オーラが見える人の特徴は?なぜ見えるようになった?

オーラとは物や人間が放つエネルギーの色です。世の中には僅かながらですがオーラが見えると言う人がいます。この天空の庭先の管理人、☆ウリエル☆もオーラが見える人間の1人です。
オーラが見えるようになる人にはある種の傾向があります、そしてオーラが見える人には共通の特徴も。オーラが見える人の特徴や、なぜ見えるようになったのか?よくあるキッカケについてお話したいと思います。
【目次】
オーラとは

オーラって何ですか?
そんなふうに聞かれたとき、私が簡単に説明する為に使う言葉は、「人や物から出てるエネルギーの色や見え方」です♪
オーラが見える人と見えない人がいますが、それは心や想いの差によるものです。
オーラとは元々はラテン語の「アウラ」に由来し、その意味は輝きや香気、風という意味です。
ここで言う風のニュアンスは、私たち日本人が「気」と呼ぶものに近いようです。
現在では生体が放射するエネルギーや、霊的なエネルギー、それらを色で言い表したもの。人間の風格や、器をあらわすような言葉としても使われています。
世の中にはオーラの階層は7つあると広まっていますが、あれって虹の色が何色?って話しと似ています。
私はオーラの階層を4つで分けて説明していますが、7という考え方もよくわかりますし、もっと詳細に分けようと思ったら分けられるとも思います。
- 生命力のオーラ
- 感情と本質を表すオーラ
- 霊性を表すオーラ
- 神性を表すオーラ
世の中に広まっているオーラは、1と2がほとんどです。
生命力のオーラはよく、指先からでる白い筋や、人間を取り囲むように出ている半透明の白いオーラとして説明されています。
感情と本質を表すオーラが世の中に一般的に広まる、「赤いオーラは行動的」みたいな、色で性格や性質が解るとされているオーラです。
今日のお話に関係するオーラは、おもに生命力のオーラと感情と本質を表すオーラです。
オーラが見える人と見えない人の違い
オーラが見える人と見えない人がいますが、その違いはいったい何でしょう?
スピリチュアル的に言うのであれば、それは心と想いの差です。
こんなことありませんか?
テレビを見ながらご飯を食べていたら、味なんかわからずいつのまにか食べ終わっていた、みたいなこと。
逆もありますよね?
ご飯をよく噛んで食べたらいつもよりお米の味がよくわかって美味しく感じた、みたいなこと。
人間の意識はフォーカスしたものからより多くの情報を引き出します。
じつはオーラも同じです。
私たちが肉眼で確認しにくいと言うだけでオーラはつねに存在しています。
よく噛むとお米の味がよくわかるように、じっくりと見るとオーラは見えますし、じっくりと触れると相手の体温を感じられるのと同じように相手のオーラの性質を感じ取ることが出来ます。
「人間の思いは実現する」スピリチュアル的に言うのであればオーラを見るちからの源は、オーラを実在を自分なりに感じ取り、よりフォーカスを強めていくこと、その結果オーラが見えるという状態が実現します。
最初は誰にでも見えるわけではありませんが、いずれは誰にでも見ることができる、それがオーラの光です。
じっくり鏡を見たら見えるかもですね。
こちらの記事に自分のオーラを見る方法を書きましたので、よかったら参考にしてみてください。

オーラが見える人の特徴
オーラが見える人と見えない人がいます。
私のように霊的なものを見る力があれば、オーラはおもに4つの階層が存在するのがわかり、さまざまな色や光として見ることが出来るでしょう。
オーラの1階層目は誰でも見る事が出来ますが、オーラの2階層目以降は見えない人の方が多いです。
霊能力を持っていない一般の方でも、第二階層のオーラが見えるみたいな人がたまにいます。
私に言わせると、そういった人たちは前世から資質を持ち越して生まれてきたような人が多いのですが、いくつか共通する傾向や特徴を持っています。
あと、職業的にオーラ視の訓練に近いようなことをしていて見えるようになってしまうひともそこそこいます。
人間をよく観察するひと
生きていればコミュニケーションは必須で、誰でも人間観察はすると思います。
ですが、より深いレベルで人間を観察している人たちがいます。
お米をよく噛む話しと同じですね、深いフォーカスをすることで相手のことをより深く知る事が出来る。
具体的には、相手の表情や仕草からから心の動きを読み取ったり、相手の心の動きからその後の行動を予測する。
それぞれの人間を観察して、2人で行動したときにはそれぞれの心の動きを想像した上で結果が予想できる。
これって仕事が出来るビジネスマンがもつ能力や特徴でもありますね。
人間そのものにフォーカスを強めると、普通では見えないオーラの一旦が見えたり、目に見えなくてもオーラを感じ取り、相手の性質や心の動きを察することができます。
オーラを見る能力は、観察力の延長上にある能力なので、人間をよく観察する人はオーラ視の能力を持ちやすいです。
自然環境が好き
例えばですが、オフィスビルの10階と、森林の中にある公園… どちらがよりたくさんの強いエネルギーが得られるかと言えば、確実に森林の中の公園でしょう。
霊能力って、それを行使するときにより多くのエネルギーを必要とします。
家電で言うなら電子レンジとかクーラーみたいなものかもしれませんね。
負(マイナス)のエネルギーは人間の感覚を鈍らせるので、浄化されているほうが良いです。
自然環境に身を置くというのは大きく2つの利点があります。
- 自然は負(マイナス)のエネルギーの浄化に役立つ
- 自然は気(エネルギー)の補充に役立つ
手前のもの、奥の風景、果てしない空や海、自然環境はオーラ視に必要な周辺視野を鍛えるのにも役立ちます。
色や光によく触れる人
絵を描く人やデザイナーという職業の人たちの中には、「オーラが見える」という人も多いです。
私は高校、専門学校、ともに美術系の学校でしたが、友人の中には普通に何人かいました。
当時はむしろ、私の方がオーラとか無頓着だったので見えていなかったですね(笑)
ですが、今オーラが見える能力を持っているその理由の一端に、美術系の学校で絵を描いてきたとか、職業がデザイナーであることは大きく関わっていると思います。
というのは、絵を描いたりデザインをするという作業の中に、カバラ魔術などにもあるようなオーラ視の訓練法に近いようなことを日常的にやっているみたいな側面があるからです。
これも深いフォーカスの一つでしょう。色を観察する習慣です。
インテリアデザインや空間デザインなど、色と光をよく見る人たちは、オーラ視に必要な基礎訓練をしてるようなものなので、オーラが見える人は多いです。
スポーツをする人
スポーツをする人からもオーラを見る力をもつ人は生まれやすいです。
理由としては、すべてのスポーツがという訳ではないでしょうが、勝つために、良い成績を残すために、基本的には人間に深くフォーカスをすることが必要だからです。
サッカーや格闘技など、対人やチーム戦であれば、相手の体や心の動きにフォーカスします。
アーチェリーのような個人競技であったなら、自分の心や体の動きにフォーカスします。
スポーツによっては、屋外でやるものもありますし、多くの競技がオーラ視に必要な周辺視野の訓練に役立ちます。
体を鍛えることで、より多くのエネルギーを有し、極限の集中状態は「瞑想状態」に近いです。
一流のアスリートが全員がオーラが見えるわけではないのには理由があって、スポーツ選手の多くは第一階層のオーラにフォーカスが強いので、相手の生命エネルギーを見たりオーラから読み取る力は優れています。
心の領域である第二階層のオーラを見るためにはプラスアルファの行動が必要になります。
正しい心をもち、愛を持ってる人
この世界が誕生する前、すべてはもともと一つでした。
この世界も人間も、すべては神から別れ出でた神の欠片です。
愛はすべてのものを一つにします。
愛を持っている人とはこんな人です。
- 愛情深い人
- 忍耐深い人
- 寛容で人を許せる人
- 思いやりのある人
- 優しい人
- 正しいことが何かを常に考えて行動できる人
私たちが人に好意を寄せるようなプラスの側面を多く持つ人ですね♪
心正しい善良な人になぜオーラが見えるのか?については本質的な理由は2つです。
- 人間をより深く受け入れられるから
- 愛がこの世界でもっとも強いエネルギーだから
人間観察の話しにも似ていますが、心の領域の話しをするなら、相手という存在をより深く受け入れられるということこそ、人間に対して最も深いフォーカスをなり得るからです。
相手の悲しみを知り、受け入れ、相手に気持ちになって涙する。
相手の喜びを自分のことのように喜べる
相手を自分と同じように大切に出来る。
愛によって相手をより深く感じ取ることが出来るのです。
そして愛はすべてのと結びつきを強くさせます。
その究極は、神から無限のエネルギーを受け取ることに均しいです。
より大きな愛が、より大きな霊的な力の行使を可能とさせます。
オーラが見える人のスピリチュアルな特徴
「人間観察に優れた人」「自然環境が好きな人」「色や光によく触れる人」「スポーツをする人」「正しい心をもち、愛を持ってる人」などが、オーラを見やすい、オーラが見える人がもっている特徴としてお話をしました。
これらはスピリチュアルな感覚や感性を持っている人たちにも共通しているのですが、スピリチュアルなことに関心、知識、感覚を持っている人たちにはさらにいくつかの「オーラが見える人」としてのよくある特徴が有ります。
スピリチュアルなことに関心、知識、感覚ってどんな人か?
って話しに関しては、この天空の庭先にきて記事を読むようなひとはほとんどの人が何かしっらに当てはまるかなって思っています(笑)
エンパスの人
この天空の庭先でもたびたび「エンパス」という言葉が出てくるのですが、簡単に言うと、察しの良すぎる人とか、人の喜びや痛みを自分のことのように感じられる人たちです。
共感力や想像力豊かなエンパスの人たちは、痛みをリアルに想像してしまったり、人の悪口や愚痴を聞くとお腹が痛くなったり、臭いに敏感だったり、相手の感情や想いを察する能力が強かったりします。
エンパスの人たちはイメージ力やフォーカス力が強いので、もしオーラにそのフォーカス力が向いたなら比較的かんたんにオーラが見えるようになるかもしれません。
ただし、私も霊媒体質をもっていてエンパスみたいなものなのですが、オーラ視をする際に相手のさまざまな感情にふれ、痛みを感じることがあるので注意は必要かも知れません。

霊感を持っている人
霊感を持っている人はオーラも見えやすい… ある意味当たり前のようなことに思えるかも知れませんが、じつは霊感を持っている人、あるいは霊が見えるような人でもオーラが見えるとは限らないのです。
これってあるいみテレビのチャンネルやラジオの周波数に似ています。
ですが、霊的な視力に関するなにかしらのチャンネルを開いている人にとっては、それに近しいあたらしいチャンネルを開くことも難しくはないかもしれません。制御は難しくちょっとしたコツはありますが。
霊感とオーラについてはこちらの記事が参考になります。

霊性の高い人
いわずともですが、神に仕え、神の仕事に従事する人たちは、そもそも目には見えない神という存在を信じています。
見えないものを信じられる、その一点だけでも、本当に深い信仰を持つ人は「見えざるものを見る力がある」と言っても過言では無いでしょう。
事実、多くの信仰ある聖人聖者が、見えざるものを見て、奇跡的な力を行使しました。
形ばかりが残り本質を失った現代においては、「深い信仰」も「見えざるものを見る力」も持っている人は少ないでしょう。
ただ、宗教でなくとも、それが個人であっても、深い信仰を持っていれば、正しい心を持って生きていれば、能力が発現することはあります。
なぜオーラが見えるようになったか?
オーラを見る能力は、基本的には霊的な力なので、いわゆる霊感や霊脳威力を持っている人の方が見えるようになりやすいですし、見える人の割合も多いです。
霊が見えるのもオーラが見のも、霊的な能力としては近しいもので、テレビのチャンネルやラジオの周波数のようにちょっとした違いで見えるものが異なります。
オーラが見える人の傾向についてはこれまで説明してきた通りですが、実際にオーラが見えるようになるキッカケに関してはひとそれぞれです。
霊感や霊能力、オーラを見るちからを身につけるにあたってよくあるキッカケのをお話をしたいと思います。
前世や過去世からの持ち越しで見る能力を持っている
持って生まれた才能とは、前世や過去世からの持ち越しに他なりません。
「生まれつき霊的な能力を持っています。訓練したこと無いけど使えます」みたいな人は、前世や過去世からの持ち越しであるケースが多いです。
ちなみに私もあるいみこのタイプです。
私の場合は前世の記憶と、古い過去世の記憶が多少だけあるのですが、いずれも霊的な能力を持っていました。
今世では霊的な師と出会い、瞑想を行うことで過去世で持っていた能力が発現し、それをコントロールするために自分で魔術の訓練をしました。
オーラに関してはある日洗面台の鏡で自分の姿を見てオーラが出ていることに気づき、訓練しながら徐々に見えるオーラの種類が増えていった感じでした。

霊視力の訓練で身についた
霊能力全般に言える事ですが、他の技術のように訓練をすればある程度は使えるようになります。
ですから、オーラを見る能力も訓練をすればある程度は身につきます。
訓練方法は色んな人が色んな方法を本やネットで伝えていますし、陰陽道や密教などの、霊的な事をあつかう人たちの中にも霊的な存在を見たり感知するための修行方はあります。
ただし、芸術や音楽、スピーツなどのあらゆる才能と同じで、いくら訓練してもなかなか巧くならない人も居れば、持って生まれた才能で多少の訓練でそこそこ身につく人も居ます。
スポーツで言えば、素人とオリンピック選手ぐらいの個人差は出ます。
芸術やデザインなど、色に馴染みのある趣味や職業の人は知らず知らずにオーラ視の訓練のような事をしてるため、オーラが見えやすかったり、見える人もそこそこ居ます。

事故やチャクラの破損で見る能力が身についた
たまにあるのは、事故で怪我した切っ掛けで霊能力が身につくとか、頭を打ってオーラが見えるようになったみたいな話です。
実際にこういったケースはあります。
人間の身体には、チャクラと呼ばれる霊的なエネルギーを取り扱う中枢があります。
このチャクラは人間のからだの真ん中をまっすぐに、大きなものが7つ存在し、霊的な感覚や能力と大きく関わっています。
例えば霊的な視力で言えば、第六チャクラという額にあるチャクラと関係していて見えざるものを見る第三の眼とも言われています。
通常は閉じている霊的な能力が、怪我などを切っ掛けに、破損したりスイッチが入ってしまうなどの理由から目覚めることがあります。
ただし、怪我でオーラを見る能力が目覚めるようなケースは、そもそも目覚める能力のベースになるものを過去世から持って生まれて来ているはずなので、特別な理由が無い限りはあるいみ持ち越した能力であると言えるかもしれません。
瞑想・呼吸法・エネルギーワークで身についた
ビジネスの成功者や有名なスポーツ選手の多くが、呼吸法や瞑想を生活に取り入れていることや、書籍やネットで情報が出回っていることもあり、現代では瞑想に興味や関心を抱く人が多く増えました。
ただ、私も人生の中で多くの人に勧めてきましたが、継続できる人はごく僅かでした。
急速な変化、劇的な変化を望む人の多くが、ただ姿勢と呼吸を正し目を瞑って座るという眠くなるような退屈な作業を投げ出してしまうからです。
私の師のような人も言ってました、ある程度のレベル(霊的な)にならないと続かないと。呼吸法や瞑想を正しい方法で長く続ける事が出来ると様々な才能や霊的な能力が発現します。
単純に霊的な力を発現させるとか、そういったことであれば呼吸法や瞑想をするのが早いとは思います。
事実として、呼吸や瞑想からさまざまな力が発現しますし、そこには危険性が伴うため、体や心をおかしくしてしまった人たちも多くいます。
取り組みがうまくいっている人であれば、健康促進や、集中力UP、活力の向上など、さまざまなプラスの効果を受けて、その上で霊的な力を発現させている人もいます。
エネルギーワークに関しては、この言葉に馴染みの無い人もいるかと思いますが簡単に言うと人間のエネルギーを扱うさまざまなメソッドです。
「レイキ」とか「リコネクション」などが、エネルギーワークに類する比較的名前を聞くようなものかなと思います。
瞑想や呼吸法などを取り入れているエネルギーワークも多く存在するため、それらも瞑想や呼吸法のように霊的な能力の覚醒を促進する場合があります。
無論オーラ視もです。
私も二十数年瞑想と呼吸法は続けていますし、オーラ視を含む霊能力が発現したキッカケが呼吸法を組み合わせて行っていた瞑想であることも実感として明らかです。
瞑想や呼吸法、エネルギーワークはやり方を間違えると本当に危険なので、かならずそれを理解した上で行うことが必要です。



オーラが見える人にはオーラの色も見える?
第二階層にあたる感情と本質を表すオーラは、人間がもつ性質や性格によってさまざまな色のオーラとなって放出されます。
オーラが見えるようになると、人間をとりまくさまざまな色のオーラを視ることができるようになり、オーラの色から相手の感情や性質を読み取ったり、オーラというエネルギーそのものからもさまざまな情報が読み取れるようになります。

この天空の庭先では、30種類近いさまざまなオーラの色や種類を解説しています。
オーラの色の一覧を載せておくので気になる色がある人や、オーラが見え始めているひとは参考にしてみてください。
オーラが見える人の特徴 まとめ
私はよく聞かれます。
なぜオーラが見える人がいるのですか?なぜオーラが見えるようになったのですか?
私の答えはシンプルで、それは使命でも特殊能力でもなく、「オーラが存在するから」だと思っています。
例えば頬にあたる風もれを意識する人には「風が当たっていて」意識しない人には「なにもない」ようなものです。
ですが風は存在し吹いています。
人類全体の霊的な知覚能力の平均値は近年ものすごいペースで上がっていると思います。
反面で、オーラや人間の後光、天使や神仏のエネルギーを見たり感じられるような霊性の高い人間の総数は減少傾向にあるように思います。
この地上を卒業してゆくからです。
今回、オーラが見えるようになる人の傾向や、実際にオーラが見える人の傾向、そしてよくあるオーラが見えるようになるキッカケの話をしました。
私にもなぜオーラが見えるのかは解りませんが、それは「高次世界」には当たり前に存在するものなので、いずれすべての人がそのレベルに達したならすべての人に見えるものだと思います。
オーラを見たい人は瞑想や呼吸法などを行ってみるのも良いかも知れませんが、「心を清めて愛を持って生きる」ことと組み合わせに行ってください。
オーラではない、もっとなにか良くない霊的なものが見えるようになってもしんどいので。
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