オーラの見方とトレーニング方法

オーラ視と世界の彩

オーラは人間や物から放射されているその存在の本質を表すの色です。
わかりやすく言えばそれが人間であれば元気な人からは力強いオーラが発散されていますし、活力に満ちた人はオレンジ色のオーラを出していたりします。
オーラは元々世界に存在するエネルギーの色で、物質世界の領域と重なる領域のエネルギーであれば訓練次第では誰にでも見ることは可能です。

オーラには4つの階層がある

私たちが住む物質世界と重なり合うように存在する高次世界があります。
、霊界(メンタル界)、神界などです。
私たち人間が、幽霊とか精霊とか、天使や菩薩など目に見えない存在たちが住む領域の世界です。
実は私たちが「オーラ」と呼ぶものは、物質世界で認識できるモノの他にこの高次世界から発露してきている色が存在します。

オーラの色が普通の人の目に見えない理由は、精霊や天使などと同様に人間には見えない世界に存在する色だからです。そしてオーラは主に4つの領域の色や光に分けられます。

これは以前オーラの階層を説明するために作った表です。

4階層世界
対応するエネルギー
対応する身体
神界 神・ 神(一体)
  神性

霊界

原因 コーザル体(魂の記録)
  思考 メンタル体(霊体)
幽界 思考に近い感情 純正アストラル体(幽体)
  感情・欲望 形成アストラル体(幽体・体)
物質世界 気・エネルギー エーテルエネルギー体
  物質界のエネルギー 肉体

私たち人間が主に見ることができるエネルギーは物質世界のエネルギーです。
エーテルエネルギー体のエネルギーは生命エネルギーとも呼ばれ、私たち人間の体から半透明の白い光として放射されています。そして幽界のエネルギーは物質世界に最も近い領域のエネルギーで、下位のエネルギー層は半物質であるために訓練次第で普通の人でも見て認識することが可能です。

幽界でも上位のエネルギーは、霊的な視力を身につければ見ることが可能ですが、この領域の色まで来ると生まれつきの資質をもっていたり、かなり本格的な訓練をしないと見えない人も多いです。


オーラの基礎的な理論はこちらの記事が参考になります。


オーラの階層の話はこちらの記事が参考になります。


高次のオーラを見る能力とは?

まずは例え話です♪
してみてください。
今日突然あなたの五感がすべて失われたとしたら?
あなたは「見る」「聞く」「話す」「嗅ぐ」「感じる」事ができなくなり、世界は突然、暗闇や無の世界のようになるでしょう。
もし、この世界にあるもので、「あたたかい」ものだけが暖色として見え始めたら、あたたかい所だけ色があるように感じるはずです。
ストーブとか人か電気など、熱のあるものだけ暖色に光ってみえる感じです。
では、この世界にあるもので、「つめたい」ものだけが寒色として見え始めたら、雪とか氷とかつめたいものだけが寒色に光っている感じです。
ではこの世界にあるもので「赤」の色だけ見えたら? 想像しにくいですかね(笑)
最初にオーラが見えるときってこんな感じです。
つまり、私たちは霊的には元々盲目で、霊的な眼が見え始めるとき、部分的にとか、あるいは自分がフォーカスした意味合いに関わることから徐々に見え始めていきます。

ここからはオーラを視る能力とオーラを見る方法についてお話したいと思います。
オーラが見える人 見え方について  – オーラ 第7話 続編になりますので、オーラ視の訓練法を正しく理解するためにはアストラルアイの説明を含むオーラ第7話は必読です。


オーラを見る方法で有効なのは「観察」すること

オーラ見る能力は先天的に持ってる資質によるばあいも多いですが、想念によって幽体(アストラル体)に形成されたアストラルアイによって見ている場合がほとんどです。

アストラルアイはその人間の持つ観念によって歪み、心の曇りがそのまま霊的な視力の曇りになりますので、形成されていくアストラルアイに曇りや歪みを与えないために必要なのは、オーラという存在や現象を知り、それを視る事を欲したなら、あとはオーラという存在がこの世界や見えない世界に起こす事象を「ありのまま」に「観察」することです。
自分では解釈を与えず、オーラのありのままをただひたすらに観察するのです。
例えばオーラのことについて書かれた本を読んで、「オーラとはこういうもの」という思い込みがあったなら、その思い込みの入った「アストラルアイ」が形成されますので、「オーラのありのまま」ではなく、「本を読んで知ったオーラ」の見え方になってしまう可能性はあります。
その場合、確かにオーラらしきものは見えますが、それは本来のオーラを歪めて見た、本来のオーラとは似て非なるものになってしまいます。

さて♪ ここには一つの矛盾があります。
本来見えないはずのオーラを視て観察することはできませんよね? どうやって観察しましょう?

オーラを視るアプローチ

  1. 肉体の眼で見えるオーラの領域を広げ、より幽界(アストラル界)に近いオーラを観察する事で、形成を促す方法。
  2. 幽界(アストラル界)のエネルギーを視やすい状況を作り出して観察する方法。

1は周辺視野を鍛えることで視えてくる白や薄い黄色のオーラを観察し続ける方法です。
つまりは、第一、第二階層のオーラでも、それを観察し続けているとアストラルアイは形成され、幽界(アストラル界)のエネルギーを視る機能を備えていくのです。
2は、アストラル領域のエネルギーが実際に働いているもの、つまり、見えないエネルギーを扱うことのできる特殊なアイテムを利用する方法です。、図形、ピラミッド、ストーンなどさまざまです。
こういった物にはそれを扱うメリットやデメリットがあるので、今は全部は説明しません。
まず簡単訓練方法として、のちほど、蝋燭の炎、黒い鏡、合わせて呼吸法の説明をします。


オーラを見る能力のデメリット

私はこれを読む人の貴重な時間を奪いたくないので、あえてハッキリ書きます。
オーラ視に関してはそれに費やす時間や労力に比べて、得られる能力があまり実用的ではないです。
例えばオーラが見えるほどに霊的な洞察力が鍛えられ高まっていたらわざわざオーラを見るまでもなく、その人間がどのような人間かは分かったりします。これを言ってしまうと身も蓋もありませんが…

私は何の訓練をせずにをはじめて自然とオーラが見えるようになりました。それは過去世からの積み重ねた能力の持ち越しであったためです。
一生訓練しても高次世界の色をハッキリとみることが出来ない人もたくさんいます。
逆に、少しの訓練でも視えるようになる人も居るかもしれませんが、そちらは少数だと思います。
私が思うことは、オーラが視えるといった力より、家族や身近な人に思いやりを持って接することができることの方が、よっぽど人や自分のためになります。大切なことを差し置いてまでやる価値のあることではないかもしれません。

それと、オーラ視についてあまり語られてない話ですが(たぶん見えてると嘘(うそ)ついてる人が多いから)
幽界(アストラル界)のエネルギーの光である感情や人間の本質を示す、色のついたオーラを視るということはつまり、アストラル領域のエネルギーを視るという事です。
この領域のオーラが視えるということは、いずれは霊や、視たくないようなものも視えてしまうことがあります。
例えば、部屋の隅にエネルギーの陰りを視た、共感力によって悪いエネルギーを感じ、身体が痛くなったり咳き込んだ。こんな感じで「気がつく」ようになってしまいます。
恐ろしいモノやおぞましいモノに関わる可能性がいやならオーラ視の訓練はやめておいた方が良いかもしれません。


アストラル界の領域のオーラを視る

炎と同じように人間もアストラル領域では光を放っています。
その光が一般的に言われているオーラの光ということになります。
アストラル界についてはこれまでブログやサイトなどでも説明していますが、普通は眼に視えない世界です。
ですが私たち人間がこの領域を認識できる簡単な方法があります。
それは睡眠時の夢です。

これはあくまでも私の感覚での説明になりますが、オーラ視や霊視に関しては、目を覚ましながら睡眠状態となり、自分の意識を保つことであると言えます。そんな難しいことがどうすればできるのか?
答えは簡単、「瞑想状態」を作り出すことです。
でも普通の人は「瞑想状態」に入ると眠ってしまったように意識を失い、その時見聞きしたことを「夢」のように忘れてしまいます。

どうすればそうならずに記憶を、自分を保つことができるのか?
「高次の認識」を得ること、それは言い換えれば日頃から真剣に、明晰に生きることです。

心を清めて愛を持って日々を生き、瞑想を続けていれば霊的な力は目覚めます。
心の清めや愛が無く、霊的な力だけを求めたとき、あらゆる歪んだ結果を生み出します。

  1. 心を清めて愛をもって生きる
  2. 瞑想する習慣をもつ
  3. オーラを客観的に観察しつづける

この三つのことを継続し続けてください。そうすればいずれ必ず視えるはずです。
オーラはもちろん、歪み無き高次世界のあらゆる事象が。
 

アストラル界に対応したオーラ

さて、瞑想時に丹光とか、アストラルライトと呼ばれる光を視たことはありますか?
瞑想時に ぽわん ぽわん と浮かんでは消える光だったり、星空のように輝くエネルギーだったり、人によって視え方も視える領域も異なるので視え方、感じ方には個人差があります。
瞑想によってアストラルライトが見え始めた時、眼をあけて鏡を視たなら、普段目にすることができないものが比較的しっかり視えると思います。
ですが、これは慣れとかもあると思うのですが、眼をあけてしばらくすると意識が覚醒し、丹光とかアストラルライトが視えなくなってしまいます。
ちなみに私はこの光を目を開けた状態で視ることができます。
これを書いている今も意識をすれば目の前に穴が開いたように光が輝き出します。
そのように丹光やアストラルライトを視るためには口では言い表しにくい独特のコツがあります。


瞑想時に見える様々なイメージやについてはこちらの記事に詳しい事が書いてあります。


オーラ視の訓練

蝋燭の炎

火には私たちが肉眼で見ている以上のエネルギーが実在します。ずっと観察していると、普段知らなかった炎のことが色々と解ってきます。一本の蝋燭の炎がこの物質世界だけでなく、高次の世界にも存在しているということ。
すると更に分かることがあります。炎の光や発する熱などはエネルギーの波であるということです。
ふだん見ていた炎、以上のものがいずれ視えてくると思います。

黒い鏡

私が以前持っていたものは、ホームセンターで購入した円形のアクリル板の裏側に、黒いエナメル塗料を塗ったものでした。これはオーラ視の訓練というよりは、魔術の道具としてこさえたものでした。
作るとなるとお金も手間もかかるので、まずは簡単な代用品として、電源を切った液晶テレビなんかを使ってみてください。さすがにテレビは魔術には使えませんが(笑)
初期のオーラ視の訓練であれば、これで十分です。
液晶テレビのある部屋といったら普通はリビングでしょうか? 薄明かりをつけて、テレビの黒い画面に映った自分の姿と、頭や首、肩のあたりを観察します。
その人の段階にあったものが視えると思います。


呼吸

上の二つの方法、どちらの場合も組み合わせて行うと有効なものがあります。それは呼吸です。
4秒吸って 4秒吐く を個人的にはオススメします。

なぜオーラ視の訓練に「呼吸」が有効なのでしょう?
呼吸によってチャクラが活性化され、自分自身の霊的なエネルギーが高まり、見えないものが視えやすくなるなります。
例えば、黒い鏡の訓練などでは、鏡に映った自分自身のエネルギーも高まっている訳ですから、認知しやすくなるということも言えると思います。
私はふだん、オーラ視をするときには、呼吸を整え、エネルギーを集め高めることをしています。

そして前提は、 「オーラのありのまま」を観察する、ですよ♪ そして「心を清めて愛を持って生きる」です♪

この後、オーラの訓練法や、オーラ視の能力を一時的に強める方法など、メルマガ会員様限定の内容があります。


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天空の庭先 管理人の☆ウリエル☆です♪瞑想歴30年、オーラ見える歴28年、ヒーリング歴29年、浄霊歴26年、オーラ視、浄霊、ヒーリング、などなど、いわゆる霊能力と呼ばれる力を持っていて、占星術など占いの分野やオカルトなど、スピリチュアルな分野に精通しています。 これまでの人生でのスピリチュアル体験から得たことを記事にしています♪ 関わる人全てに豊かになって欲しい。それが私の願いです。 <strong>霊能力が身についたキッカケ</strong> 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/experience/">体験談</a> <strong>天空の庭先オープン</strong> 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/archive/">ブログアーカイブ</a> 「☆ウリエル☆」というハンドルネームは、宇宙の運行や浄化を司る天使の名前を借りました。横の2つの☆は当時の楽天ブログでウリエルというハンドルネームがすでに取得されていたために、仕方なく横にくっつけたのですが、この☆のおかげで姓名判断や数秘術でとてもよいハンドルネームになりました♪ 「天空の庭さき」というブログとサイトのタイトルは、天の国のかたすみ、みたいなニュアンスで命名されました。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。  

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