性格別診断などで知られるオーラカラー・第二階層の心と感情と想念の色

人間の体の周りに輝く光の色を視た… それって人間の感情や性格を表すオーラかもしれません。
オーラは大きく4階層にわかれて存在するのですが、一般的に広まる人間の性格や性質を示すとされるさまざまなカラーのオーラは第二階層オーラです。
第二階層のオーラは人間の心の領域に対応していて、オーラの性格別診断などでも知られる、「赤いオーラの人は情熱的」とか「青いオーラの人は知的」とか言われる色のオーラで、オーラの性格診断ではたいてい10~20色程度の色の種類で診断結果が分かれます。
ここでは第二階層の人間の心、感情、想念のオーラについてお話したいと思います。
【目次】
オーラとは?

私にはオーラを視る能力があります。オーラは物や生命が放射するエネルギーの光と色で、第二階層は心の領域に対応するため、感情の色、心の色、人間の想いの色など、さまざまなオーラの色を観察することができます。
オーラのシリーズを順に読んでくださっている方はすでにご理解頂いているような内容になると思いますが、第一階層は肉体に対応した生命エネルギーのオーラで、白い半透明の体を覆っているオーラです。そして肉体がまとう生命エネルギーのオーラは「気」といったこ言葉でもよく知られています。
白いモヤモヤした湯気や煙みたいに立ち上り、指先や手の平からモヤっとでたり、指先から伸びる筋のようなオーラは半物質のエネルギーであるため、霊能力がなくても観察することができます。
第二階層のオーラは心の領域にぞくするオーラであるため、心が目に見えないのと同様にふつうは肉眼でみることはできません。この第二階層のオーラは最も種類が豊富で、世の中に広まる性格別オーラ診断などに用いられているものこの第二階層のカラーのオーラです。
オーラはそれぞれの階層をあわせると、実はかなりの種類存在します。
オーラの階層構造や全体の概念についてはこちらの記事に詳しく書きましたので、基礎知識から得たい人はこちらの記事をまず読んでいただけると良いとおもいます。

オーラの性格別診断をもとめてこの記事にたどり着いた方は、この天空の庭先には私が自分自身で作成したオーラの診断ツールで色と性格別の診断結果が出るのでぜひ利用してみてください。

アストラルレベルのオーラの種類
第二階層の心の領域は幽界(アストラル界)と呼ばれる霊的な世界としても知られています。
幽界(アストラル界)は心の領域であるため、人間の感情や想いのエネルギーが満ちあふれ、人間が死後肉体を失った際に最初に行く領域でもあります。
(肉体を失った人間は、心そのものだからです)
オーラは幽界(アストラル界)に存在する人間の霊的なからだ、幽体(アストラル体)が放つエネルギーの色です。
アストラルレベルのエネルギーとオーラの種類
幽界(アストラル界)に属するエネルギーはかなりの種類ありますが、私たち人間がオーラとして認識できるものはおもに3種類あります。
- 人間の性格や本質を示すオーラの色
- 感情と共に発するエネルギーのオーラの色
- 人間のあらゆる想いによる汚れ
上位アストラル界に属する人間の性格や本質をしめすオーラ、中位アストラル界に属する人間の感情や想念のエネルギーのオーラ、そして下位アストラル界に属する汚れによる黒いマイナスのオーラ、これらはすべて人間の心の領域のエネルギーでありオーラです。
幽界(アストラル界)については詳しく書いた記事があるの参考にしてみてください。

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人間の性質や本質を示すオーラの色
上の画像は私が実際にみる上位アストラルレベルのオーラの色です。
解りやすくするために色の幅をすこし大きめにしていますが、実際はもっと細い輪郭線となって光っています。色のエネルギーに意識をフォーカスするともっと全体的に赤く光って見えたりします。
性格別オーラ診断などにも用いられる、人間の性格や本質を示すオーラです。上位のアストラルレベルに属し、本質を示す色であるため生涯を通してあまり変化することがないオーラの色です。
オーラ視などで観察される、「赤いオーラ」とか「オレンジのオーラ」とか?ちまたで言われているようなオーラ診断とか性格診断で言われるオーラの色に関してはすべてアストラルレベルのものになります。
この性格や本質をしめすオーラは人間の感情、そして想念よりもさらに上位のアストラルレベルに対応していてそれは「思考的な感情や想いになります」になります。オーラのパーソナルカラーはある意味霊的なアイデンティティーと言えるかも知れません。
上位アストラル体レベルのオーラの色は目を覚まして起きている普段の人間の意識レベルではほぼ見えないです。発露してくる部分が低位のレベルでわずかに観察できるぐらいです。私も普段の日常生活で視る事ができるのはこの発露してくる部分までです。
具体的には、生命エネルギーの内側にようは肉体から1~3ミリ程度のところにはみ出した濃い色付きのオーラです。実際のこの階層のオーラをハッキリ見ようと思った場合は、瞑想状態に入って意識をフォーカスさせる事で色を観察できると思います。 つまりこの階層のオーラはもはや物質世界とハッキリと隔たりをもつ普通には見えない上位アストラル界の光なのです。
もし、上位アストラル体レベルの色のオーラを見ようとしたら、目の前で1、2分は ぼーっとする感じですね(笑人前でそれを使用とした場合、うまく瞑想状態に自分を導けないこともあるかもですね。
このレベルのオーラを見るに当たって厄介があって、フォーカスしたオーラが見える、つまりは何色にでも見えるといった部分です。あと、これもまたどこかで詳しく書きますが、アストラル界は霊や生き霊といった存在もたくさん居るので、このレベルに意識をフォーカスする事にはリスクが伴います。
オーラの色と性格
この上位アストラルレベルのオーラの色はオーラの性格別診断などにも用いられますが、実際に人間はオーラの色によってほんとうにさまざまな性質を持ちますし、その性質はカラーマーケティングや色彩検定などで知られるような色の心理効果とよく似ています。ざっとおもな色を思い出せる範囲でかいてみたいと思います。
赤のオーラ
色彩の心理効果:情熱的、派手、愛情、攻撃性、華やか、興奮、怒り
情熱の赤ですね♪ 行動力があり活動的な人に赤のオーラは強く出ます。
何かにやる気を出したり 怒ったときなども赤のオーラの色が強くなったりします。
オレンジのオーラ
色彩の心理効果:陽気な、外向的、元気、わがまま、親しみ
奇麗なオレンジのオーラを持った人はとても健康です。
赤のオーラとはまた違うエネルギッシュな部分を持ち、それは行動性というよりは充実感といった感じです。
黄色のオーラ
色彩の心理効果:幸福、若さ、楽しい、子供っぽい、注意
黄色はオレンジのオーラと似た感じですが。陽気で、八方美人やお調子者に多い色です。
黄色のオーラを持つ人は、 明るい性格で好奇心旺盛な人が多いです。
緑のオーラ
色彩の心理効果:安全な、疲れ、自然な、健康的、未熟な
私も人を癒やそうと思うと緑のオーラが強くなります。
普段から緑のオーラを出している人はいたわりや いつくしみが強いです。
一緒にいると癒やされるみたいな人は 緑のオーラを持っている場合が多いです。
青のオーラ
色彩の心理効果:知的、静寂、冷淡、悲しみ、憂鬱
青のオーラを持つ人は思慮深く知性的で、物事を深く考える人が ブルーのオーラを持ってます。
あと落ち着きがあります。集中して物事に取り組む時にもブルーのオーラは強まります。
紫のオーラ
色彩の心理効果:神秘的、高貴な、嫉妬、下品な
探究心が強く、物事を深く追求する人は紫のオーラが強く出ます。
精神性が強く、宗教や芸術などひとつのことを掘り下げていく事が得意で、高貴な精神を持っています。
ピンクのオーラ
色彩の心理効果:かわいい、女性的、頼りない、保護
愛情を示す色で、感情的な意味の愛情によく現れる色です。 子供やこどもっぽい人、とくに母親や女性に多く見られる色です。
子供や恋人を守ろうとするような愛情、つまり保護を表す色でもあります。
茶色のオーラ
色彩の心理効果:伝統的、保守、信頼、古い、くつろぎ
複数の性質をバランス良く持つと茶色のオーラを持つことがあります。
その精神の均衡ゆえにゆとりや落ち着きがありますが、一端均衡が崩れるともろい一面を持っています。
年配者に多い色でもあります。
グレーのオーラ
色彩の心理効果:都会的、中立的、地味、無機質
ベースとしてのグレーは、合理的な性質とあいまいさを 持ち合わせる為、不安定な性質も与えます。 良い意味ではストイックな人に多い色です。
憂うつな人は濁ったグレーのオーラを持ちます。 あと、ダメージや不健康なか所にまとう否定的な エネルギーも、濁ったグレーとしてみえる場合があります。
黒のオーラ
色彩の心理効果:高級感、洗練、男性的、陰気
黒のオーラの人が持つ性質は静寂と安らぎと神秘です。白とはまた異なる意味合いで全ての色を兼ね備えています。
その他にも、幽界(アストラル界)で見る否定的エネルギーも黒です。
オーラの色から解る人間の性格は色彩が持つ心理効果と共通点も多いです。オーラは目に見えませんが実在するので色は見えずともエネルギーの性質は一致するのだと思います。
オーラの色が持つ意味についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事が参考になります。オーラ診断から性格も解るのでお時間のある人は是非。

オーラの色は変わる?
私の知る限りでは、人生で0~2回程度の変化が一般的で、それ以上の回数本質を示すオーラが変わるのはわりと稀です。そしてスピリチュアルな傾向の強い人のほうがエネルギー的な変化が起きやすいため。オーラの色も変わりやすいです。
性格が変わるとオーラも変わりますし、オーラが変わると性格も変わります。オーラの色が示す性格や本質は、それぞれバラバラのものではなく1つのものと言えます。

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感情と共に発するエネルギーのオーラの色
上記の画像は人間の怒りの感情によって現れるオーラを再現したものです。画像は一例で、実際には赤いネオンのように一瞬光るものとか雷とかヒューズとんだみたいバチ!ってなるものなど、怒りの感情ひとつとってもオーラの現れ方にはいろいろと種類があります。 多いのは上の煙みたいな光と、バチ!ってなるやつですね。
否定的な感情を伴うと黒い煙のようなものが見えることもあります。
喜怒哀楽のオーラ
怒ったときに出現する赤いオーラや、考えことをしている時ににじみ出る青のオーラなど、中位~低位のアストラル界で主に観察できます。喜怒哀楽なんて言葉がありますが、私達の喜怒哀楽の感情エネルギーはさまざまなな色のオーラとして現れます。
感情は衝動的に、瞬発的に放たれるエネルギーと、長い時間をかけて蓄積するものがあります。
感情はひとときのものなので感情のオーラが観察できるのは、一瞬の場合もありますが、例えば世の中にはいつも怒っている人とか居ますよね?そういった人はずっと怒りに基づく赤いオーラを発し続けてる感じです。思慮深い人とかも同じですかね?いっつも思慮してるひとは、継続的に青っぽいオーラを出しています。
感情が想念として蓄積されたものを天空の庭先では「感情的想念」と呼んでいますが、つまり、ずっと繰り返し持っている感情や蓄積された感情がエネルギー的にも固定化されていきます。これは念が刷り込みができて固まる性質によってです。
解りやすいので、また「怒ってる人」が例えになるのですが、収まらない怒りは凝り固まって身体にまとわりついたりします。何かのキッカケで剥がれ落ちることもあります。例えば価値観がガラッと変わるようなできごと、娘の結婚とか孫が生まれたとか、強いヒーリング受けたとか?(笑)
これらの話しからお気づきかと思いますが、中~低位のアストラルレベルで見える感情のオーラの色は必ずしも一定しません。
オーラが見えると言う人たちが、どの層のオーラを?そんなシチュエーションやタイミングで視ているのか?それによって解釈も一変します。オーラ視による性格診断って実際はあんまりアテにはならないです。
上位アストラルレベルのオーラの観察は、本当に力のある人でも簡単ではないのです。
アストラルレベルのオーラ視に関してはこちらの記事に詳しい内容が書いてあるので参考にしてみてください。

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人間のあらゆる想いによる汚れ
アストラルレベルで観察できるオーラ「感情のオーラ」「本質のオーラ」どちらも見え方や見えるシチュエーションは違えど、さまざまな色彩をもつ色と光でしたが、同じアストラルレベルの中に、もう一種類色を持たないオーラが存在します。
それは俗に言う「負のオーラ」とか「負(マイナス)エネルギー」です。
負のオーラとは?
負のオーラとは、霊的なマイナスエネルギー、汚れたエネルギー、否定的な感情のエネルギーや呪いなど悪意あるエネルギーを言い表す言葉です。
マイナスエネルギーを多量にもつ人は、少なからず負のオーラを持ち、周りに放っています。
もし人を呪ったり不幸にするような負のオーラをまとっている人が他人を呪いながら亡くなることがあったなら、多くの場合その人は悪霊と化すでしょう。
つまり負のオーラは生きた人間だけでなく、死してこの地上にとどまっているような悪霊や、目に見えない否定的な存在、例えば悪魔的な存在もまとっています。そして悪霊や悪魔に取り付かれてしまったような人たちも同様です。
負(マイナス)エネルギーとは?
負のオーラもマイナスエネルギーに含まれますが、負(マイナス)エネルギーと言うともうすこし範囲が大きくなります。たとえば負のオーラは人間や物、霊的な存在が放つエネルギーですが、マイナスエネルギーは場所や空間に籠もったり、生き霊のような知性をもつ霊的な存在なども含みより想念的です。
肉体を蝕むマイナスエネルギーや、悪想念など、この世界に存在するあらゆる有害なエネルギーの総称と言えるでしょう。
負のオーラやマイナスエネルギーについても詳しい記事があるので参考にしてみてください。


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幽体(アストラル体)とは?
人間の魂の存在を信じるような人たちの多くは、人間は肉体と魂の2つを持っていると思っています。ですが、実際の人間には、この世界の4つの階層に対応した4つの要素によって成っています。
それは、肉体、幽体、霊体、魂の4つです。
霊体は霊界に対応する体で、この記事で説明しているアストラルレベルの領域に対応する体は幽体(アストラル体)です。
幽体離脱なんて言葉がありますが、霊能力者や覚者のなかには、自らの幽体を肉体から離脱させて幽界(アストラル界)を思うままに散策できる人もいます。
私にも肉体を離れる体外離脱と呼ばれる能力があり、その能力によって経験したことに基づいてこの天空の庭先に記事を書いています。
肉体、幽体(アストラル体)、霊体について
人間の肉体にはおもに2つの霊的な体が宿っています。幽体と霊体です。魂は神界の可変に存在し、神のかたわらに在りながら肉体と繋がっています。
肉体、幽体、霊体はそれぞれがエーテル体とチャクラによって繋がっていて、3つでありながら1つです。
余談ですが、阿修羅をはじめとする三面六手は、古来より私たち人間の肉体、幽体、霊体を象徴しています。
阿修羅は古代インドでは命や生命を司る神であり、本来の意味(息、命)に由来します。古代では息も命も今日で言うプラーナやエーテルのように世界に満ち、人間の内外で循環するエネルギーを意味しています。
肉体、幽体、霊体はエーテル体によってエーテルエネルギー(息・命)を共有しています。3つでありながら1つです。幽体(アストラル体)は心の心の領域に対応したエネルギー体で、感情や想い、想念といったエネルギーと同レベルのエネルギー帯です。幽体は人間の3つある側面の内の1つです。
感情のオーラにしても、本質のオーラにしても、この幽体が放つエネルギーの色と光です。
そして負のオーラや負(マイナス)エネルギーによって幽体が汚染されたりダメージを受けるとそれは多少の時間差を経て肉体へと浸透し、肉体的な健康を損なったりします。
第二階層アストラルレベルのオーラのまとめ
アストラルレベルのエネルギーとオーラの種類
幽界(アストラル界)に属するエネルギーはかなりの種類ありますが、私たち人間がオーラとして認識できるものはおもに3種類あります。
- 人間の性質や本質を示すオーラの色
- 感情と共に発するエネルギーのオーラの色
- 人間のあらゆる想いによる汚れ
人間の性質や本質を示すオーラの色
性格別オーラ診断などにも用いられる、人間の性質や本質を示すオーラです。
人間の本質を示す色であるため、上位のアストラルレベルに属し、生涯を通してあまり変化することがないオーラの色です。
感情と共に発するエネルギーのオーラの色
怒ったときに出現する赤いオーラや、考え事をしている時ににじみ出る青のオーラなど、低位のアストラル界で主に観察できます。喜怒哀楽なんて言葉がありますが、低位アストラルレベルにおいては正に私達の喜怒哀楽の感情エネルギーのオーラが色つきで見えます。
人間のあらゆる想いによる汚れ
負のオーラや負(マイナス)エネルギーは人間に害をなす黒いエネルギーです。
ば負のオーラは人間や物、霊的な存在が放つエネルギーで、マイナスエネルギーは場所や空間に籠もったり、生き霊のような知性をもつ霊的な存在なども含みより想念的です。
一般的に広まる性格別診断などに用いられるオーラは、人間の性質や本質を示すオーラの色で、色彩心理学などで世の中に広まるような色の心理効果とよく似ています。オーラは目には見えませんが実際にそこに存在し波動を放っているからでしょう。
清く美しいオーラを持ちたいと思った場合も、オーラを視ることを望む場合も、悪いエネルギーを引き寄せないように心を清めて愛を持っていきることが大切です。
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オーラの色と性格を診断
この天空の庭先でも、本質を示すオーラカラーを約30色ぐらい紹介しているので時間のある人は気になる色の記事を読んでみてください。
この記事の一番下に診断ツールや、自分のオーラの見方の記事へのリンクを貼っておくのでよかったらそちらもご活用ください。

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