負のオーラを断ち切り寄せ付けない方法
負のオーラとは?
負のオーラとは、霊的なマイナスエネルギー、汚れたエネルギー、否定的な感情のエネルギーや呪いなど悪意あるエネルギーを言い表す言葉です。
私にはオーラを見る力がありますが、オーラの色としてはグレーや黒、それもノイズがかかったような感じや黒いチリや砂のようにも見えます。
負のオーラをまとっている人の多くは、過去世から持ち越した否定的な性質やマイナスエネルギーがその源となっていますが、不安や恐れ、悲しみや怒りなど、人間のあらゆるマイナスな感情によっても負のエネルギーとオーラは生み出されます。一度マイナスエネルギーの連鎖に落ちるとその性質上なかなか断ち切れなかったり、浄化するのも難しいです。
負のオーラがいかなるものか?負のオーラへの対処方法などもお話したいと思います。
【目次】
負のオーラとは?
オーラとは霊的な人間のエネルギーの見え方を言い表す言葉です。
負のオーラの実態は、霊的なマイナスエネルギー、汚れたエネルギー、否定的な感情のエネルギーや呪いなど悪意あるエネルギーです。
マイナスエネルギーを多量にもつ人は、少なからず負のオーラを持ち、周りに放っています。
もし人をのろったり不幸にするような負のオーラをまとっている人が他人を呪いながら亡くなることがあったなら、多くの場合その人は悪霊と化すでしょう。
つまり負のオーラは生きた人間だけでなく、死してこの地上にとどまっているような悪霊や、目に見えない否定的な存在、例えば悪魔的な存在もまとっています。
そして悪霊や悪魔に取り付かれてしまったような人たちも同様です。
実際の負のオーラにはどのような種類があるのでしょう?
- 病気など人間のダメージが発するマイナスエネルギー
- 病魔など、人間のダメージに取り付くマイナスエネルギー
- 嫉妬や呪いなど人間の悪い感情や想いのエネルギー
- 汚れた場所や空間にたまる汚れたエネルギー
負のオーラには、自分に起因して、自分の内から出る悪いエネルギーと、自分の外側から自分に来たり向けられるものと2種類ありますが、どちらの場合でも強い悪意や呪いの心を持つと同じようなエネルギーを引き寄せるということをまずは覚えておいてください。
負のオーラは自分も他人も疲れさせる
負のオーラの要因となるマイナスエネルギーはたとえるならば自分の生命力を脅かすダメージや毒のようなものです。
例えばですが、心穏やかに過ごしている時と、不安な気持ちで誰かに腹を立てて過ごしているときでは心も体も随分と違うとはおもいません?
負のオーラ、つまりマイナスエネルギーは心と同じ領域のエネルギーなので、心を重くさせ、心を疲れさせます。
負のオーラ、つまりマイナスエネルギーは身体の生命力と同じ領域のエネルギーでもあるので、マイナスエネルギーを解消する為には引き換えに自分の生命エネルギーを失います。
つまり負のオーラとは、自分が放つ毒でのようなもので、その毒は自分自身をも傷付けるといった性質のものなのです。
負のオーラは移る
オーラは両手を広げたぐらいの範囲まではかなり直接的に影響を与え合います。
負のオーラを同様に、近くに居る人間ほど互いに大きな影響を与え合います。
オーラに関しては卵の殻のように厚い外壁があり、まるでゴムのように伸縮するため、互いに影響を与え合うと言っても完全に交わることはありません。
ただ、それでも互いのエネルギーが接する部分は削り合うことがありますし、オーラの外郭、オーラのバリア部分を破られると負のオーラ、つまりマイナスエネルギーの侵入を多量にゆるしてしまう可能性があります。
こんな経験ありません?
家族が病気のとき、恋人が病気のとき、一生懸命看病してたらふだんよりとても疲れてしまった。とか。
友達と昼食を一緒にとったときに、友達からずっと人の悪口を聞かされてどっと疲れてしまった。など。
相手から負のオーラをもらってしまい、代わりに自分のエネルギーを失ってしまうようなケースは誰にでも日々起きています。
負のオーラに限らずですが、人間の霊的なエネルギーはたがいに影響したり、流れてきたりもするので、負のオーラを持っている人と一緒に居ると負のオーラに影響されたり、負のオーラが移ってきてもらってしまうことがあります。
目には見えないから用心することも難しいですし、人間は意識したものに自分のエネルギーをフォーカスさせてしまうために、気にしすぎると逆に負のオーラにフォーカスして大きな影響を受けたりもらってしまう場合があるので、オーラの性質を理解してなお、あまり気にせずに普段通りにしているのが良いです。
ただし、明らかに「やばいな」って思うような人間が居て、直感的にそれに気づいた場合は避けるのが賢明でしょう。
たとえば、明らかに病で生気を失っているような老人がありえないほど近距離にいるような場合です。(50センチ以内の距離ぐらい)
実はこういったケースは本当によくあって、エネルギーを奪うことを目的に至近距離に近づいてくる人って結構います。
エネルギーヴァンパイアって言葉を知っていますか?人のエネルギーを奪えることを知っていて実際にそれを行っている人たちです。
負のオーラに巻き込まれないように、負のオーラに近づかないようにしましょう。
場所に物にこもる負のオーラ
負のオーラは人に移るだけでなく、場所や物にこもったりします。
たとえば住んでいる家、いつも居る部屋、ずっと身につけているもの、意図せずにエネルギーがこもっていきます。
日頃何をしているか?何を想っているか?思考や生活の習慣からまとっているエネルギーは身のまわりのものに染みついていきます。
これを読んでいるあなたの部屋にはあなたのエネルギーがこもっているでしょうし、あなたの身の回りの人や友人、恋人も同じです。
わたしがよく思うのは、クッションやベッドなどは本当にエネルギーがよくこもっています。
負のオーラは人にも物にも場所にも移りますし、とくに人間の想いや感情にかんする部分は本当に伝染しやすいのでしかkりと自分を持つようにしましょう。
負のオーラの人を寄せ付けないためには?
負のオーラを、つまりマイナスエネルギーを寄せ付けないために出来ることは大きく分けて2つのあります。
- オーラを強める
- 心を清めて愛を持つ
オーラを強めると、オーラのバリア機能である外郭が強まり、負のオーラの侵入を阻むことが出来るようになります。
オーラの量を増やしたり強めることは実はとても簡単で、正しい食生活をして、十分に睡眠をとり、適度に運動をする、ただそれだけでもオーラはとても強くなります。
といっても、この当たり前のことを当たり前に行う難しさが日本人にはあるいますが…(笑)
自信を持ったり、セルフイメージを強めることでもオーラは強まります。
そして人間のエネルギーは同様の波長に引っ張られるので、心を清めることで悪いエネルギーからの干渉を減らすことが出来ます。
負のオーラを跳ね返す
負のオーラは跳ね返すことが出来ます。
と言っても、呪詛返しのように相手に跳ね返すというわけではありません。
第一階層の生命エネルギーのオーラは、運動をすることで強まりますので、スポーツマンの方が外部からの負のオーラの鑑賞には強いです。
ただし、その場合は同じ第一階層のエネルギーへの防御力に限定されます。
こちらは主に、生命エネルギーを強化して第一階層の負のオーラ(マイナスエネルギー)から身を守る方法です。
負のオーラを断ち切る
心を清めるとなぜ負のオーラを寄せ付けなくなるのか?については、人間の霊的なエネルギーは同じような波動のエネルギーを寄せ付けやすく、そして受け入れやすくなります。
つまり、大きく強いオーラを持っていても、自分が日頃から「妬み」の感情や想いをもっていたら、妬みに起因するような負のオーラは受け入れてしまうと言うことです。
オーラの第二階層以降の負のオーラは、強い心のエネルギーや、負のオーラを寄せ付けない清い心が必要になります。
内省によって心を清め、瞑想によって霊的なエネルギーを浄化したり清めるとさらにオーラは強まります。
負のオーラから身を守る方法
負のオーラ対策としては、オーラを強めたり、心を清めることで身を守ることが出来ますが、どちらの方法も一朝一夕でできることではありません。
ですから、オーラを強めたり心を清めることをしながら自分の身を守らなくてはなりません。
護符やパワーストーンなど、物に頼る人は多いですが、本質的な問題の改善には成りません。
特にパワーストーンは大きなマイナスエネルギーに対してはすぐにキャパオーバーになってしまいますし、逆に負のオーラを籠もらせてしまうことも多々あります。
負のオーラから身を守る一番大切なことは、日々の習慣をいかに正していくかです。
それは食事や運動などの生活習慣はもちろんですが、日々何を想い、何をして過ごすかが最も重要です。
もしあなたが信仰深く、愛に満ちていたなら…
あなたが素晴らしい生き方をして、素晴らしい人生を歩んでいるのであれば、負のオーラが入り込む余地なのありはしないのでしょうから。
負のオーラを持つ人の特徴 負のオーラ診断
負のオーラを放つ人は自覚があるなしに関わらずいくつかの共通の特徴をもちます。
まずは傾向としては、老人と病人はやはり身体にダメージやその蓄積があるので患部を中心に負のオーラ(マイナスエネルギー)を多く纏ってる傾向があります。
そして目に見えない霊的なエネルギーの実在を信じている人、スピリチュアルな人の方が良くも悪くも大きなエネルギーを持っています。
これから書くことは、負のオーラを持ちやすい人が持ちやすい傾向です。
自分自身にいくつ当てはまるかチェックしてみてください。
1.ネガティブな感情をもつ
ネガティブな感情は、否定的エネルギーの源で在り温床です。
そしてそういった感情が生み出す負のオーラ(マイナスエネルギー)にはさまざまな負の存在が寄りついてきます。
余談ですが、ネガティブ思考という言葉がありますが、ネガティブな思考は感情を介さないため、リスクヘッジなどプラスな結果に働くことも多いです。
私たち人間にとって思考が本質的な問題となることは少なく、多くの問題となるのは、感情とそれを生み出す想いです。
2.感情を表に出すのが苦手
感情を表に出すのが苦手な人は、自分の内側に負の感情やマイナスの想いをため込みやすい傾向があります。
自分の内にため込んだマイナスが、解消しきれなくなると自分の外側にエネルギーがにじみ出て負のオーラをまといます。
3.感情の起伏が激しい
卵が先か?鶏が先か?
感情がコントロール出来ないから負のエネルギーを蓄積させるのか?負のエネルギーが蓄積しているから感情のコントロールができないのか?
結論はどちらのケースもあります。
4.自信が無くコンプレックスを持ちやすい
自分と他人を比較してしまいがちな人たちです。
自分に自信が無いために、人と比べて自分に欠けたものをみつけると負の感情を持ってしまいます。
5.不潔にする
3日に1度しかお風呂に入らないぐらいならまだギリギリセーフかもですね(笑)
これが一週間となるとさすがに肉体に纏うオーラにも影響し始めます。
負のオーラは場所や物にも籠もるというお話をしましたが、人間の身体はもちろん、普段居る場所や環境もゴミ屋敷のように汚ければかならず悪影響があります。
掃除すると運気が上がるのは、環境の負のオーラが払拭されるからです。
6.姿勢が悪い
姿勢が悪いと身体のエネルギーの流れが悪くなります。
するとそれはチャクラの機能低下にも繋がりますし、健康にも影響が出始めます。
姿勢を良くしてエネルギーの巡りをよくすれば負のオーラは蓄積しにくいです。
自己診断してみてください
こういった傾向をもつひとは、今は心身ともに健康でも、負のオーラの影響を受けやすい人であると言えるので注意が必要です。
上記の6つの項目のうち3つが自分に該当する場合は注意が必要です。
該当項目が1つでもその深度によっては十分危険なのですが、上記の内容は組み合わさることで複合的に問題が大きくなる場合が圧倒的に多いので、該当項目が多い人はいっそう注意しましょう。
いずれにしても解決策は単純です。心を清めて愛をもち、オーラを強めましょう♪
負のオーラが与える影響
自分が負のオーラをまとった場合の影響
まずは自分が負のオーラ(マイナスエネルギ-)を多量にまとってしまった場合
体調が崩れやすくなります。
ネガティブな思考に引っ張られやすくなります。物事がうまくいかないことが増えます。
人に避けられたり嫌われたり、自分を不運と感じることが増えるでしょう。
負のオーラをまとう他人からの影響
負のオーラの影響を他人から受ける場合のお話です。
言葉は悪いですが、汚染されるケースや、エネルギーを奪われるケースは本当に悪影響だと思います。
いつの時代も大変なケースは、身内や恋人が負に落ちているケースです。
もしそれがカルマの影響なら、問題は半生、あるいは一生つきまとうかもしれません。
負のオーラにより一番のリスク
負のオーラ(マイナスエネルギー)は霊や悪霊といった否定的な存在に好まれます。
つまり霊的に悪い存在を引き寄せるのです。
すると負のオーラはますます強くなりますし、改善することも難しくなります。
ですからそうならないためにも、常日頃の感情や想いが大切になります。
解決策は単純です。心を清めて愛をもち、オーラを強めましょう♪
負のオーラのまとめ
負のオーラの逆は、正のオーラ、つまり愛や祈りなどの正しい想いから発するエネルギーです。
負のオーラを自分の内から消し去りたい、自分の周りから消し去りたいという人は、信仰や愛によってプラスのエネルギーに満たされるようにしましょう。
- 病気など人間のダメージが発するマイナスエネルギー
- 病魔など、人間のダメージに取り付くマイナスエネルギー
- 嫉妬や呪いなど人間の悪い感情や想いのエネルギー
- 汚れた場所や空間にたまる汚れたエネルギー
負のオーラの特徴
- 負のオーラは自分も他人も疲れさせる
- 負のオーラは移る
- 負のオーラは物や場所にもこもる
負のオーラ対策
- オーラを強める
- 心を清めて愛を持つ
繰り返しになりますが、負のオーラから身を守る一番大切なことは、日々の習慣をいかに正していくかです。
それは食事や運動などの生活習慣はもちろんですが、日々何を想い、何をして過ごすかが最も重要です。
もしあなたが信仰深く、愛に満ちていたなら…
あなたが素晴らしい生き方をして、素晴らしい人生を歩んでいるのであれば、負のオーラが入り込む余地なのありはしないのでしょうから。
心を清めて愛をもち、オーラを強めましょう♪
ウリエルさん初めまして。たまたまサイトを見つけて昔からスピリチュアルなことに興味があり、又多少経験もしています。ほとんどは、自分が18から19歳の頃に経験した事ですけど、今から5年程前の8月の頃に不思議な経験をしました。不思議と言うかかなり自分的には恐怖でした。何なのかと言うと夜中の2時頃にテレビを見ていて突然自分の耳元から鳥が羽ばたく音が聞こえてきましてビックリしてテレビから目を離すと目の前に12cm位の体長の人の形をした羽の生えた生き物が目の前に浮遊しているのです。ほんとうに驚き腕には鳥肌か立っていました。その生き物は全身か濃いめの灰色で透明の羽かあり自分のことを見ている感じでした恐怖感から近くにあった孫の手を握りしめ部屋からでて言って欲しいと言う思いから振り回して見たのですがバサバサと音を出して飛び回ります更に恐怖が増してきて咄嗟に殺虫剤が目に入りその生物に吹き付けました殺虫剤が当たる寸前に下降して机の椅子の下に隠れました自分は恐怖で椅子下や机の下に殺虫剤を巻きまくりました下を覗いてみたらいないのです確かに物体として自分の目の前にいたのですあれは一体何だったのか未だに分かりません
分かりやすい情報をありがとうございます。
読んで 色々考えています。
嫉妬や妬み の感情など 沸き上がる感情を抑えられるようには
努力や意思の力 思考なんかで制御出来るようになりますか?
自分を律する事で 負にどっぷりと浸からないようになれれば
毎日は豊かになるんだろうなと思います。
聖書を読んで 理解しようとしていても行動が伴わない。
日々の生きていく雑多な出来事に ついつい心が奪われて行きます。
心を清める事 難しい課題ですね
はじめまして!
貴重な情報を共有してくださり、ありがとうございます。
負のオーラを移された!とハッキリ感じた事を思い出しました。早朝駅のコンコースを歩いていると朝帰り風の男性がこちらへ歩いてきており、嫌な感じがしたので反対側通路へ移動しました。携帯で出発時刻の確認をしていると、気づけば反対通路にいたハズの男性がこちら側へ来ており思い切り肩をぶつけられました。瞬間的にやられた!どす黒い怒りのエネルギーをぶつけられた!と感じました。やはりオーラは移せるのですね。怒りが湧き気持ち悪かったので電車の中で光に包まれる瞑想や祈り、浄化される、負のエネルギーを手放すイメージなど実践しましたが、中々気持ち悪さを取り除けませんでした。
あなたが信仰深く、愛に満ちていたなら…とても響きました。最近美しいものもあまり響かず、感謝を忘れ負のオーラを纏っていたように思います。姿勢も気づけば悪くなっていました!最終的には内面と向き合い、天と繋がる意識を実践しなければならない。愛を持って生きる。それを忘れては何処へも行けないと感じるのに忘れてしまいます。その為にきっと来ているのに…ありがとうございました。実践します!