天空の庭先の用語辞典「魂と人間の構造」のページです。魂・霊体・幽体・心など、人間を形づくるものと、私たちを見守る存在についての言葉を、13語まとめています。ほかのジャンルやあいうえお順の索引は、用語辞典のトップからご覧ください。
それぞれの言葉は、辞書や百科事典による一般的な意味と、天空の庭先での解釈を並べて説明しています。印の意味は次のとおりです。
◎ 天空の庭先の言葉 天空の庭先で生まれた、または天空の庭先ならではの意味で使っている言葉
○ 独自の解釈が強い言葉 一般にも使われるが、天空の庭先では独自の解釈をしている言葉
このページの言葉
魂(たましい)
別名:魂、超意識
一般的な意味
肉体とは別に存在すると考えられる、精神的な実体のことです。人が生きている間は体の中にあって、生命や精神の働きのもとになり、肉体から離れたり、死後も存続したりできると考えられています。
出典:Wikipedia「霊魂」
天空の庭先での解釈
魂は、神から分かれた光で、神と同じ性質を持った小さな神そのものです。私たちは「神の分け御霊」であり、神の子です。魂は永遠不滅の存在で、傷つくことも汚れることもありません。たとえるなら、決して汚れることのない太陽のようなものです。心の汚れや罪は、その太陽の光をさえぎる雲のようなものにすぎません。
魂は、すべての過去世の記憶を持ち、輪廻転生を繰り返しながら経験を積み、成長していきます。生まれる前に、魂の成長やカルマの解消に最も適した人生の計画、魂のプランを立てるのも魂です。
人間をパソコンにたとえるなら、体は機械本体、心はOSやソフト、霊体は電気回路や電気、そして魂は、そのパソコンを使っている人間です。本当の自分である魂は、いつも高い次元から、この世界を見渡しています。
詳しくは:人間はスピリチュアル(霊的)な存在|魂、霊、心、体 人間を構成するもの/魂をスピリチュアル的に説明すると?魂の意味と本質
霊体(れいたい)
別名:ンタル体(下位の霊体)
一般的な意味
(辞書に項目はありません)神智学やスピリチュアルの分野で、肉体とは別にある、目に見えない霊的な身体を指して使われる言葉です。神智学では、心や知性をつかさどる不可視の身体を「マナス」、または「メンタル体」と呼びます。
出典(後半):Wikipedia「マナス (神智学)」
天空の庭先での解釈
肉体と重なり合うように存在する、目に見えない身体であり、意識の領域です。心理学でいう「潜在意識」にあたります。霊体は、顕在意識では知りえない情報、たとえば死後の世界のこと、過去のできごと、未来に起きる可能性が高いことなどを持っていて、それが直感やひらめき、夢として現れます。
人間には、肉体のほかに、幽界(アストラル界)に対応する「幽体」と、霊界に対応する「霊体」があり、魂は神界に対応しています。肉体・幽体・霊体は、エーテル体とチャクラによってつながっていて、3つでありながら1つです。亡くなったあと、幽体を脱ぎ捨てて純粋な霊体となった人が、霊界へと旅立ちます。
詳しくは:霊界(メンタル界~コーザル界) 霊界の仕組みや様相/潜在意識とスピリチュアルの深い関係|心の奥、”内なる自我”の声を聞く
幽体(ゆうたい)
別名:ストラル体
一般的な意味
神智学で「アストラル体」と呼ばれる、心の活動のうち主に感情をつかさどる、目に見えない身体のことです。情緒体、感情体などとも呼ばれます。
出典:Wikipedia「アストラル体」
天空の庭先での解釈
幽界(アストラル界)に対応する身体です。感情や想念といった心のエネルギーは、この幽体に属しています。私たちは眠っている間、幽体で幽界で活動していて、その記憶が夢として現れることがあります。幽体離脱は、この幽体が肉体から離れて幽界で活動することです。霊体で離れれば霊界まで行くこともでき、それらをまとめて体外離脱と呼びます。
人が亡くなると、まず幽体で幽界に移ります。感情や想念をまとった幽体を脱ぎ捨てて、純粋な霊体になると、霊界へと旅立ちます。強い感情や執着が残っていると、幽体を脱ぎ捨てられずに幽界にとどまってしまいます。
心(こころ)
別名:在意識
一般的な意味
「顕在意識」は、今この瞬間に自分が認識できている思考や感情のことです。心理学では、意識を顕在意識と潜在意識に分けて捉え、氷山にたとえて、海面に出ている一角が顕在意識、水面下の大きな部分が潜在意識だと説明されることがあります。
出典:Wikipedia「意識」「無意識」
天空の庭先での解釈
心は、いくつもの側面を持つエネルギーの領域です。ふだん私たちが見たり感じたりしている心が「顕在意識」、その奥にあって霊体に対応しているのが「潜在意識」です。そして心には、喜怒哀楽などの「感情エネルギー」と、想いが形になろうとする「想念エネルギー」があります。
感情や想念はエネルギーとして心に蓄積し、オーラの色や体調、さらには現実にまで影響を与えます。パソコンにたとえるなら、心はOSやソフトです。心を清めて、良い想いを持つことが、人生を良い方向へ導きます。
潜在意識(せんざいいしき)
別名:意識、深層意識
一般的な意味
心の働きのうち、本人が意識できない領域のことです。精神分析を始めたフロイトが「無意識」として体系化し、ユングが「集合的無意識」へと発展させました。
出典:Wikipedia「無意識」
天空の庭先での解釈
潜在意識は、単なる記憶の倉庫ではありません。天空の庭先では、潜在意識を「霊体に対応する意識」と考えています。霊体は、顕在意識では知りえない情報を持っていて、それが直感、ひらめき、夢、シンクロニシティとして現れます。潜在意識は、霊的な次元にアクセスできる意識の窓なのです。
夢は、潜在意識が顕在意識に何かを伝えようとするときのサインにもなります。ただ、潜在意識からの情報は、この世界に下りてくるときに化けたり欠けたりして届くことがあります。
トータルセルフ(とーたるせるふ)
別名:当の自分
一般的な意味
(天空の庭先の言葉のため、一般的な辞書の定義はありません)
天空の庭先での解釈
心・霊・魂をひとまとめにした「自己」全体のことです。今この文章を読んでいる顕在意識の自分だけが自分なのではなく、霊体に対応する潜在意識の自分、そして魂という本当の自分までを含めて、トータルセルフと呼んでいます。
魂は、生まれ変わりのたびに、異なる時代、異なる性別や性格の人間として生きてきました。そのすべての過去世の記憶を持つ魂までを含めた自分が、トータルセルフです。眠っている間、心・霊・魂は強く結びつき、それぞれが自分の活動を共有して、新しい指示を与え合っています。
詳しくは:夢の意味 夢の真実
ハイヤーセルフ(はいやーせるふ)
別名:級自我、内在神、真我
一般的な意味
(辞書に項目はありません)スピリチュアルの分野で、「高次の自己」「本当の自分」「内なる神聖な存在」などの意味で使われる言葉です。
天空の庭先での解釈
ハイヤーセルフは、自分自身の魂の、最も神に近い部分であり、すべての過去世からの経験と叡智を持つ、最高位の自己認識です。高級自我、内在神、真我とも呼ばれ、自分の中の霊的な本質や神性を表す言葉です。ハイヤーセルフは潜在意識を含みますが、それよりもっと大きく、霊体から魂までの領域で働く意識です。
ハイヤーセルフは外にいる存在ではありません。はじめは「自分の内にある聖なるもの」として感じられ、その人の思想や信仰によって、神や天使、守護霊、ガイドのように認識されることがあります。でも、その正体は自分自身の高級自我です。
ハイヤーセルフとつながる方法は、心を清めて愛を持って生きること、ただそれだけです。愛情や祈りのうちに自分を忘れるとき、ハイヤーセルフは神とともにあります。
詳しくは:ハイヤーセルフとは?意味と真実 – 第1話/スピリチュアルガイドとは?守護霊・ハイヤーセルフとの違いと繋がる方法
関連する用語:魂/潜在意識/神性/守護霊/スピリチュアルガイド
関連するFAQ::ハイヤーセルフ、ガイド、守護霊の違いは何ですか?
インナーチャイルド(いんなーちゃいるど)
別名:なる子供
一般的な意味
(辞書に項目はありません)心理学やカウンセリングの分野で、大人になった人の心の中に残っている、子ども時代の感情や記憶、またその心の一部を指して使われる言葉です。
天空の庭先での解釈
今のあなたの心の中に残っている、子ども時代の感情や記憶のことです。ただ、単なる傷ついた過去ではありません。本来は、天真爛漫で奔放なエネルギーや、豊かな創造性と直感を秘めた、再生と未来への可能性を持った存在です。
大人になっても感じる生きづらさは、自分の中の内なる子どもが、愛を求めて泣いている声なのかもしれません。その子を癒やす方法のひとつが「再養育」です。今の大人の自分が、過去の傷ついた自分の「理想の親」になって、泣いている子どもの頃の自分のもとへ駆け寄り、抱きしめて、当時欲しかった言葉をかけてあげるのです。
守護霊(しゅごれい)
一般的な意味
人などに付いて、その人を守ろうとする霊のことです。西洋の心霊主義でいう「Guardian Spirit」の訳語として、心霊研究家の浅野和三郎が広めたとされています。
出典:Wikipedia「守護霊」
天空の庭先での解釈
守護霊は、最も定義があいまいな言葉です。「生まれた瞬間から生涯を通して守ってくれる存在」と説明されることが多いのですが、☆ウリエル☆の見解では、生涯変わらない存在として言うのであれば、守護霊はほとんどの場合、「過去世の自分」です。
私たちを見守り、導いてくれる霊的な存在は、守護霊だけではありません。ご先祖様や亡くなった身内、愛したペットも含めて、目に見えないたくさんの存在に見守られています。そうした存在をまとめて、天空の庭先では「スピリチュアルガイド」と呼んでいます。
詳しくは:スピリチュアルガイドとは?守護霊・ハイヤーセルフとの違いと繋がる方法
関連する用語:スピリチュアルガイド/ハイヤーセルフ/守護天使/前世
関連するFAQ::ハイヤーセルフ、ガイド、守護霊の違いは何ですか?
スピリチュアルガイド(すぴりちゅあるがいど)
別名:イド
一般的な意味
(辞書に項目はありません)スピリチュアルの分野で、霊的な世界で人を導いてくれる、霊的な存在を指して使われる言葉です。
天空の庭先での解釈
私たちをサポートしてくれる霊的な存在です。守護霊やご先祖様、亡くなった親しい人なども含まれます。ガイドは一人とは限らず、チームであることもあり、期間限定であることも多く、その人の霊的な段階によって変わっていきます。導きは、直感やひらめき、シンクロニシティ、夢の中の導きといった形で現れます。
ガイドがどの世界に属しているかで、その性質は変わります。物質の世界に近い幽界(アストラル界)から干渉してくる存在には、悪意を持つものも多いので注意が必要です。一方、霊界にいるご先祖様や親しい人は、呼ばれれば気づき、見守ってくれています。
ガイドや守護霊からのメッセージは、最終的には、自分の内にあるハイヤーセルフの声に気づかせるためのものです。外の導きに頼りきるのではなく、自分の内なる声に気づいていくことが大切です。
詳しくは:スピリチュアルガイドとは?守護霊・ハイヤーセルフとの違いと繋がる方法
関連するFAQ::ハイヤーセルフ、ガイド、守護霊の違いは何ですか?
守護天使(しゅごてんし)
別名:護大天使
一般的な意味
一人ひとりについて、その人を守り導く天使のことです。カトリック教会では、神が人につけた天使で、守る相手に善をすすめ、悪を退けるよう心を導くとされています。現代のスピリチュアルの分野では、「人間一人に一人の守護天使がいる」として、守護霊やガイドと同じような存在として説明されることが多く、「女性には男性の、男性には女性の守護天使がつく」といった話も見られます。
出典:Wikipedia「守護天使」
天空の庭先での解釈
巷で語られる守護天使の話は、守護霊やガイド、ハイヤーセルフといったさまざまな概念が混ざり合ってしまっています。天空の庭先では、そうした意味での守護天使、たとえば異性の守護天使がついて自分を守ってくれる、という考え方は取りません。
天空の庭先で説明している天使とは、法則や概念の中に宿る知性のことです。これは天空の庭先独自の考え方というより、古い魔術の考え方に基づいています。たとえば、重力という法則には、それを動かす天使がひとつ存在する。それと同じように、人間一人を動かすためにも、天使がひとつ必要になる。守護天使とは、そういう意味での存在です。
人が「人間のイデア」を通ってこの世に生まれるとき、座天使(トロンズ)という高い階級から、一人の大天使がついてきます。この大天使は、過去世から未来世まで、すべての転生を通して片時も離れずに、一人の人間に寄り添い続けます。これを「守護大天使」と呼ぶこともあります。
ですから守護天使は、悪いものから守ってくれたり、人生を有利にしてくれたりする存在ではありません。
詳しくは:スピリチュアルガイドとは?守護霊・ハイヤーセルフとの違いと繋がる方法
関連する用語:天使/守護霊/スピリチュアルガイド/ハイヤーセルフ/宇宙の法則
神性(しんせい)
一般的な意味
神の性質、神としての性質のことです。また、こころや精神を指すこともあります。
出典:Wikipedia「神性」
天空の庭先での解釈
私たち人間の魂は神から分かれた光なので、誰もが内に神と同じ性質を持っています。それが神性です。ハイヤーセルフや内在神といった言葉は、この自分の中の神性を表しています。
愛は、私たちの神性の現れです。心を清めて愛を持って生きると、魂の光を覆う雲が取り除かれ、内にある神性が輝きを増していきます。人を愛し、この世界に愛を増やすことは、自分の神性をふくらませることでもあります。
詳しくは:神とは?スピリチュアルな視点で解き明かす神の正体と宇宙の法則/愛とはスピリチュアルの本質 真実の愛、無条件の愛、無償の愛、神の愛
分け御霊(わけみたま)
別名:霊、分魂
一般的な意味
神道の言葉で、本社の神をほかの場所で祀るときに、その神の霊を分けたもののことです。
出典:Wikipedia「分霊」
天空の庭先での解釈
私たち人間の魂は、神によって分け与えられた光のかけらであり、いわば「神の分け御霊」です。小さくても、最初の光である神とまったく同じ性質に創られています。
私たちは、魂を分け与えられるまで、神のエネルギーの一部として神の中に存在していました。海の中の一滴の水のようなものです。そして、分け与えられた魂をより光り輝くものへと成長させ、やがて神へと還っていくことが、魂の目的です。
