用語辞典:神と宇宙の法則

天空の庭先の用語辞典「神と宇宙の法則」のページです。神、宇宙の法則、愛、自由意志など、この世界の成り立ちについての言葉を、13語まとめています。ほかのジャンルやあいうえお順の索引は、用語辞典のトップからご覧ください。

それぞれの言葉は、辞書や百科事典による一般的な意味と、天空の庭先での解釈を並べて説明しています。印の意味は次のとおりです。
◎ 天空の庭先の言葉 天空の庭先で生まれた、または天空の庭先ならではの意味で使っている言葉
○ 独自の解釈が強い言葉 一般にも使われるが、天空の庭先では独自の解釈をしている言葉

このページの言葉

神(かみ)

一般的な意味

宗教で、信仰の対象として崇められ、畏れられる存在のことです。日本では、創造主としての神のほか、自然や万物に宿る神、方位や概念を司る神々、神格化された人など、さまざまな存在が「神」と呼ばれています。

出典:Wikipedia「神」。後半は記事「神とは?」の整理による

天空の庭先での解釈

天空の庭先では、神を「世界を創造した第一原因」として説明しています。ここでいう世界とは、この地球や宇宙だけでなく、幽界、霊界、神界といった高次の世界すべてを含みます。

神は、意識と知性を持ち、調和された宇宙の法則そのものです。神を見た人はほとんどいません。人々は、宇宙を動かす法則に宿る知性を擬人化して、それを神と呼びました。神は光のようなエネルギーで、時間と空間を超え、この世界のすべての素材としてあらゆるものに満ちています。だから、この世の中に霊的でないものはひとつもありません。

私たち人間の魂は、神から分かれた光、神の分け御霊です。そして神は、私たちが純粋な「愛」と呼ぶ性質のエネルギーです。神とすべてを一つにするのは愛であり、心を清めて愛を持って生きることが、神を感じ、神へと至る道です。

詳しくは:神とは?スピリチュアルな視点で解き明かす神の正体と宇宙の法則/神と世界の創造とスピリチュアル(霊的)な本質

関連する用語:第一原因/第二原因/宇宙の法則/愛/ワンネス/分け御霊/神界

第一原因(だいいちげんいん)

別名:一要因、創造主、原初の光

一般的な意味

哲学では、アリストテレスが説いた、世界(宇宙)の運動の根本の原因である「不動の動者」の別名として「第一原因」という言葉が使われます。

出典:Wikipedia「不動の動者」

天空の庭先での解釈

この世界のすべてを創造した、最初の光である神のことです。神は、はじめに在った、ただ一つの完全な存在でした。その神が、自らが何者であるかを知るために、さらなる完全性を求めて、自らを二つに砕きました。これが創造のはじまりであり、第一原因です。

神がもし現状を維持するだけの存在なら、それこそが不完全です。すべてを内包した神だからこそ、自らを砕いてでも、より完全な存在へと変化しようとしたのです。宇宙や次元、この世界のすべては、神がより完全なものへと変化するために存在しています。この「光の混沌」と数多の力が生まれた瞬間は、宇宙の始まりであるビッグバンと一致します。

詳しくは:神と世界の創造とスピリチュアル(霊的)な本質/神とは?スピリチュアルな視点で解き明かす神の正体と宇宙の法則

関連する用語:神/第二原因/魂の系譜/創造の力

第二原因(だいにげんいん)

別名:二の神

一般的な意味

(天空の庭先の言葉のため、一般的な辞書の定義はありません)

天空の庭先での解釈

第一原因である神が、自らを砕いて生み出したもう一つの神です。第一の神と第二の神の間にも、果てまで満ちる光がありました。これが三位一体という考え方のはじまりです。

第二の神は、第一の神がそうしたように、自らを砕き、まず4つの大きな光を生み出しました。それは4つの方位、4つの元素、4つの原理、4つの世界を司るものとなりました。そして第二の神は数多の光を生み出し、その光もまた数多の光を生み出しました。今のこの世界とすべての物質、そして私たち人間の魂は、第二の神が生み出したこれらの光によって創られたものです。

世界の多くの神話に、世界の素材となった主神と、そのあとに神々を生み出して統治者となった神がいるのは、第一原因と第二原因の関係を暗示しています。

詳しくは:神と世界の創造とスピリチュアル(霊的)な本質

関連する用語:第一原因/神/天使/魂の系譜/分け御霊

宇宙の法則(うちゅうのほうそく)

一般的な意味

(辞書に項目はありません)スピリチュアルの分野で、目に見えない世界も含めて、この宇宙を動かしていると考えられている法則(カルマの法則、引き寄せの法則など)をまとめて指す言葉です。

天空の庭先での解釈

神は宇宙の法則です。ただし、単なる法則ではなく、意識や知性を持ち、調和された法則です。数学の法則や重力、星の運行のように科学で知られている法則があるのと同じように、目に見えない世界にも、カルマの法則や想いが実現する法則など、たくさんの霊的な法則があります。

この世界や宇宙は、無限に広がるテレビの画面のようなもので、そこには神が施したプログラムのような法則があり、それを動かす電力(エネルギー)が宇宙全体を満たしています。法則に逆らって何かをしようとすると、坂道を上るような、川の流れに逆らって泳ぐような抵抗を受けます。宇宙を動かす法則を深く知ることで、流れに逆らわずに、たくさんのことを実現できます。

詳しくは:神とは?スピリチュアルな視点で解き明かす神の正体と宇宙の法則/宇宙をスピリチュアル的に言うと? 宇宙の法則に繋がる愛

関連する用語:神/カルマ/引き寄せの法則/天使/自由意志

ワンネス(わんねす)

別名:体

一般的な意味

唯一性、単一性のことです。スピリチュアルの分野では、すべての存在はもともと一つであり、つながっているという考え方を指して使われます。

出典:Wikipedia「ワンネス」(前半)

天空の庭先での解釈

天空の庭先では、ワンネスを「神=一体=愛」という言葉で説明しています。私たちは、もとはすべて神から生まれた、一つの存在でした。だから、神とは「一体」のことです。そして、自分と他人の存在を等しく考える、自分のごとく人を愛することが「愛」であり、愛とはすべてを一つにするものです。

神とすべてを一つにするのは愛です。物質の世界に生きる私たちは、自分と他人を隔てる意識を強く持っていますが、愛によってその隔たりを越えていくことが、神へと至る道です。過去の偉大な聖人たちは、このことに気づき、人々に伝えてきました。

詳しくは:愛とはスピリチュアルの本質 真実の愛、無条件の愛、無償の愛、神の愛

関連する用語:神/愛/魂/分け御霊

愛(あい)

別名:償の愛、無条件の愛、アガペー

一般的な意味

相手をかけがえのないものとして大切に思い、慈しむ心のことです。キリスト教では、神がすべての人間をあまねく限りなく慈しむことを「アガペー」と呼びます。

出典:Wikipedia「愛」

天空の庭先での解釈

愛は神の現れです。神は知性を持つ光のようなエネルギーで、その性質を私たちの世界の言葉で言うと「愛」です。愛は永遠不滅の力で、私たちの世界では「優しさ」「忍耐」「思いやり」「許し」といった良い心として表現されます。

愛をひと言で言うなら、「自分と同じように人を大切にする」ことです。愛の本質は与えることで、見返りを求めず、制限も強制もしません。最初は偽善でも構いません。それがやがて純度を高め、あるがままの愛になっていきます。そして、私たちが愛を持つのではなく、愛そのものになることが目指すところです。

愛は必ず伝わります。今すぐ伝わらなくても、相手が受け取る準備ができたとき、明日かもしれないし、十年後、来世かもしれませんが、必ず届きます。私たちの愛を永遠にするのは、忍耐です。

詳しくは:愛とはスピリチュアルの本質 真実の愛、無条件の愛、無償の愛、神の愛/愛と感謝のスピリチュアルな意味と人生が劇的に好転する本当の理由

関連する用語:神/ワンネス/許し/心を清めて愛を持って生きる/動機が愛であるか

関連するFAQ::スピリチュアルでいう「愛」とは何ですか?無償の愛が難しい、愛を持てないときはどうしたらいいですか?

自由意志(じゆういし)

一般的な意味

人間には、何からも影響や制約を受けずに、何かをしようとする気持ちや考えを自由に生み出す能力がある、とする考え方です。哲学では、これを検証することは難しく、仮説とされています。

出典:Wikipedia「自由意志」

天空の庭先での解釈

神は、この世界を創造するとき、「創造の力」と「自由意志」によってそれを行いました。神に似せて創られた私たちの魂にも、神と同じ創造の力と自由意志が宿っています。自由意志は、神が私たちに与えた最も尊く、最も強い力で、運命や宿命さえも超える可能性を秘めています。

運命が魂の描いた人生の地図、宿命がその地図にある避けられない目的地だとすれば、自由意志は、その地図を手に旅をする、あなた自身の意志です。どの道を選ぶか、どんな気持ちで進むかは、自由意志にゆだねられています。

ただ、自由意志は光も影も生み出します。私たちは自由意志によって、人の自由を侵し、命を奪うことさえできます。原罪もカルマも、自由意志の結果です。だからこそ、自由意志を正しく使うことが大切です。心を清めてエゴを手放し、愛に基づく小さな選択を積み重ね、自分で考えて自分で決めること。それが、自由意志を正しく使う道です。

詳しくは:自由意志とは?人生を変える意志のちからとスピリチュアルな意味

関連する用語:創造の力/運命/宿命/原罪/カルマ/引き寄せの法則

創造の力(そうぞうのちから)

一般的な意味

(辞書に項目はありません)

天空の庭先での解釈

神から分かれた私たちの魂に宿っている、神と同じ創造の力のことです。自由意志と並んで、人間の人生に大きく関わる2つの力のひとつです。想いを実現する力であり、私たちは心で強く思うことで、現実に影響を与えることができます。

人間の人生に関わるもう一つの大きな力は、宇宙の法則、つまりカルマの法則です。私たちは創造の力と自由意志によって、あらゆるものを実現していく力を持ちながら、同時に宇宙の法則の支配を受けています。この二つの力が交わることで、私たちは神に支配されていながら自由なのです。

創造の力は、良いことにも悪いことにも働きます。自責や自己嫌悪の想いは、自分で自分の首をしめるようなものです。だからこそ、良い想いを持つことが大切です。

詳しくは:カルマの法則の意味とカルマの解消法/自分を愛する方法をスピリチュアル的に説明、ありのままの自分を許し、受け入れる

関連する用語:自由意志/想念/引き寄せの法則/カルマ/魂

引き寄せの法則(ひきよせのほうそく)

一般的な意味

19世紀のアメリカで始まった、キリスト教の流れをくむ霊性運動「ニューソート」の考え方で、ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を人生に引き寄せる、というものです。

出典:Wikipedia「引き寄せの法則」

天空の庭先での解釈

この世界には、もともと想ったことが実現する法則があります。それは特別なことではなく、私たちの日常の中で常に働いている法則のひとつです。ただ、その本質は「願えば叶う」という魔法ではありません。

天空の庭先では、私たちが引き寄せるのは「願望」そのものではなく、「自由意志で自分が選び取ったことの結果」だと考えています。愛に基づいた選択をすれば、愛に満ちた結果が引き寄せられ、恐れに基づいた選択をすれば、さらに恐れを感じる結果が引き寄せられます。これは、カルマの法則そのものです。

自由意志と想念が組み合わさると、現実に影響を与えるほどの強い力が生まれます。それは人生を豊かにする力にも、人を傷つけ自分を破滅させる力にもなる、諸刃の剣です。

詳しくは:自由意志とは?人生を変える意志のちからとスピリチュアルな意味/想念とは?想念の意味と力、波動は伝達する

関連する用語:想念/自由意志/創造の力/カルマ/言霊

アカシックレコード(あかしっくれこーど)

別名:ーカーシャ

一般的な意味

宇宙の始まりからのすべての出来事、想念、感情が記録されているという、世界の記憶の概念です。過去のあらゆる出来事の痕跡が、アーカーシャ(アストラル光)に永久に刻まれているとされます。

出典:Wikipedia「アカシックレコード」

天空の庭先での解釈

アカシックレコードは、高次世界の果てにある図書館のような、どこか遠い特別な場所ではありません。「アカシック」の語源であるサンスクリット語の「アーカーシャ」は、古いインド哲学では、神や人間や世界のすべてに満ちる永遠のものとされていました。神の領域でいう情報とは、エネルギーそのものです。この世界のすべてに満ちるエネルギーが、もともと無限の情報を内包しているのです。

ですから私たちは、アカシックレコードにアクセスするどころか、常につながっています。ただ、目に見えず実体のわからない概念なので、憶測や嘘も多く、アクセスする講座などをビジネスにしている人もいます。

詳しくは:アカシックレコードとは?アクセス方法と嘘の見分け方

関連する用語:神界/宇宙の法則/潜在意識/スピリチュアル詐欺

魂の系譜(たましいのけいふ)

一般的な意味

(天空の庭先の言葉のため、一般的な辞書の定義はありません)

天空の庭先での解釈

人間に家系図があるように、魂にも家系図があります。それが魂の系譜です。私たちの魂のルーツをさかのぼると、唯一無二の根源的な神にまで行き着きます。神が自らを分かち、そこから四大天使の系譜と魂の系譜へと分かれていきました。

宇宙を創造した太古の神は、自らを分けて数多の銀河の神を、銀河の神はさらに数多の星の神を生み出しました。こうして太古の神々は、いくつもの系譜に分かれながら分かれ続け、数多の神々を創造しました。今これを読むあなたも、神の系譜に連なる末端の神なのです。神々の時代から同じ系譜に属し、絆で結ばれてきた魂どうしが、ソウルメイトです。

詳しくは:ソウルメイトのスピリチュアルな意味と特徴|魂の仲間との出会いと見分け方/神と世界の創造とスピリチュアル(霊的)な本質

関連する用語:分け御霊/ソウルメイト/グループソウル/第二原因/天使

天使(てんし)

別名:天使、四大天使

一般的な意味

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖典や伝承に登場する、神の使いのことです。

出典:Wikipedia「天使」

天空の庭先での解釈

天空の庭先で説明している天使とは、法則や概念の中に宿る知性のことです。これは天空の庭先独自の考え方というより、古い魔術の考え方に基づいています。たとえば重力という法則には、それを動かす天使がひとつ存在する、というような考え方です。神が意識と知性を持つ宇宙の法則そのものだとすれば、天使は、その中の個々の法則や概念を動かす知性です。

世界が創造されたとき、第二の神は、この世界の礎となる法則を司る四大天使を創造しました。原初の宇宙は、神から生まれた神々(人間の魂のルーツ)と、世界の法則を運営する天使たちによって営まれていました。神々には「創造の力と自由意志」が、天使には「性質と法則を司る力」が与えられていて、両者は神から創造された兄弟です。神話や聖書の中で、天使が神として、神々が天使として伝えられてきたのは、両者を区別する考え方がなかったためです。

詳しくは:天界と地獄とスピリチュアル 神々と天使の時代

関連する用語:守護天使/第二原因/宇宙の法則/魂の系譜/神界/龍神

龍神(りゅうじん)

別名:、竜神

一般的な意味

竜宮に住むと伝えられる龍のことで、水の神や海の神として各地で祀られています。

出典:Wikipedia「龍神」

天空の庭先での解釈

龍の本質は、この世界を動かすエネルギーです。それは気象や海流、川やマグマ、そして霊的なエネルギーでもあります。龍神とは、そうした自然の大きなエネルギーを神格化したもの、あるいはその力を引き出したり利用したりできた存在たちです。龍や蛇は、地上に落ちた一筋の光の象徴でもあります。

龍神の本質は、善悪を超えた「仕組み」や「属性」です。龍神のエネルギーを頼り、利用すること自体に悪はありません。大切なのは、物質化や具現化を司るそのエネルギーを、どんな動機で使うかです。

詳しくは:龍神と龍神信仰をスピリチュアル的に説明すると/龍神がついている人の特徴とサイン|守護の本当の意味をスピリチュアルに解説

関連する用語:宇宙の法則/天使/動機が愛であるか