寝ても寝ても眠い、眠くて仕方ないときのスピリチュアルな理由と対処法
寝ても寝ても眠い… 眠くて仕方ない…
眠いことにスピリチュアル的な特別な理由があるのか? と聞かれたら、健康、不健康にかかわらず結構色々とあると私は答えます。
とくに睡眠は人間のスピリチュアルな機能とおおきな関わりがあります。
寝て寝ても眠いとか、仕事が忙しいわけでもなく毎日睡眠時間は十分にとれている、にもかかわらずなぜか眠くて仕方なかったり、日中、夕方、、あるいは1日中眠いときもある。そんな人は、スピリチュアル(霊的)な理由が何かあるかもしれません。
スピリチュアルに関係するような強い眠気は、身体の不調や病気など人生に影響を及ぼすような理由である場合も結構あります。逆に、スピリチュアル的に良い理由で眠くなるときもあります。寝ても寝ても眠くなるスピリチュアル(霊的)な理由をいくつかご説明したいと思います。
【目次】
睡眠とは?眠りについての基本的なお話
人間が眠るということに関して、スピリチュアル的に言うのであればもっとも重要な機能は霊的なエネルギーの補充です。睡眠がなければ心身の回復もままなりません。眠気と人間のスピリチュアルなエネルギーは密接に関係しています。
睡眠とは?
まずは睡眠についての一般的な定義や認識を確認しましょう。
睡眠(すいみん、羅: somnus、仏: sommeil、英: sleep)とは、眠ること、すなわち、周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態のことである[1]。ねむりとも言う[1]。体の動きが止まり、外的刺激に対する反応が低下して意識も失われているが、簡単に目覚める状態のことをこう呼んでいる[2]。ヒトは通常は昼間に活動し、夜間に睡眠をとる[3]。動物では夜間に活動し、昼間に睡眠をとるものも多い[3](夜行性)。
ヒトにとって睡眠は不可欠であり[4]、睡眠欲は生理的欲求の一つである。睡眠不足は心身にとってストレスとなり、不眠症など睡眠に関する様々な問題は睡眠障害と総称される。
睡眠 – Wikipedia
眠気とはなにか?寝ないとどうなるのか?
睡眠欲,(すいみんよく)とは、眠気として感じられる睡眠に対する欲求である。食欲・性欲と並ぶ人間の三大欲求の一つとされる。
睡眠欲にどこまで抵抗出来るかは、断眠実験によって調べられている。自発的に眠らずにいられるのは、2週間前後が限界であるようで、その後2 – 3日熟睡した上で、健康を回復するという。
2007年5月25日にイギリス人の42歳の男性が、Webカメラでのインターネット中継の下で266時間(11日間と2時間)に成功したのがこれまでの最長記録である。なお、ギネス記録に不眠記録が掲載されていた頃もあったが、現在では不眠限界への挑戦は挑戦者自身に危険を伴うものであるとして、当該項目は削除されている。
数日間睡眠を奪われると、脳の高次機能に障害が発生し、妄想や幻覚などが現れる。さらに、身体的にも体重減少、免疫力の低下などの異常がみられる。これ以上の影響については人間では(人道的な見地から)ほとんど研究されていないが、ネズミを使った実験によると2 – 3週間の断眠で死に至ることが報告されている。
睡眠欲 – Wikipedia
簡単にまとめると、
睡眠は人間の生理的欲求の一つであり必要不可欠で、睡眠が不足すると心身に障害をきたし、睡眠を断絶すると死の危険すらある。
ということです。
これって機械とかでも同じですね、使い続けると寿命が縮んだり故障の原因になるみたいな感じです。
寝ても寝ても眠い理由
睡眠不足
寝ても寝ても眠いと感じる最もよくある理由は、睡眠不足によるものでしょう。睡眠時間が足りないと、脳と体が十分に休息できず、日中に眠気が生じやすくなります。
生活習慣の乱れ
仕事や娯楽など、寝るのを遅くして、あるいは忘れてついつい没頭してしまうときはあります。運動しないで食べてばかりいても、体は倦怠感を増すばかりで眠気が遠ざかってしまうことはよくあります。アルコールやカフェインの過剰摂取も睡眠の質が低下し、結果的に眠気がなくならない原因となります。
病気
痛みや不快感が睡眠の質を下げるケースのありますし、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシー、うつ病などの病気も、昼間の眠気の原因となります。
その他
ストレス、ホルモンバランスの乱れ、薬の副作用など、理由はさまざまにありますが、どれも心身の健康に関係しています。
眠気が取れない理由の本質
寝ても寝ても眠い、眠気が取れないときの一般的な理由をいくつか書きましたが。これらには一つ共通する本質があることにお気づきでしょうか?そうです、理由はなんであれ、「睡眠の量と質」が担保できていないということです。
ではなぜ?睡眠の質と量が低くなると、眠気がとれないのでしょうか?簡単に言えば、心身がしっかりと休まらないといったことが理由ですが、スピリチュアル的に言うともうひとつ、霊的なエネルギーが不足するという問題が起きます。
寝ても寝ても眠いスピリチュアルな理由
睡眠がもつスピリチュアルな機能
まずは眠気に関わるスピリチュアルな機能を説明しましょう。人間の体に重なるように存在する霊体(霊体的な体)にはエーテルエネルギーが貯蔵されています。ですが、その貯蔵されたエネルギーだけでは人間は数週間しか生きられません。
私たち人間は睡眠時に、エーテルエネルギーを大幅に補充し、そのエネルギーを生命力など他のさまざまな性質のエネルギーに変換、利用し生命を維持しています。
人間は自己の体内でエネルギーを自家発電のように生成することもできるのですが、それでは圧倒的に足りなくなります。
スマホの充電が切れると電源が入らなくなり使えなくなるのと似ています。ただし人間の場合はいったん生命活動が停止すると肉体の命は絶たれ、同じ肉体を2度と復旧することは出来ません。
ですから、眠気をこらえて起き続けようとしても最後にはまるでヒューズが飛んだように無自覚に睡眠に落ちるほどの強い欲求によって制御されています。まあ、それでも無理に薬物や刺激によって睡眠を絶とうとしたならとうぜん壊れます。
睡眠は霊的エネルギーの補充に関わり、それは私たちの命にさえ関わるのです。
睡眠をすると霊的なエネルギーを補充することが出来るわけですが、睡眠にはもう一つ大きな役割というか機能があります。それは心身にエネルギーを分配するという機能です。
普通人間は睡眠時に霊的なエネルギーを補充しそれを分配するので、「霊的エネルギーの補充」と「エネルギーの分配」は2つ合わせて1つといえます。
たとえばですがこんな話しよく聞きません?あるいは体験がある人もいるかと思いますが、「瞑想すると寝てしまう」「ヒーリングや気功を受けたら眠くなった」みたいなことです。
呼吸法や瞑想で外気を得たり、スピリチュアルヒーリングや気功で第三者からエネルギーを受けたとき眠くなるような話しがよく聞かれるのは、睡眠以外の手段でエネルギーを得た場合でも、エネルギーを心身に分配するためには睡眠が必要だから眠くなると言った背景があります。
眠くなるスピリチュアルな理由
眠くなるスピリチュアルな理由はとてもたくさんあります。体が疲れていたり傷つくと動物にしろ人間にしろ普段よりたくさん寝ますし、恋愛や人間関係など、に大きな負担がかかったり失恋などで傷つくと著しくやる気を無くしたり眠くなります。
そしてこれは完全にスピリチュアルな理由になりますが、誰かから呪いを受けたり、身の周りに悪霊がいると霊障で自己のエネルギーをそがれたり、受けたダメージの回復するために眠くなったりします。
いつもより多くの眠りを心身が要求するとき、眠くて仕方ないとき、寝ても寝ても眠気が取れないとき、スピリチュアル的に言うのであればその本質はエネルギー不足によるものです。
怪我や病気など、肉体的なエネルギーの不足はもちろん、恋愛や失恋などのケースでもわかるように心のダメージやエネルギー不足も異常な眠気の原因になります。
いつもより眠いときや、異常な眠気を感じる時にはまずは心身のエネルギー不足、ダメージを疑いましょう。
眠くて仕方ないとき
眠くなる本質は、エネルギーの補充とそれを利用した心身の回復です。眠くて仕方ないみたいなときありません?
もう上のまぶたと下のまぶたが勝手にくっついてしまうぐらいに眠い(笑) ヒューズが飛ぶみたいに一瞬眠気で意識を失うとき、あるいは目を覚まして何かをやっていたはず瞬きしてるまに眠ってしまう、いつ眠りに落ちたのか記憶も無いほどにストンと眠ってしまう、そんな強い眠気です。
こういった強い眠気って言うならば、エネルギーの補充やエネルギーの分配を行うために早急に睡眠が必要な場合におきます。くたくたに疲れた日の夜にいつもより早い時間に強い眠気を感じるのも、心身がエネルギーの補充をいつもより早く多く行うために眠りを渇望するためです。
医学的に言うなら、ヒューズが飛ぶみたいな眠気とか、記憶にないぐらいにストンと眠ってしまうような状況は「気絶」に等しいらしく、危険な状態らしいです。言われてみればたしかに、あのヒューズが飛ぶような感覚は激痛を受けたときに起きたことがあるので心身の自衛手段の一つなのだろうと思います。
つまり、眠くて仕方ないとき、強い眠気を感じたならそれは緊急度の高い心身の欲求です。何よりも睡眠を優先しましょう。
寝ても寝ても眠い、もっと深いスピリチュアルな理由
ここまでの話しを簡単にまとめると、眠気がとれないのはしっかりと寝てスピリチュアルなエネルギーの補充と分配ができていないのが原因です。そしてスピリチュアル的に言うのであれば、人間のエネルギーを大幅に消費したり奪われるような原因があると、毎日よく寝ていて、生活習慣も正しいにもかかわらず、寝ても寝ても眠気が取れないといった状況に陥ることがあります。
ですから、これから書くことは、単に健康や生活習慣だけで説明が付きにくいような眠気を抱えているような人たちに関わるようなスピリチュアルな原因かもしれません、
- 疲労とエネルギー不足
- もしかしてエネルギーを奪われてる?
- 恋愛や結婚など、人間関係で繋がるエーテルコードやオーラの影響
- 呪いを送る、呪いを受ける
- 悪霊や霊障
- やたら眠いのは夢とアストラルワークが原因
- 異常な眠気はチャクラの破損とエネルギーの漏えい
- 祈りとヒーリングエネルギー
- 高次の影響と自己変容
なんだか結構ありますね(笑)
ぱっと思いつくものだけでもこれだけあったので、じっくり考察したらまだまだ出てくるでしょうね。まずは上から順番に説明していきたいと思います。
疲労とエネルギー不足
スピリチュアル(霊的)な理由においても、このエネルギー不足が引き起こす眠気が圧倒的No1 です。
- 寝不足 = 霊的エネルギー不足
- 眠気 = 霊的エネルギー充足への欲求
疲れやエネルギー不足は、心身のエネルギーやダメージに関係しています。試験が終わった日の夜、部活で大切な試合が終わった日のよる、旅行から帰った日の夜、なにかとても疲れることをした日の夜、眠くなりますよね?それは疲労、単純にエネルギーの不足が原因です。
多くの人は肉体的な疲労を回復するために体を休めていると思っていますが、スピリチュアル的に言うのであれば心身を回復させるエーテルエネルギーを補充するためです。睡眠によって補充されたエーテルエネルギーを心身に分配するために睡眠という時間が必要になります。ですから、疲労やあらゆるエネルギーの不足は、眠気が起きる大原則になります。
風邪や病気の時に眠くなるのは、体に不足したエネルギーを充電したり、睡眠で得た霊的なエネルギーによって自然治癒を行うために眠りが必要になるからです。人間のエネルギーとダメージの話しは、風邪の記事で細かく説明しているので詳しく知りたい人はそちらを参考にしてください♪
もしかしてエネルギーを奪われてる?
エネルギーの不足が、疲れや疲労によるものだけとは限りません、もしかしたらあなたからエネルギーを奪っている人がいるかもしれません。他人のエネルギーを奪い取る存在は「エネルギーバンパイア」と呼ばれています。それは同じ人間である場合もありますし、目に見えない霊的な存在である場合もあります。
もし身近に、一緒にいると疲れる、この人と出会ってからなんだか疲れやすい、みたいな人がいたら、エネルギーが奪われ、その結果として強い眠気を感じているかも知れません。
エネルギーバンパイアに関しては詳しく書いた記事があるので参考にしてみてください。
恋愛や結婚で眠くなる? 人間関係で繋がるエーテルコードやオーラの影響
オーラという言葉は今やスピリチュアルの代名詞といえるぐらい多くの人たちに知られている言葉となりました。そしてもう一つ、エーテルコードという言葉を知っている人はあまり多くないかもしれませんが、こちらは人間と人間を結ぶエネルギーを言い表す概念です。
実はあまり知られていませんが、自分と関わる人間のエネルギーによって眠くなるようなシチュエーションは結構たくさんあります。スピリチュアルな理由からくる眠気で、身体や健康に次いで多いのがオーラやエーテルコードに関連です。
特にこのエーテルコードは家族や恋人、元恋人など、自分にとって特に身近な人の方が深く関わります。
エーテルコードとは?
エーテルコードというのは人間と人間を繋ぐエネルギーのパイプとかチューブのようなものとして説明されることが多い言葉です。たとえばAさんとBさんがエーテルコードで繋がると互いのエネルギーの交流が強まります。実際にそのようなコードがあるのか???と言ったら答えはNOですが、人間同士の意識やエネルギーは「コード」や「チューブ」のようにではありませんが確かに繋がりますしエネルギーの交流も起きます。
人と人とのエネルギーの繋がりをイメージ化して生まれたのがエーテルコードという概念です。
ごく近い距離にいる親しい2人の人間のオーラが互いに向かって伸びていたりコードのように繋がって見えることがあるために、一部の霊視者の間でエーテルのコードがあると認識されたのだと思います。
霊的な世界や心の領域では距離の制約は薄れるため、実際には人間同士の意識やエネルギーはコードではなく互いに直接結びつきますし、エネルギーも空間を超えて直接交流します。いずれにしても、互いの意識や心の結びつき、そこから起きるエネルギーの交流がスピリチュアル的に人間の眠気を引き起こします。
恋愛や片思いで眠くなるスピリチュアルな理由
恋愛で眠くなる??? はぁ?って思う人も多いかも知れませんが実は恋や恋愛はスピリチュアルな眠気の温床です(笑) この「眠気とスピリチュアルと恋愛」というテーマは結構深くて、それだけで記事が2~3本書けてしまうのではないか???といった感じなのでここでは概要だけ簡単にご説明します。
まず恋をすると人間の感情エネルギーと想念エネルギーが大きく消耗するようになります。たとえば片思いの時は、相手を手に入れたいとか、どうにかなりたいという感情や想念は多大なエネルギーを放出し、その結果夜も眠れなくなります。
恋愛が成就し、だれかと恋人関係になるとパートナーと結ばれるエーテルコードによってエネルギーを与えたり奪われたりもしますし、愛する人と大げんかして多大なエネルギーを消失し、不安や心配ごとにエネルギーを奪い取られ、まるで風邪を引いたかのように身体はだるくなります。
そして仲直りのメールが届くと体内のチャクラが急激にエネルギーを生産し、あっという間に普段より元気になりますがこのエネルギーの起伏は基本的に心身に負担をかけます。
失恋で眠くなるスピリチュアルな理由
失恋をすると相手と交流していたエネルギーをぽっかりと失い、それまで得ていた愛情を失い、失望や絶望はエネルギーを枯渇させ、もはや布団からでれないぐらいに心身に深い影響を与えます。
スピリチュアル的に言うなら、失恋でもっとも大きいのはハートチャクラを通じて交流していたエネルギーの結びつきを失うことです。失恋するときには事実として霊体の胸は傷つき、ぽっかりと穴が空き、そうして失ったエネルギーや引き換えに得た傷を癒やすためにより多くの休養と眠りが必要になります。そのため、失恋は眠くなるのです。
結婚に関係するスピリチュアルな眠気
恋愛で眠くなるのだから、恋愛の延長上である結婚がらみのもろもろでも当然眠くなります。たとえばプロポーズや結婚式、妊娠や出産、すべて多大なエネルギーを使うことばかりです。
恋愛ではおもに想念や感情エネルギーからの消耗が多い感じですが、同性や結婚というぐらいに互いの距離が縮まると、結びつきが太くなり、交流するエネルギーも大きくなります。
恋愛感情がすでに落ち着いてきている場合は、エネルギー的な繋がりは感情面よりも肉体面や互いの体調などの影響を大きく感じるとおもいます。結婚の準備に関わるようなことは、より大きなアストラルエネルギーを必要とするため、寝ても寝ても眠くなる、みたいな状況に陥りやすくなります。
復縁に関するスピリチュアルな眠気
復縁に関して、これは色々なケースがあると思いますが、復縁を望む側は特に大きな感情や想念のエネルギーを使うことになりますし、それを受ける側も同じです。
仮にエーテルコードでの交流が一回途絶えていたとしても、再びエネルギーの共有などが生き始めるために、よくあるのはなぜか分かれた相手のことを思い出す頻度が増えたり、相手が夢の中に出てきたりします。
元彼、元カノの夢は、互いにチャンネルを持っていた者同士が強い想念を送られることによって見ている場合が多いです。
スピリチュアルな眠気は転機にも訪れる
人生の転機ってまあ色々ありますよね、ここまでお話してきたような恋愛、結婚、妊娠、出産、などももちろんですが、受験や就職、転職、死別など、人生の転機とはより大きなエネルギーが動くとき、動かしたときであり、当然不足したエネルギを補う必要がでた際にはより大きな眠気にみまわれるでしょう。
呪いを送る、呪いを受ける
スピリチュアル(霊的)な視点から言えば、あらゆるエネルギー不足を回復するためには十分な睡眠が必要になるため、エネルギー回復の欲求として眠くなります。つまり、人間が使う生命エネルギー、感情エネルギー、想念エネルギーなどなど、あらゆるエネルギーの使いすぎが結果的にエネルギー回復のための眠気を誘発します。エネルギーを使いすぎると眠くて仕方ないみたいな状態に陥ります。
そして私たち人間が日々の生活でとくに大きく消費するエネルギーは肉体よりもむしろ心の領域に属するエネルギー、つまり感情や想念エネルギーになります。肉体のエネルギーは日々のせかかつで一週間や一ヶ月を通してだいたいの消費量が解っています。
それにたいして、心の領域のエネルギーはちょっとしたストレスの増加や思い煩いごとによっても、その消費量が大きく増大します。とくに心に属するエネルギーの中でも注意すべきことがひとつあります。私たち人間が意識的に、あるいは無意識にとてもたくさんのエネルギーを消費すること… それは人に否定的なエネルギー、つまり呪いを送るときと受けるときです。
眠いのは誰かに呪いを送ってるから
呪いというと魔術や儀式、おまじないのようなものを想像するかもしれませんが、私たちが心の中で誰かを批判したり傷つけるような想像をしたときそれはすでに小さな呪いとなっています。そして繰り返し想うことで呪いのエネルギーは、ますます成長していきます。呪いに使うエネルギーの源は、私たちの感情や想念のエネルギーですから、人を呪えばその分のエネルギーは自分の内から失われます。
つまり…
人を呪うと自分のエネルギーが失われ、そのエネルギーを不足するために眠くなります。
たとえば学校や職場など、日常生活でだれかからとても嫌な思いをさせられたとします。そのことに対して怒ったり表だって批判するのにも自己のエネルギーは消費されます。もし表だって批判しなかったとしても、心の中で強い否定心をもったのであれば、結局は相手を「否定」するためにとても大きなエネルギーを消費することになります。
もしそれが毎日の出来事であったなら、日々エネルギーを余分に消費していることになります。否定的な想念ネネルギーを蓄積させるとエーテルコードとなって相手に接続されたり、想念体、つまり俗に言う生き霊となり相手を苦しめるようになります。生き霊は分霊という私たちの霊的なエネルギーを分け与えることで産みす存在なので、創り出すにも維持するにも多大なエネルギーを消費します。
もし誰かを批判、否定する気持ちをもっていたならそれが自らのエネルギーを著しくすり減らし、その結果として回復のための眠りがより多く長い時間必要になります。
心を清めて愛を持って生きましょう。寛容さを持ち相手を許すことで、相手を解放し、自分も解放することができます。
眠いのは誰かに呪いを送られているから
もし誰かから否定心や呪いを受けていたとします。先ほどの自分が呪ってしまっているケースとはまったく逆のパターンになりますが、相手から呪いとなるような攻撃的想念を受けると幽体や肉体にダメージを負ったり、エーテルコードを結ばれると否定的なエネルギーを断続的に送られたり、エネルギーそのものを奪われるようなケースにも陥りかねないです。
相手によって生み出された生き霊に障りをされると、日々エネルギーを削り取られ、その結果として眠くなります。削られるエネルギーの量が大きければ、寝ても寝ても回復がおいつかず、寝足りないような状態になります。
人から否定心をおくられたり呪いを受けないためには、自分自身の心の持ちようとか立ち振る舞いも重要になります。を呪うことなく、人に呪われることないように生きる為には、「心を清めて愛を持って生きる」ことが大切です。
人から感じたり受けるマイナスエネルギーに関してはこちらの記事が参考になります。
一日中眠い、常に眠い… 悪霊や霊障による影響
ここまでの話の流れからおそらく想像に容易いと思いますが、たとえば誰かに呪われている、とか、悪い霊から霊障(ダメージ)を受けているみたいなことも自分のエネルギーを大きく奪われたり、ダメージの回復のために多大なエネルギーを使うために眠気に襲われますし、実際に多くの眠りを必要とします。
眠くなる外的要因の中で最も恐ろしいのは霊的な存在の関与です。とくに霊障によってるねにダメージを与えてくる存在や、エネルギーバンパイヤと呼ばれる、人間のスピリチュアルなエネルギーを吸収するような存在が身近にいる場合、眠気は断続的なものではなく、倦怠感と共に継続的につねに襲ってくるものとんるでしょう。
霊障によって肉体的な悲壮ダメージを負うと病気になってしまうようなこともあります。そういった場合には、単に霊から受けるマイナスのエネルギーだけでなく、病となった自己の身体の回復も必要となるので、エネルギー的な負債はますます増えてゆき、最悪の場合床から起き上がれないほどになってしまいます。
普通の人にはあまりあるケースではありませんが、エンパス、霊媒体質の人、霊感が強い人に起こりえる霊的なトラブルです。霊に寄りつかれたり霊障を受けるような事にも、カルマ的な原因や人生のプランなどが関係しています。
寝ても寝ても眠気が取れない… 起き上がっていられないような怠さ… 一日中消えない眠気、咳やげっぷが止まらない、強い吐き気を感じる時は注意が必要です。
眠気の理由がこの種の外的要因である場合、いくら寝てエネルギーを回復させても常時削られてしまうため、スッキリと回復するまでなかなか至ることが出来ず問題が長期化する傾向があります。
本質的な原因を解決するためには… つまり悪い霊を退ける、悪い霊に寄りつかれない為には、引き寄せる要素を自分の内ににつくらないことが大切です。
ここでも心を清めて愛を持って生きることが大切です。
夢とアストラルワークによる眠気
やたら眠くなる… 寝ても疲れがとれない… 寝てもいっこうに楽にならない… むしろ寝ると疲れる… そんなときは睡眠時の霊的な活動に理由があるかもしれません。
私たちの肉体と重なり合うように存在する霊体は、私たちが睡眠の時に実はさまざまな活動を行っています。私たち人間は睡眠中、心、霊、魂 によって情報交換や 交流が行われていたり、霊や魂の活動にかかわることを 記憶の断片として夢でおぼえていたりします。
つまり、睡眠時に霊体は休んで霊的なエネルギーを補充している時と、休まずに何か活動をしている時があるのです。
仕事が忙しいとき、仕事に追われているとき、家に帰って眠ったときに「仕事の夢を見た」なんてことは誰でも経験したことがあると思います。現代の社会人にはとても多いです。仕事に追われている人、 やる気に満ちあふれている人、寝ても覚めても仕事のことを 考えてしまうような人は、たいてい睡眠中に幽界(アストラル界)でも働いています。
幽界(アストラル界)での労働をアストラルワークと呼んだりするのですが、幽界(アストラル界)は感情と想念の世界なので、夢の中での労働は具現化を早めるので悪いことばかりではありません。ですが、当然、睡眠時に充填されるエネルギーが不足します。
寝ても寝ても眠気が取れない… たくさん寝たはずなのになんだか眠いとか、夢を見たせいで疲れて眠い、みたいな時は霊体の活動やアストラルワークが原因かもしれません。
夢とアストラルワークについては詳しく書いた記事がありますので話詳しくはこちらの記事をごらんください。
簡単な対処方法も書いてあります♪
異常に眠い…チャクラの破損とエネルギーの漏洩
異常に眠い… 「異常」と言えるほどの眠気はおそらくは自身の霊的な基盤を揺るがすような異常事態である可能性があります。日中なにかしながらでも寝てしまう、とか、1度寝ると長時間起きられない、などが異常な眠気に配当します。
霊的な基盤、チャクラの破損については、いずれ詳しい記事を用意する予定なので、ここでは簡単にだけ触れておきます。
チャクラとはサンスクリットで円、車輪、などを意味する言葉です。
このエネルギーのセンターは霊視ができる人間が視ると、エネルギーのディスクが回転しながら渦巻くように見えます。私たち人間の肉体が脳や神経などによって制御されているように、気や生命エネルギー、オーラなど、人間の身体や霊体にあるとされている霊的なエネルギーは何によって制御されているのでしょう?
その答えが人間の身体に7つあるとされるチャクラです。チャクラは私たち人間の霊的(スピリチュアル)な覚醒や、霊能力の発現と深く関わります。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
チャクラと呼ばれるこの霊的な中枢が、希にダメーシを負ったり破損することがあります。後天的な理由で起きるケースは、誤った霊的な修行法であったり、無理な呼吸法により過度の負荷をかけた場合にそれは起こりえます。
たとえばですが、第六チャクラが何かの理由で大きく破損したとします。第六チャクラは「第三の眼」とも呼ばれ、霊視に関わるチャクラなので、破損した際のエネルギーの漏洩により、意図せず「霊視能力」が発現する場合があります。
「霊視能力」は本来、多量のエネルギーを消耗するので、四六時中霊視能力が止まず、ずっと疲れ果てたような状態になります。エネルギーが足りなくなると眠くなります。
たとえるならば、1500wの電子レンジがつきっぱなしみたいな感じです。
チャクラや霊体を傷付けてしまう可能性についてはこちらの記事に書きましたので参考にしてみてください。
祈りとヒーリングエネルギー
眠くなるスピリチュアル(霊的)な理由は主にエネルギー不足が原因です。霊的なエネルギーを補充する為に眠くなるのですが、逆に、霊的なエネルギーが十分に身体に満ちている時も眠くなります。
例えばAさんは体力の最大が100あったとして、過酷な労働で、30まで減ったとします。Aさんをヒーリングして、100エネルギーを与えた場合、その100のエネルギーを生命エネルギーに変換して疲労回復するためには「睡眠」が必要になります。この霊的なエネルギーを生命力に変換するプロセスですが、一瞬では終わらず、水をお湯に湧かして利用するみたいなプロセスが存在します。つまり、気功やヒーリングなどで得たエネルギーが実際に体を回復させるまでには少々時間が必要ということです。
この天空の庭先には、私の過去の体験談や、体験ヒーリングを行った時にいただいた体験者の感想などが過去の記事にありますが、多くの人がヒーリング中に意識を失ったり眠ったようになっています。つまり、なんらかの理由で多量にエネルギーを得た場合にも眠くなると言うことです。
私が過去に行ったヒーリングにいただいた感想が参考になるかも知れません。
高次の影響と自己変容
高次の存在とは、神、天使、菩薩、守護霊など、私たち人間をサポートしてくれるあらゆる正しい存在たちです。もちろん、これら良き存在たちは私たちに癒しや活力といったエネルギーを与えてくれる存在たちです。
高次のプラスエネルギーを受けて眠くなるのか不思議に思う方もいるかも知れませんが、プラスのエネルギーを受けるとそのエネルギーを利用して身体が回復を行おうとするため眠くなります。
エネルギーが不足している時や、ダメージを受けているときに高次のプラスエネルギーをひとしきり受けると、強烈な眠気に見舞われます。スピリチュアルヒーリングなどで施術後に眠気を感じたり眠ってしまい人が多いのはそのためです。
じつは私はこのような経験を日常の中でしています。仕事に出かけてかえってくると、そこそこ身体も疲れています。週に1、2回はすれ違う人たちの中から無視できないような悪霊を釣り上げてきてしまうこともあります。祈りや瞑想によって霊やダメージを浄化すると、やはりその後は強烈な眠気にみまわれます。
つまり、悪霊にエネルギーを削り取られて、神や高次の存在からエネルギーを受け取って、瞑想後はいつもストンと眠りにつくことができます(笑)
自己変容で眠くなる。
カルマの解消や魂の成長が順調に進んでいたなら、それぞれのライフイベントのタイミングにはエネルギー的にも大きな変容があるはずです。
たとえば瞑想する習慣があらたに身についたり、オーラの色が変わったり、質や量が変化したり、チャクラが開いたり。とくに霊的な師との出会いや瞑想を通じてチャクラが開くとさまざまな新たな力が発現します。
この場合の眠気と睡眠は、とても心地よい眠りと、エネルギーに満ちた状態で目が覚める事が多いので、体感として区別はつくと思います。
まとめ
眠いスピリチュアル(霊的)な理由や、寝ても寝ても眠くなる、眠くて仕方ないほどの強い眠気についてご説明をしましたが、エネルギーが不足している場合、そしてエネルギーが多量にある場合、いずれにしても心身にエネルギー的な調整が必要なために睡眠が必要になります。
ただし、人間は運動して疲れてもエネルギーが不足し眠くなるので、なんでもかんでもスピリチュアル(霊的)に結びつけるのも良くないかもですね。
理由も分からずになんだか毎日眠い、なんて時には、もしかしたらスピリチュアル(霊的)な理由で眠いのかもしれません。そんな時はこの記事を参考にしてみてくださいね♪
そして眠気すべての原因の本質はエネルギーの補充と調整であり、霊的トラブルがからむものを含め、「心を清めて愛を持って生きる」ことで、緩和、ないし改善することができます。
最近 知りたかった事ばかりどんどん教えてもらえて
嬉しいです。ありがとうございます。
ずっと 寝てばかりいます。起きていられない睡魔です。
理由は、なにかあるにして
眠り続けている事は正しいのでしょうか。
日常生活に影響しまう。眠らずにいられるように
対処したいです。
たえさんこんにちわ♪
眠気は、あるいみ空腹やトイレと同じような生理現象なので眠いときは寝るのが良いです。
問題は、何故眠くなるか? って事ですね。
眠くなる理由を探すことが先決ですね。
睡眠とエネルギーが十分なら眠くはならないと思うので、いずれにしても足りないのはどちらかだと思います。
今晩は(^^)先程メール登録もさせて頂いて睡眠に関するコラムも楽しく読ませて頂きました。今朝優待離脱の夢を見て日中アセンションについてネットサーフィンをしていてこちらに辿り着きました。
ウリエルさんのプロフィールのアイコンが私の長年大好きなゲームキャラにそっくりな事(好きすぎて主人の知り合いの霊感がある方に見て貰ったらこのゲームキャラが思念体だかなんだかになっていつも私といつも一緒にいるらしいです)今日のブログが睡眠に関する事、昔漫画家を目指されていた事(私も昔漫画の専門学校に通っていました)ご家族が霊能者に目をつけられていた事(私の場合私が霊能者に目をつけられて元々少しあった霊感が強くなりました)ご友人が静岡にいらっしゃった事など色々被るので思わずコメントを入れさせて頂きました。私がもし今朝見た夢が本当でウリエルさんの所に仮にお邪魔していてこのブログに辿り着いていたとしたなら勝手にウリエルさんの所にお邪魔してしまってすいません。それとここまで縁があるポイントがある私が引き寄せられているのでウリエルさんのお仕事や充実した日常生活をお祈りしています(^^)長文大変失礼致しました、次回のコラムも楽しみにしています。
ひがささんこんにちわ♪
ゲームキャラですか? 何のゲームでしょうね?
私もそこそこゲームはしましたよ♪ 最後にやったのはモンハンでしたね。
会社の若い子たちにさそわれたのがキッカケでしたが(笑)
漫画家はなれず終いでしたが、当時の熱意が生み出したものがデザイナーとしての自分の人生に生きたので良いかなぁと♪
そして静岡ですか(笑)
霊能者は関わらないで済めばそれが一番ですね♪
今後ともどうぞよろしくお願いします♪
こんばんは!霊的な眠気について、これまで思い当たる節が何回かありました。私だけなのかと不安でしたが、安心しました。そして、とても参考になます。ありがとうございました。
むちゃさんこんにちわ♪
私も記事を書きながら、ああ、もっとちゃんと寝ないとなぁって思いました♪
今日は色んな事、そこそこに早めに寝ます♪
むちゃさんも眠いときは寝てくださいね♪
ウリエルさんいつもありがとうございます(*^^*)
息子が中学一年生の時、朝起きられなくなりまして3時間ごとに起きる寝るを繰り返していました。当時外食先でも眠くなると寝てしまいいくら起こしても起きられませんでした。起立性障害と診断され、いまは大分良くなりましたが昼夜が不安定です。
学校に行けない日が多いのでなんとかしてあげたいと思います。
ウリエルさんからのアドバイスいただきたいですm(__)m
ウリエルさんこんにちは☺︎
気になっていることや頭の中にあるものに関係する環境や人物が夢に出てきがちで、それは夢というよりは自分が眠りながらも考え続けているだけなんじゃないのかなと思っていましたが、アストラルワークですね。
この記事を読んで腑に落ちました。
そして関連する記事も改めて読んで、今だから理解できることがありました。
長くウリエルさんのブログの読者をしていますが、自分がまだ理解できる段階にないと思っていたことの一部を掴みかけて嬉しくて楽しいです。