インフルエンザをスピリチュアル的に言うと
毎年冬になると訪れるインフルエンザの驚異。
インフルエンザにかかる人、かからない人にはなにかスピリチュアル的に違いがあるのでしょうか?
予防接種は無意味だ、高いリスクがあるという人も居ますし、一定の予防効果はあると言う人もいます。
はたしてどちらが正しい認識なのか?
新型のインフルエンザはもちろん、新型コロナウイルス、もっと言えば新たに生まれるあらゆる病の背後にスピリチュアルな力や法則が働いています。
今日はインフルエンザについてスピリチュアル的なお話が出来たらと思います。
【目次】
インフルエンザとは?
そもそもインフルエンザってなんでしょう?
まずはインフルエンザについて正しく認識をしましょう♪
インフルエンザ(イタリア語: influenza、ラテン語: influentia)とはインフルエンザウイルス急性感染症。上気道炎症状・呼吸器疾患などを呈する。流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)略して流感(りゅうかん)とも呼ばれる。日本語ではインフル、英語ではfluと略されることも多い。
病原となるインフルエンザウイルスにはA型・B型・C型・D型の4種類があり、そのうちA型・B型は季節性インフルエンザの病原ウイルスである[1]。季節性インフルエンザは全ての年齢層に対して感染し、世界中で繰り返し流行している。
四季の存在する日本では、インフルエンザは毎年冬に流行します。
大抵は11月ぐらいからテレビや情報メディアなどで「インフルエンザ」という言葉をよく耳にするようになり、予防接種を受け、年末ぐらいから徐々に拡大し、1~3月でピークを迎え、春には落ち着きます。
咳やくしゃみなどの飛沫感染がおもな感染経路であるため、予防には手洗いやうがいが有効です。
症状は風邪とよく似ていますが、症状が進むのが早く、悪寒を感じたり高熱が出たり、全身の倦怠感を感じたり、筋肉や関節の痛みを伴うこともあります。
インフルエンザをスピリチュアル的に説明すると
インフルエンザをスピリチュアル的に言うならばその本質は学びと機会提供といったところでしょうか。
100%感染を防ぐことは不可能ですが、それでもインフルエンザにかかったことがないという人は一定の割合でいますし、逆に重症化して障害が残ったり、命を落とす人もいます。
インフルエンザにかかる人、かからない人にはなにか違いはあるのでしょうか?
極論で言ってしまえば、ここにもやはりカルマの法則は関わります。
インフルエンザにかかる人、生涯かからない人の違いはもっているカルマの総計の差、それはつまり、マイナスエネルギーの総計の差でもあります。
まあ、一部例外もありますが、簡単に言えば…
心が清く愛に満ち、カルマが浄化がされた人ならインフルエンザにかからない。
まあそんな人はこの世界には多くはないのでたいていの人はインフルエンザにかかるリスクは多少ないしあります。
なぜインフルエンザが存在するのか?
これはコロナウィルスのことを記事にしたときにしたお話と同じですが、
インフルエンザを生み出したのは私たち人間が「神」と呼ぶ存在です。
かつての宗教家や神秘家たち、そいして世界のあらゆる地域でなんらかのかたちで信仰されている「神」です。
この天空の庭先では、「神」をこのように定義しています。
この世界の第一原因たる根源的な神であり、そのエネルギーは万物に満ちあふれ、この世界や宇宙の法則であり、その法則に宿る知性を擬人化し、人々はそれを「神」とあがめ信仰しました。
すべてが神によって創造されたのであれば、インフルエンザもまた神の創造物のひとつです。
そして人間が進化するのと同様にインフルエンザもまた進化し、新型インフルエンザが誕生しつづけます。
なぜ?神はインフルエンザのような人間に害のあるものを創造したのか?
神は宇宙の法則そのものなので、その働きが新型インフルエンザを生み出しておますが、
新型インフルエンザが生み出される原因を作っているのは私たち人間自身です。
神についてはこちらの記事からはじまるシリーズが参考になります。
新型インフルエンザとカルマの法則
カルマの法則とは、自らの行いの報いを自らが受け取るという法則です。
簡単に例を出して説明すると、人を殺した人間は殺されるし、人から盗んだ人間は盗まれます、人を助ければ自分もいつか助けを受けます。
インフルエンザは人間の行為ではないのになぜ人間に感染して人間を苦しめるのか?
私たち人間のカルマはすべて過去の行いに起因し、その情報とエネルギーは因子として私たち人間のチャクラへと記録されます。
私たちは過去の自分の行いとともに生み出したマイナスエネルギーなどもチャクラに蓄積させ、来世へと持ち越すわけです。
わかりやすく言うと、人を殺すとか、人から盗むというのは極論で言えば本質はその行動に向かわせた感情や想念のマイナスエネルギーです。
そして殺された人、盗まれた人の内に沸き起こるのも感情や想いのエネルギーです。
つまりカルマとはエネルギーの蓄積なのです。
そして蓄積されたマイナスエネルギーが病となって人間の心身にさまざまな現れ方をします。
カルマの法則についてはこれまでさまざまな記事で触れてきました。
カルマの法則ってなに?って方はこちらの記事を読んでいただくとわかりやすいと想います。インフルエンザと他のあらゆる病の本質
インフルエンザもあらゆる病も、マイナスエネルギーを浄化する機会のひとつです。
カルマの法則に基づいて言えば、100人殺した人間が100回殺されなければならないわけではありません。
重要なのは2度と同じ過ちを犯さないために「気づく」こと、そしてエネルギー的に言えば、自己の内に蓄積させたマイナスエネルギーを浄化することです。
すべての病には理由があります。
咳は人を責める心、腰の痛みは怒りの感情、免疫は異常は愛の不足に関係し、憎しみは血液を汚し癌となります。
体に表れる病はすべて人間のもつマイナスエネルギーの表れです。
インフルエンザの正体はそれが外部からにたにせよ、内部から現れたにせよ、浄化すべきマイナスエネルギーです。
感染はキッカケに過ぎません。
カルマと人間のいたちごっこ
人間は科学的な進歩や医学の発展によって不治と言われた病さえ克服してきました。
病の本質は「浄化」なわけですが、医学の発達によってあらゆる病が予防できる状態になったらどうなるのでしょう?
カルマ解消のためにうけるべき病を受けられない状態になります。
だからインフルエンザも、あらゆる病も、人間がいかに対策を講じようとも変化し続けます。
インフルエンザの予防接種について
インフルエンザもまたカルマの浄化であるなら、予防接種は無意味なのか?
結論をはじめにお伝えすると、すべては自己のカルマ(エネルギーの総計)によって決まるので、予防接種をしようがしまいが、かかる人はかかるし、重傷化する人はするし、死ぬ人は死にます。
ですが予防接種が無意味かといえばそんなこともありません。
ちなみに私は会社勤めのときはいつもインフルエンザの予防接種は受けていますし、この冬も予防接種を受けました。
私自身はインフルエンザの対策として予防接種は不要と思っているのですが、私が予防接種を受けないことで周りが不安に思う可能性がある、そういった周りの人の気持ちへの配慮から受けるという選択をしています。
予防接種が人体に害があるみたいに言う人もいますが、仮にそれで死んだとしてもそれもカルマです。
予防接種を打とうが打つまいが、もしそれがカルマなら、インフルエンザで死ぬか、予防接種の副作用で死ぬかの違いでしょう。
そして人間には想念と自由意志があります。
有効と思って予防接種を受けてる人には有効に働くこともあるでしょうし、害があると思って受ける人には害が出ることもあるでしょう。
予防接種をすすめる人もいますし、リスクがあって危険だという人もいます。
これだけ情報に溢れている現代で、肯定的な意見も否定的な意見も、耳を傾けたらキリがないのでそれぞれが信じるように行動したら良いと思います。
ただし、自分の選択に自分で責任を持つこと、そしてどのような結果も受け入れる心があることが前提だと思います。
インフルエンザ対策
さて、インフルエンザについて、カルマ的な作用ありきでかかる人はかかるしかからない人はかからないならあらゆる対策は無意味なのか?
予防接種のような対策ならなるようにしかならないが結論ですが、もっと本質的なところからできる対策はたくさんあります。
これはオーラの話などでもいつも言ってることなのですが、強い生命エネルギーがあればオーラが強まり、外部からのマイナスエネルギーの侵入を防ぐことができます。
そして、あらゆる病がマイナスエネルギーであるなら、自分自身を健康に、エネルギー的に健全に保つことで感染そのものを防いだり、重症化を防ぐことも不可能ではありません。
適度の運動、正しい生活習慣、健康的な食生活、人に否定心をもたないように心を清める、そして愛を持って生きる。
これらの心持や行動こそが本当の意味での予防につながるでしょう。
そして睡眠の時間を十分に摂るようにしましょう。
睡眠時間は体の回復や体内に溜まった毒素を浄化するようなとても重要な時間であるとともにスピリチュアルな観点で言えば日々私たちが生きていくための霊的なエネルギーを充電するとても大切な時間です。
例えばですが1日の総カロリーで言えばそんなに食べているわけではないのに体がとても太っているみたいな人は大抵の場合は十分な睡眠時間を得られていないような場合が多いです。
そして質の高い睡眠をとるために余裕があれば自分の体に合った枕や寝具を整えられるとより良いと思います。なにせ睡眠時間は1日の約1/3から1/4の時間を使って行われるスピリチュアル的に言えばとても重要な時間なのですから。
コロナウイルス対策としてスピリチュアルな観点から言ってもやはり重要なのは食生活や日々の生活習慣そして自らの健康のためにしっかりと体を動かしたり十分な睡眠をとることです。
これはスピリチュアルの基本中の基本です。
それがしっかりと出来ていれば私たちの生命エネルギーや霊的なエネルギーは強化され外部から干渉してくる様々なマイナスの要素に対して強く抵抗を働かせることができます。
インフルエンザのマイナスエネルギー
私がインフルエンザにかかったのは今のところ人生でただ1度だけです。
その年、たしか予防接種は受けていましたが3日ほど寝込んだのでそこそこ症状は強くでたと思います。
なぜインフルエンザにかかったのか? きっとこの記事を書くためだったかもしれません(笑)
ちなみにこの記事ではじめて天空の庭先や私のことを知る人もいると思うので簡単に説明すると、私は霊媒体質で、霊能力を持っていて、救われない霊を浄霊する力があります。
救った霊は3万ぐらいまでは数えていましたが、数えるのやめてからもう10年以上たちます。
インフルエンザにかかったときに自分の身に起きた体の変化って普通の風邪とはまったくプロセスが異なっていて、私は最初、自分がとても強い霊に取り憑かれて霊障を受けたのだと思いました。
とても強い霊に取り憑かれると寒気がして全身の力が抜けて、筋肉や関節、もっと言えば全身の神経が痛んだりします。
インフルエンザの症状は霊症とよく似ていました。
内側から現れるというよりは、最初は外側から入ってくるという感覚が強かったです。
より霊的な属性を強く感じたので、インフルエンザは自分自身のエネルギーの状態が良ければ通常の風邪よりも予防はしやすいように思います。
健全なエネルギーを保つためには生活を正さねばなりませんが、もうひとつできることは、不安やストレス、他人への否定心を持たないように心がけることです。
新型コロナウイルスとスピリチュアルのまとめ
医療も病を治す薬も、医者も研究者も、人の命を脅かすインフルエンザやその他のあらゆる病も神によって創造されました。
すべては学びのため、そして浄化の機会として与えられたものです。
インフルエンザ自体に善悪はありません。
私たちはただ、自分に必要な体験をインフルエンザを通して与えられることがある、ただそれだけです。
ですが、自分自身の健康やより良い人生のため、自分の愛する家族は関わる人たちのために出来ることはあります。
それは特別なことはなにもなく、よく食べ、よく動き、よく眠る、そんな普通のことです。
ですが、実践できれば予防接種より、代替医療より確実に予防につながるでしょう。
そしていつか…
すべての人の心が清まり愛に満ちあふれたなら、この世界で病に苦しむ人はいなくなるでしょう。
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こんにちは。
私もインフルエンザにはかからないので体質だと思っていました。カルマも影響してるのですね。
ただ生命エネルギーが低下している時、例えば睡眠不足が続いたり体が冷えたりすると風邪を引く事はあります。その時に蓄積したマイナスエネルギーを放出しているのでしょうか。
睡眠は本当に大事だと思います。私もちょっと具合が悪いなと思ったら眠るようにしています。そうすると薬を飲むより早く良くなります。
やはり規則正しい生活で生命エネルギーを落とさないようにして日々の生活の中で少しでも楽しみを見つけて行きたいですね。
コロナウイルス、第3波、重症者過去最高…
GoToトラベル、GoToイート…
経済が回らない…
経済など、ずっと前から正しくなんて回っていない。
何も無いように思える世界から、人間が欲するあらゆる物を生み出し、便利を追求し、好き放題にさせてもらった結果をありのままに見せてもらっているだけ。
もう平衡は保てません。この先どうしますか?
神に、宇宙の法則に人間が問われているだけです。
人間同士がやった、やられたと、いつまでも繰り返してカルマを解消せずにいるので、人のせいには出来ない自然やウイルスが、それを教えてくれているだけです。
戦中、戦後の世の中ではないにも関わらず、このままでは物が溢れかえる世の中で「火垂るの墓」のシーンが再現されてしまいます。
今、心から幸せだと想える人がどれだけいるのか?
物やお金や地位や名誉を手に入れられたら、きっとそれが最高の幸せ?そんな風に全てを手にしたことがないから、そこを皆が目指しているのか?
そこを貪欲に追求するエネルギーを強烈にもったものに、今の世の中の雛型を作られてしまっただけです。
人間は、この世界は二元的、だから仕方ないのではなく、善悪、表裏、正負…そうであることを十分に理解したうえで、全ての人にとって、生き物にとって、地球にとって、善い方を選び続ければいいだけです。
今の世の中に必要なのは「善集中」ではないでしょうか?!
心が豊かになって「愛」で満たさた人ばかりになっている世界がイメージできるので、大丈夫☆
天空の庭先に辿り着けたこと、ひとつ行動すると前より自身の「魂のプラン」により早く近付けているようです。
感謝☆
1人1人与えられた使命へ
愛を知り、探しながら
愛と共に参りましょう。
肉体は有限ではありますが
今、自身が積み重ねた行いが
未来の自分達へと影響する
それが正しいとか間違っているとか
定めるのは我々ではなく始まり。
心がどこと存在しているのか。
私達は過去から同じ過ちを
まだ繰り返していて
肉体を持った時からその多くの欲に晒され
自我を見失っているのだと思います。
大切だと思うのは
他人が何かをしたからではなく
自身が、今何をするべきか。
それを思い出しながら行いながら
支えて見守っている者の存在
共に削り合い、教え合う存在
お互いに手を取り進みましょう。
多くは1人ではできないです。
また1つ新しい時代になりますね。
まだまだ顔晴ります♪
いつもありがとうございます✽
本文から抜粋させて頂きます
☆ なぜインフルエンザにかかったのか? きっとこの記事を書くためだったかもしれません(笑)☆
もしも
☆ウリエル☆さんが、「学びをすぐに得なかったら」又かかっていたのでしょうか…。
目の不自由な人が悲しい事故に遭いました。ホームの、一部だけが開いていたという現実…。
「アイマスク」などで杖をつきホームを歩く、という経験が皆さまにも、鉄道に関わる方々にも、より一層必要になるのですね。
私たちは情報を頂いたのですから様々な視点から学ばなくてはなりませんね。
地球から、130光年離れた、3,15次元のウッポを救う方法を教えて下さい。
100年くらい生まれ変われない私を救って下さい。
この世界は、波動の世界ですがみんな波動に騙されて、自分のことがわかりません。
愛しています。
昨晩、大きな地震が起きてしまいました。
最近の胸騒ぎはこのことだったのか?分かりませんが、この記事を改めてより多くの人に読んでほしいと強く思いました。
そして、読むだけではなく心から理解してほしいと。
それぞれに必要なこと、学びと成長、浄化の機会しか訪れないということ。
人が輪廻を繰り返しながら築いた世界は、もう落とし穴を新たに掘る場もないくらいになってしまいました。
これからは、みんなで穴を埋めながら、支え合い、助け合い、それぞれがそれぞれのカルマ解消に一役買っている大切な仲間だと。
私の理想は、悪意なく、ダメなことはダメと、お互いを思って言い合える世界☆いつもお互い様だね!と笑って許し合える世界☆