猫のスピリチュアルな特徴や、ついてくる、寄ってくる、飼うなどの意味

黒猫

猫はスピリチュアルな動物の代名詞ともいえる存在かもしれません。猫は紀元前8000年前にはペットとして飼われていて、さまざまな古代文明にも壁画やオーパーツとして登場します。古代エジプトにおいては、バステト神として崇拝され、西洋においては黒猫は魔女の使いとして知られ、黒猫が目の前を通ると不吉とも言われます。
日本では金運をもたらす招き猫、22年生きると尻尾が分かれ猫又という化け猫になる、猫を殺すと7代たたられるなどの話があります。さて、なにゆえ猫にはこのようなスピリチュアルな話がたくさんあるのでしょう?猫のスピリチュアル的なお話をしたいと思います。


 

猫とは?

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☆ウリエル☆

猫っていったいなんなんでしょうね?こんなに愛され、ネタにされる動物もなかなかいないと思いますが、スピリチュアル的に言っても猫だけが持つ特殊な特徴ってって確かにあります。

まずは猫がなんなのかについての一般的なお話です。

ネコ(猫)は、狭義には食肉目ネコ科ネコ属に分類されるリビアヤマネコ(ヨーロッパヤマネコ)が家畜化されたイエネコ(家猫、Felis silvestris catus)に対する通称である。イヌ(犬)と並ぶ代表的なペットとして、世界中で飼われている。広義的には、ヤマネコやネコ科動物全般を指すこともある(後述)。
Wikipedia

なるほど、イエネコにたいする通称ってのがおもしろいですね。猫の祖先は約13万1000年前の中東に生息していたリビアヤマネコと言われ、当初はネズミやノウサギを捕食していました。穀物貯蔵庫に現れ、ネズミを捕食することで人々と共存関係を築くようになったらしいです。

やがて猫は、穀物を守る益獣として大切にされるようになり家畜化されました。最初の飼育例は約9500年前のキプロス島であると言われ、紀元前3000年ごろの古代エジプトで現在のイエネコに近い姿になったようです。

日本には平安時代に中国から輸入されたと言われていますが、実際の起源は弥生時代までさかのぼる可能性もあると言われていて、やはり倉庫の番人として飼われていたようです。

 猫とスピリチュアル

猫にまつわるスピリチュアルな話が多いのはなぜでしょう?猫にまつわるスピリチュアルな話が多いのには大きく2つの理由があります。その1つは、猫は古代よりペットとして人間と暮らしていたことが挙げられます。

猫は古くから人間にとってはとても身近な存在でした。このようなはるか昔に猫が人間に飼われていたのには理由があり、新石器時代に農耕が広まったころに穀物の保管庫をネズミから守る為に猫が飼われたと言われています。

そんな背景からか?西洋では麦穂の精霊と同一視され、中国でも稲穂の精霊と呼ばれ、けものへんに苗で「猫」と書かれるようになりました。そして日本でも、猫は穀物を荒らすネズミを退治するため農産信仰の対象となり、豊穣をもたらすなど縁起のよいものとされています。それがまねき猫のルーツとも言われています。

古代エジプトでは女神バステトが有名で、エジプト人は猫をバステト女神の化身とみなし、家庭の守護者として崇拝しました。

猫は神聖な存在として、家族の安全や繁栄を守る力があると信じられていたのです。バステトは愛と家庭、出産の女神であり、猫のような姿で描かれることが多く、そのため猫は神聖な存在として大切にされました。

猫は神格化された存在で人々の生活に深く密着していました。猫のミイラはエジプト各地でいくつも発見され、猫専用の墓地もあったほど猫は古代エジプト人たちにとって親しまれ、そして特別な存在でした。

猫にまつわるスピリチュアルな話が多いのは他の動物より圧倒的に人間との接点が多いというのは1つの理由です。ただし、人間との接点が多い動物ということであれば、猫よりもさらに昔から家畜化されていた「犬」はどうでしょう?犬にもスピリチュアルな話が無いわけではありませんが、猫と比べると格段に少ないです。

猫は霊的なシンボル

猫は多くの文化においてスピリチュアルなシンボルとされています。猫は直感、独立心、そして神秘を象徴し、多くのスピリチュアルな伝統において高い霊的な意味を持っています。特に黒猫は予知や魔法と関連付けられ、他の色の猫もそれぞれ特有のスピリチュアルな意味を持っています。

猫の行動にはしばしばスピリチュアルな意味があると考えられています。例えば、猫が特定の場所をじっと見つめるのは、その場所に何か見えないエネルギーや霊が存在するともいわれ、また、猫が人間の膝に乗るのは、その人に癒しを与える意図があるとも言われています。

たしかに、落ち込む飼い主に猫が寄り添うような話はよく聞きますし、漫画やアニメでもそのような描写はよくされます。


猫を飼うスピリチュアル的な意味

 猫は魔女の使い魔?

猫と言えば魔女の傍らにいる使いというイメージもあります。魔女の宅急便は日本では誰もが知っているような作品となりましたが、魔女の使い = 黒猫 のイメージが今の日本でここまで広まったのは「黒猫のジジ」の存在が大きいのではないでしょうか? 魔女の宅急便という作品のおかげで日本では魔女も黒猫も可愛らしいイメージで伝わっていますが、中世のヨーロッパではペストを魔女が広めたという理由で数万人という魔女が迫害を受け処刑された「魔女狩り」がありました。

魔女が猫を使い魔として飼っていたかと言えばその点については答えはNOなのですが、森に住む魔女が動物を好んで飼っていたのは事実で、その中でも猫は好まれていたようです。森の中の住居にもネズミが忍び込んでくるからというのは想像にたやすいです。

森に住む魔女が好んで飼うこと、暗闇で光る目、暗闇でも見える目、静かでしなやかな動き、こういった猫がもつ不思議な性質が合わさり、猫は魔女の使い、猫には霊が見えて魔女に危険を知らせる、などなど、猫にまつわる様々な話を生み出しました。そのため、魔女狩りの際にも猫は魔女の使いとされたくさん殺されました。

 猫と過去生の関係性

人間同様に猫も輪廻転生します。ですから、飼い猫はなにかしらのカルマ的な要因で自分の身近にいるのかもしれませんし、人生をサポートしてくれているのかもしれません。いろいろなケースがあるので、追って説明してゆきます。

 猫のスピリチュアルな特徴

私も子供の頃に猫を飼っていました、猫はもっとも好きな動物なので今日までの人生の中でよく観察しました。断言しますが、猫にはスピリチュアル的に特筆すべき性質があります。

猫のアストラルオーラは強い

オーラ視の能力を持つ人が猫を見ると他の動物と大きく異なる点があります。

  1. 猫のオーラが体からはみ出る割合が大きい
  2. アストラル体のエネルギーが他の動物より強い

※そしてもう一つ黒猫限定ですが、否定的なエネルギーに取り憑かれにくいという特徴があります。

さて、これらの特徴が意味することがあります。つまり猫という動物は霊的な影響を受けやすい動物であり、それはつまり霊媒が強いという言いかたでも良いでしょう。アストラル体のエネルギーが強いということは、感情のエネルギーが強い、想念のエネルギーが強いということです。

もちろん、霊視者が猫を見たらこれらの特徴に気がつくでしょうから猫の霊媒の強さを危険を察知するためにうまく利用したでしょうし、猫に恨まれるとやっかいかもしれないと思ったかもしれません。

猫のオーラ 

さて、上の画像は私が猫をオーラ視したときにたまに見る光景を合成画像で再現してみたものです。

黒猫可愛いですね♪ ☆ウリエル☆ 

猫は霊媒が強く、感情や想念のエネルギーが強いです。猫から白いオーラが大きくはみ出しています。のんきに猫がぼけーっと空を眺めてるようなときに猫のオーラが体から大きく外れていることが多いです。

公園などでそれを見た私も、「ああ、今日も猫のオーラが外れてるなぁ…」なんて、ぼけーっとのんきに眺めていることもあります。(笑)もしこれが人間であったなら? 大丈夫かなあの人? ってな感じでちょっと心配するような事柄です。

オーラが身の内に収まらない人、多くの場合は外部からの霊的な影響を受けやすく霊媒が強いです。実は猫にも同じことが言えます。

ただし、猫の凄いところは、ちょいと脅かしたりすると、この状態からぱっとオーラを身の内に納めて、さっと跳ね飛んで逃げ出したりできるところです。稀にそれがうまくできずに段差を飛び越えられずに壁に激突したり、落ちたりする猫もいますがそれでも人間と比べたら凄まじくオーラの扱いや切り替えが早いです。

この猫の霊媒が強い性質は霊的な変化や危険を探知するためのサインやアラートとして役立つでしょう。よくできた猫は、さまざまなスピリチュアルメッセージを私たち人間に伝えてくれます。ただ難しいのは、飼い慣らしすぎると猫も怠惰になって直感や霊媒が鈍るということでしょうか。

猫がじっと私を見る時、私のオーラがピリピリと感じ取ることがあります。そんな時、猫は私ではなく私のオーラを視ているのかな?と思います。この感覚は赤ちゃんからもよく感じました。

猫は感情と想念が強い動物

猫は1~2歳の子供程度の知性を持ち、稀に賢い猫で3歳児程度の知能を持っているようです。一般的には犬より知能が劣るとされていますが、脳化指数で言えば、知能が低い犬なら、知能が高い猫が上回るといった程度の違いしかありません。

犬は人間に従順で訓練しやすく猫は気まぐれで訓練しにくいことから、犬の方が知能が高いと思われていますし実際にそうなのですが、実はそこまで大きな差はありません。

さて、私には2人の子供がいますが、思い返せば1~2歳と言えば、ずいぶんとたくさんの言葉や事象を理解してたと思います。寝る、ごはん、行くよ、来て、ダメ、熱いよ、いいよ、こういった日常のコミュニケーションで使う言葉は一通り理解していますし、ぱぱ、まま、にぃになど家族をそれぞれ言葉で認識し、2つの単語を組み合わせて自分から遊びやだっこをせがんだり、いろいろな要求をしてきます。

そう考えると猫は、言葉こそ喋れませんが、結構賢くて人間の言葉もそこそこ理解しているのだろうなぁと思います。

そして猫の特筆すべきスピリチュアルな特性は、その感情エネルギーの強さです。と言っても、これも普通の人にはなかなか分からないかもしれません。いくつか例を挙げると、猫の状況判断の速さは感情エネルギーの強さに関係しています。

つまり、取れる!って思ったらさっさと捕るし、やばい!って思ったらさっさと逃げるし、変だと思ったらとことん疑います。そして猫の記憶力の良さも感情エネルギーの強さに関係しています。

感情エネルギーはエーテルエネルギーにすり込みを与えます。簡単に言うと、「強い念は場所や物に込められる」ってのと同じ話です。猫の感情エネルギーは猫自身のエーテル体にすり込まれるため、子猫の頃に体験したような怖い体験をいつまでも忘れずに覚えています。

これは猫の脳が覚えているのでは無く、エーテル体にすり込まれた感情エネルギーによって覚えている感じです。これは私の妻の実家の猫の話ですが、オスの黒猫で子猫の頃に去勢されたそうです。その時の体験を今もって覚えていて、猫を車に乗せて移動する際に、去勢を行った病院へ行くルートに乗るといまだに暴れ出すそうです。猫に関しては似たような話を色んな人から聞きます。薬を混ぜた食べ物、注射、病院などなど。

猫はその体の大きさに似合わない密度のアストラルレベルのエネルギーを内に秘めています。もし猫がもつ感情エネルギーが人間の子供の2~3歳児に匹敵するのであれば、人間の健康に影響を与えるに十分なエネルギーの総量を持っていると言えるでしょう。エーテルエネルギーへの刷り込み性も強いですし、つまり、事実として猫に呪われたり化けられたらやっかいです。


猫が持つ癒しのエネルギー

猫のゴロゴロとした喉の振動は癒しの周波数を持ち、人間のストレスを軽減し、心を穏やかにする効果があると言われています。この振動は体内の治癒プロセスを促進し、感情的なバランスを取り戻す手助けをします。

なにより猫は、その存在自体が強いエネルギーをもち、そのエネルギーは癒しにも転化されます。動物に触れると癒しを感じたりしますが、特にその感覚が多く得られるのが猫であることに気付いている人はどれぐらいいるのでしょうね? これは単純に大きさに対する密度と、猫のオーラが体より少し大きく放射されていることに関係しています。

逆を言うと、病気などを患った猫はほかの動物よりいっそうおどろおどろしく、近寄りたくないと感じさせる要因にも成っています。

そしてもう一つ猫がもたらす間接的なメリットがあります。現代ではあまり感じにくいですが、ネズミをとる、寄せ付けないと言った部分です。それはつまり、環境のマイナスエネルギーを増加させるような要因の一部を取り除いているということがいえます。

殺菌作用や抗菌作用が強い植物が「魔除けのハーブ」として使われていたようなことに似ています。

これは霊能力者にしかわかり得ないことですが、環境に存在するマイナスエネルギーが強くなると、悪い菌の活動が活発化したり腐敗が早くなります。風邪も引きやすくなります。つまり猫がネズミを駆逐すると間接的に環境のエネルギーを良化させてくれているということです。

 猫が飼い主の身代わりに?

猫は霊媒の強さゆえに、さまざまなエネルギーを引き寄せます。その性質のため、飼い猫となった猫は飼い主や親しい人間から悪いエネルギーも引き受けることがあります。猫が人を癒やすだけでなく、猫が人のマイナスエネルギーを受け取ってくれることがあるといった話しです。

猫は人間のマイナスエネルギーを引き受けたりしますが、猫自身は人間よりも遙かにグラウンディングが強いため、人間から受けたマイナスエネルギーを4本の足から地球に排出します。そんな視点から考えても、猫はマイナスを排し癒やしをくれるのですから、幸運を呼ぶ存在であると言えるかも知れません。

ただし、現代の飼い慣らされすぎて家の外に出ない、出れないような猫は、マイナスエネルギーを排泄しきれずにため込み、人間と同じような病になることも多いです。(不摂生でグラウンディングが出来てないってことですね)

猫の良さを活かすには、猫自身が健康を維持できるように促す必要があります。そしたら猫は、マイナスエネルギーへのアラートや、避雷針のような役割を果たしてくれるでしょう。


猫がもたらすスピリチュアルなサインやメッセージ

 飼い猫がじっと見てくる

猫は、おそらく限定的な範囲だとは思いますがアストラルエネルギーを見ることが出来ます。つまり人間のオーラも見ることができます。そのため、病気や怪我をした人、ネガティブなエネルギーに包まれている人などを、敏感に察知することができます。

飼い猫がいつにもましてじっと見てくるときには何かエネルギー的な変化に気付いているかもしれません。体調や心によるエネルギーの変化であったり、猫の目に見えるほどに凝縮されたアストラルエネルギー、つまり霊的な存在などです。

ちなみに同じ霊的なエネルギーでもメンタルエネルギーのようなより高次のエネルギーは猫には見えません。感じることは出来るようでした。

エネルギーやオーラのレベルや階層について知りたい人はこちらの記事が参考になります。

 猫がさっと逃げていく

猫はアストラルエネルギーが強く、人間の感情や感情のエネルギーを感じ取ることに長けています。飼い主や来客を見て、サッと居なくなったり逃げるようなとき、もちろんただの気まぐれとか、過去の体験から子供が苦手で子供見たら逃げ出した、みたいなことはありますが、「面倒くさそうだな」とか「相手したくないな」って相手のエネルギーを感じ取りつつ、自分の態度を決めている場合が結構あります。

猫が慌てて逃げるようなとき、様子見にさえ来ないときにはなにか「やばいもの」を感じ取っているかもしれません。そんな時には自分自身や周囲、連れている人間が持っている感情や、もっと言えばマイナスエネルギーなどに気を付けてみると良いかも知れませんね。

 猫がすり寄ってくる

飼い猫が飼い主になついていたらすり寄ってくるとか当たり前ですが、猫の視点で言うと、エネルギーを得たいときと与えたいときは自分から積極的に近づいていきます。

たとえば、初めて訪れた客人に妙になつっこく寄っていくような場合、相手が向ける好意や、喉や体を撫でられるようなスキンシップからエネルギーを受け取っています。年老いた猫だと触れられることに負担を感じる場合もあるので、猫なりに収支計算をしてメリットがある人間には近づきます。収支がマイナスになるケースは先ほどお話ししたように、さっと逃げます(笑)

あと、飼い主が疲れていたり、落ち込んだりしているとすり寄ってきて癒しを与えようとしてくれる場合もあります。猫には幼児程度の知能があり、感情はあるいは人より強いです。個体差はありますが、主人への愛はもちろんあります。 


 猫がついてくる・庭に入ってくる・玄関に入ってくる

単純に、人間からエサをもらいなれている猫が、腹を減らしているだけかもしれませんが、スピリチュアル的な動機や意味合いがある場合もあります。動物も人間と同様に生まれ変わる存在です。寿命が短いぶん、人間よりも輪廻のサイクルは早いです。

わかりやすく言うと、人間と動物の間にも魂の絆はあります。ですから、猫がついてきたりするのは過去生でなんらかの繋がりがあったからかもしれません。ただし、人間のソウルメイトと決定的に違うのは、動物との関係性は必須なイベントにはなりにくいことです。

ですから、過去生で繋がりがあった猫と出会い、猫が付いてきても、カルマ的に必須である場合は少ないので必ずしも家で飼うことにはならないということです。

もし猫と自分にスピリチュアルな絆があった場合、庭とか玄関とか、より近づいてくるケースはありますが、「ただのずうずしい猫」であるかもしれないので、自分の体や心の声を聞いてみてください。

近づいてくる猫に対して、惹きつけられるものがあるかないかです。

 猫が家にやってくる

ある日ふらっと猫がやってくるときがあります。野良猫が庭に現れてエサをあげたらいついてしまうとか、まあいろんな出会いのケースはあると思います。もし何かしらカルマ的に繋がりがあったり、なくても好意が勝ったなら猫は家にいつくことはあります。

現代では必ずしもそうとは言えませんが、猫が家にいつくのを吉兆とか幸運の訪れと考える人は多かったようで、それは世界各国でジンクスのように残っていたりもします。理由は単純に益獣で環境や環境のエネルギーに良い影響をもたらすからです。今の時代は食べ物は冷蔵庫に入っているし、ネズミがいない清潔な場所に住んでいることが多いからメリットは少ないかも知れませんが、まだまだ地方や田舎では猫を飼う農家なども多いようです。

 猫を拾う

捨て猫が居てそれを拾ってくる、もしそんな出来事が子供時代にあったなら、それもカルマ的な作用で、後の人格形成や価値観の埋め込みとしてその出来事は起きています。

拾ってきたけど親に飼ってはダメと拒まれた、自分の家では飼えないから友達と一緒に狩ってくれるひとを探した、飼ったけど暫くして死んでしまった、いずれにしても子供にとっては心に刻まれる大事件です。

もし拾ってきた猫を飼うことが許され、その猫が無事に成長したのなら、それこそ過去生からの繋がりでたびたび一緒に暮らしてきた猫かもしれません。

多くの場合、ペットは人間に死生観とか命を教えてくれる存在です。愛する存在の死をペットで初めて体験する人も多いのです。

 猫の夢を見る

猫が夢に現れるときのスピリチュアルな意味とか夢占いについては詳しく書いた記事があるのでそちらを参考にしてみてください。


まとめ

猫は紀元前8000年以上前からペットとして飼われていて、人間にとってはとても身近な存在でした。
猫にまつわるスピリチュアルな話が多い理由は2つあります。

  1. 他の動物より圧倒的に人間との接点が多い
  2. 猫にはスピリチュアル的に特筆すべき性質ある。

猫という動物は霊的な影響を受けやすい動物であるということは言えますし、それはつまり霊媒が強いという言いかたでも良いでしょう。
アストラル体のエネルギーが強いという事は、感情のエネルギーが強い、想念のエネルギーが強いという事です。

この猫の霊媒が強い性質は霊的な変化や危険を探知するためのサインやアラートとして役立つでしょう。よくできた猫は、さまざまなスピリチュアルメッセージを私たち人間に伝えてくれます。ただし、飼い慣らしすぎると猫も怠惰になって直感や霊媒が鈍ります。

猫はその体の大きさに似合わない密度のアストラルレベルのエネルギーを内に秘めています。
人間の健康に影響を与えるに十分なエネルギーの総量を持っていて、エネルギーの刷り込み性も強いため、事実として猫に呪われたり化けられたらやっかいです。

猫は飼い主や親しい人間から悪いエネルギーも引き受けてくれます。猫はその愛くるしい姿や曲線美、触ったときの感触など、人間のストレスを緩和してくれるので猫の癒やし効果はとても高いです。

余談ですが、猫の美しい曲線美は、完璧なまでに黄金比をなぞらえている時があります。だからこそ猫はこんなにも私たち人間の心を掴むのかもしれません。
猫の黄金比がどれほど美しいかを知りたい人は「猫 黄金比」で画像検索してみてください。

きっと面白い画像がたくさん見られますから♪

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天空の庭先 管理人の☆ウリエル☆です♪瞑想歴30年、オーラ見える歴28年、ヒーリング歴29年、浄霊歴26年、オーラ視、浄霊、ヒーリング、などなど、いわゆる霊能力と呼ばれる力を持っていて、占星術など占いの分野やオカルトなど、スピリチュアルな分野に精通しています。 これまでの人生でのスピリチュアル体験から得たことを記事にしています♪ 関わる人全てに豊かになって欲しい。それが私の願いです。 <strong>霊能力が身についたキッカケ</strong> 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/experience/">体験談</a> <strong>天空の庭先オープン</strong> 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/archive/">ブログアーカイブ</a> 「☆ウリエル☆」というハンドルネームは、宇宙の運行や浄化を司る天使の名前を借りました。横の2つの☆は当時の楽天ブログでウリエルというハンドルネームがすでに取得されていたために、仕方なく横にくっつけたのですが、この☆のおかげで姓名判断や数秘術でとてもよいハンドルネームになりました♪ 「天空の庭さき」というブログとサイトのタイトルは、天の国のかたすみ、みたいなニュアンスで命名されました。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。  

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  1. ルカ

    猫の記事 拝見しました♪
    面白かったです!
    猫は逃げる!と思ったら逃げるんですね。
    ちょっと思うところあって参考になりました♪
    あ、猫の黄金比 ググってみました!
    面白いですねぇ。。私も黄金比の姿勢意識してみようかな(笑)
    私は数年前から不慮の死を遂げた猫たちを供養しています。
    良くない事かもしれないけど、私の中に入っておいで!って招いています。
    そのせいなのか、たまにすぐ近くで猫の鳴き声がします。
    今のところ特に問題は無いと思っているんですが…

    長文失礼しました。
    またお邪魔します♪

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      猫の感情は一直線ですが、たまには迷って車にひかれる猫もいるみたいですね。

      黄金比は体のポーズが多かったと思いますが、実は猫の顔も、我々人間が可愛いと思う共通の猫は、美しい黄金比なのです♪

      >私は数年前から不慮の死を遂げた猫たちを供養しています。

      このお話にとても興味があって、簡単にでも良いので少しだけお聞かせ頂く事はできますでしょうか?

      >良くない事かもしれないけど、私の中に入っておいで!って招いています。

      人によってはリスクのある行動かも知れませんが、その気持ちの源が愛であるなら、とても素晴らしいことだと思います♪

  2. りお

    初めまして!記事をいつも興味深く拝見させていただいています。

    記事を読んでいて、質問があり、コメントしました。
    こんな魅力ある猫を飼いたいけども、猫アレルギーを持っているので飼えないなど、
    猫だけでなく動物を飼うような状況でない状態の人は、必要がない?
    つまり、自分でマイナスエネルギーを浄化できるような可能性が高い、という認識でよいのでしょうか。

    猫含め動物全般の話になってしまいました。すみません。
    もし、超余裕があったら(笑)
    ご回答いただけたら嬉しいです。

  3. ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

    りおさんこんにちわ♪

    アレルギーなど、人間の体質に関するものは主にそのひとのカルマに起因する事が多いです。理由はいろいろあると思います。

    「必要が無い」というよりは、「近づけない」かもしれませんし「他に目的があるから近づかないように」かもしれません。

    人間はだれしもが自分でマイナスエネルギーを浄化できるので、浄化に関して言えば「猫がいたらちょっとよけいに助かる」って感じです♪

  4. ルカ

    ウリエルさん、お忙しい中ご返信ありがとうございます♪
    猫の顔も黄金比なのですね!そこは真似できないかな😅
    猫の供養ですが 10年程度前でしょうか、車に轢かれる猫や虐殺される猫が多い年 この子たちのニュースや亡骸を見るたび無性に悲しく思いこの子たちのために何か出来ないかと思って 月一で供養する事にしました。自分の部屋に天使になった猫の置物とキャットフードとお水供えて。それでも傷ましい出来事は当然無くならず、毎日供養する事にしたのです。轢かれた子達は「私の中に入っておいで!みんな面倒見てあげるから」と我が身に受け入れるよう何度も何度も亡骸を見るたびイメージしていました。それからです、鳴き声が聞こえたり傍で寝ている感覚があったりしたのは。一度、旦那さんを迎えに車を走らせていると「ねこ」と脳裏にメッセージを感じました。次の瞬間黒猫が横切ったのです。この危険を知らせるメッセージかと思ったのですが、何やら違和感を感じました。それから間もなく、私は自分では制御出来ない何かに支配されるようにイライラしてきて 旦那さんを乗せた後もイライラがつのり全てに敏感になって旦那さん不快にしてしまいました。悪いことをしました。と、後になって思えました。その時はまさに暴走する猫の様だったと思います。それから帰宅し、すぐにお供えのお水を取り替え「放っておいてごめんね」と猫のぬいぐるみを抱いて寝ました。それからも時折鳴き声は聞こえるものの今のところ悪いものは感じていません。ただ私は感受性が強すぎるのか、人間の良くない何かを感じ取りすごく疲れます。猫のように受けては流す事が出来れば良いのですが…。

    長々と夜分に失礼しました。

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      ルカさんこんにちわ♪
      猫の供養の件、お話を聞かせていただきありがとうございます♪
      なるほど、最初、お仕事か何かでされてるのかと思ったのですがルカさん自身の個人的な活動として行われていたのですね。
      ありがとうございます。私からもこころから感謝いたします。

      ルカさんも霊的な感受性はだいぶお強い方だと思います。

      もし他者との関わりに疲れた時には、「私が私であります」と唱えてみてください。
      その時、ルカさんはルカさん以外の何者でもない状態となりますから♪

  5. ルカ

    ちなみに、私も「変だ!」と思ったらとことん疑います。ただ人間社会では その疑いを見せずに過ごすところがほんとに難しいです。私の「この人変だ!」って感覚は非常に強すぎるので厄介なのです…。

    追伸でした。

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      >私も「変だ!」と思ったらとことん疑います。
      ねこっぽいですね♪
      この人変だって人は私も避けて通ります(笑)

  6. luna

    ウリエルさん こんにちは。
    私には20歳頃から一緒に住んでいた猫ちゃんがいて 今は結婚して 実家を離れたので
    猫ちゃんは 実家に残って飼われているのですが
    もし、あの1匹の猫ちゃんに対して
    実家の 家族のマイナスエネルギーを 引き受けてたらと思うと心配すぎます、、
    ちゃんと、「これ以上は引き受けられにゃい!」って セーブすることもできるのでしょうか、、 私がいた頃も かなりお世話になってたに違いないですし、むしろ助けてもらうために 20代の期間 猫ちゃんと出会ったのかもしれません。 もういい歳なので、これからは マイナスエネルギーを引き受けないで生きて欲しい(´;ω;`)、、

    そして ウリエルさんちのお子さんも1歳半なんですね! うちも娘が同じ歳です^ ^

    その歳のお子さんがいて、お仕事されて、そしてこのブログを更新されているとなると
    なかなか 大変ですよね、、

    ウリエルさんのブログを、読ませていただけてる事に 感謝です^ ^

  7. Edith J

    私が酷い会社に勤め始めてから、猫が病気になりました。世話する時間もなかったせいですが、可哀想なので会社を変えることにしました。会社を辞めてから、徐々に回復しています。うちの猫は、以前、私があまりよくないと思われる立地のアパートの部屋にいたとき、背後に何か観たり、怯えたりしてました。今はそのようなことがないのですが、あのアパートの部屋は霊道ぽかったので、猫にはなんか見えてたかなと思う。 

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      Edith Jさんこんにちわ♪
      私のような者からすると、猫には強い霊的な感受性があるのは明白なので、きっと感じ取ったり何かを見ていたかも知れませんね。

  8. みんたん

    こんにちは♡
    ELM瞑想をしています。
    昨夜は眠れずに夜中1時30分くらいに瞑想伝授うけたリビング
    で瞑想していました。瞑想中に顔が上に上がり、口がどんどん開いていって、肩がガーンと重くなり痛くなりました。
    体勢を変えたら、大丈夫でしたが、翌朝にリビングに行ったら、猫が部屋中に吐いていました。

    特に吐き癖もなく体調壊していない猫なので、驚きました。
    なにか悪魔的なもの?と不安になりました。

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      みんたんさんこんにちわ♪
      瞑想時に頭があがるのは、第七チャクラの覚醒と共になくなっていきます。
      方が重くなったのは、きっと好転反応ですね♪

      >なにか悪魔的なもの?と不安になりました。

      スピリチュアルなコトに意識のある人は、スピリチュアルなコトに原因を探しがちですが、もしかして猫が悪いモノを食べたあけかもしれませんので、いついかなる時でも客観的に事象を観察できると良いかも知れません♪

  9. みるぽん

    こんにちは

    たまたまかもしれませんが
    うちの猫ちゃんは
    わたしが怖い夢を見て、夜中に起きて
    ドキドキしていると
    部屋へ入ってきて、一緒に寝てくれます
    足かお腹に乗っかってくるので、重いです

    来るときヒタヒタと、ゆっくりくるので
    階段を登って部屋までくる足音が
    幽霊かと、さらにドキドキが増すことがあります。
    でも、心強いので喜びますけど

    ねこちゃんは気ままですが、
    たまに最初から一緒に寝てくれるときは
    わたしを癒してくれていると信じています。

    そして、わたしの席で寝ていたり、
    わたしの服の上で寝て毛だらけだったりしますが
    これが幸せなんだとかんじています。

    アレルギーもちなので、あまり良くないのですが

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      みるぽんさんこんにちわ♪
      猫は不思議な行動をする生き物ですよね♪ そして世の中で思われているよりおそらくはだいぶ賢いです♪

      みるぽんさんトコの猫ちゃんは人の心を感じ取れるような猫ちゃんですね♪

      不思議とアレルギーなのに猫飼ってる人って結構いますよね。

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      みるぽんさんこんにちわ♪
      猫ちゃん可愛いですよね♪ お話聞いてて飼いたくなりました。
      不思議と、アレルギー持ちで猫飼ってるって方、結構居ますよね。

  10. ルカ

    ウリエルさん、お忙しい中お返事ありがとうございます🎵
    アドバイスありがとうございます❣️
    「私が私であります」
    使わせていただきますね😊

    猫たちの供養(特に仔猫)も続けていきたいと思います🐱
    今ではね、自分が人間か猫かわかんなくなる時がよくあんです。感覚的にね。

    でも私の中の猫たちが、スヤスヤ寝ていたり じゃれて和んでいるのを感じ取ると、これでいいんだよね😌と、親心にも似た気持ちになります🎵

    少し気持ちが楽になりました😊
    ありがとうございました❣️

    • ☆ウリエル☆☆ウリエル☆

      ルカさんこんにちわ♪
      その言葉はこれまで沢山の方々に伝えて来ました。
      きっとこの先も役立つことは多いと思います。

      地上の猫ちゃんはや天上の猫ちゃんの魂の安寧のために今後とも無理ない範囲で供養を続けていただけたらと思います。

      応援しています♪

  11. ルカ

    ありがとうございます😺

  12. Karina

    ウリエルさんはじめまして☆
    このサイトに出会って、ずっと疑問に思ってきた事の答えがたくさん記載されてて心の支えとなってます。
    ありがとうございます。

    3ヶ月半位前に飼い猫とお昼寝をしていて、目覚めたら
    猫の体の周りにカエルの卵のようなものが、たくさんプカプカと浮いてました。半透明の小さな丸の中には、黒い点があり
    まさにカエルの卵でした。
    しばらくして消えて行ったんですが、今だ謎です。
    猫の気のようなものでしょうか?

  13. Karina

    2021/5/2にコメントしたものです☆
    あの後、占い師さんに「それは吉を表す幸運の兆候」などと、言われたりしましたが、それでも納得がいかず吉ってなんやねん,,,とモヤモヤの状態でしたが
    あるスピリチュアリストさんに「単純に細胞が見えてるだけ」と言われ、驚きましたが
    人の体に役立てれるよう
    現在、ヒーラー&ボディセラピストとして活動してます♪
    まだまだ勉強する事がたっくさんあって、とても面白い世界ですね☆ウリエルさん、また勉強になる投稿を楽しみにしてます_(._.)_♪