足の一部が熱く感じるスピリチュアルな理由
足はスピリチュアル的に言うならば大地とエネルギーを繋ぐ接点であり、とくに足の裏は毒となるエネルギーを大地に放出し、大地の気を取り入れる重要な場所です。
よくこんなことありませんか?足が熱い感じがするから触ってみたら実際には熱はなかった… みたいな。
足の裏にはチャクラと呼ばれる霊的なエネルギーをあつかう中枢のひとつが存在するため、エネルギー的に感じる熱感は実際の体温に関わらない場合もあります。
そして足の一部に感じる熱感は、エネルギー的なトラブルに関わる場合もありますし、逆にエネルギー的な改善に関わるようなことでも感じられる場合があります。
いずれにしてもスピリチュアル的に言うなら、足に感じる熱感で実際の体温にかかわらない感覚的なものはおもにエネルギーの詰まりや流れに関係しています。
【目次】
足の一部が熱く感じる
人間誰でも体の一部に熱を感じることはあると思います。
肉体的なことで言えば、疲労、自律神経の乱れ、血行不良など体のなにかしらのトラブルと関係している場合が殆どです。
そして足は第二の心臓と呼ばれ、ふくらはぎや足の裏は血液を循環させるポンプの役割をもっているためとくに変調を感じやすいです。
足に不快な熱感を感じた場合はまずは医師を頼るという選択をするのが良いでしょう。
これから書く記事の内容がやくにたつのはこんな人たちです
- すでに医師を頼っているけど原因不明で改善できていない
- 痛みがないのに不快な熱感がある
- 実際には熱はないのに熱を感じる
- なんだか心地よくて眠くなる、あるいは目がさえる
医師では改善できない、原因や理由を突き止められない性質の熱感…
もしかしたら目に見えないスピリチュアルな原因があるかもしれません。
そしてエネルギー的なトラブルはほとんどの場合目には見えないため特定も困難です。
ただし、エネルギー的なトラブルであれば原因としてはとてもシンプルであるため本人に強い気持ちがあれば改善も難しくはありません。
スピリチュアルなエネルギーが関わる熱感であったばあい、それが不快なら負のエネルギーが関わっていますし、それが心地よければ正(プラス)のエネルギーが関わっています。
まずは自分が感じる熱がどちらなのかを体の声を聞きながら考察してみてください。
足に感じる熱が不快な場合のスピリチュアルな理由
風邪を引いて熱を出したときは、頭とか体全体に熱っぽさを感じて怠くなったりすると思います。
そういった体の熱とは異なり、体の一部分に熱を感じることがあります。
そしてその熱が実際の温度ではない感覚的な熱であるばあい、そして不快な感覚である場合は大きくわけて3つのケースがあります。
- 霊やマイナスエネルギーが取り憑いている
- エネルギーが詰まっている
霊やマイナスエネルギーは基本的には胴体より上に取り憑くことが多いので、足に感じるスピリチュアルな熱感の多くはエネルギーの詰まりや自然治癒能力によるエネルギーの変化に起因しています。
霊やマイナスエネルギーが取り憑いている
霊やマイナスエネルギーの影響を外部から受けるとピリピリとした感覚や刺すような、あるいは焦げ付くような熱感を感じます。
それに伴う体の反応としては、ゲップ、咳などがよく出るようになる、気分が悪くなったり吐き気がするようになるなどです。
霊的な存在やエネルギーの影響は第一チャクラから第七チャクラにおいてよく起きるので影響や感覚は上半身で感じ取ることが多いのですが、これらの感覚は足に感じることもあるのでなにか違和感や不快な熱感を感じたときにはいちおう注意するようにしましょう。
霊が人に取り憑くというのは頻繁に起きることではなく、永久的に状況が続くわけでもないのですぐに不快な熱がなくなればさほど大きな問題はないです。
霊が退き、多少の霊障が残ったとしてもそれらは自然治癒能力で回復するからです。
もし不快な熱が取れずに継続するようならまずは食生活や生活習慣を正しましょう。
霊能力者やスピリチュアルカウンセラーを頼ることは基本的にはオススメしません。
霊を退けたり浄化する能力を持つ人間は本当に少ないですし、仮にそういった人と出会えたとしても霊に憑かれる本質的な問題は自分自身にあるので、最後は自分自身を変えたり改善するしかないからです。
エネルギーが詰まっている
足に感じる不快な熱感の多くはこのエネルギーの詰まりに起因しています。
人間の体の中を流れる気(生命エネルギー)は血管や経絡を巡るため、血の流れが滞ればエネルギーの流れが滞り、血が汚れればエネルギーは汚れます。
水と同じで流れが滞れば血もエネルギーも淀みます。
その淀みが酷くなることでまるで外部からマイナスエネルギーを受けたときのように、ゲップや咳が出たり気分が悪くなることもあります。
足の裏には霊的なエネルギーをあつかう中枢であるチャクラが存在し、足の裏のチャクラはマイナスエネルギーを放出する機能を持っているため
足は上半身と比べてもマイナスエネルギーの詰まりを起こしやすく、特に足の裏はマイナスエネルギーを貯めやすいです。
エネルギー的なトラブルは足首より下におきやすく、血液に関わるような肉体的なトラブルや影響は脹ら脛や太ももに出やすいです。
足先ではなく太ももや脹ら脛に寒気を感じて、足先に熱感を感じるような状態になるとトラブルが表面化する一歩手前といった感じです。
エネルギーの詰まりの改善に関しては、適度な運動をして食生活の改善を行うのがもっとも良い方法です。
あと、強い好転反応が起きることを覚悟の上で、足の指や足の裏にセルフヒーリングを行うのも荒療治ですが良い手段です。
足に感じる熱が心地よい場合のスピリチュアルな理由
自然治癒能力が強く働いている
これはエネルギーの詰まりの延長で起きることですが、自己治癒のために患部にエネルギーが集まった場合にも強い熱感を感じることがあります。
その場合はもともとの不快な感覚といっしょに包み込むような感覚や、若干の痺れを伴うばあいもあります。
普段、立ったり歩いたりしているときにはあまり感じないと思いますが、ゆっくり座ったりソファーやベットに横になったときにじんわり感じることがあると思います。
たとえるなら、遠足から帰ってきたときに疲れた足にじんわりくるあの感覚に近いです。
やがて不快感は除かれて足が全体的に軽くなったかんじになると思います。
あくまでも感覚的に軽くという意味です。
この自然治癒能力は、人間であれば誰でも持っているのでこの感覚は誰にでも起きると思います。
そして、自然治癒能力を意図的に強めることも出来ます。
心地よい眠気を感じる
足の熱感とともに心地よい眠気を感じる場合、強い癒しの力が働いています。
それは自己の内的なエネルギーかも知れませんし、外部(祈り、ヒーリング、高次の存在)からの影響かもしれません。
いずれにしても自身の霊的エネルギーの補充と調整のために起きる眠気なので、時間を作ってゆっくり休みのが望ましいです。
足に感じる不快な熱の改善法
足の熱に関しての肉体的な解決方法で言えば、血行の促進を第一に考えるのが良いです。
疲労や自律神経の乱れには、テレビ、PC、スマホを見る時間を減らして、目を休めて十分に睡眠をとることです。
ストレッチやマッサージも良いでしょう。竹踏みのような土踏まずを刺激するようなものも良いと想います。
あと見落としがちですが、自分の足に合う靴を履くのも重要です。
スピリチュアルなアプローチなら、呼吸法、セルフヒーリング、瞑想などが有効です。
私の経験で言うなら足のエネルギーの詰まりに関するもっともお手軽な改善方法は
夏の河原や砂浜にある日光で暖まった石や砂で足首から下を暖める方法です。
足先のひなたぼっこも1年中有効です。
太陽の力は偉大です♪
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