白い光のオーラ、神と魂の領域に属す第四階層のオーラ

オーラを見る力を持っている人たちでさえ見るのが困難な種類のオーラがあります。それは、神の光、魂の光、純粋な白い光のオーラです。この白い光のオーラはかつての聖人聖者たちの後光として描かれてきた光であり、覚者が睡眠時や瞑想時に啓示と共に見た神の光です。
オーラには4つの階層があり、世の中に「オーラカラーの性格診断」などで広まる色つきのオーラよりもさらに視認が困難な上位に属する第四層目の高次のオーラについてお話します。
【目次】
オーラとは?

私にはオーラを視る能力があります。オーラは物や生命が放射するエネルギーの光と色で、大きく分けると4つの階層が存在し、エネルギーの性質によって色や輝き方が変化します。ここでお話するのは最高位に属する第四階層のオーラについてです。
まずは一般的に広まっているオーラという言葉の定義を確認しましょう。
オーラ[注 1] とは、生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギー[1] を意味する。転じて、ある人物や物体が発する独得な、または霊的な雰囲気や、なんとなく感じる力、威圧感なども指す[1]。なおオーラという言葉は、「微風」「朝のさわやかな空気」を意味する[2]ギリシア語 αὔρα(アウラー)[注 2]、「風」「香気」「輝き」[4] などを意味するラテン語の aura(アウラ)に由来する。
オーラ – Wikipedia
オーラとは元々はラテン語の「アウラ」に由来し、その意味は輝きや香気、風という意味です。ここで言う風のニュアンスは、私たち日本人が「気」と呼ぶものに近いようです。
現在では生体が放射するエネルギーや、霊的なエネルギー、それらを色で言い表したもの。人間の風格や、器をあらわすような言葉としても使われています。
一般的に広まるオーラの色
一般的に広まっているオーラは、人間の性格や性質を表し「赤い色のオーラの人は積極艇」とか「白い色のオーラの人は純粋」みたいな色占いとか色による性格判断みたいなものです。それはオーラ全体の話しで言うならごく一部の断片的な話しに過ぎません。
冒頭でもお話したとおりオーラには4つの階層があり、オーラの見える範囲は霊視者の能力に依存します。
霊能力があれば第二階層のオーラまでぐらいなら見えるかもしれませんが、第三階層以上のオーラを見るためには、霊的な浄化が進んでいる状態であったり、「霊徳」が必要になります。とくに第四階層のオーラは人間側から見に行くことが難しく、「見せられている」という側面が強いです。
なぜなら、それは神能領域の光だからです。
オーラの階層構造
それぞれの階層の簡単な説明と、詳しく説明した記事へのリンクをまてめておくので気になる人は他の階層の記事も読んでみてください。
第一階層のオーラ:肉体が発する生命力のオーラ
気やプラーナといった言葉で知られる人間の肉体を動かす霊的なエネルギーです。
対応する世界:物質界

第二階層のオーラ:人間の感情や性質を示す色のオーラ
善悪など二元的な心の領域に属する、感情や想いなど、心のエネルギー
対応する世界:幽界(アストラル界)

第三階層のオーラ:人間の思考や霊性のオーラ
より一元的な人間の思考、意識のエネルギーに対応する霊的なエネルギー
対応する世界:霊界(メンタル界~コーザル界)

第四階層のオーラ:神の領域に存在する魂の輝きのオーラ
神のエネルギー、魂の光、最も純粋な霊的エネルギー
この記事で詳しく説明します。
対応する世界:神界(天界)
すでに第一階層から第三階層までは詳しく説明した記事がありますので、ここでは第四階層のオーラについて詳しく説明したいと思います。
オーラの4階層はこの世界の4階層に対応したそれぞれのレベルでの見え方です。
世界の四階層についてはこちらの記事が参考になります。

白い光のオーラ
第四階層のオーラの特徴を簡単に説明するとこんな特徴があります。
- 第四階層のオーラは普通の人には見ることができず、霊能者でも視認するのは困難
- 第四階層のオーラは神の領域に属する人間の魂がはなつ純粋な光のオーラ
- 第四階層のオーラは純粋な白い光、もしくは光の粒子のように輝く
- 第四階層のオーラは第二階層、第三階層のオーラをよりいっそう強く輝かせる
- 第四階層のオーラは高い霊性や神性をもつ人に柱のように差し込む
- 第四階層のオーラは高い霊性や神性をもつ人の背後に、翼のように、あるいは後光となって輝く
- 第四階層のオーラはもっとも強い力を持ちあらゆる制約を超えたエネルギー
- 第四階層のオーラは心を清めて愛を持って生きると強まる
第四階層の属する白い光のオーラは私も最初は見ることができませんでした。今でも安定的には見えません。たとえば今記事を書いている「顕在意識優位」の状態で見えることはほぼありません。極めて瞑想状態に近いときでしか見えない感じです。
私がはじめて第四階層に属する光を見たのは瞑想をしているときでした。目を瞑った状態にも関わらず、遠くに小さな光が見えて、それがだんだんと大きくなり最後は太陽のようにまぶしく輝いていました。その光は熱を帯びた風と圧力がありました。
その経験をした後に気がつきました。私の師のような人が同じようなエネルギーを放っていたことに。
師と出会ったころの私には霊視能力はもちろん、霊的な力は一切無かったので気づきようもなかったのですが、当時の私に見えなかっただけできっと師の後ろには後光が差していたのだと今なら解ります。
第四階層のオーラが属する世界
私の経験上、霊界(メンタル界)レベルの存在は、私たち人間に関与するときに高次世界においてではありますが解りやすい姿をとることがあります。例えば天使とか菩薩とか天女とかです。 コーザルレベルになるとほぼ光りや幾何学の状態でしかなく、神界においてはいては光りそのものになります。
私達人間は、この神の領域に関しては置き換えですらほぼ光りとしてしか認識できません。
多くの場合、その光りさえもメンタルレベルやアストラルレベルの存在が介して置き換えている光りです。
もはやオーラという枠組みには収まらない話しになってきます。

神の光、魂の光
この全てを創造した神(第一原因)は完全なる知性であると同時に、自らを半分に分かち、一方をオリジナルとして残し、もう一方を素材としてこの世界を作りました。ゆえにこの世界のすべてには神とその知性が宿っているのです。
神はこの世界を光と音と幾何学によって創造しました。
原初の神(オリジナル)はこの世界で最高位の存在であり、最大のエネルギー体でもあります。その存在はまるで燃え尽きることのない太陽のようなもので、はじまりから今日まで光を放ちつづけています。その光はセントラルサンとも呼ばれています。
つまり、神の光、神のオーラとは、オリジナルの品質をたもつ最高位のエネルギーです。かつての聖人聖者が、イエス・キリストがその身に背負い、世に放った光です。

人間の魂は神によって創造された神の欠片です。
魂は永遠不滅の存在で、汚れることも傷つくこともありません。私たち人間の魂もまた、神と同じ輝きを放っています。ですが、物質世界においては私たち人間の心の汚れが魂の光を覆い隠し遮っています。
つまり、私たち人間は、「心を清めて愛を持って生きる」ことで、自らの心の汚れを浄化し、神と同じ輝きを放ち、神を見るのです。
第四階層のオーラを放つ人とは、俗っぽい言い方をするなら「アセンションに至るような人」です。すべての人がもともと持っているエネルギーや力ではありますが、それをこの物質世界に発言させるのは人間の純粋な霊性であり神性です。


第四階層のオーラが対応する第七チャクラ
人間の体には霊的なエネルギーをあつかう中枢であるチャクラが無数に存在します。なかでも正中線に従って体のセンターラインに存在する7つのチャクラは最も重要な役割を持っています。
人間の眉間にある第七チャクラは魂の座とも呼ばれ、七つの大チャクラの中でも最重要のチャクラです。
他の6つのチャクラが活性化した後でしか、第七チャクラが開く事はなく、この第七チャクラが覚醒する人とはつまり、過去の聖人聖者のように霊性において優れた人たちであると言えます。
第七チャクラが開く過程において、上昇するエネルギーが表裏のハートチャクラからあふれ出すと後光のように輝き、神の指先となることでセンターラインの七つのチャクラは神と繋がり光の柱となります。


第四階層のオーラまとめ
オーラには大きく分けると四つの階層があり、人間の第四階層に対応するオーラは、神の領域に属する魂の光です。
それは人間が視認することは困難で、霊能力者の中でも特に高い霊性をもつ一部の能力者にしか見ることはできません。
そして第四階層のオーラは七つのチャクラが活性化すると強まります。それはすべての色のオーラの性質を強く持ち、かつ高い霊性を獲得していることを意味します。
かつての聖人聖者のように、人間は誰しも、完成に近づくと光輝く大きな白銀のオーラを身に纏います。
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幼い頃にみた夢の正体が、分かった気がします。私は、スピリチュアルについて全くと言っていいほど知識はありませんが、これからも然るべき時に然るべきメッセージを受け取っていこうと思います。この身がこの世での役割を終えた後、あの神様にお出会いできたらいいなと考えると、なぜか胸が締めつけられるような嬉しい気持ちになり、涙が出そうになりました。分からないことだらけでいい。一つ、一つ学びながら生きていこうと、改めて思いました。
ありがとうございました。
最近忙しい毎日なのです。
神さまのそばに行きたいと思うほど、というかそんな気持ちになった事は多分、沢山の人から頼られる毎日のための準備だったのかと今、感じています。
大仰に申せば「犠牲」。尊いには違いませんが。
皆から頼られるのに疲れた日、友だち(職人さん)に励まされました。「それはあなたが幸せだって事ですよ」。
誰からも頼られない事ほど孤独な事はないのかなあと思います。
愛をもって心を清め、人のために自分のお金、時間(命)を削っていく。愛され、重宝にされる。
そんな人になれれば自ずとオーラは輝き、オーラの色診断判定テストも受けなくても輝きを自覚できるようになるかも笑笑
霊性の高い人が何故か苦しい目に合わなければ
いけないのは何故ですか?
インターネットで調べても一向出てこない情報として、ブラックホールという地獄よりも苦しい場所があります。
そこに堕ちる魂も神様とよばれるんですが、
本来ならば、世の中で一番霊性の高い魂がやることで、神様自身の身の回りの人も巻き込んでしまったという綺麗な罪悪感が次の宇宙をつくるらしいです。
アイヌ語でカムイは高位の霊的存在を意味し、
神という言葉もおそらくそこからきたんじゃないかと思いますが、
今回ブラックホールに入る神に高級霊でもない自分が立候補して、通ってしまい、(言葉に表せないほどの拷問を受けなければいけないため、誰もやりたくないから)
今更取り消しができません。
どうすれば良いのでしょうか。
愛と犠牲ってよく聞きますが、
愛を持って犠牲になるべきなのですか?
今