睡眠をスピリチュアル的に説明すると?寝ているときの霊的事象。
睡眠はスピリチュアルに言うならば毎日おとづれる臨死体験です。
ギリシャ神話の眠りの神ヒュプノスと死の神タナトスは双子の兄弟ですが、まさに「眠り」と「死」は肉体との繋がりが切れたか切れてないかの違いしかないのです。そして睡眠におけるスピリチュアル的な機能は、「霊的エネルギーの回復」「アップデート」「霊的世界での活動」の3つがあります。
睡眠を正しく理解して、人生の3分の1ちかくとるであろう睡眠の時間を豊かにし、人生そのものも豊かにしましょう。
【目次】
睡眠とは?
睡眠をスピリチュアル的に言うならば、「毎日訪れる臨死体験」「霊的エネルギーの回復期間」です。
そして睡眠中に見る夢は、睡眠中に体験している高次世界(死後の世界)での記憶の断片です。人間は寝ているときの方が本来の自分に近いのです。
まずは睡眠の一般的な言葉の定義を確認しましょう。
睡眠(すいみん、羅: somnus、仏: sommeil、英: sleep)とは、眠ること、すなわち、周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態のことである[1]。ねむりとも言う[1]。体の動きが止まり、外的刺激に対する反応が低下して意識も失われているが、簡単に目覚める状態のことをこう呼んでいる[2]。ヒトは通常は昼間に活動し、夜間に睡眠をとる[3]。動物では夜間に活動し、昼間に睡眠をとるものも多い[3](夜行性)。
睡眠は人間の三大欲求の一つであり、生理的な欲求であるため眠気を抑えるのは極めて困難ですし、睡眠不足は人間にとって大きなストレスとなります。睡眠は人間の健康と密接に関係し、睡眠が不足しすぎると精神的にも肉体的にも負担となり心身の健康を損なう原因にもなり得ます。
自分に合った睡眠方法がある
睡眠については医学や科学的な研究もなど、世の中にはさまざまな見解が存在します。
たとえば夜の睡眠は7時間半寝るのが良いとか、天才は睡眠時間が少ない(4時間以内)とか、昼寝はした方が良い、しない方が良い、1時間が良い、15分が良い、布団で寝た方が良い、布団で寝るのは良くない、etc…
一体どれが本当なのでしょう?嘘もまじってたりするのでしょうか?実のところ人間には個人差があるので、全部本当と言えますし、全部嘘とも言えるかもしれません。
睡眠で大切なのは、自分に合った睡眠のとりかたを選択すること、あるいは見つけることです。
睡眠にとってもっも本質的なことは、それが生理現象であり人間の心身の回復と直結しているといったことです。
獣は深手を負うと他のあらゆる行為より休息(睡眠)を優先します。私たち人間も動物なので、疲れているときは眠くなるし、眠いときは寝るのが良いでしょう♪
睡眠をスピリチュアル的に説明すると?
睡眠をスピリチュアル的に説明すると、睡眠は毎日訪れる臨死体験であり、眠っているときの心の状態は死んでいる状態に限りなく近いです。ですが、人間が前世の記憶を憶えていないのと同じように、睡眠時の心が認識したこと、体験したことはほとんど憶えていません。ですが、その記憶の一部は断片的に「夢」などに現れたり残ったりします。
睡眠はスピリチュアル的に言うなら、大きく分けて3つの機能が存在します。
- 霊的なエネルギーの補充と心身の回復
- スピリチュアルなアップデート
- スピリチュアルな世界での活動
それぞれ睡眠時にどのように行われているかを説明したいと思います。
睡眠による霊的なエネルギーの補充と心身の回復
睡眠をとると、精神的、肉体的疲労が回復する… そんなことは誰でも知っている当たり前のコトですが、スピリチュアル的に言うなら、物を食べて寝るだけで回復しているのではなく、プラスアルファで、睡眠時に補充された霊的なエネルギーを利用し心も体も回復しています。
睡眠をスピリチュアル的に説明するにあたって、もっとも重要な機能が、「霊的なエネルギーの回復」です。電化製品は電気を使って動いていますし、スマホは充電が切れると電源が切れてしまいます。
では、人間を動かしているエネルギーとはなんでしょう?科学や医学てきな視点で言えば人間は物をたべて呼吸して生きているという話になりますが、スピリチュアル的に言うならば内蔵されている霊的なエネルギーと、外部から補充される霊的なエネルギーによって生命活動を維持しています。
そして霊的なエネルギーは、自分が保有しているマイナスエネルギーや、他人からうけた負(マイナス)のエネルギーを相殺するためにも使われるため、睡眠が不足すると肉体よりもまず精神的なバランスを崩す可能性が高まります。睡眠が不足するとうつ病になりやすいという研究はさまざまな研究機関によってデータでも証明されています。
人間にはまず、一生を生きたり外部からエネルギーを補充するために使われる内蔵されたエネルギーが存在します。ただ、そのエネルギーだけだと生きていくには不充分で、おもに睡眠時に外部から多量の霊的なエネルギーを取り入れています。
ではそのエネルギーをどこからどこへ取り入れているか?についてですが、エネルギーのおおもとは私たちが神と呼ぶ存在からですが、霊界には霊的なエネルギーが満ちているので霊界の領域からおもに取り入れています。
どこに?といった話で言うと、私たち人間のうちにある7つのエネルギーセンターであるチャクラによって取り入れられ、体中に分配されます。睡眠によって補充された霊的なエネルギーは、心や精神の回復にも使われますし、肉体の成長や回復にも使われます。
睡眠による霊的なアップデート
アップデートとか言うと、まるでパソコンやアプリみたいですが、私たち人間も同じような仕組みを持っています。
私たちの魂は神界の下辺に存在します。高次世界には時間と空間の概念が存在しないため、私たちの魂は言うならば、神のかたわらに存在すると同時に人間の肉体にも宿っているという状態です。
人間が生きる目的はカルマの解消と魂の成長ためです。
睡眠時間は霊的なエネルギーを補充しつつ、顕在意識の覚醒時の想いや行動の検討をしたり、そこから生じる自分自身のエネルギー的な状態の変化、それによる未来の変化など、毎日の睡眠を通して修正やアップデートを繰り返しています。
これはパソコンのネットワークの仕組みにも似ています。
神というマスターコンピューターがあり、人間はそれぞれが神に繋がる端末のようなもので、この世界全や自分自身のためにデータ連係をしながらアップデートを繰り返している。みたいな感じですかね?
余談ですが、この構造から解るのは、この世界の「神」と呼ばれる存在は、私たち人間の成長を通して自らも成長しているということです。
神と人間の関係性についてはこちらの記事からはじまるシリーズに詳しい話しを書きましたので参考にしてみてください。
スピリチュアルな世界での活動
睡眠は毎日訪れる臨死体験であり、睡眠時に私たちの霊体や魂が属する高次世界と繋がることで、エネルギーの補充やデータの共有、アップデートなどが行われています。ですが、それが睡眠のすべての機能というわけではありません。
エネルギーの補充やアップデートは言うならば休息状態とか待機状態と言えます。
私たち人間は誰しも睡眠時に「休息」をとるだけでなく、霊的な世界で活動することができます。ですが今この記事を読んでいるあなたの顕在意識とはことなる霊的な意識に目覚め活動しているため、睡眠時の霊的な活動を1~10まですべて憶えているといったことはほぼありません。
人間は死んで肉体を失うと、幽界(アストラル界)と呼ばれる人間の心の領域でありあの世の入り口でもある世界へと認識が移行します。心の領域であるためゆうかいは物質世界とも関わりが強く、私たちが睡眠時に体験する霊的な世界も、ほぼ8割方は幽界(アストラル界)になります。
幽界(アストラル界)は別名で、感情界、想念界とも呼ばれており、人間の感情や想いもこの領域に存在し、強い想いを残した救われない霊もこの領域に縛られます。
ごく少ない割合ですが、私たちの霊体は睡眠時に霊界に赴くことがあります。人間は夢で死者にあったり話しができたりするのはそのためです。
幽界(アストラル界)での活動
アストラル界でのの労働にも、具現化をあと押しするような ポジティブなアストラルワークと、強迫観念や何かに追われるように仕事をする 習慣が生み出した、生きながらにして煉獄に居るような人々と2種類います。
前者はアストラルの世界で現実世界に先駆けて仕事や計画を進めている人たちで、 中には高い霊性を持ち、睡眠時にボランティアみたいなことをしていたり、ヒーリングの霊的能力で人を癒やしたり導いている人もいます。
後者はアストラルの世界に自分や人々が作り出した想念の煉獄にとらわれていたり自縛化している人々です。
死者が強い想いで幽界(アストラル界)に囚われて自縛化したり煉獄に落ちるのと同様に、私たち生きている人間も心の領域である幽界(アストラル界)に自縛化したり煉獄に落ちたような状態になることがあります。
睡眠から目覚めた時、体がクタクタになったりすることがあるのは、睡眠時のアストラルワーク、つまり幽界(アストラル界)での活動が関係している場合も多いです。
睡眠時の霊界での体験
人間は主に感情や想いに囚われているため、睡眠時んい体験する霊的な世界は幽界(アストラル界)であることが多いでしょう。ですが、心の浄化が進んでいたり、高い霊性を持つ人たちは欲や我執もすくなく、幽界(アストラル界)への囚われごとも少ないため、睡眠時に体験する世界も霊界など上の領域と繋がることが多いです。その結果、明晰夢や覚醒夢をよく見たり、体外離脱などの神秘体験が引き起こされることもあります。
中には睡眠時に高次の存在(天使的な存在、菩薩、過去の預言者、マスターなど)と対話したり教えを受けたりする人もいます。
霊界よりもさらに高次の領域になると、神界の下辺、私たちの魂が存在します。多くの人が前世の記憶を睡眠時にとりもどすのは、心を清めて愛を持って生きることで睡眠時により高い波動の世界と繋がるからです。
するとそこから得られる情報やエネルギーによって、普通ではあり得ないようなアップデートが起きることがあります。
前世の記憶をとりもどすこともそうですが、霊能力や、過去生つみかさねたさまざまな才能などです。
睡眠時に見る夢とは?
幽界(アストラル界)にしろ、それより高次の霊界、神界にしろ、高次世界での体験をそのまま記憶するのは不可能です。
たとえるならこの世界は8BITで16色のコンピューターだとするなら、高次世界は64BITで無限の色彩を表現できる世界のようなものだからです。
ゆえに私たちの意識にのこる高次の記憶には「変換」が起こります。フルHDの高精細から、ファミコンのドット画面に置き換わるぐらいの違いが起きます。
睡眠時の霊的な世界での体験は、明晰夢や体外離脱などで記憶している場合があります。
記憶の断片が、「変換」されたり、自分の心によって改ざんされてもデータ化けしたような状態となっていちぶ夢などに睡眠時の体験が夢に現れます。睡眠時の夢に関しては、夢のシリーズとしてまとめて記事にてあるのでよかったら参考にしてみてください。
瞑想と睡眠 夜寝る時の過ごし方。
年齢にもよりますが、一般的には人間は7.5~8時間の睡眠時間が推奨されています。
1日24時間ですから約3分の1です。もししっかり毎日睡眠をとったなら、人生の3分の1は睡眠時間ってことですね(笑)私はショートスリーパーですが、それでも6分の1ですか…(笑)
どうせなら、その時間を有意義に使いたいと思いませんか?
寝具は良いものを
私からオススメするのは、まず寝具は拘ったほうが良いということです。
寝ていない時間に使っているお金って、社会に出て一人暮らししてたら家賃などの固定費とか食費除いても毎月数万とかですよね。それと比べると、寝具は良いものを揃えても数万円で5年~10年はもつのではないかとおもいます。
人生の3分1の時間に対して使う金額としたら安い物ですよね、ですから、寝具は自分に合ったもの、自分の体に負担が少ないものを選びましょう。
ショップジャパン トゥルースリーパー プレミアム 低反発 マットレス シングル ホワイト やさしい寝心地 腰 負担 軽減 寝具 厚さ5㎝ 日本製【正規品】
↑これは私が15年ぐらい使ってる寝具です。
私も最初はとくに寝具には拘りがなかったのですが、ドンキホーテで手に反発マットレスを触ったときにその感触に惚れて、後日情報収集して用立てたものです。
それから1ヶ月程度で当時マットレスが固くて寝にくいことに悩んでいた妻に譲り…(笑) 自分の物を別途購入し、長男が生まれて大きくなってきたら奪われ… また購入し、長女が生まれて… 我が家は家族全員コレですね。
最初は少しお高いと思いましたが、もう15年使ってるのでコスパはすごく良いです。
オススメな点を1つあげると本当に体への負担が少なく、睡眠時の寝返りの回数は劇的に減ります。最近だとコロナの予防摂氏で寝返りがつらいほど体が痛くなりましたがそんな時もずいぶんと負担をやわらげてくれました。しんどい時ほど違いが分かります。
あと、最初にコレを購入した目的は体外離脱のためでもありました。肉体の重み(感覚)を感じない状態の方が体を抜けるときに引っかかりにくいので…(笑)
個人差や好みはあると思うので、自分にとっての理想の寝具に出合うまでいろいろと触ったり試してみるのが良いと思います。
心が清いと睡眠は豊か
そして心を清めて愛を持って生きることで、睡眠時の日常的な、生きた煉獄的な夢は減り、美しく意味のある霊的な夢をおおく見るようになるはずです。
あとは睡眠への導入と、睡眠時間をよりよい物にできれば睡眠の質、睡眠時の体験のしつはますます向上するでしょう。
そして睡眠をとる前の時間をどのように過ごすかが睡眠の質に大きな影響をあたえます。
ベットに入る直前までテレビゲームをしていたり、スマホをながめていると神経は高ぶりすぐに眠れなかったり眠りが深くなりずらかったりします。
睡眠の30分前ぐらいから、心身を休めて静かに過ごすことをオススメします。
とくに睡眠前の内省や瞑想は、1日を振り返ったり睡眠時の霊的な休息や活動の質をおおはばに向上させます。
内省や瞑想については詳しい記事がありますのでそちらを参考にしてみてください。
睡眠のとりかたと睡眠時間
睡眠に良いと言われていること、色々とありますよね。
・睡眠は22時ぐらいから取るのがよい。
・睡眠は7時間半とるのが良い
・寝る3時間前はものを食べない方が良い
これは本当にそうだと思います。
0時前の睡眠時間は0時以降の睡眠より倍ぐらいの睡眠効果があるというのが私の体感です。
睡眠に関しても、色んなことが言われていますが、個人的にはやはり7時間半眠れる人は寝たほうが良いと思います。
Twitterでここ2、3年の睡眠時間が4時間ってな事をつぶやいたことがありましたが、自分の睡眠時間をよくよく振りかえると、もう5年ぐらい平日4時間の睡眠時間でした。
睡眠時間が短くなると脳や身体がどうなるかというと、私の場合は睡眠の深さを優先しはじめるようです。つまり夢を見なくなります。
浅い眠りの時の方が肉体的な回復が大きいと感じているので、
睡眠の効果が倍増する時間
ちなみに私は昔から、自分流の睡眠の計算式だと22~0時の睡眠は2倍の効果があるという換算になっていたりします(笑)
つまり22時に就寝したなら、0時までの2時間で4時間分の睡眠効果、3時半には睡眠は十分とれている計算になります。
ただ、睡眠の難しい所は、睡眠時間が十分だとしても、外が暗いと目が覚めない所でしょうかね?
あと、霊的なエネルギーの回復に最も適している時間は経験から時0時~2時です。
この時間は瞑想に当てると効果は大きいです。ただ、0時~2時は霊的なエネルギーが補充される=夢に啓示を受けやすい時間なので
瞑想も良いですができれば睡眠をとっていたい時間でもあります。
これも自分ルールなのですが、10時~2時の間に行った瞑想時間は寝ていなくても睡眠と同等かそれ以上の回復効果があって後の睡眠の質も高まるので
普通に寝るより、睡眠の前に瞑想を1時間できると起床時の回復効果は1.2~1.4倍と感じています。
短い睡眠時間でも身体が保つのは私の場合はあきらかに瞑想が関係しています。
スピリチュアル的に理想の眠り方
ここまでの話しをまとめると
23時~24時に瞑想をして就寝し、0~2時に霊的なエネルギーを補充しながら神秘体験をして、その後一回目を覚まして体験や啓示をノートに記録。その後再び眠り、5時30分に起床。
これがベストですね♪ 上記のプランから瞑想初心者は、開始を1時間前倒しにしても良いかも知れません。私の場合はちゃんと睡眠が取れてる時は、あまり早くに眠りすぎると2時ぐらいに起きてその後眠れ無くなったりするので上記の感じが良いです。
私は実際に瞑想開始した頃とか、霊的修行に勤しんでいた時はこの睡眠の取り方でした。
あと、これは自分なりの気づきですが、最近の私はこの天空の庭先のことをコツコツやってて、霊的な意識が高まると睡眠に対する行動が変わるようですね。
これは睡眠に関わらずかもですが。
個人差はもちろんあるでしょうけど、みなさんの参考になれば幸いです。
寝ても寝ても眠い
睡眠の質にこだわりたいけど… 毎日たくさん寝てるけど疲れ取れないし眠い… そんな人もなかにはいるかと思います。体が必要以上に睡眠を欲するのには理由がありますが、その理由は1つではありませんし、複数の理由がが組み合わさっている場合もあります。
寝ても寝ても眠い、毎日眠くて仕方がないって人はこちらの記事を参考にしてみてください。
長い睡眠
毎日仕事をして、家事をして、人付き合いをしていたら誰でもくたびれて動きたくない時はあると思います。
普段怠けてぐうたら、だらだらしてない限り、その疲れは日々の疲労の蓄積しているという身体の声かもしれません。
「寝だめ」なんて言葉がありますが、実際のところ、睡眠はたくさんとった分を貯めることはできません。ですから「寝だめ」は医学的に言ってもスピリチュアル的に言っても実際にたくさん寝たぶんを貯金のように貯めておいてあとから使うことは出来ないのです。
でも、実際にたくさん寝ると長い睡眠で獲得した余力「貯蓄」があるように感じることがありますし、そいうった人はたしかに一定の割合います。
睡眠は「貯める」ことは出来ませんが、「不足」を一気に補うことはできます。
つまり、平日忙しくて普段から寝不足の人であれば、休日に一気に眠ることで平日に蓄積した不足分を一気に「補う」ことは出来ます。忙しい現代人に多いライフスタイルや睡眠サイクルだと思います。その一気に「補う」が、たくさん寝た「蓄積」のように感じられ、寝だめがが出来る、寝だめをしているという錯覚を生むのです。
睡眠の不足を長い睡眠で一気に補う、これってスピリチュアル的に言うならば、疲労と睡眠不足によるエネルギーの不足を長い睡眠で一気に補っているということになります。
平日の睡眠時間が5時間、休日の睡眠時間が10時間みたいな眠り方は体に良くないみたいに医学的には言われていますが、それはたしかに肉体的な負担を考えると一理ありますが、スピリチュアル的に言うのであれば私たち人間が活動するために必要なモノの本質はエネルギーなので、エネルギーが不足する方が総合的に悪影が大きいため、私個人的な見解で言うなら、眠れるときには余分に眠って不足は出来るだけ補うのが良いでしょう。
一番良いのは、1日7時間程度毎日安定して眠れることですが(笑)
睡眠でエネルギー不足を補う
腹減った、怪我した、冬になった、いずれにしても自然界の動物を見ているとエネルギーが不足する時期や、実際にエネルギーが不足した時にはみんな眠ります。長い睡眠をとります。
私たち人間も同じです。ですから、睡眠が不足している、エネルギーが不足している、そう感じたときには休みの日を利用して、気が済むまでぐうたらして、寝たいだけ眠ってみるのも良いかも知れません♪
死んだように寝てみる、あるいは二度寝、三度寝、四度寝、身体がもう十分だと声をあげるまで寝るづけるのです♪
これをするとき重要なのは、「腹をくくる」という事です(笑)つまり、今日一日は何もしないで寝たいだけ寝て身体を休めるというのも、ひとつの選択と決断です。途中、半端に動いて休養を中途半端にしないで、決めたからには一日休みきりましょう♪
短い睡眠
睡眠の不足はエネルギーの不足につながる。とはいえ、世の中にはショートスリーパーと呼ばれる短い睡眠時間でも活動できる人たちがいます、いったい普通の人と何が違うのでしょう?これについては私自身がショートスリーパーなのでご説明できるかと思います。
まず、ショートスリーパーは体質ではなくつくられたサイクルなので意識的にショートスリーパーに切り替えることが可能です。ただし、環境や体質的に長い睡眠時間を必要とする人にはショートスリーパーになることはオススメしません。
肉体的に長い睡眠を必要とする人とは、アレルギーやアトピー、喘息、一部の内臓が弱い人など、なにかしら肉体的な負担を持っている人とか、肉体労働を仕事にしている人などです。
平均的に健康な人や、デスクワークをしている人のほうがショートスリーパーに転向しやすいと思います。
人間の脳は睡眠時間が短いサイクルになると、その短い睡眠時間の中で優先的に脳を休めるため、浅い睡眠を行わなくなります。その結果として4時間という睡眠時間でも充分に脳を休め、明くる日の活動に備えることが出来ます。
スピリチュアル的に言うなら、睡眠が深くなると「霊体の睡眠時の活動がなくなる」or「霊体の睡眠時の活動が霊界に限られる」などの理由から睡眠時のエネルギー補給の効率が上昇します。
ただし、浅い睡眠時間がなくなる = 肉体の回復力は落ちるということなので注意は必要です。
最近は年齢的なことや、コロナやリモートワークによる肉体の衰えのせいか、短眠が肉体には負担になることがよくわかります。
睡眠をとりはじめる時間と、睡眠時間
何パターンかショートスリープを試したときのレポートが過去の日記にあったので引用します。ショートスリーパーのことはこれまでの話と合わせて参考にしみてください。
2018.3/14
ショートスリーパーな睡眠とスピリチュアルなお話し
こんにちわ♪ 最近は新しい睡眠のサイクルを模索して色々と寝る時間や起きる時間を変えて試していたりします♪
2/26日に書いた日記の記事で「23時~24時に瞑想をして就寝し、0~2時に霊的なエネルギーを補充しながら神秘体験をして、その後一回目を覚まして体験や啓示をノートに記録。その後再び眠り、5時30分に起床」という理想の睡眠の話をしましたが、私の場合はここ数年はショートスリーパーなので自分に合った時間をさらに絞り込まなければなりません。ここ数日間かで何パターンか試してみました♪
4時間半睡眠
まず最初に試したパターンは、23時30分に就寝して4時に起きるパターン。これだと睡眠時間は4時間半。
これはなかなか良かったです♪ このパターンで一週間過ごしてみたのですが、それまでの4時間睡眠と比べると身体は随分楽だったです♪
5時間睡眠
起きる時間を早められないかと次に試したパターンが22時に就して寝3時起きるパターン。これだと睡眠は5時間。
このパターンは寝過ぎなのか、起きた後が眠くて眠くてたまりませんでした。加えて言うと起きて何かする時間も減ってイマイチでした。
4時間睡眠
最後に試したのは23時に就寝して3時に起きるパターン。これだと睡眠時間は4時間。
もともと4時間だったのでこれでいければ良かったのですが、どうやら3時~4時の1時間も2時前後のように霊的なエネルギーの回復には適した時間のようですね。
22時~3時の5時間睡眠のパターンが長く寝てるわりに身体がきつかったのは、その為かなと思いました。
なのでショートスリーパーな私的には23時30分~4時のパターンで今後は行こうかなぁと思いました♪
ですが、この日記を書いていて23時~3時半というパターンも一応試してみようと思いました。
ちょいちょい細かく刻む感じですが(笑)
食べ物とか、今回の睡眠時間の身体の反応とか、「身体の声」を聞きながら自分に合ったものを探すのはとても楽しいです♪
さて、みなさんに良い眠りがありますように♪いつもありがとうございます♪
睡眠時間はケースバイケース
ショートスリーパーの睡眠時間については今現在の私の結論だと、瞑想する人なら23:00~4時間でも良さそうです。瞑想しない人なら23:30~4時間半をオススメします。短眠時では、瞑想の有る無しや、30分の睡眠時間の差がけっこう大きな差として感じられます。
余談ですが、夜型の人は2:00~6:00時の方が日光のおかげで目覚めが楽です。ただ、時間的に霊的なエネルギーの補充率が良くないので心身の負担は大きいカモですね。
睡眠についてスピリチュアル的なまとめ
睡眠についてはここまで補話ししてきた通りです。科学的に、医学的に、脳医学的に、スピリチュアル的に、さまざまな立場によって見解がいろいろとありますが、私がみなさんにお伝えできるたった一つの結論は人それぞれ体質や環境、条件もことなるので「最適な睡眠」の方法や時間も異なります。
ですから、なにかひとつの立場や見解から言われていることを真に受けずに、
自分自身で「自分に最適な睡眠」を見つけ出してください。
その時間は充分にあるはずです。なぜなら、人生の3分の1~6分の1の時間は検証にあてられるからです。まあ機会でいうなら1日1回ですが(笑)
万人に共通でお勧めするのは、食習慣、運動など、生活習慣を整えること、寝具に拘ることと、呼吸法、内省や瞑想によって自身のエネルギー効率を高めること、これらによって日々のエネルギー効率も睡眠も、大幅に変化します。
そしていつもの結論ですが、睡眠の品質も、心を清めて愛を持って生きることですばらしく向上します♪
いっしょに読みたい関連記事
こんにちは♪
私は毎日8時間は普通に寝てます。
更には午前0時過ぎて就寝すると、次の日かなりパフォーマンス悪くなってしまうし、短眠は出来ないタイプのようで。笑
人生損してるとかいう人もいるかもですが。笑
確かに、短眠さんだと夢を見ることは減りそうですね。
体のためにも、指針を受け取るためにも、私にはこれくらいの睡眠は必要なんだなって思ってます。
そして!ウリエルさん。
つい先日の瞑想についての記事を読んで、以前の自分ほどには拒否反応がほぼ無くなっていることに気がつきました。
私も、今回の人生では霊的能力は封印してるんじゃないかと思うくらい心が拒否していたはずなのですが。
瞑想って聞くと、なんだか違う方向へ努力している人達を見て、なんだか違うように思っていたのかもしれません。
しかしなぜか、わだかまりの心が溶けています。
私にとっての瞑想は…今こうしてたくさんの恵みを受け生きていることの感謝の心を神に伝える…ということと、あるいは、神の手足となりこの世を生きられるように導きを願う心、それだけかもしれません。
よく言われる瞑想って、どんなもんかさっぱり未だに分からないけど、私なりの感謝を神へ捧げる気持ちで寝る前に行うようになりました。
私なりの瞑想の意義が見えたのかもしれませんね。
それでも、霊能力が欲しいとは思っていません。
ただ、誰かの役に立つことがあるなら、少しばかりの感知ができればそれでいい、そんな風にも思ってます。
ウリエルさん、いつもありがとうございます♪
愛しています♪
ウリエルさんこんにちは。
最初の文面に、幸せにほんわかし、薄ピンク色、柔らかいオレンジのそんなイメージがして、温かかくなり今日のテーマ「睡眠」を読み進めました。幸せオーラの波動は、読み手にも波及するんですね。ありがとうございます。
睡眠ですが、私はショートスリーパーは無理ですが7時間以上は腰が痛くなるので、ベストは7時間だと思っていましたが、昼
2時、3時近くなると眠くなるので寝不足かなと思ってました。今日のブログを読んで寝すぎてもダメなんですね。勉強になります。私も眠りを検証し、自分にあった最適な睡眠を見つけ出そうと思います。
昨日は、11時から内省し、瞑想にと思ってましたが、「あのアドバイスで良かったのか」とか「私は、心を清く、愛を持って生きてる」だろうかなど考えてたら1時間、内観、瞑想にいくのは無理だと思い、止めて夜の12時過ぎにウリエルさんのブログを読み、ベットに行き瞑想しながら、いつの間にか眠ってしまいました。いままで夜中に1度起きることなど無いのに昨日は、ウリエルさんの「睡眠」を読んだせいか、目を覚まし、夢をみました。すぐにメモし、朝起きてきれいに日記にかき写してたら、思い出しました。全く知らない人たちが繋がらない映像で、見習い看護婦の病院、旅館の調理人はあんこの生地をつくり、食堂のおばちゃん家族、家は散らかり猫も沢山いて、幼児愛好者の場面、気分悪くなり、マザーテレサの言葉を思いながら話を聞き、昔の汽車には知らない人ばかり静かに乗って、又、場面が代わりバス停には、ずらっと知らない人が並んでおしゃべりしている。次から次へと場面が変わり、短い短編映像を観てる様な、ごちゃごちゃとした夢、最後に主人が携帯が繋がらないからと心配して探し迎えにきてくれて目を覚ましました。これってウリエルさんの言う幽界の混沌とした場所を見た、という事でしょうかね。何か疲れました。気がつかないだけで夢やビション視てるのかしれませんね。何時になったら霊界の映像を視れるやら・・。神界の光を視るには、まだまだですね。幽体離脱は怖いのでやりたいとは思いませんが、睡眠の工夫をしてビションの見え方も検証しながらやっていきたいと思います。今の所、朝6時に目を覚まし30分弱の中でお客様に関連するビションを視たり、私に関連するビションを視たりします。きっと、瞑想の中で「明鏡止水」になるには難しくビションが視えるまでに時間がかかるから、その方が楽に思います。そして、私は夜の瞑想より朝や昼の方が視やすいように感じます。気づきなども朝、家事の合間、TVをボウ~と観てる時などです。そう言えば、昔から太陽が出てから、裸眼で視たりですね。人それぞれですね。
いつも、心温まるブログを有り難うございます。
内在する神さまの求める時が来たら自然と「ショートスリーパー」的な生活環境を乗り切らなくていけないよう導かれていくことと思います。
必要に迫られるその時こそ内観、内省での浄めに対応することとなると思います。
そんな立場の人に成れば、可能となると思います。
私たちは「生かされている」からです。