第一チャクラを開き覚醒する方法 性エネルギーと衝動
第一チャクラに対応する色とオーラ:赤
身体:経絡、血液、神経系
対応するエネルギー:生命エネルギー
性質:怒り、決断、忍耐、衝動、行動、熱意、力、性欲
第一チャクラの位置:尾てい骨
第一チャクラとは、ルートチャクラ、ベースチャクラ、ムーラダーラチャクラなどとも呼ばれ、人間の身体にある七つのチャクラ中で基底部、尾てい骨にあると言われているチャクラです。 占星術的には土星と火星の影響との結びつきが強く、赤い色に対応し、赤い色のオーラの性質の源になっています。
第一チャクラは人間の体内のエネルギーのはじまりの役割を持つ霊的な中枢で、人間の性エネルギーや生命エネルギーと深く関わります。
天空の庭先では、「第一チャクラ」の名称で統一しています。
【目次】
チャクラとは
霊的(スピリチュアル)な事に関心のある人達にとってはなじみのある言葉だと思いますが、チャクラの事をあまりよく知らないという人の為に簡単に説明すると、気や生命エネルギー、オーラとなどの非物質的なエネルギーを制御している霊的な中枢が、人間に内に7つ有るとされるチャクラなのです。7つのチャクラを全て開き完全に覚醒させる事が、すべての神秘家の目標でしたし、すべての人類が最終的に到達すべき段階です。
第七チャクラは7つのチャクラの中でエネルギーの到達地点であり、眉間に位置し、魂の座とも呼ばれ、人間の神性にかかわり、霊的な最終覚醒に深く関わる中枢です。
もしチャクラの事をもっと基本的な事を詳しく知りたければ、こちらの記事にチャクラについてかなり詳しく書きましたのでご覧ください。
第一チャクラの特徴
第一チャクラの呼び名 | 性腺、ルートチャクラ、ベースチャクラ、ムーラダーラチャクラ |
対応する色とオーラ | 赤い色のオーラ |
対応する惑星 | 土星 火星 |
対応するカルマ | 力(エネルギー)の誤用と活用 |
対応する身体 | 経絡(血管・神経系) |
内分泌腺 | 性腺 |
性質 | 怒り、決断、忍耐、衝動、行動、熱意、力、性欲 |
対応するレベル | 物質レベル |
対応するエネルギー | 性エネルギー、生命エネルギー(クンダリーニ) |
周波数 | 396Hz、194.18Hz、147.85Hz |
パワーストーン | ルビー ヘマタイト |
アロマ | サンダルウッド イランイラン |
チャクラに関する書籍や、インターネットでチャクラの内容を扱ったコンテンツなどでよく見るような表です。
項目や中身は、私が天空の庭先でよく言ってるような事柄や過去の記事と連動しています。
最も重要な項目は、対応する惑星(土星・火星)、オーラ(赤)、カルマ(力とエネルギー)、内分泌腺(性腺)です。
周波数、パワーストーン、アロマは私的にはオマケです。
第一チャクラと振動(周波数)
チャクラを開くのに良いとされる周波数の話しとかあります。
例えば第一チャクラであれば覚醒させるために、それぞれのチャクラに対応する周波数の音を聞くと良い、という話しや音叉、クリスタルボールなどを使った修行法があります。周波数には396Hz、194.18Hz、147.85Hz、などの説があります。
周波数に関して、上記の周波数以外にもさまざまな異説があり、チャクラを開くCDとか、ミュージック動画みたいな商品は山ほどあります。
音に関して、心の清いく大きな愛をもつ人が打つ鐘の響きと、心が汚れた人が打つ鐘の響き、伝える波動が全く違うことをご存じですか?
音は利用する人間次第で伝える力の性質が180度変わります。
つまり、その人間がどんな気持ちで音と向き合っているかでも効果は大きく異なります。
第一チャクラとパワーストーン
第一チャクラに対応するパワーストーンは、ルビー・ヘマタイトですが、厳密に言えば石の波動は一つのチャクラに対応して固定というわけではないので、第一チャクラを活性化させる手助けとなるようなパワーストーンはいくつかあります。その中でもより第一チャクラの波動に近いものがルビー・ヘマタイトである感じです。
第一チャクラを開くのに、対応するパワーストーン(ルビーやヘマタイト)を使いましょう的な記事もたまにありますが、メリットよりリスクの方がはるかに大きいです。
素人がパワーストーンを正しく選ぶのはとても難しいです。そしてそれを正しく扱うのも多少面倒でコツが必要です。
正直、パワーストーンは人にもよりますが、ハイリスク、ローリターンなのでよほど石の波動のことが解る人間が身近に居ない限りは手を出さないのが賢明です。
チャクラとパワーストーンについてはこちらの記事が参考になります。
第一チャクラを無理に開く危険性
チャクラへの過度の意識集中は良くないという話しを以前しましたが、第一チャクラがアンバランスに肥大増したときやチャクラがダメージで破損した時、チャクラに対応した性質のマイナス作用が強く大きく出ます。つまり、いつも怒ったり怒鳴ったりしてたり、衝動を抑えられない我慢知らずの人間になったり、破壊的な行動や、性欲に歯止めがきかないなどです。逆に破損した第一チャクラからのエネルギーが漏洩が原因で、無気力に陥ってしまう人も居ます。
第一チャクラとは
第一チャクラのエネルギーは湧き上がる生命力のエネルギーであり、その色は身体を巡る血と同じ色の赤色のエネルギーです。
その霊的な中枢は尾てい骨にあり、第一チャクラは七つのチャクラの中でもっとも低い波動で振動も遅いです。
- 人間の肉体や生命エネルギーの最も強い影響を与えるチャクラです。
- 生命力の貯蔵庫で、エネルギーのモーターでもあります。
- 不活発になると、生命エネルギーが不足しがちになり、無気力で停滞した生活や人生になりがちです。
- 正常だと、肉体的のエネルギーが充実し、第1階層のオーラが強まるため、病になりにくいです。
- 行動の源となるエネルギーも同じく充実した状態になるため、日々をアクティブに生きる事ができます。
- 活発だと、対応する肉体性腺が活発に活動してるとそれは性欲的なエネルギーの強さにも影響します。
- わき上がるエネルギーの使い方として誤りやすいのは、性欲にとして乱用することです。
- 昔から英雄や偉大な芸術家が強い性欲を持って知られていますが、正しく活用されるのであれば、偉大な行い、美しい芸術や音楽を創作するエネルギーに成ります
そして私たちの感情の源である「衝動」もこの第一チャクラよりわき上がります。
この衝動は前世のカルマとも関係していて、「霊体の第一チャクラ」から「アストラル体の第一チャクラ」、「肉体の第一チャクラ」へと衝動的エネルギーが流入して私たち顕在意識に衝動と直結する感情がわき上がります。
それ以外にも、思考や知性を伴わないで1秒もかからず瞬発的にわき上がり決定や行動に至る寛恕や衝動は、第一チャクラからの影響力です。
第一チャクラの場所
尾てい骨、脊椎の一番下に存在し、基底部などとも呼ばれています。
センターラインの大チャクラの中ではもっとも下に位置する場所ですが、人間には手足があるので、第一チャクラは足のエネルギーラインから足の裏のチャクラとの接続が強く、大地や自然のエネルギーとも繋がっています。
第一チャクラの場所は肉体で言えば尾てい骨ですが、幽体(アストラル体)や霊体(メンタル体)の同じ場所にも存在しています。
第一チャクラと性エネルギー
第一チャクラが活性化すると性エネルギーが強まります。
性エネルギー自体はニュートラルなものですが、なにせ「性エネルギー」なので、当然ですが性的な欲求が強まります。
活性化した際に注意しなければならないのは、性欲や肉欲に溺れないことです。英雄色を好むなんて言葉がありますが、まさにそれです。
人間として強すぎるエネルギーを持っている人は、性的なエネルギーも強く持っています。
性欲が純化されるとクンダリーニとなって身体を上昇し細胞を覚醒させます。第一チャクラのエネルギーは、ある意味では「強化系」と言えるでしょう。
第一チャクラが弱いと
第一チャクラのエネルギーは周波数が低くもっとも肉体に直結しているエネルギーであるため、健康にダイレクトに影響を及ぼします。それはイコールで肉体の生命エネルギーが弱まります。生命エネルギーの減退はオーラのバリア機能の減退にもつながるため、人からの呪いや、悪意ある霊的な存在やエネルギーなどへの抵抗も弱まります。そして生命エネルギーの減退は肉体的な機能の減退にも繋がります。
特に筋肉や骨、下半身、体中の血の巡りなど、
オーラで言うと、赤色のオーラの性質に対応しているため、活力が弱まり、やる気がなくなり、気が弱くなります。
肉体に関わり深い第一チャクラは人間の生存欲求や本能にも関わるため、第一チャクラの減退は、性的な欲求や動物的な本能も減退します。
余談ですが、いわゆるゆとり世代ぐらいから赤色のオーラの人間の割合が減っていて、草食系男子の割合が増えています。
第一チャクラがムズムズする
第一チャクラは肉体で言うと尾てい骨に存在し、活性化し始めると尾てい骨の当たりがムズムズとすることがあります。
呼吸と共にとりこまれた外気が良い水となり、第一チャクラが刺激されているときにそのムズムズとした感覚はおこります。
第一チャクラは生エネルギーにも対応しているので、このムズムズは、尾てい骨だけで無くときおり性器や下半身のうずきにもつながります。
このうずきを正しく解消するためには、運動やスポーツ、芸術や音楽など、エネルギーを向けられるもので発散するか、あるいは第一チャクラからさらに上位のチャクラへとエネルギーを上昇させることが必要です。
このエネルギーの上昇については、クンダリーニの上昇としても知られています。
第一チャクラの活性化
第一チャクラは生命エネルギーの制御にも関係し、活性化すると第一階層のオーラが強まります。
生命エネルギーが強まると、オーラのバリア機能が高まり、負のオーラ(マイナスエネルギー)へ耐性が強まり、さらには肉体的な機能が向上し、より強い健康な身体となることができます。
余談ですが、スポーツで活躍する一流の選手たちは例外なく第一チャクラが活性化していて、強い生命エネルギーを持っています。
第一チャクラは赤いオーラに対応しているので、赤いオーラの性質である、怒り、決断、忍耐、衝動、行動、熱意、力、性欲などが強まります。
それら第一チャクラと赤いオーラの性質が正しく使われると、怒りは不正をただす正義の怒りとなり、決断は英断となり、その他あらゆる性質が強まります。
第一チャクラはセンターラインの7つのチャクラの基底部であり、活性化するとそこからエネルギーの上昇が起きるため、第二チャクラ、第三チャクラと、さらに上位のチャクラの活性化の呼び水となります。
グラウンディングのチャクラ
第一チャクラは尾てい骨のあたりにあり、センターラインの7つの大チャクラの中では最も下部に位置します。
しかし、チャクラ全体の話しで言えば、足のエネルギーラインを通じて、足の付け根の中チャクラ、膝の中チャクラ、足の裏の中チャクラなど、直立状態であればさらに下部にも重要なチャクラが複数存在します。
とくに、足の裏の2つのチャクラは、センターラインの7つのチャクラにも匹敵する重要性をもち、人間の体内にある毒となるエネルギーを放出する役割と、大地や地球からエネルギーを取り込むという役割を持っています。
大地や地球から取り込まれるエネルギーはおもに第一階層のオーラでもある生命エネルギーです。
グラウンディングとは地に足を付けることですが、まさに地に着いた足のチャクラが地球との接点となってるわけです。
そして第一チャクラより下部のチャクラからモーターのようにエネルギーを引き上げており、それが第一チャクラがグラウンディングのチャクラと呼ばれるゆえんです。
グラウンでイングが出来ていないと、「地に足が付いていない」文字通りですが、ふらふらと安定しない、焦点の定まらない状態となり、それが人生においても「地に足がつかない」不安定な状態をつくってしまいます。
第一チャクラが活発なら、人生も活力のあるものとなるでしょう。
足の裏のチャクラについてはこちらの記事が参考になります。
第一チャクラと身体と健康
第一チャクラが対応するのは精線、経絡です。
経絡とは元々は血管や神経を指す言葉で、それらと重なり合うように、あるいは折り混ざるように全身を駆け巡る見えないエネルギーの通り道も含めた概念として「経絡」と呼ばれていました。第一チャクラに呼吸とともに取り込まれたエネルギーを全身に押し上げるモーター的な役割をになっているため、第一チャクラは体内のエネルギーの出発点です。その性質故に、体中の経絡(エネルギーライン)と強い関わりを持ち、全身の主要なチャクラのみならず、生命エネルギーを取り扱う中継機能をもつチャクラや、小チャクラにエネルギーを押し出します。
第一チャクラに対応する食べ物
根菜類とか、ナッツ類、スパイスや香辛料が第一チャクラに対応する食材です。
特に香辛料とかスパイスは良いです。
精が付く食べ物みたいに言われているものはたいてい第一チャクラに良い影響がある食べ物です。
第一チャクラがマッサージで活性化する?
第一チャクラの位置は基底部になりますから、第一チャクラのマッサージもおおよそその周辺ということになります。
活性化させるのにマッサージが良いとか、マッサージするとクンダリーニが上昇するなど、デマっぽい内容も世の中に広まっているのでひとつ心に留めて欲しいのですが、第一チャクラが対応しているのは肉体で言うと性腺で、その位置は基底部の存在しますが、チャクラの本質は「霊的エネルギーの中枢」であり、「霊的エネルギーそのもの」です。
つまり直接触れられるものではないですし、手から生じるエネルギーで干渉することは出来ますが、チャクラに過度の意識集中すること自体にリスクが存在するので注意してください。
第一チャクラを開き覚醒させるには?
生命エネルギーを必要とすること、生命エネルギーを強める行為、つまり、スポーツとか格闘技が第一チャクラを活発化させ、開くのに最も安全で有効な行為です。
第一チャクラを開くとか、強めるという事だけでは不十分で、この性質を制御するためには、自分の奥底からわき上がる衝動を制御しなければなりません。
一番わかりやすい例で言えば、性欲とか、怒りとか、破壊的な衝動をコントロールする事です。
衝動の源が「カルマ」であるわけですから、わき上がる衝動が純粋なモノになる為には、貴方自身が純粋である必要があります。
いつも繰り返しになりますが、「心を清めて愛を持って生きる」それが一番大切です。
健全な心を持ったスポーツマンとか格闘家が第一チャクラを使いこなしている人間像といえます。
チャクラを意識的に開くことは、リスクが大きくあまりお勧めしません。
もしこれを読み、それでもチャクラを意識的に開きたいという方が居たら、私がおすすめできる方法は条件付きですが一つだけあります。
呼吸法です。
やり過ぎたり意識集中を無理にしなければ、呼吸で体内に取り込んだエネルギーが各チャクラを穏やかに刺激し、緩やかに、安全に覚醒へと導くでしょう。
安全な呼吸法はこちらの記事が参考になります。
第一チャクラとクンダリーニ
インドのヒンドゥー文明に関連する文献や、ヨガなどで伝えられているクンダリーニとは一体なんでしょう?
尾てい骨(第一チャクラ)に眠ると言われている人間の根源的なエネルギーであり、宇宙の根源的なエネルギーの人体内での働きを表す言葉です。
事実として、人間の尾てい骨には埋蔵されるエネルギーが眠っていますが、これを呼び覚ますためには呼び水となるエネルギーが必要になります。
つまり、たくさんの外気が必要で、その外気を得るために「瞑想」は必要でしょう。
それ以外では、スポーツや格闘技でハードに身体を鍛えている人なども、強まった自らの生命エネルギーが呼び水となる場合もあるようです。
クンダリーニ覚醒の兆候
第一チャクラが開き、クンダリーニが体感でわかるレベルで上昇し始めると、尾てい骨や下半身がムズムズとしはじめます。こういった疼きは第一チャクラやクンダリーニに限らず、身体の各チャクラやエネルギーの経路の浄化が進み、全身にエネルギーが満ちる課程でも感じます。
クンダリーニが上昇すると、性エネルギーや生命エネルギーなど、人間の「生」に関わるエネルギーが上昇し、それはまるで湧き上がる炎のように感じるでしょう。
クンダリーニは螺旋状に絡み合いながら頭頂まで上っていくと言われています。
私自身の体感だと、螺旋状、もしくは円運動をしながら?いずれにしてもエネルギーが回転していることは確かです。
聖書や、カバラ魔術などにも人間の体内を上昇する霊的なエネルギーについて書かれた内容がありますが、この激しいエネルギーが上昇する現象は霊的な覚醒の為に必ずしも必須ではありません。穏やかに上昇させて第七チャクラを覚醒させる人も居ます。
第一チャクラ~第六チャクラまで、各チャクラが覚醒したときには副産物として、さまざまな霊能力が覚醒します。
例えば、オーラ視、霊視、体外離脱など、霊的にかなり大きなエネルギーを必要とします。
クンダリーニの上昇は、そういった多量のエネルギーを消費する霊的力を行使するための手助けとなるため、過去の神秘家や、魔術師はチャクラの覚醒と組み合わせでクンダリーニの覚醒を目指してきました。
呼吸や意識集中など、クンダリーニを上昇させるための無理な行がありますが、危険なのでやらないのが賢明です。
第一チャクラの色の意味と赤いオーラ
第一チャクラが持つ性質は人間のオーラのアストラルレベルの赤のオーラの色し、帯びるエネルギーの性質が、赤いオーラの性質の源となっているからです。
それ故に、チャクラが対応する性質は、天空の庭先で赤のオーラの性質として説明している内容と連動しています。
第一チャクラのエネルギーの波動は、赤いオーラの性質は、怒り、決断、忍耐、衝動、行動、熱意、力、性欲などで、チャクラが覚醒することでこれらの性質も強まります。
赤のオーラについてはこちらの記事が参考になります。
第一チャクラがもつ性質と結びつく人間の特性が分かりやすく説明されています。
第一チャクラとカルマの法則
人間のカルマは霊体(メンタル体)から、幽体(アストラル体)を経由して肉体へと現れます。
例えば前世で第一チャクラが持つ強力な生命エネルギーや性的エネルギーを誤った方法で使った人が居たとしたら、今世は第一チャクラの性質を弱めて生まれてくるかもしれません。
その場合、無気力だったり、虚弱体質にうまれてくるかもしれません。逆に、今世で大きな使命とエネルギーを持って生まれてきた場合は、第一チャクラのエネルギーや性質をより大きく強く持って生まれてくる場合もあります。第一チャクラの性質、つまり赤いオーラの性質、カルマの法則的に言うなら「衝動」です。
つまりチャクラは、私たちの肉体や霊体に宿る霊的な中枢であり、肉体や表面に見えないようなもっと深いレベルから私たち人間を制御しています。
第一チャクラのもつ性質とカルマの結びつきを分かりやすく説明しています。
第一チャクラと身体と幽体(アストラル体)と霊体(メンタル体)
天空の庭先で説明する4階層世界、つまり、「物質界」「幽界(アストラル界)」「霊界(メンタル界~)」「神界(アートマ界~)」にそれぞれ対応する霊的な自己は、肉体、幽体、霊体、魂です。
7つのチャクラは肉体、幽体、霊体、三つの身体にそれぞれ存在しますが、一つ一つが独立しながらも、三位一体としても機能しています。
第一チャクラの霊体のレコードは、過去世(前世)のあらゆるカルマに基づき必要な情報をアストラル体の第一チャクラに伝えます。アストラル体の第一チャクラは、メンタルレベルから伝達された情報を元に、肉体の成長とともにチャクラのエネルギー的な性質を形成させます。例えば、強い生命力を持っているとか、怒りっぽいとか、行動的であるなどです。
あまり知られていませんが、アストラルレベルのチャクラは、同じような波動の想念、想念体などを取り込みながらカルマ的に必要な状態を形成します。
第一チャクラに対応する惑星 火星・土星
各チャクラに惑星を対応する説があります。
一つのチャクラに対してひとつの惑星を当てはめられると理論的にも見栄え的にも収まりが良く綺麗なのですが、なかなかそう簡単にはいかにのが現実というものです。第一チャクラが持つエネルギーの性質は赤のオーラの源となっていて、占星術的に言うと「火星」の性質が最も当てはまるのですが、実際はもっと深いところで土星の波動が関わっています。
チャクラが肉体やアストラル体の性質や傾向を作り出す話しをしましたが、占星術的な影響は、外部からそのエネルギーの性質を取り込むという意味合いで人間の性質に関わってきます。もう少し簡単に言うと、例えば第一チャクラなら、生まれ持ったカルマ的な影響と、赤いオーラに関連する性質を強く帯びて生まれてきますが、その性質を帯びる源が惑星のエネルギーで、生涯にわたり強い影響を受け続ける事になります。
まとめ
第一チャクラは七つのチャクラの始点であり、肉体や生命エネルギーに大きく関わり、赤いオーラの性質の源となっています。
占星術的には土星と火星の影響力と関わり、あらゆる「衝動」の源でもあります。
衝動は怒りや決断力などの感情とストレートに結びつくため、第三チャクラの性質である、感情のエネルギーとも大きく関わります。
基底部に存在する埋蔵エネルギー、クンダリーニを目覚めさせて上昇させる役割を持つのもこの第一チャクラです。
怒り、決断、忍耐、衝動、行動、熱意、力、性欲、これらの性質を正しく導くために、安全に、そして自分主導で第一チャクラを開く鍵は、肉体の健康と衝動のコントロールからのアプローチと、心を清め愛を持って生きる事です。
肉体的な健康、精神的な健康、霊的な向上心(心の清めと愛を育む習慣)、この3つが揃う事で、安全に第一チャクラを覚醒に導くことができます。
☆ウリエル☆さんこんにちは
まだ7月の半分てとこなのにびっくりするような暑さですね〜!
一昨年あたりに家の階段から落ちて尾骨が内側に折れて入ったまま戻せず、(ついでに骨盤も歪んだままですが)
そのまま固まりました。笑。泣。
すこしでもバランスの良いエネルギーを保つために、今後その身体とうまく付き合って行くためには肉体的にはエクササイズやストレッチ、エネルギーや精神面的には内省や瞑想なのでしょうか?
確かにちょっとしたことでキレやすいようなそんな気がしてなりません。
ピップさんこんにちわ♪
あっついですね…(笑)
階段から落ちて怪我ですか… 大変でしたね。
ストレッチや身体を動かすのは無理の無い範囲なら良いと思います。
病気や怪我はカルマ的な原因とか、生まれる前にプランとして決めてきている事が多いです。
自分自身の変化をも見つめるには内省や瞑想はお勧めです。
自分の内の身体や心の声をききながらが良いと思います。