結婚をスピリチュアル的に説明すると?結婚の縁や時期、予兆について
結婚とは男女が結ばれて夫婦となること、日本では婚姻届を提出することによって社会的にも法的にも婚姻関係と認められます。
結婚は人生を左右するとても大きなライフイベントであり、結婚をするかしないかが人生を左右し、「結婚は人間の幸せのひとつの到達点」と考える人もいれば、「結婚は人生の墓場」と言う人もいます。そして「結婚」というテーマの背景には多くのスピリチュアルな法則が関わっています。
結婚は運命や宿命によって定められているのか?結婚する相手との縁とは?結婚に関するスピリチュアルな疑問を明らかにできたらと思います。
【目次】
結婚をスピリチュアル的に説明すると
結婚すると幸せになれる?結婚は人生の墓場?
結婚の本質をスピリチュアル的に言うならば、学びと成長のために必要な環境をつくりだすための結びつきです♪
結婚をスピリチュアル的な観点から説明する前に、まずは一般的な結婚の定義について再確認しましょう。
結婚(けっこん)とは、夫婦になること。婚姻(こんいん)とは、「結婚すること」「夫婦となること」「社会的に承認された夫と妻の結合」である。「婚姻」は配偶関係の締結のほか配偶関係の状態をも含めて指している。
結婚 – Wikipedia
まあ私たちが普段認識している通りですね、一般的には男女が合意の上で夫婦になることです。
今の時代では国にもよりますが性別関わらず結婚すこともあるかと思います。
日本は単婚制なので一人の男性に対して一人の女性で結婚し夫婦となります。
これも国によりますが、複結制といって一人が複数の人と結婚出来る制度もあります。
一夫多妻制はイスラム社会で認められていますし、一妻多夫制はチベットで複数兄弟を夫にする風習などがあります。
先進国の多くは単婚制で、男女ひと組で婚姻し、自分の伴侶以外の異性と性的な関係を持った場合は不貞とみなされます。
結婚のスピリチュアル的な意味
結婚に対しての個々人の価値観は本当にさまざまです。
それは、こればで別々に生活をしてきた他人が家族となるのですからそこにさまざまな考え方や意見があるのはすごく当然のことかと思います。
そういった世の中に存在する既存の結婚観や思想はいったん横に置き、「結婚」の本質とは何か?
結婚をするピリチュアル的な意味とは何かをお話しすると、このひとことに尽きると思います。
カルマを解消し魂の成長を成長させるため
まあこれは結婚に限らず、人間が輪廻転生をしてこの地上に生まれ変わる理由そのものではあるのですが、私たち人間が「結婚する理由」「結婚で得るべきもの」がカルマを解消し魂を成長させることです。
結婚とカルマの法則
カルマの法則とは、自分の行いは良いことでも悪いことでもいつか自分自身に報いとなってもとってくるという法則で、原因と結果の法則とも呼ばれています。それはつまり、盗んだ人は盗まれ、殺した人は殺され、人を助けた人間は助けられるということです。
カルマとはつまり、人間の罪や過ちの総計であると同時に、良き行いや徳の総計であるとも言えます。
心を浄化し、魂を成長させるには罪を精算し徳を積み重ねることが必要です。
まあ、すごくザックリですが簡単に言うとカルマの法則ってそんな感じです♪
私たちがいつか誰かにした行い(原因)を解消するとき、私たちをその機会へと導く協力な引力のひとつが「恋」なのです。
そして結婚はカルマの解消や魂の成長のために必要な環境をつくりだすひとつの大きな要因です。
カルマの法則に「結婚」というテーマを当てはめて考えてみたならどうでしょう?
- パートナーに嘘をつけば、パートナーに嘘をつかれる。
- 不貞で裏切れば、不貞で裏切られる。
- 相手を深く傷つければ、自分も深く傷つけられる。
- 誠実に愛すれば、誠実に愛される
たとえば過去生で数年にわたる結婚生活で妻を深く傷つけてしまった夫が居たとします。
カルマの法則に従って言えば、その人は来世で傷付けた相手の痛みをまなびカルマを解消するために今度は自分が傷付けられる経験をします。
たとえば、結婚して数年経って不貞を行い、それによって家庭を壊してしまったとしたら?
カルマの法則に従って言えば、カルマの解消と学びのために、不貞によって家庭を壊される側の人間になるでしょう。
もちろん、カルマの法則とはそんなに単純なものではありませんが、カルマを解消する為の「学び」の環境は訪れます。
とても解りやすく言うならば、結婚によって生み出されたカルマは、結婚によってしか解消出来ないということです。
ここまでの話しを聞くと、結婚とはまるで過ちの精算かのように聞こえるかも知れませんが、カルマの解消とは魂の成長という面から見たなら一つの要素に過ぎません。
結婚は魂の成長のため
魂の成長のを目的においても、「結婚」することにはたくさんの理由があります。
- 相手のよい部分を学ぶため
- 未知の体験をするため
- 自分の魂の成長をサポートしてもらうため
- 相手の魂の成長をサポートするため
カルマの解消ではなく、学びのための結婚は、より多くの幸せに満ちている場合も多いです。
ただし、自分で選択を過ったり、自分で壊してしまわない限りは。
1.相手の良い部分や悪い部分から学ぶため
魂の成長のため、必要な相手とより密接な人生を送るために結婚する場合があります。
相手が自分のメンターや導き手となってくれるようなケースもあれば、反面教師として自分に不利益なことをしてくるパートナーもいます。
いずれにしても、自分が学ぶべきことを相手が提供してくれるケースです。
互いの関係は、課題のクリアまでの場合もあります。
メンター的な相手とじっくり一生をかけて学ぶ場合も、婚を繰り替えして福栖の人間から学ぶ場合もあります。
2.未知の体験をするため
魂の成長という目的はかわりませんが結婚そのものや相手が成長機会ではなく、キッカケである場合もあります。
具体的な例としては、結婚相手の転勤によって海外にわたるみたいなケースです。
海外に引っ越したあとパートナーは仕事で忙しくてあまり関わる時間は多くなく一人で海外の生活に慣れていったみたいな場合は、パートナー自体ではなく結婚後の環境の変化こそが必要な経験であると言えると思います。
3.自分の魂の成長をサポートしてもらうため
魂にも系譜が在り、同じ系譜の魂とソウルグループとなって輪廻転生を繰り返していることが多いです。
たとえば自分自身の魂の向上のために乗り越えるべき課題が大きいようなとき、それをサポートする為に同じ系譜(ソウルグループ)の仲間が家族や恋人など、身近な存在として生まれてきてサポートに入るようなことはよくあります。
おそらくあなたの身の回りのもそういった人(魂)は存在します。
生涯を通してサポートし続けるためには結婚し、夫婦となることが望ましい場合もあるのです。
4.相手の魂の成長をサポートするため
これは、自分の魂を成長をサポートしてくれる存在がいるように、自分が誰かの魂をサポートするために結婚という選択肢や関係性をとるケースです。
世の中には、なぜこんなに人間が出来た人のパートナーが、こんなろくでもない人なんだろう?みたいな組み合わせの夫婦も数多く存在します。
互いのレベルに差があれば差があるほどに、どちらかがどちらかのサポートとして寄り添っている傾向は強いと思います。
互いにどのような関係性であれ、私たち人間は結婚を通して「愛」を学ばなければなりません。
パートナーへの愛、子供達への愛、家族への愛、自分たちのファミリーと関わる人たちへの愛。
そして想像しなければなりません、すべての人たちに愛する存在がいることに、愛で繋がっていることに。
結婚の縁とは?
スピリチュアル的に言うのであれば、「袖すり合うのも多少の縁」で。ましてや恋人や結婚相手ともなれば、多くの場合は過去生からの繋がりを持つ相手であることはほぼ間違いないです。
そういった過去生からの魂の繋がりをもつ人たちをソウルメイトと呼んだりしますが、私たちは互いのカルマを効率良く解消させるために、カルマを生み出した当事者どうして解決するような場合も多いのです。
具体的に言うと、前世に夫婦で傷付けあってばかりいた人たちが、今世でも夫婦となり、互いのカルマに向き合うというケースです。
実はこのパターンはかなり多いです。
その結果ではあるのですが、私たち人間はグループで同じような地域や近しい人間関係として輪廻転生を繰り返していることが多いのです。
少しだけ私自身の話になりますが私には霊能力と呼ばれる力があり、普通に生きていたら手に入らないようなさまざまな情報を手に入れることが出来ました。自分のツインソウル(魂の片割れ)がだれなのか?前世で関わっていた人たちや関係性、今の会社の私の部下の中に過去生で私の子供だったことがある人もいます。(もちろん本人にそんな話しはしませんが)
それぐらいの距離感で、魂のレベルで存在した縁者は身近にいます。
結婚とはそんな過去生の繋がりの中から、カルマの解消や魂の成長の為の最適なパートナーとして自分の魂のプラン、つまり運命や宿命に組み込まれています。
つまり、今世で結婚する相手は生まれる前からほぼ決まっていると言えます。
ただし、運命とは自分で選び取ることが出来るのでたとえば今世の人生の分岐が100通りあったなら、もしかしたら100人の結婚相手の候補がいるかかもしれません。
そしてこれはあくまで傾向的なことですが、カルマの解消を目的に結ばれるケースは衝動や強い感情によって引きつけられる傾向が強いです。
人の縁や巡り合わせは私たちの運命や宿命に従うものです。
結婚相手は決まっている?
結婚の縁の話しで少し触れましたが、私たちが生まれて来て、この地上で結婚する相手がいたならばそれは生まれる前から決まっています。
私たちが生まれる目的はカルマの解消と魂の成長のためであり、その目的のために必要な環境に身を置くように生まれる前からおおよその運命は決まっています。
ただし、運命は一本道ではなく、かなりの数の分岐をもっています。
私たち人間のカルマは多種多様で、一回の人生ですべてを解消できないほどの量があります。
人生の、Aという道、Bという道、Cという道、それぞれにカルマを解消させ、魂を成長させる魂のプランがあるのです。
ですから、進むことができる道は複数あり、それぞれの未来で出会う結婚相手候補も複数存在します。
つまり、結婚相手は複数の候補者がいてその中から決まるということです。
人間の人生はシナリオが分岐してエンディングが複数存在するようなゲームによく似ています。
勉強であれ、スポーツであれ、自分がえらび積み重ねたものが未来に影響するというわけです。
もしあなたが、この人生をあゆんできた自分よりももうすこし不真面目に生きてきたなら、もしかしたら今のパートナーと異なる相手と結婚したかも知れませんね。逆も然りで、より正しく生きて来れたなら?
神が見ているのは、あなたがどう立ち回ったかではなく、あなたがどれだけの愛をもって生きてきたかです。
より良い運命の選択、未来のパートナーを得るためにには心と魂を磨きましょう。
結婚の時期をスピリチュアル的に説明すると
結婚の時期についてですが、これまでの私のお話ですでにお気づきだと思いますが、人生のルートは複数存在し、自分の想いや行動が変数となり影響を及ぼし続けるので「結婚の時期」にかんしても自分の選択でいくらでもコロコロと変わると思います。
とは言え、よくいただく質問や、私なりに気付いた傾向などもあるので少しだけ掘り下げてお話が出来たらと思います。
まず結婚の時期に関してですが、人生の大きな分岐ルートによってそれぞれにおおよその時期が存在します。
たとえば、地方から東京の大学に入った人がいたとして、大学卒業後に東京で就職するか、地方に戻って就職するかで人生に分岐があったとします。
東京に就職した場合は仕事に打ち込む時期があり、28~31歳のあいだぐらいに会社の上司と結婚する可能性がある、地方に帰った場合は幼なじみと26歳~28歳ぐらいに結婚する可能性がある、その程度のザックリした時期は決まっています。
それぞれの人生で最初の結婚の機会を見送った場合に、その後存在する結婚の機会の回数、時期、それぐらいのことはおおよそ決まってます。
結婚の予兆・前兆
結婚の時期が運命の分岐ごとにおおよそ決まっているのであれば、結婚の予兆や前兆を感じ取ることは容易いかも知れません。
運命の人や、結婚相手の候補となる人間が間近にいた場合、おそらくこんな変化が起き始めると思います。
- 相手のことが頭から離れなくなる
- 相手の感情が以前よりわかるようになる
- 相手のことを夢に見るようになる
相手のことが頭から離れなくなる
相手のことが頭から離れなくなるような状況というのは、スピリチュアル的に言うならとてもシンプルで、おもに3つの理由があります。
それは、自分が相手のことを強く思っている場合、相手が自分のことを強く思ってる場合、そして互いに相手のことを強く思っている場合です。
以心伝心なんて言葉がありますが、人間関係の変化は現実世界よりも先に、幽界(アストラル界)であらわれます。
互いの想いが想念エネルギーとなり相手に伝わります。
相手に告白されてから相手のコトが気になりだして好きになってしまう、みたいなことにも正にこの想念が関係していて、互いの想念に引っ張られるように相手を想う時間が増え、相手のコトが頭から離れなくなります。
これは出会ってまもないときのほうが起こりやすいですが、結婚のような大きな決断をする場合にも予兆や前兆としておきる変化です。
相手の感情が以前より解るようになる
これも以心伝心の先にあるような互いの心の状態なのですが、想い想われエーテルコードによって結ばれると、相手が自分を想う心以外にも、相手の日常的な感情や、怒りや悲しみなど、が伝わりやすくなります。
○○さんのコトがあたまから離れない、以前より○○さんの心がわかる、それが独りよがりな感情で無ければ、スピリチュアル的な法則の力で引き合い始めているかもしれません。
交際期間が長い恋人同士にも以心伝心はつよく起こりますが、二人が互いに結ぶ強い絆によって、今はまだ恋人同士でも、「実質は夫婦」みたいな人たちも結構居ます。
相手のことを夢に見るようになる
これは一般的にもっとも多く解りやすい予兆や兆候です。
夢というのは、睡眠時の心の活動、つまり霊界や幽界(アストラル界)で活動した記憶の断片です。
とくに結婚式にかかわるような夢の場合は、わりと高い確率で互いの関係性や結婚を暗示しています。
ただし、相手の一方的な強すぎる想いを夢に見るなんてケースもあるのであくまで「暗示してる」みたいなレベルですが。
結婚相手が直感で分かる?
結婚相手が直感で分かるか?についてですが、私の経験から言えば「ある程度は」って感じです(笑)
ただ、私にはt霊能力と呼ばれる力があるので普通の人にとっては「まず解らない」ってのが本当のところじゃないかな?って思います。
結婚相手が直感で分かったみたいに言う人たちもいますが、後付けで言うのは容易いですよね。
毎朝、「今日は晴れる」って言ってたなら、その予報は一定の確率で実現されるので。
これは、私のケースを例にすこしお話をしようかと思います。
私の場合は結婚願望などまったくなく、人助けやスピリチュアルな修行などしながら一生を終えるかと思っていたのですが、32歳のときにふっと「苦労をかけた母親に孫の顔ぐらい見せてあげたいなぁ」と思ったことをキッカケに歯車が動き出しました。
だとしたらどんな人が相手になるのか?
自分の年齢からしたら、年下の女性になるだろうと思いましたし、その時漠然と、10歳下と思ってました。
自分と同じような気性をもつ人なら一生ケンカもすることはないだろう、そんな風に思いました。
そして私は自分のもつ霊能力によって出会うであろうパートナーを暗示するようなシンボルを幾度となく夢に見始めるようになります。
絵画的なイメージ、水のイメージ、なぜかゲームキャラ(笑) ドット絵で夢に現れたので本当にビックリしましたが(笑)
しばらくして、若き日の妻に出会いました。
年齢は10歳下、当時の私は将来自分と結婚する人だと出会ってまもなく覚りましたが、相手を不安にさせるといけないと思いしばらくは黙っていました。
妻は絵を描くことを仕事にしていて、まさに水のイメージとか属性を感じさせるエネルギーを持っていて、そして私と交際を始めて地方から東京に出てくる際に転職をしたのですがそこはゲーム会社でドットのキャラやゲームのイラストを仕事で描いていました(笑)
直感でわかるかという問いについて、どこまでを直感と言えのかわかりませんが、霊的な感覚が鋭い人であればきっと直感的にとか、普通では拾えないような情報が拾えると思います。
結婚相手を間違えた
人間は生まれる前に、カルマの解消と魂の成長に最適な人生プランを組んで生まれて来ます。
そういった魂の観点から言うのであれば、「結婚相手」とはすべて想定の範囲内の人たちであり、「結婚相手を間違えた」みたいなことはそこそも起きえないです。
ただ、運命の分岐によって複数名存在する結婚相手の候補の中からより難しい条件の人に出会うことはありますから、スピリチュアル観点を持たない人からみたら、「相手を間違えた」と思えるようなことはたしかにあるでしょう。
貧しいとか、難しい性格をしてるとか、性格があわないとか、色んな条件から「相手を間違えた」と思えることはあるかもしれませんが、結婚相手とはいかなる条件の相手であったとしてもその本質は「カルマの解消と魂の成長のため」必要な相手との巡り合わせです。
ですから、どのような条件の相手であったとしても自らの成長のために最善を尽くしましょう。
まだ若く、これから結婚相手を探すとか、結婚をするというひとは、出会いの質や互いの関係性をより良いものにするために、自分の魂を磨きましょう。
私たち人間の言葉で言うところの「徳」の積み重ねによって、私たちの未来は少しずつより良いものに変わってゆきます。
結婚したことを後悔した
結婚したことを後悔した… たまにそんな言葉を聞くことがあります。
私の友人にも一人いました、「結婚したことを後悔してる」と言ってる人が。
結婚したことを後悔するという言葉の中には、「この相手と結婚したことを後悔している」とか、「独身が良かった」みたいないくつかのニュアンスがあります。
2つある未来の選択肢のうち、一つを選べばもう一つの未来の可能性を知ることは出来ません。
つまり、「この人と結婚したことを後悔している」といった場合、別の人となら本当に幸せになれたのか?ということです。
あるいは今以上に厳しい環境に身を置く可能性すら存在します。わからない以上はすべては可能性の話しですが…
独身が良かったといった場合も同じです、結婚しないで独身でいたなら本当に今よりも幸せになれたのか?
これもあくまで可能性の問題ですが。
私はよく職場で、スピリチュアルなこと関係なく「結婚して良かったですか?」と聞かれることがありました。
それはきっと、結婚について自分なりの価値観を持とうとする若い子たちや、結婚を考えている人たちからの素朴な疑問であったと思いますが、私はいつも一貫して同じ話しをします。
独身時代の自由な幸せも良かったけど、結婚して家族がいる幸せも良いよ♪
結婚する、結婚しない、どちらを選択してもきっと同じ大きさの幸せがあると思う。
後悔する人はどの道を進もうとも、きっと後悔はする。
後悔しない人はその道を進もうとも、その時々の自分の選択を尊重し後悔することはないと。
周りが結婚するスピリチュアルな意味合い
連鎖反応のように周りが結婚する、同じ年に3人友達が結婚したなど、いったいこの年は何なのだろう?そんな風に思えるような結婚ラッシュが起きるときがあります。私の人生でもありました、私の本当の親友とも言える2人しかいない仲間が立て続けに結婚をした時期が。
周りが立て続けに結婚する… なんで? この天空の庭先でも過去に受けたことがある質問です。
実際の所、何かの啓示だとか兆候だとか、全員に当てはまるような特別な理由があるわけではありませんが確かに傾向はあると思います。
それはスピリチュアルな法則と言うよりは、人間の「想念」に関わる部分が大きいです。
まず、私たちの結婚適齢期は世代や性別で違いますがそれぞれに存在します。
同級生や同年代であればおおよそ同じような歩みで結婚適齢期に近づき結婚適齢期を迎えます。
つまり、結婚に対して同じように温度が上がって行くわけです。
そんななかで、身近な友人の結婚式に呼ばれたり、人づてに結婚する話を聞いたり、どのように意志決定をしたかなどの情報を得て、自分自身の意志決定に変えていくわけです。これって同じ時期に生まれた卵がおなじような時期にヒナにかえるの似ていますし、心理学の集団心理にも似ています。
そういった流れに乗って結婚したとしても、スピリチュアル的に言えば魂のプランにおける選択肢の一つに過ぎない感じです。
もし世代も関係性もバラバラな友人知人が同時期に結婚をしたみたいな場合は、あならに結婚を考えさせるために機会提供であるかもしれません。
いずれにしても自分の周囲で結婚する人間が立て続く場合、流れにとって自分自身の「結婚観」や「結婚の判断」について考えると良いです。
結婚相手は占いで解るか?
占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦です。つまり当たったり当たらなかったりするものなのです。
占いは予知や予言ではありませんし、占い師はエスパーではないので基本的には占いは参考程度かなと思います。
世の中には凄まじくよく当たる占い師もいますが、そういった人は少なからず霊的な力を持っていて確かに当たるカモですが稀です。
背中を押して貰ったり、自分以外の誰かからアドバイスを貰うのは良いことですが、自分自身が後悔しないためには、人生の重要な選択を他人や占いに委ねてしまってはダメだということです。
自分の人生の選択には自分で責任を持つようにしましょう。
結婚しない人生をスピリチュアル的に言うなら
結婚というのは一つの要素とか、人生の選択肢の一つであって、人生そのものではありません。
結婚をしたいのに出来ない人もいれば、結婚をしないという選択をしている人もいます。
どちらも生まれる前に自分の魂が決めてきた人生プランの範疇であり、魂が成長するための最適なプランです。
家の存続や種族としての存続など、どうしても「結婚」ってするべきと考える人が古い世代を中心に多く存在しますが、私たちの魂にとって重要なのは結婚の有無ではなく、どれだけ愛を持って生きることが出来たかです。
人の人生の選択はその人に任せて、私たちは愛を持ってそれぞれの人の選択を尊重しましょう。
お見合い・結婚相談所について
世の中的な価値観で言うと、「恋愛して結婚する」みたいなプロセスが良しとされる傾向がありますが、スピリチュアル的に言うなら出会いから結婚にいたるまでのあらゆるプロセスそれぞれに、その人に必要な成長体験があり、意味があります。
今の若い人たちはあまり知らないかも知れませんが、日本は昔、家柄や家と家の繋がりを重んじていて、お見合いで結婚するのが普通でした。
それが戦後に欧米の文化や価値観が流れ込むにしたがい、恋愛結婚の割合が増えてゆき、1960年代に割合が逆転します。
そして現代に至っては、仕事で忙しく出会いが得られない若者が増えている背景もあり、学生時代からの繋がりで結婚をする人は増え、8人に1人の割合で結婚相談所が利用されるほどに結婚を前提とした出会いの需要が増しています。
わたしがここでみなさんにお話したいのは、多種多様な出会いや結婚に至るそれぞれのプロセスを尊重して欲しいということです。
スピリチュアル的に言うなら出会いから結婚にいたるまでのあらゆるプロセスそれぞれにその人に必要な成長体験があり意味がある。
それぞれの人にとって、すべては必要な体験なのです。
結婚についてまとめ
結論は簡単でです。
カルマの解消と魂の成長に必要な体験
もはやこれの尽きると思いますが、結婚に対してはいろいろな世代や人によっても考え方や価値観が変わる部分なので、天空の庭先でみなさんにお伝えしたいことは、多種多様な結婚へのプロセスや結婚の形を、結婚をしないという価値観なども含め、認め、見守ってあげて欲しいということです。
繰り返しになりますが、より良い出会いを欲するのであれば、相手を選ぶよりも、自分自身の心と魂を磨くことを心がけましょう。
ウリエルさん、お元気そうで何よりです♪
今回の記事、、、『カルマの解消と魂の成長に必要な体験』、激しく同意です。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)
ウリエルさんなんかもカルマの解消なんてあるんですか?笑
それよりも、『魂の成長を見守る』って感じのご夫婦なんでしょうかね。
うちの場合は間違いなく、『カルマの解消』のほうを太文字で書きたいくらいな縁でしたが。笑
夫とも結婚10数年。つい数年前までちょいちょい感情の蓄積による小ケンカししてましたが、近年は不思議なくらい穏やかな日々を過ごせるようになりました。
大きなカルマは終わったのかな。。。なんて思ってます。
自分自身のことはずいぶんとスッキリしてきたように思っていたのですが。
今年に入ってから夫、子供が次々体調を崩し、その後すぐに夫の両親、自分の両親の病状の悪化や大病の発覚、その他家族の問題を強く感じたりなどなど、家族や親族絡みの問題が多発している、、、というか、浮き彫りになってきました。
どっと来ました。。。笑
自分自身の内面とも更に深く向き合う機会をもらい、文字通り奔走し、そして疲れ切り、持病悪化していたこの頃で。
やっぱり家系のカルマってあるんでしょうか?
家系のカルマがあるとしたら、それがすべて浮き彫りになり噴出し、浄化の機会となっているような日々です。
我が家はそれでもお互いに助け合い、とても平穏に暮らせているのですが、最近はその他周囲の家族のカルマの解消に協力しなさいと言われてるように感じてます。。
いや、大変ありがたいことのように思ってますけどね。
私は後片付けしに生まれてきたような気もしてるんですよね。笑
あ、ごめんなさい。近況ぺらぺら聞いていただいちゃいました。
ウリエルさんとはリアルでは全く存じ上げませんけど、心の片隅で支えになってくださっています。
神様と同じですね。
いつも心の片隅でほのかに信を寄せるような。
神棚に向かってしゃべってるのと同じです。笑
ウリエルさんありがとうございます。
youtubeいいじゃないっすか。
楽しみにしとります♪
こんにちは。
結婚といえば私自身は独身で結婚願望もなく、多分結婚という学びを選んで生まれてきていないと感じます。
しかし両親の関係からかなり学びました。
というのも二人はカルマで結びついたとしか思えないくらい切っても切れない縁があったからです。
アルコールに溺れ生活力もない夫と離れられない妻という組み合わせが幸せであるはずはありません。それでもなんやかやありながら病で先に亡くなった夫を母は愛していました。喧嘩も多く気の合うとも思えない夫婦でしたが最後まで父の面倒を見た母はそれはそれで幸せだったのかなと思います。夫婦とは人生の最後まで分かりませんね。