宿命の意味は? 運命との違い

宿命とは何でしょう?
運命とにたような言葉やニュアンスで使われることが多い言葉ですが、運命と宿命にはそれぞれことなる意味があります。
運命には人生の分岐点がいくつも存在していて、あなたの想いや行動によって良くも悪くも変化していくものです。
宿命とはあなたが過去世から持ち越した行いによって起きる結果で、基本的には逃れることができない未来の事象です。
たとえば、「交通で亡くなる」それが運命であれば逃れる選択肢があるかもしれませんが、宿命であれば基本的には逃れる術はありません。
これは宇宙の法則の働きのひとつで、カルマの法則という言葉でも知られている人間の人生を支配する法則です。
宿命は生まれる前から起きると決められた事象や進む未来、それは基本的には必ず起きます。


運命と宿命の違い

運命と宿命、どちらもあなたの人生や「命」にかかわるこの宇宙の法則による力の働きの一つです。
「命(いのち)」とは人間の「いのち」「生きる期間」を意味する言葉ですが、実は「命(めい)」という言葉にはそれ以外にもとても大切な意味があります。
「命(めい)」とは「いいつける」「告げる」という意味があり、命は天より与えられているものです。
つまり私たちのこの地上での「命」とは、私たちの生命として生きるエネルギーや時間であるとともに、私たちに与えられた命(めい)を果たす機会であると言えます。
人はそれは「使命」と呼んだり、「天命」と呼びます。

運命

運命とは人間を超越した力、宇宙の法則によってきめられた人生の道筋や、そこで起きる出来を支配する力です。
「運」という言葉には「巡り合わせ」「はこぶ」「さだめ」といった意味があり、運命は人生に起きるさまざまな巡り合わせであり、自らの意志でことを運ぶことが出来ます。
つまり人間の運命は宇宙の法則によって支配されていても自らの意志や行動で変化する要素があるのです。

宿命

宿命とは人間を超越した力、宇宙の法則によってきめられた基本的には変えることの出来ない事象、それは未来に必ず起きる出来ごとです。
あなたの宿命は、あなたの前世の行いにの結果によって定められています。
「宿」という言葉には、「やどる」「やどす」「とまる」という意味があり、宿命はあなた自身にやどる命(めい)なのです。


宿命の意味と本質

宮本武蔵と佐々木小次郎は巌流島で決闘をしましたが、運命ならそれを避ける道筋があったかもしれません。あるいは互いに酒を酌み交わすような未来もあったのかもしれません。
ですが、この決闘が二人の宿命であったなら…?
宿命から逃れることは限りなく不可能であったでしょう。
では、私たち人間の人生に、運命よりも強い拘束力で働く「宿命」とはいったいなんなのでしょう?

運命は宇宙の法則に従いながらも自分自身で決めている人生のプランであり、そのプランの中にはさまざまな条件で変化する道筋がありました。
運命と比べ、宿命は宇宙の法則の避けられない作用そのものであると言えます。

「宿命」は、人に宿るカルマの中でも特に強い拘束力をもち、人を殺した人が殺されるなどカルマの発動そのものであるからです。運命は人の人生全体のプランでしたが、宿命は解消すべきカルマであったり、果たすべき使命であり、魂が人生のプランを組み立てる上での目的でよりコアなテーマであったりキーワードとなっているものです。
運命とことなり、宿命は相手や事象の結果、死の時期さえも決められている場合があります。

つまり宿命とは…

カルマの法則によって前世の結果が「原因」で今世に起きる逃れがたい事象なのです。

もちろん良い宿命というものも存在します。
例えば幾度もの生まれ変わりで、神の道を歩み、徳を積み、霊性を高めてきた人が、その結果として今世では師となり人々を導く宿命を背負って生まれてくるという場合もあるわけです。


宿命を知る

下の図は前回の記事で「運命」を説明した記事で使った、山田一郎(仮名)さんの運命図です。
運命については 運命は決まっているのか?運命が変わるとき – スピリチュアルライフ6話 こちらの記事に詳しく書きました。

人生の中にいくつもの分岐ルートが存在します。
運命は大きな枠組みは決まっていても、自分自身の意志や行動で進む道や結果をかえていくことが出来ます。
この図で言えば、山田一郎さんの人生には8種類の結末があります。

運命図

この山田一郎さんに、もし何かしらの宿命が宿っていたとしたらどうでしょう?
例えば山田一郎さんは前世で「ひき逃げ」という罪をおかしたとしましょう。さいわいひき逃げをされた人は命を失わずにすんだものの、人生の大切な時期に4ヶ月ほど入院することになりました。
山田一郎さんは自首せずに、警察に捕まることもなく誰かにとがめられることもなく前世を終えました。
それは前世の行いによって起きた「結果」です。それが「原因」となって、山田一郎さんの今世の人生にある事象を引き起こします。
それは… こんどは山田一郎さんがひき逃げをされるというできごとです。それは今世生まれる時に山田一郎さんにやどった「宿命」です。

山田一郎さんの運命は8つの結末に分岐していますが、「宿命」はこの8つの結末のどこに進もうとも起きます。

山田一郎さん自身も、人生の大切な時期に、数ヶ月入院することになります。
この話は山田一郎さんという架空の人間の人生で「運命」と「宿命」を説明していますが、たとえば山田一郎さんにひき逃げされた人も、過去世の自分の過ちを精算するために山田一郎さんにひき逃げされたのかもしれません。私たち人間の人生にはこういった自分の行いが引き起こした結果の連鎖が数多にあります。


宿命を断ち切る力

「ならば運命は決められた範囲でしか変えられないのでしょうか?」
「宿命は全く抗えないものなのでしょうか?」

さて、私は「宿命」という言葉を説明するのにこんな言葉をつかいました。

カルマの法則によって前世の結果が「原因」で今世に起きる逃れがたい事象

あるいは「基本的には逃れられない」と。つまり、「宿命」には僅かながらですが変化したり逃れられる可能性が存在するのです。
では「宿命」から逃れられる場合とはどのようなときなのでしょうか?

これも同じ山田一郎(仮名)さんの人生で説明してみたいと思います。
山田一郎さんには「ひき逃げをした」という過去世の過ちがあり、それが原因で今世では「ひき逃げをされる」という宿命があります。
仮にその時期を40歳前後としましょう。

カルマの法則には「原因と結果の法則」「神の慈悲の法則」という2つの力の働きがあります。
神の慈悲の法則は、良い行いや正しい行いをすると罪が緩和されていくという法則です。

つまり、山田一郎さんが「ひき逃げされる」という40歳前後までの間に、良い行いや正しい行いをたくさん行っていれば、怪我の度合いが軽くなったり、あるいは「ひき逃げをされる」という事象そのものを回避出来る可能性は0ではありません。ただし、「原因と結果の法則」の働きの方が強いため可能性は低いです。
ですが、私たち人間は、それが逃れがたい宿命であったとしても、自分の意志や行動でその結果に干渉する事が出来るのです。

それは「自由意志」と呼ばれる運命や宿命を凌駕する人間の魂に与えられた力です。

自由意志については次の記事で詳しくお話をしようと思っています。

結論を言えば、日々、心を清めて愛を持って生きていれば、私たちは自分自身の過ちを少しずつでも解消していくことが出来、人生をより良きものにしていくことが出来るのです♪
ですから、もしいまが辛く苦しい時期でも、未来に希望をもって日々を正しく生きてください。
逆に、今人生が順調な方は、今が永久に続くわけではないということを肝に銘じ、正しく謙虚に、そして豊かさを分かち合える人であってください。


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