急に不安になる、不安で仕方ない、漠然とした不安をスピリチュアル的に言うと
さっきまで元気だったのに急に不安になった…
不安で仕方ないとき、その不安が漠然としていて捉えどころのない、そんなことありませんか?
その不安が自分自身でなにか思い当たれることであればそれは普通の不安ですが、もし…
自分自身で身に覚えのない不安だったら???
そんなときはもしかしたらスピリチュアルなことに起因するような変化が身に起こっているかもしれません。
たとえば目に見えないエネルギーの変化や、他人からの想念、霊的な存在の影響などです。
不安で仕方ないとき、理由が思い当たらないとき、これからお伝えする内容をもとに原因を考察してみてください。
【目次】
不安とは?
不安の本質は心の領域のエネルギーの不足や、ネガティブなエネルギーの保有量が増すことによって起きる心や精神の変化です。
急に不安になるとき、それは自分に起きる急激なエネルギーの変化を意味します。そして漠然とした捉えどころない不安は、原因が自分では認識しにくいところに存在します。不安で仕方ないときは心を落ち着かせ原因を捉えましょう。
まずは、一般的に言われている「不安」という言葉の定義から確認しましょう。
ふ‐あん【不安】 の解説
[名・形動]気がかりで落ち着かないこと。心配なこと。また、そのさま。「不安を抱く」「不安に襲われる」「不安な毎日」「夜道は不安だ」
[派生]ふあんがる[動ラ五]ふあんげ[形動]
不安(ふあん)の意味 – goo国語辞書
不安をスピリチュアル的に言うなら、不足です。「足りない」「欠けてる」あるいは「足りないかも「欠けてるかも」これが不安の元凶です。
では何が不足してるのか…?
お金、時間、自分の能力(投資する時間とお金)など、あらゆる不足の根本は、エネルギーの不足です。必要に対して不足すると、あるいは不足する未来が想像、予測されると人間のこころは不安になります。
不安について説明したこの記事の前編にあなるような記事がありますので、まだ読んでいない方はこちらから読んでいただくことをオススメします。
急に不安になるときをスピリチュアル的にいうと
人間が不安になる原因にはわかりやすい2つのタイプの原因が存在します。
- 内的要因による不安
- 外的要因による不安
じつに解りやすいですね(笑)
それぞれがどういった性質の不安かを説明したいと思います。
内的要因による不安
自分の将来の不安、自分のお金の不安、自分の進路への不安、就職の不安、引越の不安、などなど、自分の心に起因する不安です。
不安の根幹はエネルギーの不足問題なので、エネルギーを補填することが出来ればまずは解決できますし、自分自身で解決することができます。
栄養価のあるものを食べて、よく休み、よく寝て、内省したり呼吸や瞑想でも改善できます。
ただし、エネルギーの必要と不足の基準は個人差があるので、欲を捨てることで必要の基準(エネルギーの必要量)を下げられたなら、エネルギーの自己管理は寄り容易くなります。
外的要因による不安
上司のパワハラが酷くて明日も不安だ、ストーカーに狙われてるかもしれない、嫌いで別れた元彼から毎日メールが来て不安だ…など、この種の不安は外的な要因によって起きます。外的な要因からはじまった不安はやがて、自分の心の中で問題となり、内的要因を含む不安に変化することはよくあります。
例えばですが、上司のパワハラが恐ろしくて不安だ…、出世できなくて収入が増えないかもしれない、仕事を辞めなければならないかもしれない、私に能力が足りないからその分余分に働かなければならない、などなど、内的要因を膨らめたり、組み合わさってより大きな不安となってゆきます。
そして外的要因による不安の中には、もっと目に見えないスピリチュアルなことも結構あります。
外部からのエネルギー的な関与です。
それはつまり呪いのようなもので、攻撃的な、否定的な想念です。
人間の心や感情のエネルギーは幽界(アストラル界)と呼ばれる領域に属していて、それらエネルギーは物質的な空間の制限を受けないため、遠く離れた場所からでも相手に影響を与えます。
そしてもう一つ、あまり多くあるケースではありませんが幽界(アストラル界)に属するような否定的な存在の関与もあり得ます。
具体的には、生き霊や悪霊の類いです。
漠然と感じる不安・急に不安になるケースはおもに外的要因
内的要因による不安に共通するのは時間をへて問題がじわじわと大きくなっていくケースが多いことです。
そして内的要因は、急に発生したとしても自分に起因しているので問題が把握しやすいです。
たとえばジワジワ無くなっていく貯金について、少しずつ不安が拡大していくとか、大きな出費によって急激にお金がなくなるなどです。
内的要因でも突発的なものは、急に不安になったりもしますが、ある程度事前に予測できるために心の準備ができることが多く、あまり「急に」とは感じません
「急に不安になった」そう感じさせる不安の原因は外的要因が圧倒的に多いのです。
たとえばストーカーなどを例にお話しすると、ストーカーが相手を決めるときは相手の存在を強く認識していますが、される側はまだストーカーの存在に一切気がついていないかも知れません。
ですが、幽界(アストラル界)の領域ではすでに相手から向けられた心や感情のエネルギーを受けていて、理由もなく落ち着かなくなったり、胸騒ぎがしたり、
漠然とした不安を感じるようになります。
こういった心の領域のエネルギーには、エンパスの人とか、初歩的な霊能力をもってるような人の方が感じやすいと思います。
否定的なエネルギーを向けられた側は、原因を認識していない状態なのに、自分のエネルギーがすり減らされていくので理由も分からず漠然と不安を感じるとき、急に不安を感じるようになったと感じたら、外的要因を疑ってみてください。
虫の知らせなんて言葉もありますので。
不安で仕方ない、無くならない不安
不安で仕方ない、もし理由が分かっているならば、原因に対処することが出来ます。
原因も分からずにずっと不安がなくならない… みたいなときは、外的要因による不安が継続していたり、慢性化している可能性があります。
もしかして、身の周りの友人から否定的なエネルギーを向けられているかもしれませんし、もしかしたら恋人かも知れません、いずれにしても身の周りの誰かから否定心を継続的に向けられている可能性があります。
人間が人間に向ける感情や「想念エネルギー」や、それが接続される「エーテルコード」に関しては、別に詳しい記事が存在するので参考にしてみてください。
不安への対処法
不安への対処法ですが、不安の根幹は「不足」にたいする感情や想いです。そして時間にしろお金にしろ、不足しているモノのに共通する本質はエネルギーです。そして必要にたいする不足の基準は人それぞれで、少し足りないだけでも凄く不足していると思ってより多くの不安を持ってしまう人もいます。
ですから、内的な要因から生じる不安への対象方法は主に2つあります。
- 不足を満たして、不足では無い状態にする。
- 不足を不足と思わない心の強さをもつ。
内的な不安への対処法は、冒頭でご紹介したこの記事の前編にあたるこちらの記事にも書いてあります。
外的な要因の不安への対処
じつはスピリチュアルな事柄って、エネルギーに対する外的な要因の多くは、「呪い」「生き霊」「悪霊」「負(マイナス)のエネルギー」だのになってしまうので、一般の方々からしてみたら、そもそも原因も目に見えないし、対策なんてもっと解らないよ、みたいなことばかりだと思います。
正直、気をつけなければならないのは「呪い」や「負(マイナス)のエネルギー」で、「生き霊」で困ってるみたいな人はどちらかというと少数派で、「悪霊」とかになると比率はもっと低くなると思います。
ですから…
呪いとは言うならば遠隔で送られてくる負(マイナス)のエネルギーなので、遠近問わず、負(マイナス)のエネルギーに対処できればそこから生じる不安への対処は可能です。
呪いと負(マイナス)のエネルギーへの対処
まずは、外部から影響を受ける負(マイナス)のエネルギーについてですが、もしそれが家族や友人、職場など、わりと近い場所に存在する人であれば、遠距離よりも容易くエネルギーの交流が発生するのでオーラのバリア機能を強化することで影響を減らすことが出来ます。
呪いのように遠距離で送られてくる負(マイナス)のエネルギーに対しては、こちらから相手を意識しないことが賢明です。
以心伝心なんてことばがありますが、相手の存在や想いへの認識を強めることは、相手の存在や思いを受け止めることでもあります。
ですから、例えば嫌いな上司から恋心をいだかれて、相手から支配的な想念が送られてくるみたいなことがあったなら、うすうすそれに気付いてしまったなら、追求しない、徹底的に気付かないふりするとか無視するのが良いです。
これは生き霊や悪霊への対処の仕方にも精通していて、意識するほどにつながりは増し、より大きな影響を受けてしまいます。
目に見えないエネルギーや存在は、私たちの意識エネルギーや想念を通して実在を強めますから。
急に不安になる、漠然と続く不安を取り除く
急に不安になったり、その理由が漠然としてたり、不安で仕方ない状況が長く続くようなとき、もしその不安が大きければそれはある種、自分の潜在意識からの注意喚起と思った方が良いでしょう。
不安には「内的要因による不安」と「外的要因による不安」がありますが、内的要因による不安は理由の特定も対応も難しくありません。
不安の中身の特定が難しく、対処も難しいのは「外的要因による不安」のほうです。
外的要因は、呪いを向けられたり、悪霊が近くにいるなど、自分では認識することが難しいような目に見えないことがらも多いからです。
負(マイナス)のエネルギーはそれを受けた人間の心や体のエネルギーを蝕み、消耗させます。
それらダメージやエネルギーの減退が、突然襲ってくる不安や、理由の分からない漠然とした不安となり、それが継続すると継続的にエネルギーは削り取られ、ますます不安になります。
遠近問わず、負(マイナス)のエネルギーへ対処することが出来れば、不安はおさまります。
対処法はおもに3つあります。
- 相手と自分の接続を絶つ
- 失ったエネルギーを補充する
- 受け取ったマイナスエネルギーを浄化する。
相手との接続をたつときは、あなたが信仰する神に、このように祈ってください。
特に信仰する対象をもたない場合は、アファメーションでも構いません。
私が私で在る
古い呪いの言葉ですが、外部からの接続や影響を遮断するのにとても強い言霊を持ちます。
心と体のエネルギー補充
外部からの負(マイナス)のエネルギーによって失った自己のエネルギーの補充には呼吸法と瞑想が役立ちます。
マイナスエネルギーの浄化法
受け取ったマイナスエネルギーの浄化方法を記事にしてるので下記を参考にしてみてください。
いっしょに読みたい関連記事
こんにちは♪
『私は私であります』
または、『私』のところに自分のフルネームで唱える。
これ、めっちゃ効きますね!
すぐにあくびがパクパク連続で出だして、数分止まらなくなりますけど。
その後に必ず自分らしい自分に戻れます。
すごいです。
随分前にウリエルさんに教えてもらってから、自分でおかしいと思うときにやってます。
いや、気合い入れて大声で叫びます、車の中などで(笑)
しかしちょいちょいコレ唱えてる私も大概なもんなんでしょうね。
負の想念、否定心、マイナスのエネルギー、送られてるんでしょうかね…(・∀・;)…
自分もそうなんでしょうね。
時々、もう人間辞めたくなります…
いや、勝手に死んだりはしませんけど。
大自然の一部になりたいと思ってしまいますね。
庭先に現れる野鳥のように、トンボのように、カエルのように、フクロウのように…大自然を生きる動物になりたくなります。
だけど人間に転生してまだまだ学ばねばならんのでしょうかね。
参りました〜〜〜(笑)
こんにちは!
「私が私で在る」がよく効くとのコメントを見て、私もやってみました。
何度か、霊体験があるので、もしかしたら憑かれているかもしれないと思ったからです。
やってみると、大きなあくびが何度も出ました。
その後も、気が重くなった時や不安になった時などにやっています。
すると、何だか気力がわいてきます。