浄霊とは命を道とすること – スピリチュアル体験 第75話
除霊と浄霊… 言葉はにているけど、その中身はぜんぜんちがっていて、除霊は霊を除することで浄霊は霊を浄化することです。
つまり、除霊は霊に取り憑かれた人は救えるけど、霊は救えません。
浄霊によってはじめて、この世界に想いを残したり、何かしらの強い気持ちや理由でこの地上に縛られている霊を救うことができます。
霊道は、霊が通る道のことですが、自然に出来た歪みや場であるケースもありますし、意図せずに人為的に生み出される場合もあります。
体験談の前回のあらすじを説明すると… ブラック企業に勤めていたらそこに霊道があり何十もの霊に取り憑かれてしまいました。
ブラック企業だから霊道があるのか?霊道があるからブラック企業なのか? ブラック企業の霊道… 略してブラック霊道… ってそこはどうでも良いか(笑)
【目次】
霊道は蟻の巣に似てる
ちなみに「霊道」とは霊の通り道で、僕に言わせると霊が集まりやすいしとどまりやすくて、なんていうか蟻の巣に似てるかもです。
穴からウロウロ出てきます。ただ違うのは、塞がないかぎりはいくらでも出てくる…
これまでの経験だと身近なところで僕の部屋にあった霊道と、K町の神社にあった霊道、それと祖母と兄が引っ越した東京の都営団地にあった霊道など…
あと霊道は人間の中にも開かれることがあります。
僕の経験だと、霊道に出くわして霊に取り憑かれるとだいたい50~100程度は引っ張ってきてしまいます。この日もそうでした…
時間外労働で23:30まで働いてようやく帰宅でしたがそこからさらに、条件にはない規格外の時間外労働が始まろうとしていました…
霊の取り憑かれると
霊にとりつかれる時は大抵は干渉を受けている場所にピリピリとした感覚や不快な熱感、グッと差し込まれるような不快な感じを受けます。
今回のように多数の霊に同時に干渉を受ける場合も最初は同じで、最初に干渉を受けた場所からオーラに穴を開けられて侵入を許したり、チャクラが放射するエネルギーの渦から穴を開けられたり逆流されて侵入を許すパターンが多いです。
今回の霊道から出てきた霊は複合霊となっていたり、グループとなっている場合も多いので、一回でとりつかれると霊の数はかなりの数に及びます。
あまりたくさんの霊の同時に取り憑かれるともはや感覚がおかしくなります。
身体が重くなって、怠くなって、力が抜けて… 胃酸過多のようになったり、唾液が泡のようになり飲み込めなくなったりします。
そして極端に運も悪くなります。
この日も、家と職場が近かったのは幸いでしたが、歩いて自宅に帰宅するとちゅうに信号無視した車に惹かれかけました。
大げさに聞こえるかも知れませんが相手は急ブレーキして、僕はとっさに身をかわそうとしたのですが身体の一部が接触して、よろっと体制を崩して…
きっと深夜でしたし、大阪と言っても結構田舎?のほうなので人がいるとは思わなかったのかもしれません。
車の中から僕の無事を確認すると目も合わせずに車を走らせて居なくなりました。
重たい身体を引きずるように家に帰り、まずはトイレに駆け込み嘔吐…。
咳き込んでは吐き、咳き込んでは吐き… 体中に不快感が溢れ、祈りの言葉を唱え始めると身体の節々や神経に痛みが走り、また嘔吐…
涙がボロボロ出てきて、胃袋がひっくり返って口から飛び出すのではないかというぐらいに嘔吐して、それを15分ほど繰り返してトイレでぐったり。
重たい身体をなんとか起こして洗面所で口をすすぎ、自分の部屋の中央にある椅子までふらっと移動して座り、そこでまたしばらくぐったり。
この日に連れてきた霊の数もおそらくは50~100は居そうだと思いました。
祈り始めるとまた不快感が酷くなり、耐えられなくなるとトイレに駆け込み吐く物もないのに嘔吐、しばらくはその繰り返し。
浄霊のはじまり
普段からセルフヒーリングや瞑想で自己浄化につとめていると、呪いや霊などの外的な要因からくる些細な体調の変化にも敏感になります。
今回のケースは霊道から溢れ出した霊が一度にかなりの数から干渉を受けたこともあり、体調の変化も急激でした。
取り憑かれて早々に力が抜け家に帰るころにはぐったりでした。
体の節々が痛み出し咳き込んだり風邪っぽい症状が現れます。それ以外にも注意力が散漫になったり目眩がした理、ひどい時には地面が歪んで見えたりします。
身体に表れる症状としては熱の出ないインフルエンザにノロウィルスが組み合わさったもっと酷い感じのものです。
そして身体の体調と同じぐらい、心にも影響が現れます。
悲しい気持ちや苦しい気持ち、否定心や心の痛みが増大します。そして必ず思うことがあります。
どうして? なぜ? なぜ自分なのだろう?
そんな分かりきったことにいちいち疑問を持つほどに苦しくて、悲しくて沈み込む…
この時はあたまに思い浮かぶことは人を人とも思わないようなブラック企業の社長のことや、そもそも自分が大阪に来る理由となった元カノのこと。
もう自分の中で消化し切れている、決着がついていると思えるようなことでも、当時の悲しみや苦しみが蘇り、悪意ある霊たちのもつ絶望的なエネルギーは容赦なく心の傷をえぐってきます。
普通の人ならきっと死にたくなるだろう…
そう、ひどく悪意のある霊に取り憑かれるといつもこんな思いをします。
ただし、それが一体であれば集中して浄霊をすれば早ければ5分、長くても30分もかからずに浄霊は終わります。
ですが、複合霊や、今回のように霊道がらみになるとどうしても数が増えるために、苦しみに苛まれる時間が長くなる。
僕の心の声:少しだけ楽になってきたかな… そろそろちゃんと座ってちゃんと浄霊をしよう。
浄霊は命を道とすること
僕にとって、「霊を浄化する」と「祈って瞑想する」ことはどんなときでもイコールです。
ただし、浄霊のときに祈る言葉は普段の祈りと多少異なる場合もあります。
複合霊の場合はだいたい最初は好戦的な霊が障りをしてくるために、僕も「剣の祈り」と呼ばれる攻撃的な祈りを唱えることが多いです。
あぐらをかいて座り、背筋を伸ばし、自分の基底部から頭頂までのエネルギーの流れを感じ、確認し、呼吸を深くし、そして祈ります。
悪意あるやばい霊を浄霊する時にはいつも赤い光を多く見ます。
そしてこの世には居ない霊達の姿や顔をみながらその気配を身近に感じます。
そう…浄霊をするために目を閉じて祈り、瞑想状態に入ったときに最初に見たり体験するのはアストラルと領域の世界です。
身に受けているマイナスエネルギーへの体感が増すため、吐き気が強まる… 祈りによって砕け散った霊たちのマイナスエネルギーを体外へと放出する為にますます呼吸が深くなる… 呼吸が深くなると瞑想は深まりますます霊を見る… からだの方が限界を迎えると意識はいったんショートしたようにバチバチ!!!! っとなって意識を取り戻し、トイレに駆け込み嘔吐… といっても吐き出すのはマイナスエネルギーとわずかな胃液…。
祈って瞑想しては、霊たちを浄化し、霊障による肉体へのダメージがピークを迎えると咳き込んで吐く、それを繰り返し、繰り返し、途中瞑想中に30分ほど眠り込み、いつのまにか時刻は夜中の3時を過ぎていました。
浄霊は命を道とすること。もし自分にセルフヒーリングなど、強い霊的な回復能力が無かったなら、きっと「命を道にする」ではなく「命をけずる」そう表現したかもしれません。
悪霊の浄霊… しんどいです。
霊達は僕が祈りや瞑想時に視る、神の光を道しるべにかえるべき場所に帰っていきます。
瞑想時に視る神の光とはつまり、覚醒した7番目のチャクラの先にある神の無限の光です。
僕は経験から知っていました。
目を瞑った今の僕の目の前には暗闇と血のような赤と霊の姿しかありませんが、それらが覆う向こう側にはいつも通り神の光が在り、今この瞬間も多くの霊が救われているのだと。
そして浄霊はさらにつづく…
ウリエルさんいつもありがとうございます。
ウリエルさんにとりつけば、助けてもらえると
思う霊がいるんですね、、
ほんとうに身体をはって、貢献されてきたんですね。
無償の愛を感じました。
これからもブログ楽しみにしています。
ありがとうございます。
ご縁に感謝します。
咳込みが酷く、薬も効かず
夜眠れぬ時にこちらに繋がりました。
薬が効かない時点で変だなとは思っていましたが
一度開いた霊道は、自然には塞がらないんですよね?
何か良い対処法はありますか?
はじめまして!こちらの記事を読んで思わずコメントさせて頂きました!
実は2、3年ほど前にウリエルさんが仰っていたような霊に取り憑かれた時に起こる症状な様な物に突然襲われました。
酷い目眩 吐き気 身体がインフルエンザの熱が出だす時の様にキツくて痛い 呼吸が苦しい 咳が止まらない 不安があふれ このままこんな状態が続くのなら私は死ぬだろうなと思って覚悟していました。
あまりにも息が出来なく旦那に頼んで救急車を呼んでもらったりした事もあります。
病院で検査をしても原因がわからず ただ息の量を測る検査では70歳ぐらいの息しか吸えていないと言われました。
そして心療内科に行ったところパニック障害だと言われ1年ちょい通いました。
パニック障害の薬を飲みながら症状は良くなったりまた悪くなったりを繰り返していましたが 1年ぐらいで酷い症状は落ち着き今は通院もしなくてよくなり普通に過ごしております。
ですがあの時の不安が必ず毎日思い起こされ人の多いところや電車で2、3駅以上いくと酷くなり死の恐怖に飲み込まれすぐに息がしにくくなり身体がキツくなってしまいます。だいたい数時間から3日ぐらいで抜け出せるみたいです。
その度にパニック障害にまたなってしまうんじゃないかと死の恐怖と生きる事が不安になっています。
なのでこちらの記事を読んで 今まで私がパニック障害だと思っていたのは霊が関係していたのかな?と当てはまる事が多くビックリしてコメントさせて頂きました。
私は霊はいると確信はしているものの霊感がないみたいで見えた事はありません。
なので私にはこれが霊に関係していた事なのがただ私の精神疾患なのか分かりません。
私はこの事を解決したいと強く思っています!!
そして子育てが落ち着いたら色んなところに旅をしてみたいです!
自由に出かけたいです!
旅が楽しめる自分になりたいです!
同じような強い症状が起こった時に霊によるものなのかまたは精神疾患なのか。
霊によるものだった場合の霊感がない人の対処法などありましたら今後ブログなどに載せていただけると嬉しいです。
長文失礼致しました。
応援しています!!
凄く共感しました。
私も強霊媒体質である一人の恩師に二年前に出逢ってから魂の周りに真っ黒で西洋悪魔に覆われて、死ぬ寸前のところ魂ちゃんが、強かったらしく軽く悪魔を剥がしたら魂の光が凄かったみたいで、覚醒されました。
体の各部に聖霊、天使達が配置されなんとか救われました。
徐霊、霊障、本当に酷ですよね、普通が幸せなんだと思ったり、なんで自分が!って泣いたりするのは同じで、鍛練、試練でもなんでここまで波乱万丈なんだ!って思うくらいです。
目に見えないからこそ人にはその苦しみ痛みの大変さがわからなかったり、
9月に攻撃受けて左側下半身付随になった時は同じく絶望でしたが、治せる能力があって救われているのも確かですね!
二週間かかり治しましたが足に嫌がらせ受けて痛みがでたりと┐(‘~`;)┌
治せなくてやられてる人が沢山いるなかで、辛いけど、それは使命なんだと基本的に思ってます。
祈りは、強いですよね!
沢山の光たちが援護してくれるので、感謝ですね!
応援してます!
私はまだまだ未熟なので
いつか、人を救えるようになれたらいいなとおもいます。
あ、私も四福音書聖書の本持ってます(笑)
イエス様はまだ見てなくマリア様、パウロがいらっしゃいました💞
純粋な心 スピリチュアル と検索しこのウリエル先輩とネットの海でも出会えました
仕事の業種的にも先輩だったようです
まだ体験談を全て読んでいませんが
自分も気感を得てそこまでにして能力を封印してた事も思い出しました
ウリエルさんと師匠の繋がりでしょうか?酒を飲み自堕落に生きている自分にあれ?なんかエネルギーもらってないか?って朝が何日か続きました
未だ末法の世ではウリエルさんやウリエルさんの師匠を報わせる戦士でいいという気持ちがあります
本当の菩薩はすべての人を見送ったあとに得度すると言う事を知ってるのもあると思います
純粋な愛を報わせる、そんな勇者になりたくて滅びかけの自分もここに流れつけました
とても嬉しかったです
全ての理由や過去生や宗教を越え宇宙が広がり続けるわけ、その愛とは何かをここに来た全ての人が分かち合えたらと思います
本気の本当の愛に敵など障害など存在しないから
本当に時と場所を越え通じ会える人が居るからコメントしました