だるい、やる気が出ない、元気が出ない、スピリチュアル的な理由とは?
なんかだるいな… やる気が出ないな… 何だか意味も分からず眠い… そんな日は誰にでもあると思います。
何かハッキリと分かる理由がある場合もありますし、理由もよくわからずに「体や心が動きたがらない」ときも有ります。
「だるい」「やる気が出ない」「元気が出ない」原因不明で思うように動けないとき、スピリチュアル的な理由に起因しているケースもあります。
そして人間の体内のエネルギーの仕組みを理解することで「だるい」「やる気が出ない」「元気が出ない」そういった状況を理解したり払拭することもできます。
【目次】
だるい、やる気が出ない、元気が出ない
今週は仕事が忙しかったから、昨日は遅い時間まで用事していて睡眠時間が短かったから、友人とケンカしたから… などなど自分で理由を自覚できる場合も多いですが、そういった特に自覚出来る理由もなく「今日はなんだかだるいな….」みたいな日があります。
せっかくの休みなのに思うように動けずに、気づけば夜になっていた、そんな時間の過ごし方は誰にでも経験があるとおもいます。
だるい、やる気が出ない、元気が出ない、こういった状況に陥るとき、いっけんすると原因不明に思えるような場合でもスピリチュアル的には理由や意味があります。
よくある内的な理由としては
- 休息を要求する身体の声
- 第一チャクラや第五チャクラの停滞
- 身体のエネルギー不足やマイナスエネルギーの蓄積
- 意識のポイント
そして外的要因というものあります
- 環境のエネルギーが停滞している
- 誰かに呪われている
- 霊が近くに居る
これら原因を順に説明していこうと思います。
1.休息を要求する身体の声
学業や仕事が忙しく、夜遅くまで活動し睡眠時間の短い現代人にとっては、もっと多い理由は「休息を必要とする身体の声」ではないでしょうか?
休みになったら出かけよう!休みの日にまとめて用事を済ませよう!平日にはそう思いながら元気に動き回っていても、いざ休日の朝になると…
眠くてなかなか布団から出られない… なんとか起きてテレビをつけたらそのままお昼になってしまった… お昼ご飯を食べたらなんだかまた怠くなって横になったら眠ってしまった…
気づくともう夕方で、夕食のことを考えはじめる時間…。ここまで極端な人がどれだけいるかはわかりませんが、無理を続けているとあたりまえですが身体は休息を欲します。
これはとても当たり前の欲求なので、素直に休息するのが一番良いです。
ただし、休息の取り方にはコツがあります。
「今日は休息を取る日にする」としっかり決めて、もし家族や同居者がいればしっかり理解を求めて、時間や日にちを決めてしっかり休むことです。
動こうと思って結局動けずに一日が過ぎる、休むことになんだか罪悪感を感じるから無理にでも動こうとしたけど結局動けなかった… など、中途半端に動こうとすると結局十分に休めずに疲労やダメージを後に持ち越してしまいます。
ですから、「今日は休息を取る日にする」としっかり決めて、もし家族や同居者がいればしっかり理解を求めて、時間や日にちを決めてしっかり休むことです。
休息を取ると決めた前日は早寝をする事をオススメします。
前日からの睡眠は翌日の身体の動きに大きく関わります。睡眠の質と量が翌日に持ち越したり身体に蓄積する疲労やダメージの量と言っても過言ではないのですから。
身体が休息を求めているときは、是非「今日は休息を取る日にする」としっかり決めて休んでください。
2.第一チャクラや第五チャクラの停滞
チャクラは人間の身体のセンターラインに7つ存在する霊的なエネルギーの中枢です。
7つのチャクラにはそれぞれに異なる性質があります。
だるい、やる気が出ない、元気が出ない、こんな時にはたいてい身体を動かすためのエネルギーが不足しています。
ここで言うエネルギーとは、食べ物のcalorieのことではなく、人間を動かす生命エネルギーや霊的なエネルギーのことです。
そして私たち人間の「身体」にもっとも関わるエネルギーが「生命エネルギー」であり、「心」に関わるのがマインドとかプラーナとかエーテルなど、さまざまに呼ばれている、この宇宙に満ちるエネルギーです。
生命エネルギーは私たち人間の肉体の活動や回復に必要なエネルギーです。
生命エネルギーが不足すると、肉体の活動や回復がままならずにだるくなったり方だが休息を必要な状態になります。
第五チャクラは人間の意志力に関係するチャクラで、やる気やモチベーションなど、「心」のエネルギーに関連しています。
第五チャクラが人間の体内へのエネルギーの分配する中枢であるため、私たちが高い理想や強い目的意識をもつことで、第一チャクラで生命のエネルギーが創り出されたエネルギーは心身へといきわたります。
チャクラについて詳しく知りたい人はこちらのシリーズが参考になります。
3.身体のエネルギー不足やマイナスエネルギーの蓄積
人間の肉体や健康には、生命活動に使われるエネルギーと、身体に蓄積しているマイナスのエネルギーが関係しています。
例えば心身が健康で生命エネルギーに満ちあふれていたとしても、マイナスエネルギーの保有量が大きければ病気になる可能性はあります。
だるい、やる気が出ない、元気が出ないといった時、生命エネルギーの減退ともうひとつ、マイナスエネルギーの保有量が多くなってきた可能性が考えられます。
未病なんて言葉がありますが、身体が健康で生命エネルギーの保有量が多くても、マイナスエネルギーの保有量が大きければ病気の予備軍であるといえます。
負(マイナス)のエネルギーや、人間の身体の健康に関するエネルギーについてはこちらの記事に詳しく書きましたので参考にしてみてください。
4.意識のポイント
私たち人間は意識の向いたものにフォーカスします。
分かりやすい例としては、サッカーや野球などのスポーツ観戦でひいきにしている選手を目で追っていたり、電車に乗ったときに派手なファッションの人が目につくとその人のことばかりが目に入って気になるなどです。
風邪を引いているとき、身体は辛いはずなのですが、仕事をはじめると不調を忘れて働けてしまう時があるのもそうです。
だるい、やる気が出ない、元気が出ない、そんな時はもしかしたら、意識のポイントがずれているかもしれません。
簡単に言えば、自分の理想や目標に意識が向いていないとか、今すべきことよりも、過去の出来事に意識が向いているなどです。
この意識のポイントというのは面白くて、身体の声と結構な頻度で矛盾します。
つまり、心は今自分のすべきことを分かっているのに、身体は休息を要求する等です。
最近の私もそんな感じです…(笑)
自分がフォーカスすべき事から意識をそらしたく無い場合は、銘文化したり記録に残すことをオススメします。
例えば、「2019年に○○をする!」みたいなことを紙に書いて壁に貼っておくなどです。
もっと短いスパンの目標なら、スケジュール帳に書き込むとかでも良いでしょう。
だるい、やる気が出ない、元気が出ない、そんな時は自分の意識の向き先を再確認しましょう。
環境のエネルギーが停滞している
ここからは外的な要因の説明になります。
だるい、やる気が出ない、元気が出ない、そんな状況に陥る外的な要因について、一番よくあるのは環境のエネルギーです。
私たち人間の内側のエネルギーを内気と呼び、外側にあるエネルギーを外気と呼びます。
環境のエネルギーとは私たち人間の外側にあるエネルギーなので、「外気」ということになります。
分かりやすい例としては、病気などで「内気」が不足しているときに、森林浴や温泉などの「外気」で身体のエネルギーの補充や回復をはかるなどです。
多くの人間は「内気」や「外気」の仕組みや概念を理解していなくとも、日々の生活の中では活用しています。
内気と外気についてはこちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてみてください。
環境のエネルギーを改善する
私たちが一番長い時間を過ごす場所のエネルギーはとても重要です。
環境のエネルギーをクリーンに保つためには、こまめに掃除や換気をすることをオススメします。
人間のエネルギーは高いところから低いところへ流れ、集団や環境の中であるていど平均化されるので例えば学校や会社などの環境のエネルギーが停滞しているとそこに属する人間も影響を受けます。
ですから…
環境のエネルギーをクリーンに保つもっとも良い方法は、自分が関係する集団や組織を健全に保つことです。
かんたんに言うと、職場や学校で、自分と周りの人たちがみんなで嫌な思いをせずに仲良く生活できる環境をつくっていくことです。
言うのは簡単ですが、やるのはなかなか難しいです。
呪いを送る、呪いを受ける
スピリチュアル(霊的)な視点から言えば、あらゆるエネルギー不足を回復するために睡眠が必要になり、眠くなると説明しました。
私たち人間が、意識的に、あるいは無意識にとてもたくさんのエネルギーを消費することがあります。
それは、人に否定的なエネルギー、つまり呪いを送るときです。
呪いというと、魔術や儀式、おまじないのようなものを想像するかもしれませんが、私たちが心の中で誰かを批判したり傷つけるような想像をしたとき、それはすでに小さな呪いとなっています。
そして繰り返し想うことで呪いのエネルギーは、ますます成長していきます。
呪いに使うエネルギーの源は、私たちの感情や想念のエネルギーですから、人を呪えばその分のエネルギーは自分の内から失われます。
つまり、人を呪うと自分のエネルギーが失われ、そのエネルギーを不足するために眠くなります。
逆に人に呪われたときも、自分に向けられた否定的なエネルギーを相殺したり、自分が受けたダメージを回復させるためにエネルギーが必要になるため、眠くなります。
人を呪うこと無く、人に呪われること無いように生きる為には、「心を清めて愛を持って生きる」ことが大切です。
霊障
これは目に見えない否定的な存在、つまり悪意のある霊や、生き霊などに寄りつかれているとき、あるいは攻撃を受けているとき、エネルギーが削り取られそれを回復させるために眠くなったりします。
普通の人にはあまりあるケースではありませんが、エンパス、霊媒体質の人、霊感が強い人に起こりえる霊的なトラブルです。
霊に寄りつかれたり霊障を受けるような事にも、カルマ的な原因や人生のプランなどが関係しています。
起き上がっていられないような怠さや、咳やげっぷ、吐き気を感じる時は注意が必要です。
悪い霊に寄りつかれない為には、引き寄せる要素を自分の内につくらないことが大切です。
つまり、ここでも心を清めて愛を持って生きることが大切です。
まとめ
だるい、やる気が出ない、元気が出ない、そんな時のスピリチュアル的な理由をいくつかお話してきました。
こういった状態に陥らないためにすべきことがあります。
- 十分な休息を取り心身を健全に保つこと
- 理想や目的意識をもって日々を生きること
- 自分だけでなく、自分が属する集団や組織を健全に保つこと
- 否定的な心を捨て、悪意在る存在につけ込まれないようにすること
1つめは、自分の身体と生活のありかたです。
2つめは、自分の理想と心のありかたです。
3つめ、4つ目は、「心を清めて愛を持って生きる」ことで、自分自身や自分の身の回りから否定的なエネルギーを減らしていくことが出来ます。
そして自分自身を省みたり、心の成長の為に、私は内省と瞑想をオススメします。
それともうひとつ!今すぐにでも意識を切り替えたい人には呼吸法をオススメします。
みなさんが怠惰に陥らずに、やる気と理想に満ちた人生を送れますように私もお祈りしています。
ウリエルさん!はじめまして^^
偶然にも?「天空の庭先」ブログに辿り着いたのは今年の1月ごろでした。それ以来ブログを読ませていただいています。知りたかったことを知れたり、助けられていますありがとうございます☆
・・・・・教えてください助けてください
その、”やる気がでない”・・・・・は、私にとっては、「日常茶飯事的なこと」なので、少々、困っています^^;
何をしたいのか、私のハートに(私の魂に)問いかけても、”やる気がでなくて、何もしたくない”というのが本音のところ。^^;
いまひとつ、気力の湧かない私に、ウリエルさんからアドバイスどうかよろしくお願いいたします^^;
聖子さんこんにちわ♪
やる気がない理由はよくあるのは2つで、
1.休息が必要
この場合は無理には動かない方が良いです。
2.エネルギーが停滞している
この場合はエネルギーを大きく動かすには呼び水となるエネルギーが必要です。
つまり目標やそれに対して動くキッカケがあると良いです。
https://arcangel.jp/spiritual/beautifullife/accumulation-of-energy/
この記事が参考になるかもです♪
ウリエルさんお返事ありがとうございます!
アドバイスどうもありがとうございました^^
聖子さんこんにちわ♪
何かあれば気軽におたづねください♪
返信は遅いですが…笑