偽りと正直とカルマの法則

【目次】
カルマが人間の体と人生に及ぼす7つの影響
偽りの心と正直さ 心を清める。
6つ目の影響力は「清まり」
自分自身を清めようと努める心、これは霊的な向上心とも言えるかもしれません。
額にある第六チャクラは私たちが住むこの物質世界を見みる目と密接にかかわりあうだけでなく、嘘偽りを見抜く心の目であり、霊的世界を見る霊的な目でもあります。あらゆる汚れた想いや行動、否定心がこの霊的な目を曇らせます。
もし心が清められていれば、ありのままの真実を見ることができるでしょう。
心清く、真の眼(まことのまなこ)を持つことができれば運命や宿命さえも変化させることができるでしょう。
偽り
私たち人間の多くは、偽りを言ったり行ったりしています。
偽りを信じ込んでしまい、悪意なく他人を偽っている場合もあります。
私たちはそれが故意であれ、そうでなかれ、心の内外のさまざまな偽りと共に生きています。
自分がなにかを偽る行為をすれば、自分自身の心をも偽ることになります。
それが自分の心を曇らせます。
曇った心では、真実を見いだすことができず、自分自身も簡単に偽られてしまいます。
偽りごとによって私たちの心の曇りが最も影響を及ぼす部分は、意識や頭脳の明晰さ(脳)、そして目です。目は心の窓口と言います。
私たちの偽りごと、それによって曇りった眼は真実を見極められないどころか、ときには視力さえも奪います。
偽りごとが生み出すマイナス作用を解消するには?
正直さと誠実さ 偽りなき心
つまりは清められた心です。
偽りを言うのをやめ、心の曇りを払い、絶えず真実を求めることで意識・頭脳・見える景色、すべてが明晰になります。
偽りを言うことをやめ、正直に、誠実に生きることを心がけましょう。
人が言う、偽りごとに耳を傾けるのをやめ、いつでも真実を探し求めましょう。
実は私たちは多くの偽りごとに囲まれて暮らしています。
職場の同僚、上司、取引先、テレビ、雑誌、メディアに露出する著名人であれ、多くの人は願望や情報操作のための偽りをごとを混ぜ、言葉を語っています。
心が浄化されると心の曇りが晴れ、意識、頭脳は明晰に働き、外からやってくる偽りごとをたやすく見抜けるようになります。
悪意あるあらゆる人間、霊能者や、宗教などにも騙されずにすむでしょう。
物事を多角的に、詳細に考えられるようになり、日々気づきが増していくようになるでしょう。物事の本質をとらえる力が身に付きます。
私たちが物事の本質に気づくとき、すなわちそれは、私たち自身の本質に気づくときです。
私たちがどこから来てどこへゆくのか。
私たちにとって本当は何が大切なことなのか。
心を清め、真の眼(まことのまなこ)を持つことで、私たちは神の探求者、真理の探究者としてこの世に生きながら、あたらしく生まれ変わるのです。
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