下痢をスピリチュアル的に説明すると
下痢になるスピリチュアルな理由って知ってます?
普通はお腹が冷えたり悪いものを食べてしまったり、いずれにしても腸の働きが異常な状態になると下痢は起きます。
ただ、一般的にはあまり知られていないだけで、下痢になる理由にはスピリチュアル的な要因もじつはかなりあります。
例えば、日々の生活で自らため込んだマイナス感情や、前世から持ち越したマイナス感情に起因するカルマなどもお腹が弱い原因や下痢になりやすい原因となっていることも多いです。
もっと言えば、マイナスエネルギーをため込んだり、誰かに呪われているときや、悪霊が近くにいるときなどにも下痢になったりします。
下痢とスピリチュアルの因果関係についてお話したいと思います。
【目次】
下痢とは?
下痢をスピリチュアル的に言うなら、霊的なエネルギーによる胃腸の機能不全って感じです。
お腹には第二チャクラがあり、エヘルギーが詰まったり、不足したり、負(マイナス)のエネルギーの保有量が増すと、腹痛や下知といった症状があらわれます。食中毒などと異なるのは、エネルギー的な問題が改善されると短時間で復調できる場合もあります。
まずは下痢ってなにか?
一般的な言葉の定義から確認しましょう。
下痢(げり、英: diarrhea)は、健康時の便と比較して、非常に緩いゲル(粥)状・若しくは液体状の便が出る状態である[3]。主に消化機能の異常により、人間を含む動物が患う症状であり、その際の便は軟便(なんべん)、泥状便(でいじょうべん)、水様便(すいようべん)ともいう。東洋医学では泄瀉(泄は大便が希薄で、出たり止まったりすること。
まあ、健康時と比べると緩かったりビチャビチャしてる便ですよね。
下痢になる一般的な理由
スピリチュアル的なお話の前に、下痢について基本的なお話をさせていただきます。
まあ、言うまでもないかもしれませんが(笑)
下痢とは便の水分量が異常に増えて、便が液状化した状態が「下痢」、通常の便よりも柔らかい「軟便」と言います。
理想的とされる便の水分量は70%~80%と言われていて、20%80%~90%に水分が増えると「軟便」水分が90%を超えると水様便に、つまり「下痢便」の状態になります。
腸が正常な状態の時には、ぜん動運動」という運動によって腸内の物を肛門へと送ります。
その際に腸が正常であれば水分の一部は身体に取り込まれて適切なやわらかさの便になります。
「ぜん動運動」や「水分の調節機能」に異常があると下痢便や軟便になります。
下痢になる一般的な原因をざっと挙げてみます。
- 食あたり
食べ過ぎや刺激性の強い食材を食べたり、古くなったものや腐った物を食べるなど。 - 水あたり
水分を取り過ぎたり旅先などでいつもと違う水を飲んだりハイキングで湧き水を呑むなど。 - 消化不良
消化に悪いものを食べたり、食べ物を食べ過ぎたなど。 - 冷え
お腹や身体が冷えた。 - ストレス
精神的に負荷が掛かるようなあらゆるすとれす。お腹がキュッとなるなど。 - その他
風邪、薬の副作用、病気など。
そして上記のリストに該当しないにも関わらず、原因不明の下痢になる場合などには、スピリチュアルな事柄に起因したタイプの「下痢」かもしれません。
下痢と腹痛をスピリチュアル的に説明すると
食あたりや冷えなど、肉体的なことに起因して起きる普通の下痢と違い、スピリチュアルな下痢は精神的なことや霊的なことの起因しています。
そして、スピリチュアル的なことに起因する下痢には、マイナスのエネルギーによって体調が悪く変化して起きるものと、好転反応のように浄化作用として起きるものがあります。
スピリチュアル的なことに起因する下痢の理由はいくつかあります。
- 自分の否定心などの内的要因
- 呪いや悪霊などから受ける外的影響
- 浄化作用や好転反応
下痢になるスピリチュアル的な理由を順に説明していきたいと思います。
1.自分の否定心などの内的要因
下痢のスピリチュアル的な原因の中でも最も多いケースがこの内的要因です。
内的要因を分かりやすく言うと自分自身の心や想いにもとづく原因です。
この内的要因には、日常のストレスが関係する場合もありますし、悪感情や悪想念、自己嫌悪など、さまざまな原因があります。
第二チャクラと第三チャクラとの関わり
ストレスでお腹が痛くなるなんて話は一般的に知られているよく聞く話ですが、私たち人間の腹部には人間の身体に7つあると言われる霊的エネルギーの中枢であるチャクラのうち、想念に対応する第二チャクラと感情に対応する第三チャクラがあります。
私たちの「想い」や「感情」は第二チャクラと第三チャクラに密接に関わり、お腹の調子に関係します。
悪想念や悪感情は、自らの腹部のチャクラのエネルギーを汚したり詰まらせますが、それが呼び水となって自分の外側にある悪い定的なエネルギーや存在を引き寄せると状況はさらに悪化します。
2.呪いや悪霊などから受ける外的影響
呪いのようなマイナスエネルギーを受けたり、悪意のある霊や、生き霊などに寄りつかれているとき、下痢になる場合があります。
こういったケースで下痢になる主な理由は、体内に無数にあるチャクラの中でも第二チャクラは「想念」に対応する中枢であるため、悪想念(呪い)を取り込みやすく、霊に取り憑かれやすい中枢なのです。
普通の人にはあまりあるケースではありませんが、エンパス、霊媒体質の人、霊感が強い人は特に影響を受けやすいです。
環境や自分自身のエネルギーが汚染されると、体内の悪い菌や潜伏しているウィルスの勢力が増し、体調を崩しやすくなります。
もっと言えば、例えば第二チャクラに悪い霊が寄りつくと、その悪霊がまとうマイナスエネルギーに汚染され、腸内の悪玉菌の勢力が増し、瞬く間に下痢や腹痛になることもあります。
いずれにしても生命エネルギー不足や、汚れたエネルギーの汚染は下痢や腹痛の原因になるので注意が必要です。
呪いを取り込んだり、悪い霊に寄りつかれない為には、引き寄せる要素を自分の内につくらないことが大切です。
つまり、ここでも心を清めて愛を持って生きることが大切であるということです。
人間の身体のエネルギーと病の関連性はこの記事に詳しく書きましたので気になる人は参考にしてみてください。
3.浄化作用や好転反応
このタイプの理由で下痢になるケースは、主にスピリチュアルヒーリングや瞑想などをキッカケに起きることが多いです。
ヒーリングという言葉に馴染みのあるひとばかりでは無いと思うので簡単に説明すると、スピリチュアルなエネルギーで相手のエネルギーに干渉して自然治癒能力を高めるエネルギー療法です。
レイキとか気功とか色々な種類があり、代替療法としても注目されています。
スピリチュアルヒーリングをうけると急速に身体の浄化が進むため、下痢やさまざまな好転反応が起きます。
スピリチュアルなヒーリングについて詳しく知りたい人はこちらの記事が参考になります。
そして、瞑想に関しても同じです。
瞑想をすると「外気」と呼ばれる種類の自分の体外にあるエネルギーを取り込み、身体の霊的なエネルギーが増すため、自己浄化が急速に進みます。
その結果、下痢や様々な好転反応が起きます。
瞑想についてはこちらのシリーズが参考になります。
スピリチュアルヒーリングや瞑想での浄化や好転反応は一時的なものですが、心身の浄化にともない自己変容が起きると、物質的な身体から霊的な身体にシフトする期間に長期的に身体に変調をきたすばあいがあります。七つのチャクラが覚醒するに従って、足の先から頭のてっぺんまで肉体的にも霊的にも浄化が進みます。
好転反応浄化系の下痢に共通するのは、腹痛が無いにもかかわらず下痢になるといった症状です。
下痢が治ったあとにはお腹の張りがなくなったり、スッキリと身体が軽くなることも多いです。
下痢の対処
肉体と霊的なエネルギーは互いに強く影響し合いながら結びついています。
肉体的なことが原因で体調不良になった場合、肉体の回復のために霊的なエネルギーが使われますし、霊的なエネルギーが汚れたり、総量が著しく減った場合では肉体の回復に十分なエネルギーを使う事が出来ずに体調不良におちいったり不調が長引いたりします。
ですから、お腹の健康に保つためには、「肉体的な健康を保つ」「霊的なエネルギーを健康に保つ」この両軸をしっかりしなければなりません。
下痢にならないために肉体的な健康を保つのであれば、腸を健康に保つのがもっとも良い方法です。
発酵食品を積極的にとり、消化に悪い食べ物は取り過ぎないようにしましょう。
甘い物と脂っこい食べ物には注意が必要です。
そして霊的なエネルギーを健康に保つためには、悪い感情や悪い想いを持たないようにすることが重要です。
悪い想いや感情を内にため込まなければ、エネルギーの流れはスムーズで、チャクラが汚れたり詰まることもありません。
そうすれば、外部から悪い想念や悪い霊を引き寄せることもないでしょう。
下痢を癒やすセルフヒーリング
腹部には第二チャクラがあるため、スピリチュアル的なことに起因する下痢や腹痛は比較的簡単に対処することが可能です。
もし排泄を促したいのであれば、脇腹から背中にかけてをゆっくりと上から下にさするのが良いでしょう。
これは便秘のときにもよく効きます。
下痢にともない激しい腹痛がある場合は、おへその下あたりに両手の平を右手が下に(お腹に密着する側)になるように重ねて浄化の呼吸法を行ってください。
この時に大切なのは呼吸を吸い込んだときに手の平から放射されるエネルギーの熱を感じ、吐き出すときにはマイナスエネルギーの排泄を意識することです。
自分の手から放射されるエネルギーと熱意で3分程度でも変化が感じられると思います。
浄化の呼吸法のやりかたはこちらの記事に書いてありますので参考にしてみてください。
いずれにしても、一番良いのは、「悪感情」「悪想念」を持たないことです。
その為には日々、心を清めて愛を持って生きましょう♪
ウリエルさん
いつもありがとうございます。
子どもの頃からお腹が弱く、自己免疫性の炎症性腸疾患をを30年以上患っています(安部首相と同じ病気です)。
寛解と再燃を繰り返すのですが、今まさに再燃の真っ最中で、一体私は過去生でどんな悪行をやらかしたのだろうと考えてもわからない問いをトイレの中で繰り返しています(笑)
ですので、今回の記事は私にとってタイムリーで、タイトルを拝見した瞬間思わず目を見開いてしまいました。
自分に対するダメ出し、罪悪感、不安な気持ちも心が汚れた状態という事になりますでしょうか?
お腹に手を当ててみたら、私のお腹冷えてました。
教えていただいたセルフヒーリング、意識してやってみます。ありがとうございます。
Nicolettaさんこんにちわ♪
>自分に対するダメ出し、罪悪感、不安な気持ちも心が汚れた状態という事になりますでしょうか?
心が汚れた状態とは違いますが、自分で自分を呪ってしまっているようなことに近いです。
自分に甘いとかはダメですが、自分を許し、自分を愛する事も大切です。
症状が治ることを私もお祈りいたします。