疲れとは?何もしてないのに疲れるスピリチュアルな原因と対策

何もしていないのに疲れてしまう

生きていると人生いろいろあって、疲れちゃうときありますよね?人間が疲れるときってどのようなときなのでしょう?
結論から言うとスピリチュアル的に原因は大きく分けて2つあります。
「自己のエネルギーの不足」「自己のエネルギーが生産量の不足」です。
簡単に言えば、日々の疲労にたいして、回復が間に合ってないという状態ですね。
上記はとても当たり前の仕組みと言えますが、例外的なケースもあります。
何もしてないのに疲れる… そんなときありませんか?
何もしたくないからゴロゴロしてるのに、何もしていないのに… なぜ疲れるのか???
疲れについてのスピリチュアルな説明と、何もしてないのに疲れちゃうケースについてお話したいと思います。


 

疲れとは?疲れの仕組みをスピリチュアル的に説明すると

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☆ウリエル☆

人間は無限に動き続けることは出来ないので何かをすれば疲れますし、疲れたら休んだり、眠ったりすることで回復します。
何もしていないのに疲れる… それはある意味異常なことですが、人間のスピリチュアルなエネルギーの仕組みを知れば現代人が比較的陥りやすい状態であることがわかります。

つか・れる【疲れる】 の解説
[動ラ下一][文]つか・る[ラ下二]
1 生命力や気力を消耗してその働きが衰える。くたびれる。「働きづめで―・れる」「神経が―・れる」「生活に―・れる」
2 長く使ったために物の質や機能が悪くなったり弱ったりする。「―・れた油」「―・れた上着」
3 飢える。
「既に峰に逮 (い) て―・れ給ふ」〈景行紀〉
疲れる(つかれる)の意味 – goo国語辞書

人間の体の疲れに関してはおもに1の「生命力や気力を消耗してその働きが衰える」といった状態が私たちが普段感じる疲れだと思います。
疲れにもいくつか種類があり、まず「肉体的」な疲れと「精神的」な疲れがあり、もっと言えば、瞬発的な疲れと継続的な疲れがあります。

運動して疲れるのは肉体的な疲れ、本を読んで疲れるのは精神的な疲れです。
日帰り旅行のようになにかの目的でエネルギーを使うと一時的に疲れますが、仕事のように毎日行うことは継続的に疲れますし、モノでも人間でも無理な使い方をしたり使い続ければ疲れはたまります。

スピリチュアル的に言うのであれば、疲れの本質は自己の保有するエネルギー量の低下と、自己を消耗させる負(マイナス)のエネルギーの保有量の上昇です。

生命エネルギーと負(マイナス)のエネルギー

ドラクエのようなrpgゲームを想像するとわかりやすいかも知れません。

例えば☆ウリエル☆という人の生命力(生命エネルギー)の最大値が100あったとします。
生命力が50を下回ったぐらいから疲労を感じたり、体が重くなってきます。
もし生命力が30を下回ったら免疫力が弱り、体や内臓も弱まり、体調を崩したり病気になりやすい状態になっていると言えます。

負(マイナス)のエネルギーの保有量が増している状態とは、内的な要因で言えばストレス過多や、誰かを憎んだり恨んだり、他人を呪うような気持ちを持っているような状態です。否定的な心の状態にあるときは、自分自身で自分の内側に毒となるエネルギーを産み出しているようなものです。

外的な要因で言えば、人間の否定心などの毒気にあてられたり、呪いを受けたり、目に見えない悪意在る存在から攻撃を受けている状態です。
悪霊から霊障をうけるようなこともこの外的な要因と言えます。

内的な要因、外的な要因、それぞれの共通するのは自分に関わる毒となるエネルギーであるということです。
この負(マイナス)のエネルギーは、ジワジワと自己のエネルギーを削り取ってゆきます。

これはある意味、毒を回復するために生命力を消費しているような状態に近いです。
例えば負(マイナス)のエネルギーの保有量が50あったなら生命力が100あったとしても削り取られて将来的には生命力は50まで低下するということです。

疲れの回復とダメージの蓄積

この仕組みを私たちの日常生活に当てはめて説明するとこんな感じです。

健康な心身を持つ生命力の最大値が100のAさんは、起きてるだけで使う基礎エネルギー15と仕事で15、合わせて30生命力を消耗しますが、それは自己回復や睡眠で30回復するので、金曜日の夜のエネルギー量は睡眠前なので
「生命力100」ー「1日の基礎エネルギ15」ー「仕事の疲労15」ー =生命力70です。
それを土日にちゃんと睡眠と休養を十分に取れれば月曜日の朝には生命力が90~100ぐらいまで回復しているでしょう。

この一週間のルーティーンに、「仕事の量が増えた」とか「ストレスが増した」とか、「呪われてる」「悪霊が近くに居る」なんでも良いのですがエネルギー量を消費するような新たな要因や、負(マイナス)のエネルギーの保有量が上昇するような要因が増すと、生命力はさらに消耗し、疲れが蓄積してゆきます。

例えば繁忙期にAさんの仕事量が増えて、消耗する生命エネルギーがさらに毎日2増えたとします。
一週間の消費と回復がトントンだったところに毎日負担が1増すと、金曜日の夜の生命力は60、土日休養をとっても90までしか回復しません。

今回の例えばわかりやすくするたためにそれぞれの数字を大きくしていますが、仕事が増えたAさんの生命エネルギーが回復量を上回りジワジワ減っていくのが解ると思います。するといずれ病気になったり体調を崩す可能性が出てきます。


何もしないのに疲れるスピリチュアルな原因は?

何かをすれば疲れる、それはとても当たり前のことです。
私たちの生命力を減らすような要因は、心身を使うことによる消耗と、負(マイナス)のエネルギーを浄化する事による消耗、いずれにしても生命エネルギーが消耗することによって心身が休養を求めるために体は疲れを感じます。

では、何もしないのに疲れるといった状態は、いったいどのような状態なのでしょう?
何もしないのに疲れる状態、それに冒頭でもお伝えしたようにおもに2つの理由があります。

  1. 負(マイナス)のエネルギーの保有量の上昇
  2. 自己のエネルギーが生産量の不足

負(マイナス)のエネルギーの保有量の上昇

先ほどお話ししたAさんの日々のルーティーンは金曜日の夜時点で
「生命力100」ー「1日の基礎エネルギ15」ー「仕事の疲労15」ー =生命力70です。
それを土日に休養を取れれば月曜日の朝には生命力が90~100ぐらいまで回復しているでしょう。

もし負(マイナス)のエネルギーの保有量が増えると回復させるために生命エネルギーが必要になります。
つまり、自分自身はルーティーン通りだったとしても、何者かの関与によってこのバランスは崩れるということです。

例えばAさんがパワハラによって毎日負(マイナス)のエネルギーの保有量を2ずつ蓄積させたならどうでしょう?
パワハラのストレスを受けるのは毎日ではないでしょうし、楽しいことがあればストレスは回復することもあるでしょうが、2ヶ月、3ヶ月と続くと蓄積値は大きくなります。すると生命エネルギーの値がいいずれ50を下回るような場合も増え、朝起きてから何もしていないのに疲れているといった状態に陥ります。

呪いや霊障など、さまざまな外的要因によっても、負(マイナス)のエネルギーの保有量は上昇し、エネルギーが不足する状態が起きます。

上記は何もしてないのに疲れるという状態とも言えますが、疲れて動けないという状態とも言えます。
これらの状態は、私たち人間の日常生活で普通に起きえる状態なので注意が必要です。

自己のエネルギーが生産量の不足

そしてもうひとつ、これらのほうがよりやっかいです。自己のエネルギーが生産量の不足という状態です。

これはたとえ話ですが、もし働かずに毎日部屋でゴロゴロしている人間が居たとしてどうでしょう?
これをBさんの例としてたとえると、一日中部屋にいて何もしないBさんは、とくに疲れるようなこともしないしストレスもありません。
Bさんの生命力の最大値が100のとして、なんもしてないので毎日基礎エネルギーの15生命力を消耗しますが、それは自己回復で30で回復するので、金曜日の夜のエネルギー量は「生命力100」ー「1日の基礎エネルギー15」=生命力85です。
一日寝れば回復してMAXです。

じつは、AさんのとBさんの例え話の数式には含まれていない、まだお伝えしていなし概念があります。

人間はやる気を出して心が燃えているときは、体内のチャクラによって追加で生産されるエネルギーがあります。
目標をもってやる気が出るとモチベーションが上がって活動に使えるエネルギーが増えますよね?寝ないで絵を描いているとか、休みの日に丸1日練習してしまうとかまさにそんな状態です。

逆に、人間はやる気を失ってダラダラ過ごすと新たなエネルギーの生産効率が下がり一日の回復量が減ります。

なんの目標もなく、やる気もなく、生きるモチベーションも低く、それによってチャクラが不活発になり、霊的なエネルギーの生産高が下がったらどうなるでしょう?例えば日々の回復量が14まで下がったなら生命力は毎週5ずつジワジワと目減りしてゆきます。
するとどうでしょう?

何もしていないのに疲れてしまい体がだるいといった状態に陥ります。

子供が退屈でグダグダしてしまうのにもこれです。

怠け者がいつもダラダラして何もしていないわりに疲れているのはエネルギーの生産高が下がってエネルギーの総量が目減りしているからです。
これが行き着く先が、生きる気力をうしなった状態です。

スピリチュアル的に言うのであれば、停滞はプラスマイナス0ではなくマイナスです。

なぜなら、生きているだけで減っていくエネルギーがあるからです。


何もしていないのに疲れてしまうときの対策

何もしていないのに疲れてしまうとき…
外的な要因と内的な要因で対策が異なります。

外的要因への対策

外的要因とはつまり、負(マイナス)のエネルギーや自分に関与してくる呪い、霊などの否定的存在です。
外側からの負(マイナス)のエネルギーのことは、詳しい記事がいくつかありますのでそちらを参考に改善をこころみてください。

内的要因への対策

まず、自分が生み出してしまっている負(マイナス)のエネルギーが原因であれば、自分自身でそれを解消するよりほかありません。
方法はいたって簡単で、いつもこの天空の庭先でお伝えしている、「心を清めて愛を持って生きる」それだけです。

ただ、実際に何をすれば良いの?という質問もよくいただくので以下の記事を参考にしてみてください。

自己のエネルギーの生産が不足する問題

つまり、やる気が出ないで疲れてしまうときの対処ですね。

こんな経験ありませんか?
平日に学校や仕事の疲れから、家でゴロゴロしていたかったのに、誰かに誘われて重たい体をおこして出かけてみたら、なんだか逆に元気が出て疲れも忘れて遊び回ってしまうみたいな経験。

こんなのもよくあると思います。
休日に家でダラダラしていたら、なんとなく部屋の掃除や片付けをはじめて、いつのまにが元気が出て最後には模様替えまでしてしまうみたいな。

これらは、なにか新しい目的に向けて生産された新たなエネルギーによる活力です。

部活で優勝するみたいなおおきな目標や目的でもエネルギーは湧き上がってきますが、私たちが日々の生活の中で行うような小さなコトにもエネルギーは生産されます。解りやすい例でいうとやはり掃除とか料理ではないですかね?
おっくうだったけど始めたらハキハキすすめちゃうみたいな。

ちなみに追加で生み出されるエネルギーはどこから来るのか?
チャクラと呼ばれる人間の体に7つある霊的な中枢により生み出されます。チャクラ自体が燃料電池のようにエネルギーを蓄積させていますが、チャクラ自体が門のような役割もしていて、この門が開かれると水門から水が流れ出るように、体にエネルギーが巡ってゆきます。

スピリチュアル的に言うならば、体は霊的なエネルギーと密接ですし、感情も同じです。

まずは外に出て歩き始めてしまう、から元気でもまずは動き出してしまう、それが呼び水となってあらたな行動の活力が得られます。


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天空の庭先 管理人の☆ウリエル☆です♪瞑想歴30年、オーラ見える歴28年、ヒーリング歴29年、浄霊歴26年、オーラ視、浄霊、ヒーリング、などなど、いわゆる霊能力と呼ばれる力を持っていて、占星術など占いの分野やオカルトなど、スピリチュアルな分野に精通しています。 これまでの人生でのスピリチュアル体験から得たことを記事にしています♪ 関わる人全てに豊かになって欲しい。それが私の願いです。 <strong>霊能力が身についたキッカケ</strong> 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/experience/">体験談</a> <strong>天空の庭先オープン</strong> 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/archive/">ブログアーカイブ</a> 「☆ウリエル☆」というハンドルネームは、宇宙の運行や浄化を司る天使の名前を借りました。横の2つの☆は当時の楽天ブログでウリエルというハンドルネームがすでに取得されていたために、仕方なく横にくっつけたのですが、この☆のおかげで姓名判断や数秘術でとてもよいハンドルネームになりました♪ 「天空の庭さき」というブログとサイトのタイトルは、天の国のかたすみ、みたいなニュアンスで命名されました。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。  

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