彼氏ができる前兆をスピリチュアル的に説明
彼氏ができる前兆なんて本当にあるのでしょうか?
結論から言うと彼氏ができる前兆は必ずあります。ただし誰もがその前兆に気づけるかと言ったらそうではないと思います。
彼氏ができる前兆としてよく言われるのは、「わくわくした気持ちになる」「意中の相手と目が合う」「色の好みが変わる」「物を無くす」「眠くなる」などです。
「四つ葉のクローバー」「バラ」「ピンクのアイテム」なども前兆に手に入るものとしてよく名前があがります。
これらは前兆と言うよりは、ジンクスやおまじないのようなものだと思います。
スピリチュアル的に言うと、もっと分かりやすい前兆があるのです。
【目次】
彼氏ができる前兆(サイン)とは?
私がお伝えしたいのは、世の中の女性系メディアで広まっているような「微笑みかけられた」とか「クローバーのアクセサリーを貰った」みたいなジンクスではなく、出会いからコミュニケーションの密度が増え、恋愛のプロセスに進むまでの間に細かく現れる、小さな前兆(サイン)をスピリチュアル的な観点からの説明です。
前提として、なぜ恋人ができる前兆ではなく彼氏ができる前兆なのか?
それは恋人が欲しいと願う女性と、恋人が欲しいと願う男性の心や意識が全く別ものだからです。
男性の話と女性の話を一緒に説明するのが難しいので、今回は主に女性向けにお話になりますが、男性側の視点でもいろいろと役立つポイントはあるとおもいます。
女性にとって彼氏をつくるというのはある意味では人生の最終目的までつながっています。
多くの女性にとって彼氏が欲しいという言葉や望みの裏側の奥の奥に隠れているのは、運命の王子と出会い幸せな結婚をしたいと言う気持ちなのです。
ですから女性は出会いのチャンスや彼氏ができる兆候をできれば見逃したくないと考えています。ワンチャンス逃すだけで自分の運命が何か変わるのじゃないか?女性はそういった繊細な意識を持っています 。
彼氏ができるスピリチュアル的な前兆
- 視線を感じる・目が合う
- 相手のことが気になりだす
- 偶然会う機会が増える
- 相手が夢に現れる
- 自分の心に何の疑いもない
彼氏が出来るサインを、出会いから恋人同士になるまでのプロセスで順番にならべるとこんな感じです♪
サインはプロセスが進むほどに大きく意味のあるものになっていきます。
それぞれのサインがそれぞれのプロセスでどのようなスピリチュアル的な意味を持っているか?
順を追って説明したおと思います。
1.視線を感じる・目が合う
進学した新しいクラス、就職して社会人になったり、配置換えや転職で新しい環境に変わったときには新しい出会いや人間関係がまっています。
あなたはまわりの人たちのことを見て観察するでしょうし、周りの人たちも同じです。
例えばあなたが洋服屋さんで気に入って洋服を探すときなにをしますか?
おそらくは店内の売場をキョロキョロと見回り、色であれ形であれパッと見た印象が良いものを手に取ってみると思います。
もしあなたが今彼氏が欲しいなと思っていたならば、学校やあるいは職場でも同じようなことを無意識におこなっています。
簡単に言うとぱっと見て印象が良いものには、ついつい目がいっているということです。
実は男性側にもおなじことが言えます。
つまり男性側もそれが容姿であれファッションであれぱっと見た印象の好むものについつい目がいってしまうということが起きています。
目が合う頻度が増える
目が合うというのは視線を感じるということの延長上で起きることです。
相手がこちらを見ていて、あなたも相手を見ている。
その瞬間、相手の意識の焦点があなたにあり、あなたの意識の焦点が相手にあるということです。
卵が先か鶏が先かって言葉がありますか、相手が意識的にあなたを見るからあなたも相手を見ているのか、それともあなたが相手を見るから相手もあなたを意識し見返しているのか? どちらのケースであっても一つ言えるのはお互いの焦点がお互いにあるという状況がそこで起きているてことです。
それがたまたまなのか?それとも日々の生活の中で頻繁におきるのか?それによっても意味合いが変わってきます。
「想いが実現する力」や具現化の法則から言えば、思うだけでなく行動に移すことで、願望であれ叶えたい夢であれ、実現する可能性は高まります。
「視線を感じる・目が合う」ということをスピリチュアル的に説明すると、見るという行為は意識やエネルギーを向けるということです。
ですから、たくさん視線を感じるというのは異性から意識の焦点を当てられていることです。
もし自然を特定の人から頻繁に受けるということであればその人は少なからずあなたを意識していると思います。
互いに頻繁に目が合うのであれば、既にエネルギーの交流が始まっていて互いに霊的な情報を取り入れてる状態と言えます。
外見だけでなく、自分自身のふだんの行いや立ち振る舞いにも意識しましょう。
視線を感じる、目が合うと言うのは本当に小さなことですが、小さくても最初のサインです。
2.相手のことが気になりだす
互いが意識の焦点になると当然ですが相手のことが気になり始めます。
相手の感情エネルギーや想念エネルギーが場合によってはあなたに向けられ始めてくるのもこの時期です。逆にあなたが相手のことを気にするようになるとあなたの感情エネルギーや想念エネルギーも相手に向けられるようになります。
例えばですか、今ぱっと目をつぶってあなたの学校の教室やあなたの職場にある青い色をしたものが何個あるかとかわかりますか?
多分全部は思い出せないのではないでしょうか。
もしあなたが日頃から青いものを気にしていたのであれば何がどこにあるとか何個あるとかおおよそ把握はしていると思います。
これと同じことがお互いの関係性の中にでも言えます。
相手を意識し始めると、相手がすることや相手の情報ばかりが記憶に残るようになり、相手側もあなたを意識していた場合、相手の記憶にはあなたのすることやあなたの情報ばかりが記憶に残るようになります。
「相手のことが気になりだす」ということをスピリチュアル的に説明すると、意識やエネルギーの交流が始まる初期段階といえます。
この状態をスピリチュアル的に言うと、意識が接続された状態とかエーテルコードが接続された状態 いわば初期段階と言えると思います。
互いに気になる、それを自覚するというのはサインとしてはまだ小さいですが、簡単に言うとエネルギー的にも結びつき始めるということでもあります。
恋愛とオーラについて詳しく書いた記事がありますので、参考にしてみてください♪
3.偶然とは思えない偶然が増える
偶然とは思えない偶然ってなんでしょう?
スピリチュアルな界隈ではシンクロニシティ何ていう言葉があるのをご存知でしょうか?
日本語では共時性とか同時性という言葉で知られていますが簡単に言うと、「 意味のある偶然の一致」とか「偶然の一致の中にも隠された意味がある」そんなニュアンスで使われている言葉です。
たまたま同じ時間に勉強をしていたり、昨日たまたま同じ場所に出かけていたり、自分が買った本と同じ本を相手もたまたま買っていたり。偶然とは思えないような偶然か起き始めます。まるで仕組まれてるか?あるいは運命かのように感じてしまうこともあるでしょう。
互いが互いに意識の焦点になり、シンクロニシティ(偶然とは思えない偶然が)起き始めると、今度は本当に偶然とは思えない偶然がリアルな出来事としておきはじめます。
わかりやすい話で言えば休みの日に偶然ショッピングモールで会うとか、会社同僚に誘われていた飲み会で、偶然相手の男性の人も誘われていたとか、たまたま申し込んだセミナーの会場で出会うなどです。
この段階に入ると、もはや偶然ではない偶然も多く紛れ込んでいるかもしれません。
たとえば、相手の人が偶然を装って予定を合わせてきていたりとか、相手とあなたの共通の知り合いが二人が親睦を深めるために機会を提供しているなどです。
そういった偶然ではない偶然も含めて互いの距離が急激に縮まっていくのはこの時期です。
よく観察してみてください、相手の趣味が微妙にあなたによってきてないか、 あなたの趣味に興味を持ち始めていないか、学校や会社からの帰り道が以前と違うルートに変わっていないか。つまりここで起きる偶然は求められて起きている偶然なのです。
もっと言えば、この偶然があなたと相手のひとの間に働いている、前世からのカルマの法則の働きかも知れません。
つまり、前世から知り合いで、今世でいっしょに取り組む課題があるかもしれないということです。
カルマの法則に関しては、こちらの記事が参考になります。
4.相手が夢にあらわれる
相手が夢に頻繁に現れる。
この状態をスピリチュアル的に言うと、意識が接続された状態とかエーテルコードが接続された状態 いわば中期段階と言えると思います。
意識が接続とか、エーテルコードとか、なんのこっちゃって人もいるかもしれませんが、人と人の心の結びつきを言い表すスピリチュアルな用語の一種です。
かんたんに説明するとインターネットの回線に似ているかもしれません。
互いに絡み合った意識を通して相手の感情や想念エネルギーが流れ込んできます。
それは以心伝心のような状態を作り出すこともあるでしょうし、それがあなたの考えや判断に影響を及ぼすのこともあるかもしれません。
そしてこの深く起こり始めているスピリチュアルなエネルギーの交流が夢の中にも頻繁に現れるようになります。
夢の中で相手と過ごす時間が増えたり、場合によっては現実に先駆けて夢の中で恋人関係になっていることもあります。
夢を見る人の意識の明晰さや、相手とのつながりの深さにもよりますが、キスをしたりセックスをしてるような夢を見る人も少なからずいます。
スピリチュアルなちょっと難しい話になるのですが、 私たちの感情や思いは幽界(アストラル界)と呼ばれる私たちが住むこの物質世界に重なるように存在する霊的世界の領域にあり、 私たちの思いは現実世界で具現化する前に必ず幽界(アストラル界)に現れます。
例えば、あなたが土地を買ってその土地にどんな家を建てようかと考えているとき、幽界(アストラル界)においてはその土地の上にあなたの想念によってエネルギーが集まり家の形が形成され始めます。
実際にハウスメーカーと契約をしたり事が進むとそれによって関わる人たちの想念が幽界(アストラル界)にあるあなたの家をイメージに加算され、アストラル界の家のイメージはより鮮明に具体的になっていきます。
おなじことを恋愛でたとえると、 互いに思いやっている者同士は現実世界で恋人関係にいたる前に。必ずこのアトラル会において恋人関係になっているということが言えます。
エーテルコードについてはこちらの記事が参考になります。
5.自分の心になんの疑いもない
私はこの人と付き合う、私はこの人と結婚する、なぜかそう思うことがあるようです。
スピリチュアルな界隈や、占い師、霊能力者、はたまた一般の方からでも、たまにこんな言葉を聞きます。
「この人と付き合うと分かっていた」「この人と結婚するとわかっていた」
根拠もなくわかるようですが、私たちの人生の運命や宿命は生まれる前におおよそ決まっているので、分かる場合は確かにあります。
ちなみに私が妻と出会ったときもそうでした。
この子が自分の結婚相手だ、そうすぐに分かりました。
これは願望でも、思い込みでもなく、「春になったから桜が咲く」それぐらい自然に、当たり前のことかのように、「この人がパートナーだ」とわかるのです。
私の場合は30代前半でしたが、当時は霊感がさえていたので、出会う時期、おおよその人間像、相手のおおよその年齢、結構具体的に分かっていて、なにより夢を頻繁に見ました。
そして出会ったときにやはり分かりました…「この子だ」と(笑)
霊能力とかかんけいなく、分かるときはあるみたいです。
彼氏が出来る前兆を見誤らないために
ここまで、彼氏ができるまでのプロセスにおいて起きるスピリチュアルな前兆(サイン)についてお話をしましたが、これをプロセス通りだけに考えて判断してはいけない注意すべき点が一つあります。それこそが女性と男性の決定的な差だと私は思っています。
冒頭でも少し述べましたが、多くの女性にとって彼氏が欲しいという思いの本質は自分にとっての運命の人や幸せな結婚ができる相手を望む心です。
それはある意味感情的であると同時に思考的であると私は思います。
それと比べて男性の方は、 女性や彼女という存在をもっと本能的に見ている場合があります。 まあ一般的に言われてる通りではあるのですが、 男性は交際や結婚という視点以外にもに女性を性的な対象として見ています。
ですから男性側の視点を今回お伝えしているプロセスに当てはめた場合、男性が視線を送ってくる理由は性的な目線である場合もありますし男性があなたに向けてくる意識が性的な欲求に紐付いてる場合もあります。
出会いからお互いにシンクロニシティが起き始めたり、お互いの距離が縮まるプロセスにおいても男性側の視点としては性的な欲求の方が強いというケースは往々にしてあるのです。
もちろんすべての男性がそうというわけではありませんし、男性側にも素晴らしいパートナーを得たいとか、ずっと一緒にいられる結婚相手が欲しいという気持ちはありますがそういった気持ちと性的な欲求が常に組み合わさっているのが男性と考えていただけると分かりやすいと思います。
余談ですが例えば胸元の大きく開いた服を着ている女性がいたとして、その女性がかがむ仕草を取ったとき、その女性が知り合いとかそうでないとか、自分が好意を寄せているとか寄せていないとかまるで関係なく、あるいは自分がその女性のことを嫌っていたとしても、男性の場合は殆どの人が胸元に目がいってしまうという、言うならば単純で悲しい生き物なのです。
私も男性なので、男性をひとことフォローさせていただくとするならば種を存続させるためにきっとそのように設計されてるのだろうと思うのです。
最近では男性の本能が薄れてきて、草食系男子などと呼ばれるような男子も多く増え、結婚率や出生率が下がっているという社会的な問題もあります。
まあ、結婚や出生に関わる問題は、男性の本能だけがの単純な問題ではないのですが…(笑) 子育て、本当に大変ですよ、今の世の中は。
恋人ができる前兆、スピリチュアル体験
ここからはオーラが見えたりで能力を持っている私の視点から上記の出会いから恋人になるまでのプロセスを追ってみたいなと思います。
目は口ほどにものを言う、なんて言葉がありますが私が若い頃、21歳までは特に霊能力と呼ばれる力は持っていませんでしたが、それでもやはり普通の人よりもは鋭い感覚を持っていたのでしょう。
プールや海、あるいはリゾート地などでも、私を見る女性庭すぐに気づきましたし寄せてくる好意の度合いに関しても目が合った時に大体推し量ることができました。
日常生活においてもほぼ同じで、例えば中学から高校に進学した時とか、社会に出た時など、環境や自分を取り囲む人間が変わった時に、そこにいる人間たちの中から自分に踏み込んでくる人間がどの人なのか、自分に好意を寄せてくる女性がどの女性なのかということが、相手の目線やそぶりからなんとなく分かっていました。
ですから自分に向けられる視線の量が変わって行くとか、仕事が終わった時に自分に合わせて帰宅のルートを変えたとかそういった些細な変化にもすごくよく気が付きました。
視線を送るとか帰宅ルート変えるなど、そういった現実世界に起きている出来事はそれを起こしている人間の心や思いから現れています。
そして恋人ができる前兆に関して最も頻繁に体験したのは、相手を夢に見ることです。
これに関しては実は多くの人がスピリチュアルなど関係なく体験しています。
大抵の場合は好きな人のことを夢に見たり夢の中でデートをしたりキスやセックスをするなど、夢でそういった体験をしてから慌てて本やインターネットで情報を求めるといった感じだと思います。過去にメールで何度か質問を受けたこともあるので、それがある意味今回のこの記事の作成に繋がっているかも知れません。
この記事を読んでいる人たちの中にも、夢での体験について調べていてこの記事に出会ったという人もいるかもしれませんね(笑)
交際前に夢の中に前兆が現れるといった話に関して実はこの天空の庭先には体験を書いたコンテンツがいくつかありますので詳しく知りたい人はそちらを参考にしてみてください。
夢に現れる恋愛のサインは、こちらの記事が参考になります。
あと、恋愛関連のスピリチュアルな面白記事があるので、お時間がある方はこちらもオススメです♪
運命の出会いとは?
さて、ここまでは出会ってから交際に至るまでのプロセスで現れるような小さなサインや前兆についてお話をしてきました。
彼氏ができる前兆について知りたい人のおおくは、もっと具体的な前兆についての情報を求めているのではないかなと思います。
なので、ここからは出会いについてのスピリチュアルな本質について少しだけお話しできたらと思います。
交際したり、結婚するパートナーは、自分の運命の中で選択できるケースと、宿命として決まっていて選択の余地がないケースがあります。
はじめての交際相手と結婚して一生添い遂げるみたいなケースは、変えられぬ宿命によってパートナーが決まっているケースと言えます。
運命的に選択肢が複数あるときには自分の自由意志によっても選択が可能なので、出会ったのちに細かく現れる前兆(サイン)を気にし、相手の心をよく観察しながら自分の行動を決めていくとよいと思います。
宿命として決められた相手と巡り会う場合は、一目惚れや強い恋愛感情による相手への引力を感じると思いますし、周りの状況や自分の状況などから他の選択肢が次々と奪われていくので、もしその時が来れば、それが「前兆」であると気づけます。
スピリチュアル的に言うと本来運命の人というのはあまりロマンティックな相手ではありません。
一目惚れをしてものすごく強い恋愛感情によって片時もその人のことを忘れられないほど頭も心もその人一色になってしまうような恋愛は言ってしまったらカルマの法則による拘束力以外のなにものでもないからです。
そしてカルマで結ばれる恋愛の多くは、過去性から持ち越した課題なので、たのしいことばかりではなく、辛く苦しいこともあるかもしれません。
あなたに惹きつけられてくるあいては、あなたに必要な経験をあたえてくれる相手で在り、あなたが素晴らしい人間であれば、出会う人もおのずと素晴らしい人間になっていきます。
いつチャンスが訪れるか?この人が自分の運命の人なのか?
どんなに考えてもにわかに答えが出ないことを気にしたり考えるより、日々しっかりと自分自身を成長させ、ほんとに良い出会いを迎えられるように準備をしましょう。
☆ウリエル様☆
想いを寄せる人がいると 会えない時間に色々と相手の事を考えてしまうのものですよねぇ。なぜだか 次に会った時に疑問に考えていた事柄の回答が相手より得られる事が多くて。これって自分の心の中を見透かされているのでわ?と思ってしまい。これも やはり相手と繋がっているからなのでしょうかねぇ?