緋色のオーラ の色の意味 オーラ診断
緋色(スカーレット)のオーラの色の意味、その代表的な性質は「熱意」と「愛情」です。
赤のオーラの人の性格は、理想が高く情熱的でときには激情家としての一面を見せますが本質的に愛情深いです。
緋色(スカーレット)のオーラは、第一チャクラと第四チャクラに深く関わるエネルギーの色で、占星術的には土星と金星に関わりを持ちます。
オーラとは人間が発するスピリチュアルなエネルギーの輝きで性格や性質をあらわしています。
身体:血液、心臓
性質:衝動、愛情、忍耐、激情、行動、熱意、優しさ、性欲
以上が緋色(スカーレット)のオーラの色の意味と代表的な性質です。
【目次】
緋色(スカーレット)のオーラ の性質は激情と愛情
理想が高く、愛情と信念を持ち、肉体的にも精神的にもエネルギッシュです。
外見的には気が強そうに見え、実際に気も強いのですが、それを覆い隠すような優しさや大らかさを持ちます。
腹に肝が据わったような、なにごとにも動じないような雰囲気を持ちますが、怒りのスイッチが入ったり琴線が切れるようなできごとが起きたときには激情家としての本質をあらわにします。
つまり、ふだんはどっしりとしていて優しいのですが、怒らせるととっても怖いのです。
ただし、エネルギーの性質としては即効性ががあるが持続性に欠けます。良くも悪くも根に持たないタイプです。
中身は意外と繊細な面を持ちます。
愛情も強く仲間思いで、友人や後輩などを率先して守ったり、よく面倒を見ます。
緋色(スカーレット)のオーラのさまざまな性質が絡み合うと、リーダーシップを発揮し、集団のまとめやくやトップとなる事も多いです。
緋色(スカーレット)のオーラ のプラス面
緋色(スカーレット)のオーラの性質が正しく使われると強い愛情を持つ情熱家となります。
赤いオーラの性質である、怒りや行動力といった性質は制御され、「正義の怒り」「速攻果断」「勇気」「熱意」、全てが正しく応用されます。
結果的に、緋色(スカーレット)のオーラの人は、周りの人から頼られて、沢山の人の上に立つことなることが多いです。
激情家としての側面もエネルギーが正しく使われたなら革命的な力となり、大きな変化を周囲にもたらすでしょう。
得に激情の波動は周りに影響や感化を与えます。
緋色(スカーレット)のオーラ のマイナス面
緋色(スカーレット)のオーラの性質が否定的に作用すると、激情に心を乱し破壊的な行動や後先考えない行動を取るようになります。
そして対象となるものに激情をぶつけた後はエネルギーが枯渇して無気力となります。
感情の起伏が激しくなり、利己的になり、人の言うことを聞かなくなります。
そういった激しい感情のエネルギーで自分も周りの人も振り回すようになります。
マイナス面が優位なときは、けんかっ早いのも緋色(スカーレット)のオーラの人の特徴の一つです。
身体と健康
若いときは瞬発力があり、健康で丈夫な身体を持っている事が多いです。
オーラがプラスに働いているときは、回復能力も強いです。
若いときに無理をしすぎると、晩年はあちらこちらにガタが来るので注意が必要です。
身体の強さや健康に過信せず、無理をしすぎない事が、健康と長生きの秘訣です。
職業適性と社会運
カリスマ性やリーダーシップにも優れ人に頼られる為、多くの同士に恵まれます。
交友関係は大きく広がりますが、一部の心から信頼をおける人達とは深く繋がります。
おおらかで自信にあふれていますが、プライドも高く、勝負事となると攻撃的な性質が表面化します。
頑固で思い込みが激しい面もあるので、それが摩擦となることもあります。
恋愛傾向
一途で情熱的で直情的。好意を抱いた相手には直情的な行動に出ますが、反面、シャイで照れ屋でもあるので、いわゆる「つんデレ」なタイプも多いです。
強い愛情を持っています。相手の気持ちに関わらず、自分は一途に相手を思い続けます。
言葉より行動で示すという価値観を持っていて、自らそれを実践します。
緋色(スカーレット)のオーラの性質がマイナスに働いた場合、独りよがりでおしつげがましく、「あなたの為にやった」みたいに重くのしかかってきます。
緋色(スカーレット)のオーラの人は性欲が強いですが、以外と奥手であるため、そこでも「つんデレ」が発動します。
緋色(スカーレット)のオーラ の人へのアドバイス
愛する者を守る為に戦うことができる人、それが緋色(スカーレット)のオーラの人です。
激情家としての側面や、自らの内に暴れる感情を制御するために重要なのは「愛」です。
愛が緋色(スカーレット)のオーラの人のプラス面を強める一番の要素となります。
ちなみに、若い頃は緋色(スカーレット)のオーラで、晩年は落ち着いて茶色のオーラになる人も多いです。
より高いレベルへと自分を導いていくためには、青系のオーラの性質を強めていくと良いです。
つまり、思慮深く、慎重な行動をとれるようになると、オーラは完成へと、白へと近づいていくでしょう。
感情レベルのオーラの見え方と感じ方
静かなる情熱、内に秘めた情熱として、緋色(スカーレット)のオーラは観察されます。
それが見えない威圧感になっている場合もありますし、逆に目的に対して周囲の人間を感化していく力となっている場合もあります。
緋色(スカーレット)のオーラの性質の源 第一チャクラ
チャクラとはサンスクリットで円、車輪、などを意味する言葉です。
このエネルギーのセンターは霊視ができる人間が視ると、エネルギーのディスクが回転しながら渦巻くように見えます。
私たち人間の肉体が脳や神経などによって制御されているように、気や生命エネルギー、オーラなど、人間の身体や霊体にあるとされている霊的なエネルギーは何によって制御されているのでしょう? その答えが人間の身体に7つあるとされるチャクラです。チャクラは私たち人間の霊的(スピリチュアル)な覚醒や、霊能力の発現と深く関わります。
第一チャクラとは?、ルートチャクラ、ベースチャクラなどとも呼ばれ、人間の身体にある七つのチャクラ中で基底部、尾てい骨にあると言われているチャクラです。占星術的には土星と火星の影響との結びつきが強く、緋色(スカーレット)の色のオーラ対応する性質の源になっています。
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