瞑想と音楽 正しい活用法とは  

パソコンや音楽機器

瞑想に集中できない、といった事柄もよく質問を受けます。
自分も現在の瞑想と比べると、最初の2、3年は考え事とか雑念ばかりが頭をよぎる感じで深い瞑想状態を長く続けるのがとても困難に感じました。
自分はよく雑念を払うため、祈りの言葉を唱えました。
瞑想は神の声を聞く、祈りは神に語りかける、雑念で瞑想がままならない時には自分が祈りの言葉により神との繋がりを維持しました。
よく、瞑想への誘導に音楽をすすめるような話を聞きますし世の中には瞑想用の音楽やCDも沢山有ります。
音楽が瞑想に与える影響なども、瞑想に関してよくいただく質問の一つなので、瞑想時の音楽の活用法についてすこしお話ししたいと思います。


 

 

瞑想中と音楽

結論から言うと、瞑想時に音楽を聴くことは、瞑想初心者であれば役立つこともたくさんあります。
瞑想の上級者が瞑想状態の最深部に到達するためには、光、音、なにかしの波動、あらゆるものが妨げになります。
かつての聖人聖者達が他人から遠ざかり一人山奥にこもったり、暗い洞窟の奥、ほこらの奥、荒れ地など孤独に身を置いたのは神という到達点ただ一つに焦点を置くためです。
さて、そこまで深いレベルの瞑想を求める人間、行える人間がはたしてどの程度居るのでしょうね?
瞑想を始めたばかりの、あるいは何年か続ける事ができた人達でも、その多くは瞑想の導入部分、つまり世俗ごとや雑年を振り払えずに難儀し、なかなか先に進めないでいます。


 

瞑想を初心者、中級者、上級者に簡単に分けてみましょう。

瞑想初心者

瞑想を始めたばかりで、雑念を振り払う事ができずにいる段階
身体は穏やかにエネルギーが満ちるのを感じ、揺れたり回転運動を繰り返す。

瞑想中級者

雑念を振り払う事ができるようになったが、長い時間維持するのが難しく、意識を喪失する(寝てしまう)
時折、幻を見たり声を聞く。
身体は白熱感に包まれて、頭が後ろに引っ張られて天を仰ぎ見たり、手足の指先までエネルギーが行き渡るのを感じる。

瞑想上級者

高次の認識に目覚め、現実世界と異なる場所で瞑想をしている自己認識を持っている。
あらゆる神秘体験をし、静寂の中に強大な光を見る。

マインドフルネスや、一部のヨガ、スポーツや医療の分野で取り入れられている現代的な瞑想は、神に至るという目的よりも、ストレスの緩和のためであったり、健康法という側面が強いです。
つまりは、そもそもは初歩的な瞑想効果を求めていたり、それより瞑想を深める必要性を考えていないことも多いです。

つまり、瞑想に音楽が役立つのはおもに初心者レベルの人達です。


 

瞑想初心者に役立つ音楽

瞑想に音楽が役立つのは、主に瞑想初心者ですが、ではどのような音楽が役立つのでしょうか?
逆に妨げとなるような音楽もあるのか?

瞑想初心者に役立つ音楽

自分の好きな音楽やヒーリング系のミュージックなども自分に合えばなかなかの効果が有ります♪
あとは平和を祈るような曲そんなのも聞いていると良い感じです♪
個人的にお勧めなのは、環境音楽、クラシックとかピアノの曲です。
テンポゆっくりめな音楽が良いです。

瞑想の妨げになる音楽

j-popや演歌など、世俗的な歌詞のついている歌、ロックやヘビーメタルなど、テンポの速い曲。
ゲームやアニメの曲。電子音。
歌はどうしても歌詞に意識が向くので、瞑想で焦点を定めていくうえで妨げになります。
ロックやヘビーメタルなどは、静寂から遠ざかります。
ゲームやアニメの曲も、ものや種類によるかもしれませんが、ストーリーやシーンが浮かぶものはやはり意識がそれるので妨げになる場合があります。


 

バイノーラルビート

バイノーラル・ビートなんて言葉、もしかしたらはじめて聞く人もいるかもしれませんし、すでに知っている人も居るかもしれませんが、
異なる周波数の音を左右の耳から聞くと、その音の差が脳幹で検出されます。
つまり、本来人間の耳で聞くことのできない周波数の音を利用して、人間の脳波を変性意識へと誘導する事ができます。
代表的なものは「ヘミシンク」ですかね? 他にもバイノーラルビートを利用したさまざまなCDや動画コンテンツが存在します。

ちなみに私はパソコンを使って自分でさまざまな周波数の音やバイノーラルビートを作って検証した時期があります(笑)
詳しい話はまた、体験談などに別に一本記事を用意したいと思っていますが、ここでは結論だけ。

人間の脳の仕組みは、人間が思ってる以上に複雑な仕組みを持っています。
加えて言うと、私たち人間の「意識」「思考」「心」「感情」など、脳だけが支配、コントロールしているわけでもありません。

バイノーラルビートのメリットは変性意識までの誘導が早い事ですが、デメリットは、瞑想を深めるのに必要な本来の脳の状態に至るためには妨げになるといった事です。
つまりは、大阪から東京に行きたいのに、名古屋までしかいけない電車に乗るようなものです。

これは私の経験と主観ですが、疑似瞑想となってしまう。ナチュラルな瞑想にならないといったことが、最大のデメリットです。


 

 

環境音楽

個人的には他の音楽よりは邪魔にならないのでお勧めですが、例えば森や海に行った時に、音以外にも人間の心や身体が感じているものはたくさんあります。
そういったもの全てを再現できるわけではありませんが、想起させる事は可能です。
イメージが得意な人には最も向いている音楽かもしれません。

1/fゆらぎ

1/fゆらぎは、電車や車の揺れや小川のせせらぐ音、波の寄せる音などにみられるゆらぎで、人間に心地よく、リラックスできると言われています。
私は専門家ではないので、本当かは解りませんが、一流の歌手の歌声に多いとも言われています。
美空ひばりとか、宇多田ヒカルはずっと以前に1/fゆらぎだと聞いたことがあります。
正直この1/fゆらぎにはさまざまな疑問もあるのですが、自然の音の心地よさや車や電車で子供がすやすや眠るのは、身近でよくある経験では無いかと思います。


 

瞑想初心者の音楽の選び方

ここに書いていないさまざまな音楽もあると思います。
録音よりは生音の方が良いでしょうし、音だけよりは体験も一緒の方が良いでしょう。
つまりは、波打ち際の音をCDで聞くよりは、波打ち際で座して瞑想した方が良いと言うことです。
そんな事ができる人は、住んでいる環境で限られると思います。

結論を言えば、心と体の声を聞きながら、自分が好きな音楽や、リラックスできるものを選ぶ感じで良いと思います。
瞑想初心者が瞑想時に音楽を使うメリットは2つあります。

音楽で瞑想習慣を身体に憶えさせる

パブロフの犬ってご存じですか?(笑)
犬にメトロノームを聞かせて餌を与える事を繰り返すと、犬はいずれ、メトロノームの音を聞くだけで餌がもらえると思って唾液をたらすようになります。
ちなみに昔買っていたうちの猫は、冷蔵庫を開ける音、買い物袋のガサガサって音、鰹節の入ってる入れ物の蓋の音を聞くと寄ってきました。
つまり、瞑想を行う前に必ず同じ音楽を数分でも聴く事で、心と体をスムーズに瞑想に向かわせる事ができます。

音楽にフォーカスする事で雑念から意識をそらす

これは、祈りや呼吸に意識をフォーカスして雑念を払うような事に似ています。
音楽に意識をフォーカスする場合は、できるだけ音楽自体には意味が無いものを選ぶと良いです。
歌とかだと、どうしても歌詞や言葉の意味にフォーカスしてしまうので。


 

静寂にまさるものはない

瞑想は「方法」ではなく「状態」であると私は繰り返しお伝えしています。
無我の境地とか、明鏡止水などとよがれているような、通常では考えられないような心の調和と静寂の果てに瞑想の深淵は存在します。
そして瞑想の最終目的は神と一つになる事です。

自分は無く、あるがままで神である事。
神の内に完全に自分を消失した状態です。

瞑想初心者にとって、音楽が役立つことは沢山有ります。
しかし、瞑想になれれば慣れるほどに、それが妨げになっていくことに気がつくと思います。
ただし、目を瞑った瞬間に瞑想の深淵に在る、なんて人はなかなか居ないと思うので、瞑想上級者でも最初の3分ぐらいは音楽を聴くのは有用かな?とも思います♪

あるいみ自転車の補助輪のようにも使えるので、自分の心と体の声を聞きながら、瞑想時の音楽を手放すタイミングがあればそうするのが良いと思います。

ちなみに今回は瞑想と音楽お話でしたが、瞑想に使うさまざまなツールやオプションについても私は同じ結論を持っています。
CD、DVD、動画、音叉、クリスタルボール、マントラ、などなど… 瞑想が深まればよりシンプルになり、いずれ手放す日が来ます。

 

天空の庭先 管理人の☆ウリエル☆です♪瞑想歴27年、オーラ見える歴25年、ヒーリング歴26年、浄霊歴23年、オーラ視、浄霊、ヒーリング、などなど、いわゆる霊能力と呼ばれる力を持っていて、占星術など占いの分野やオカルトなど、スピリチュアルな分野に精通しています。 これまでの人生でのスピリチュアル体験から得たことを記事にしています♪ 関わる人全てに豊かになって欲しい。それが私の願いです。 <strong>霊能力が身についたキッカケ</strong> 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/experience/">体験談</a> <strong>天空の庭先オープン</strong> 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/archive/">ブログアーカイブ</a> 「☆ウリエル☆」というハンドルネームは、宇宙の運行や浄化を司る天使の名前を借りました。横の2つの☆は当時の楽天ブログでウリエルというハンドルネームがすでに取得されていたために、仕方なく横にくっつけたのですが、この☆のおかげで姓名判断や数秘術でとてもよいハンドルネームになりました♪ 「天空の庭さき」というブログとサイトのタイトルは、天の国のかたすみ、みたいなニュアンスで命名されました。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。  

プロフィール



関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。