瞑想の集中力 イメージとビジョン
瞑想を通じてチャクラが覚醒すると霊的な視力が目覚めます。
瞑想時に見えるビジョンやイメージを見る力に関わる重要なことがひとつあります。それは「集中力」です。
ただし、ここで言う集中力は、世の中で一般的に言われる勉強やスポーツなどに使われている集中力とは少し違います。
私たち人間が日々を生きる意識の明晰さといえるかもしれません。
それはこの天空の庭先で「高次の認識」と呼ばれている力で、霊的なことを認識し、それを意識や記憶にとどめるための霊的力の基礎です。
【目次】
瞑想の集中力と高次の認識
瞑想に、スポーツや勉強に使うような集中力は必要ありません。
瞑想の本質とは、意識を集中したり固定することではなく、意識を解放することだからです。
瞑想をした先に訪れる「瞑想状態」とは、私たち人間が空を見てぼーっとしているような意識の開けた状態だからです。
ですから、ここで私が説明する「集中力」とは、私たちが自分の日常や日々の生活にどれだけ意識がフォーカスできているか?ということです。
例えば、毎日の生活の中で、自由にできる自分の時間をすべてただなんとなく漫画やDVDを見て過ごしている人と、部活や仕事でもなにか目標を持って思考や行動の改善を繰り返しながら日々を過ごしている人では日常を生きるにあたっての「集中力」のベースがそもそも異なってきます。ただし、漫画やDVDを見るという行動の中に、より詳細な分析行動や思考があれば、その場合は「集中力」を行使しているといえます。
つまり問題なのは、「ただなんとなく」といったぼやけた意識で何かをしたり一日をすごくことなのです。
例えば、今日最初に出会った人間が誰であったか? どのような服装であったか? 相手がしゃべっている内容をどれだけ深く理解できているか? 日々を生きる集中力がベースアップすることで記憶や意識はより明晰になり、それがやがて、霊的な意識や記憶の明晰さへとつながっていきます。
つまり、この天空の庭先で「高次の認識」と呼ばれている霊的な認識力の基礎が身につきます。
この日常の集中力こそが、瞑想の質に関わり、瞑想時に発現する霊的な認識や視力に大きな影響を及ぼすのです。
瞑想とイメージとビジョン
瞑想を通じてチャクラが覚醒すると霊的な視力が目覚めます。
暗い部屋で瞑想をしているとまぶたの裏側にさまざまなものが見えてきます。
うっすらと光るよやがかった色とか、小さな星のような光、やがて幾何学模様や都市や自然の景観などより具体的にハッキリと見えるようになってきます。
ビジョンは自分の内側からも外側からも現れます。
イメージは主に自分の感情や思考が生み出すのですが、どちらの場合もその明晰さは見る人の霊的な認識力によって変わります。
瞑想時に見えてくるものには意味がある場合もありますし特に意味を見いだせない場合もありますが、いずれにしても必要な体験としてそれらは瞑想をする人間に訪れます。
丹光やアストラルライトと呼ばれる光
私が瞑想についてよく質問されるような事の中に、アストラルライトや瞑想の時の光りの見え方などがあります。
この上の画像は私がトヨタさんから初めてヒーリングを受けたときに目を瞑ったまぶたの裏に視えたグリーンのエネルギーの光りを画像で再現してみたものです。
当時、霊的な視覚や高次の認識を持たない当時の私がいきなりこんなにハッキリしたエネルギーの光りを視たのは驚きでした。体もガタガタと震え体のあちこちがピクピクと勝手に動きました。
私の場合は瞑想のような事をするキッカケとなったのがヒーリングであった為に、初めて見た丹光やアストラルライトの光は、ヒーリングエネルギーや癒やしに関わる緑色の光でした。
丹光
世の中で「丹光」として広まっているのは、上記の図のような感じの光だと思います。
図は暗い緑色の光ですが、紫や青など色はさまざまですし、手前から奥へと消えていったり、奥から手前に膨らんできたり、光の変化もさまざまです。
瞑想初期に見る丹光は、健康であれば主に「緑」や「青」が多いです。
エネルギー的に健康で無い場合はグレーや赤、光の中に黒い粒子などを見る事もあります。
瞑想時に内分泌腺から体に広がるエネルギーが持つ穏やかな光を見ている場合が多いです。
アストラルライト
アストラルライトという言葉がありますが、私が瞑想を通じて見始めた星空のような光りはこんな感じでした。
青い感じで見えたり、他にもさまざまな見え方をします。
これは人によって多少は異なると思いますが、私がこれまで読んだ精神世界や魔術に関する書を見る限りではこの星空のような見え方が初期の基本的なアストラルライトの見え方です。私の場合はグリーンとブルーが多かったです。
この光、一つ一つに意味があり、意識をフォーカスする事でより詳細な情報やビジョンを受け取る事ができます。
今自分として解っている事は、オーラや光りを見る視覚にも少なくとも3種類は存在しています。
肉体の視力やその延長上にあるこの物質世界での霊的な視力と、幽界(アストラル界)レベルの視力、霊界(メンタル界)レベル、もしくはそれ以上の視力です。
その3種類のどの特性がより開発されているかで見える種類が異なります。
ビジョン
上のは一見真っ暗なのですが、よーーーく見るとなんか景色が見えています。
瞑想初期でもこんな風に、自分でもハッキリ気づけないだけで実はさまざまなビジョンを視ていたりします。
目を瞑った時のあの暗闇は、実は情報の塊なのです。
例えて言うなら、セル画の画像をたくさん重ねたら真っ黒になったというような具合に。
これについてはまたいずれ詳しく書こうと思います。
瞑想時にこんなの視たとか、なんかあればぜひ教えてください♪
瞑想時に見えるイメージとビジョン
ピラミッドです♪ 瞑想初期によく見えました。
この画像だと一個ですが、同じようなピラミッドが何個も登場する時があります。
目をつむってピラミッドを意識すると今でもいつでも視る事ができます。
私にとっては同様に五芒星や六芒星も目をつむって意識するといつでも呼び出せる図形です。
ビジョンと言うよりは即座に明晰に作れるイメージといった感じで過去せいから繰り返し使っていたものらしく、訓練しないでも呼び出せたものでした。
神の光
この青い光ですが、瞑想開始1年目ぐらいからよく見たのがこの光です。
瞑想によって意識を消失し、ふと意識を取り戻したときにこの青い空間に輝く真っ白い光を見ました。
便宜上、肉体の視力を第一、アストラルレベルの視力を第二、霊界(メンタル界)レベルの視力を第三とするなら、第三レベルの視力と高次の認識によって見ている感じです。
この光を見ると体が真っ白になった感じや白熱感を感じて体が大幅に回復して気分が良くなります。
瞑想以外でも睡眠中夜中にこの光を突然見て目を覚ますなんて事もありました。
霊的に安定した視力を持たなかった当時の私は、ごくたまにしかこの光を見ることはありませんでしたが、体が白熱感によって輝くような時、多くの場合はこの光を浴びていることに気がつきました。
これと同じような光でゴールドや白色などもあり、私の場合は聖書を読んで寝た時や、霊的に充実した一日の終わりに視ることが多かったです。
幾何学模様
上の画像は目をつむるとよく見える幾何学模様のようなくるくる回る図形です。
最初はチャクラがみえたのかなとも思ったのですがこれはいろんなパターンやその日によって見える図形が異なるためにこの幾何学模様がなんであるか?ずっと判断を保留していました。
今はいくつかは解釈をする事ができました。 自分のチャクラを見ている場合もありますし、高次の存在が送ってくるメッセージである場合もあります。
私たち人間に認識が不可能な霊的な情報の一部は、断片化したり情報の一部が化けますが、その結果として幾何学模様として見ている場合が多々あります。つまりこの幾何学模様は私たちが瞑想時に受け取っている情報の影のようなもとのいえるかもしれません。
光と回転する幾何学模様
光り輝く幾何学模様です♪
自分の視界いっぱいに現れるときもありますし、頭の中にまで入ってきてくる時もあります。
光り輝きくるくる回り、強烈な光とエネルギーを放っています。
時折ラメや虹色の光を振りまくときもあります。
これらはエネルギーとして感じるときもありますし、固有の知性的な存在として感じるときもあります。
頭の中に入ってくるときは体が大きく仰け反ったり気が遠くなりますが体が輝き至高感、至福感といえるような満たされた感じになります。
これらに感じるエネルギーに対する私の認識は知性的存在兼エネルギーといった感じで、高次の力の影響力が3次元に発露したものといった感じです。
この幾何学模様の光が頭の中に入ってきた後などには自分の力になんらかの変化を感じるときがあります。
いろんな図形やパターンが存在して光り方や回り方もさまざまです。
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ウリエルさん、こんにちは。
時々、丹光?アストラルライト?のような光を見ます。
日常で目を開けている時が多いのですが、眠る時、目を閉じると見える時もあります。
色は青だったり紫っぽかったりしますが、視野に急に強く光を放って現れ、光に意識を向けるとすぐ消えます。
この正体はいったい何だろう??と思ってます。
先日、子供がインフルエンザに罹りました。
一緒に寝ていますが、子供は夜中に覚醒した時、私頭の近くに漂う黒い玉を二つ見たそうで、熱の時よくある幻覚のようでもあるし、私への警告のようでもあり、注意が必要なのかな、とも思ってます。
お元気になられ何よりです。
のんたんさんこんにちわ♪
センターラインの7つのチャクラをエネルギーが上昇して、第六チャクラぐらいまで達すると、青や紫の現れては消える丹光を見るようになります。
風邪の時には黒いオーブとか粉煙をよく見ますね。いずれにしても黒っぽいエネルギーは注意が必要です。
ウリエルさんこんにちは^ ^
瞑想時に見たものと言うことで、久しぶりにコメントさせて頂きますが、いつも楽しみに読ませて頂いてます。
昔、まだ若い頃で瞑想をしていたわけではかなかったのですが、布団に入って眠ってはいなかったと思うのですが、突然大人の人間程の太さの大きな綱みたいなものが、2本絡まり合いながらぐるぐるうごめいているのを見て、なんだこれ⁈って目を凝らしてみていた事があります。その綱は薄暗い中で緑と青に見えました。
最近の瞑想時には、黄色い光の中で透明な試験管のような管の中に水滴の様なものがポタポタと落ちていくような黒い影を見ました。ほんの一瞬の映像だったのですが、なんとなくその水滴の様な物は、血管の中の血液の様な気がしています。
が、ただの妄想かも知れません。
ウリエルさん、いつもありがとうございます!
こむぎさんこんにちわ♪
夢にしても瞑想にしても、不思議なビジョンや意味不明なビジョンはやまほどありますね。
パズルのピースのようなものなので、いずれ何か他のものと組み合わさって意味が解ることもあるので覚えておくと良いとおもいますよ♪
いつもありがとうございます♪
私は瞑想はしてないのですが、してなくてめ毎回目を瞑ると青い光がみえるので、自分のオーラの色がみえているのかなと思っていました。
目を瞑って見ているものが、普段目で見る感じと変わりないくらいに見えることがあるので、自分でも目を開けているのかどうかわからなくなるくらい景色が見えることもあります。
目を瞑ると、幾何学模様や風景みえることもあり、少し前は星空が見えました。
私は霊感や霊力などないのですが、占いの人に見える力があるとは言われたことがあり遊びの占い的にしたものだったので、あまり信じてなかったのですが、ここに書いてあるものが、だいたい見えるので、びっくりしました。
感覚的には本当に目を開いて見ている感じで見えるのですが、確かに景色や星空をみるときは何があるのかみようとして集中してみている感じです。
ユリウスさんこんにちわ♪
ユリウスさんか書いてくださったものは、私が今日までの課程で見てきたものと同じだと思います。
霊感や霊力って、定義が難しいですよね。修行などしなくても持ってる人は持ってるし、過去世から持ち越すことも多いものなので。
きっと瞑想とかしたらよりハッキリ見るようになると思いますよ♪
先程のコメント途中で行ってしまいましたが、見ているものが何なのかわかったので、今後積極的に見てみようと思います。
丹光とか名前もしりませんでしたので。
ここに書いてあったことで、見ていたものが丹光やアストラルライトだとわかり、もっと見てみたくなり最近寝る前に意識してみています。
丹光の色は緑だったり紫だったり青だったり目をつむるとすぐに見えますが、やはりウリエルさんが書かれている呼吸をすると見えやすいみたいです。
丹光を見る視力は焦点距離30㎝くらいの視力で、アストラルサイトはもっと遠視で本当に星を見るくらいの視力なのだなとやりながら気が付きました。し
実際にあすとらるライトを見るときは遠方凝視をする筋肉と同じ筋肉を使っているようで、最近スマホ目になっている自分は、遠方を見るため(目をつむっているのですが)涙がでてきてしまいます。気づいたことはアストラルライトを見ようとすると自然に半眼になりますね。仏さまが半眼なのもなるほど、そいうことかと思いました。
私は瞑想しているわけでないのですが、てアストラルライトと思われる映像も眼をつむって5分くらいで見えます。おしかしたらこれが瞑想なのかもしれないとわからずにいるところです。
身体が回復するということなので光を見たいと思っていますが、瞑想中に意識がなくなって…ということだったので、このままこのやり方で光が見えるのかなと思っているところです。アストラルライトは私にとっては遠方を実際の目で見るのと同じ目の筋肉を使ってみているようなのですが、光はもっとその先をみるような感覚でみたらいいのかなぁなんて思ったのですが。。。
ちなみに風景は、丹光よりも少し先をみる感覚の丹光のようなものをじっと見ていると見えていたような気がします。
この距離感を視力っておられるなら光はやはりもっと先を見る感覚でみられるのでないかと、考えているところです。
ユリウスさんこんにちわ♪
センターラインのチャクラをエネルギーが上昇し、第六チャクラまで達すると、その付近のエネルギーの色が見え始めます。
つまり、第六チャクラの霊的な視力によって色が見え始めるという事です。
見ているのは実際に視力や眼球ではないのですが、意識を集中するときに目も動いている感じです。
瞑想時に見る光は、先というよりは、深いところにある感じです。
その時の自分の状態は明晰夢を見ているような感じに近いと思います。
ウリエルさん こんばんわ
最近ですが、記事を見始めました いつもありがとうございます。
貴重な壮大で深い内容ですが理解できるまで読みふけることもあります
実は最近、姉が病で他界しました・・亡き父母の時とは自分の心の有り様が違うのを認識しました
自分の心に生きてる事をすぐに認識して身近に感じる事が出来、悲しみもありますが心は軽く感じました
この変化は自分の歳のせいなのか分かりませんが~冷静でいられた自分を見つけました。
いずれはいく世界ですが・・いつでもさよなら出来る自分でいられる毎日を清く過ごす事を思う一日です。
うさこさんこんにちわ♪
姉さまのこと、お悔やみ申し上げます。
死後に行く世界は私たちもいずれは帰るふるさとですね♪
先に行った愛する人たちに胸を張って会えるように生きたいものです。
こんにちは
丹光ってなんのためにみえるのでしょうね?
わたしは、黄色の中に青か紫が一番見えます。
瞑想というより、寝る前の状態や、
夢をみて起きた後に、
光の粒子が降ったり、
幾何学模様みたいなものや、
漢字?っぽい文字、それも結構大きいものを
みたりします。
あと、天井に花が咲いていることがあります。
一番気になっているのは、目をつぶっていると、
目が見えることです。どこでも、みえます。
目の周りに毛が生えているので、
ひとではないです。
まつ毛が長く、瞬きをします。
虹彩が金色です。ただ、いつも同じモノ
というわけではないです。
わからないことばかりで、
自分のことばかり書いてしまってすみません。
不思議ですが、癒されているような気がします。
みるぽんさんこんにちわ♪
本当に、丹光ってなんでしょうね?
丹光に限らず、ビジョンや霊聴にしても、とても意味があるとは思えないようなものも多いので、きっとあまりたいしたコトじゃないのかも知れません。
例えば空の雲の形のように見上げれば存在し、天気に関係しているけどいつもある訳じゃないし同じ形をしてるわけでもない、みたいな。
スピリチュアルなコトに意識を持っている人は青や紫を見る人は多いです。
第六チャクラ、第七チャクラに上昇するエネルギーが達するとよく見えます。
高次の情報は私たちお観念によって様々に置き換わるので、霊的な事象には気長な観察と解釈が必要です。
にしても、目がいつでも見えると言うのは面白いですね♪
ウリエルさんいつもありがとうございます(*^^*)
私お昼休みに目をつぶると曼陀羅っぽいものがみえることがあります。朝は睡眠をたっぷりとった時はグルグル速くなにかがまわってます。
みれると面白いですね(^-^)
毎回はみれないのでコツがわかると嬉しいです(o^-^o)
こんにちは。久しぶりにコメントさせていただきます。
瞑想というか、うとうとしていたら丁度こちらのページの一番上のイメージ画像のような色の楕円?が浮かんできて
それは大きな眼のようで、なんとなく眼が合いながら、その紫の瞳もぱちぱち瞬きしていました。
そのうち丸い大きな円になり、真ん中は白っぽくなっていました。
あまりにビジョンがハッキリしていたので、こちらで検索させていただいたら
こちらのページにたどり着きました。
意識が起きているのに見えるのって、面白い感じですね。
いつも探すと、何かを教えてもらって、すっきりした気持ちになります。
どうもありがとうございます〜。
2ヶ月ほど前から、マゼンダの丹光を見始めました。
そして、ここ1週間、時々変な丹光を見ます。
黒背景に、黄緑色の鮮やかで眩しい文字が浮かぶのです。紀元前に使われていたような文字が1文字ずつパッと出ては消えてを繰り返します。全く内容はわからず、1度「わからない」と思うと平仮名に変わったのですが、それでも意味がわかりませんでした。
また、後日、黒背景にとてつもなく眩しい白色の光で、マネキンのような人が座禅を組んで座っており、その人を中心にして、太い三角の光が外側に渦を巻くように無限に出てくるという映像をみました。
あまりに鮮明にハッキリと見える割に、意味がわからないので、不思議に思っていたのですが、このサイトに出会えて、そういう事もある。と思えるようになりました。
ありがとうございました。