白い煙や霧のようなモヤが見えるスピリチュアルな理由は?

スピリチュアルな界隈で目撃される「白い煙」の話しはご存じですか?
霧のようなモヤだと説明する人も居ます。いずれにしても白くて半透明っぽくて立ちこめるような感じのものでしょう。これはある意味、オーブ(霊的な光の球)に近いような話しで誰にでも見えるわけではなく、霊的な感性をもつ一部の限られた人間に見えるようです。
霊的な視力をもつ私からすると、思い当たるようなものが複数あって、場所から立ちこめる白いモヤもあれば、人から立ち上るモヤもあります。どれも同じでは無いので私が実際にみたいくつかのタイプの「霊的な白い煙」「霊的な白い霧」のお話をしたいと思います。
【目次】
白い煙が見えるスピリチュアルな感覚を持つ人たち

普通の煙、普通の霧なら誰ででも見えると思います。
今回説明する「白い煙」「白い霧」のようなモヤは、誰にでも見えるわけではなく、一部の霊的な感覚を持つ人にしか見えないものです。
これはオーブ(霊的な光の球)とよく似ていて、誰にでも見えるわけではないから目撃例も少ないです。ですが、写真などで実際に存在しなかった白いモヤが写っていたり、特定の場所で煙としても霧としてもあきらかに不自然な白いモヤが見られることもあります。
私の経験から言えば、この白いモヤは屋外でなく部屋の中でみられることもあります。まあ普通の感覚を持った人がとつぜんこれ見たら、不自然ですし、ちょっと怖いかもです。
人間から立ちこめる白い煙
人間から立ちこめる白い煙というか湯気に近いかも知れませんね、見たことあります?実際に運動の後や寒暖差などで、湯気みたいに白いモヤが出てるように見えるときもあるようなのですが、普通の人の目には見えない白いモヤもあります。
私の経験上、人間から立ちこめる白い煙のようなものでもっとも見たのは第一階層の生命力のオーラです。これはスポーツや格闘技をするような人など、体が強靱な人ほど密度が多くより強くたちのぼります。
普通は目に見えない霊的なエネルギーですが、物質的な属性ももっているため、霊能力を持っていない一般の人でもそこそこ見えたりします。
一流のスポーツ選手や格闘家同士の対戦だと、普段は目に見えないこの白い湯気のようなモヤが見えることもあるみたいです。
普段見えなくても意識を集中すると見える人もいるので、鏡の前とかで自分の生命力のオーラが見えるか試してみてもよいかもですね。


心霊スポットで見られる白い煙
心霊スポットで見える白い煙とか、こちらは私自身の体験で見たことがあるので、ちょっとガチでやばい煙です。白い煙、白い霧、湯気?いずれにしても白くもわもわと立ち上ります。
ちなみに、霊って空気中の水分を集めます。
これも私の体験から気がついたことの一つで、霊がジメジメした場所を好むというのはあながち間違えではないと思いました。
霊が空気中の水分をあつめるせいか、霊が近づくとヒンヤリすることもあります。霊が近づくと寒気がするとかも、実際にヒンヤリして寒気を感じているのかも知れません。
そんな兼ね合いか、霊が白いモヤを発している?もしくは霊が白いモヤにつつまれてる、なんてこともあって、心霊スポットなど、人間に意識が強くフォーカスしている場所や、霊が集団でいる場所ではよくみられます。
なんでそんなことを知ってるかというと、私には浄霊する力があって、20代半ばから後半ぐらいに心霊スポットを浄霊して回ったなんて時期や経験があるので(笑)
いずれにしても、ふだん目に見えないような白い煙を見たとき、心霊スポット的な場所とか不快感を感じるようなヒンヤリとした体感があったら即離れるようにしましょう。

実際には存在しない線香の煙が見えた
この種の話は古くから全国各地でよく聞く話です。
仏壇で線香を炊いていないときでも線香の匂いがした、(残り香じゃ無いのか???)とか、部屋で線香の匂いがしてきて亡くなったおばあちゃんの気配がした、とか、よくあるのが亡くなった人の気配と一緒に線香の匂いがするみたいなことです。
これって普段お墓参りにいかない人とか、家に仏壇が無いひとでも体験するようなことらしいです。
香りだけでなく、実際に白い煙が立ちこめてるみたいに見える人もいます。
すこしだけ霊的なエネルギーの話しをすると、呪いとか祈りとか、生き霊とか霊とか、科学的には証明されていませんが実在します。
それら霊的な存在って、この物質世界と完全に分かれて存在するのではなく、目に見えなくても互いに干渉することが出来き、この物質世界と重なり合うように霊的な世界は存在します。
紫外線が目に見えなくても人間に影響を与えているように、霊的なエネルギーも目に見えなくても人間に影響を与えています。
この物質世界にも、霊的な世界に影響を与えやすい物質って存在していて、シンボルやパワーストーン、ピラミッドなどエネルギーを集めるもの、そして白檀(びゃくだん)、ホワイトセージ、セージ、ゼラニウム、ローズマリー、にんにく、ジュニパーなどの霊的な属性の強い植物です。
あらゆる植物が霊的なエネルギーを放ってますが、特に強いのが上にあげた植物です。
一般的な線香の原料には白檀なども使われています。(全部では無い)
線香の煙はあの世とこの世を繋ぐ架け橋になると言われていて、白檀(びゃくだん)の香りは瞑想効果を高めるため、さまざまな宗教や寺院で利用されている高木です。
深い瞑想=死者と結びつく そんな話しでもあるかもしれません。
ホワイトセージの白い煙
ホワイトセージの浄化力は有名ですが、実際に何が凄いみたいなはなしは世の中にあまり広まってません。
昔からネイティブアメリカンが重要な儀式などに使っていて、「聖なるハーブ」とも呼ばれていて、ネイティブアメリカンたちの間でも強い浄化能力があると信じられていました。(というか体験から知っていたか、見えていたと思います)
そんなこんなでスピリチュアルな界隈ではマイナスエネルギーを貯めやすいパワーストーンの浄化によくつかわれています。
ホワイトセージ 無農薬 カルフォルニア産 30g前後 (枝付き)
↑こんなやつですね。
乾燥していて火を付けるとモクモクと煙がでます。
私の実体験でもアストラルレベルのエネルギーに干渉する力を持っているは解っていて、そんなこともあり、家の庭にホワイトセージを植えてあり、ワサワサと生えていて、それを刈り取って乾燥させて、たまに燃やして体や部屋の浄化に使ったりしています。
浄化のために瞑想時に炊くと、目を瞑っているにもかかわらず白い煙が見えることがあります。それもかなりハッキリ。
ホワイトセージの煙はマイナスエネルギーを相殺するような強い力があると確かに感じます。
我が家には昔から仏壇が無かったですし、今も無いのであまり線香を焚く機会がありませんでしたが、いくつかの植物には幽界(アストラル界)のエネルギーに強く作用するような性質のものがあるように思います。
スピリチュアルな黒い煙
ここまで普通には見えない白い煙のようなエネルギーについてお話してきましたが、逆に、黒い煙のようなエネルギーも存在します。
黒くてザラザラとしたエネルギーは臭い匂いを放ったり、人間の健康を害するようなエネルギーです。
負のオーラとか、負(マイナス)のエネルギーと呼ばれる事もあります。
マイナスエネルギーは霊視者には黒い煙のように見えますし、それが人にまとわりついたり、悪い人間が纏っていたりもするので、負のオーラと呼ばれることもあります。
低級霊、動物霊、生き霊、霊、悪霊、悪魔、人間を汚染するさまざまなマイナスエネルギーやマイナスのエネルギーを纏(まと)う者が存在します。
黒い煙のようなエネルギーについて、こちらの記事に詳しい事が書いてあるので参考にしてみてください。


スピリチュアルな白い煙のまとめ
普通の人には見えない、霊的感覚でしか見たり捉えたり出来ない白い煙、白い霧のようなモヤがかったエネルギーが存在します。
それにはいくつかの種類があります。
- 人間の生命力のオーラ
- 心霊スポットや霊にたちこめる霊気のようなもの
- 線香やホワイトセージなど、霊的な力をもつ植物や香り
どれも普通は目に見えないものです。
線香には死者との架け橋となる力があり、ホワイトセージには強い浄化能力があります。
どちらも霊的な力を持った植物か関わっていて、私たちの生活に有効利用することができます。
霊や心霊スポットの霊気は、湿気を孕むためヒンヤリとした空気感を伴います。
ですから、不意にそのような感覚を感じたときには注意し、その場を離れましょう。
スピリチュアルな能力を持っていると、否定的エネルギーが黒い煙のようなエネルギーとして見えることがあるので、そのときは然るべき対処をしましょう。
負(マイナス)のエネルギーにはホワイトセージがとくに有効です。
いっしょに読みたいきじ



以前に台所全体に白い霧がかかってて、はっ???となったことあります。とくに意味がわからないし、怖くもなかったのでスルーしましたが、屋根に真っ黒の雲がかかっているのが見えた時には、家族が病気になっていたので焦りました。ただ、対処の方法がわからなくて気持ちだけ負けるもんかーって思うくらいしかできませんでした。
やっと白い煙を見た方を見つけました。
有り難いです。
何年か前からふとした時に人から煙のような、モヤのようなものが出ているのを見かけるようになりました。
他にも見えている人がいるのだろうかと検索しても出てこず、何だろう何だろうという思い疑問が解けずでした。
こうして情報を出して頂くと、他にも見える方がいたんだと嬉しくなりました。
ありがとうございます。
ブログ楽しみに拝見しております。
また寄らせて頂きます♪
最近胸の当たりから白い煙みたいななのが見える時がある。
扇風機にあたりながら寝っこがってテレビ見てる時に発見。
扇風機の風に影響受けてないから不思議。
出し方は呼吸は止める感じで極小さくして目はピントを微妙に
ずらしたりすると見える。
他人のは見えない。
結構見たり出来る人いて安心しました。
今日、神社の参道を歩いていて参道の片側の森の中がずっと霞がかって見えていました。はじめは私だけがそう見えていると思わず、やけに霞がかってるけど、日の光のせいでそうみえ?のかな…と家族に言ったところ、私にしかそう見えていないことがわかりました。
鳥居をくぐってから木々の間を10分以上歩きましたが往復の間ずっとそうでした。
なんだったんだろう