風邪のスピリチュアルな意味とは?
一般的に、風邪はウィルスの仕業ということになっています。
実際に肉体レベルでの話しで言えばそれで正しいのですが、スピリチュアル(霊的)な観点から言うと、理由はもっとさまざまにあります。
風邪だけでなく、その他のさまざまな病気についても同じです。
私たち人間の眼には見えないエネルギーが私たち人間の健康に関わっています。
そして、気感や霊能力があると、風邪や病気に関して、体感としてさらに色々と気づく事があります。
風邪になる直前に実際に身体に触れてくる、あるいは侵入してくるマイナスエネルギーや、外部からのマイナスエネルギーの干渉により一瞬で増える体内のウィルスのことなどです。
風邪や病気について、スピリチュアル的な視点からお話をしたいと思います。
【目次】
風邪を引くスピリチュアル的な理由
- エネルギーの不足
- 呪いや悪霊などの関与
- 身体に蓄積したマイナスエネルギーの浄化
- カルマの法則
私たち人間が体調を崩したり、風邪を引いたり、病気になる理由をエネルギー的に説明すると、大きく分けてこの4つのことに集約されます。
ただし、この4つの理由の中身はそれぞれ、結構深いです。
風邪や病になるプロセスを理解する為には、人間の身体の生命エネルギーやエネルギー的なダメージについてについて正しく理解する必要があります。
生命エネルギーとマイナスエネルギー
私たちの身体の健康に影響する、エネルギーを計る基準は2つあります。
生命エネルギーがどれだけあるか? これはドラクエのHP(体力)に似ています。
そしてもう一つはマイナスエネルギーの保有量です。
人間の生命エネルギーの最大を仮に100とし、マイナスエネルギーの保有量の最大を仮に100として説明してみたいと思います。
最も健康な人は、生命エネルギーが満タンの100あって、なおかつマイナスエネルギーの保有量が0の人です。言うならばエネルギーが満タンで、ダメージが0の人たちです。
たとえば、生命エネルギ-が100あるけど、マイナスエネルギーが50ある人はどうでしょう?
極端なたとえで言えば、マイナスエネルギー50を消化するために生命エネルギーを50使い、結果的に生命エネルギーが50、マイナスエネルギーの保有量が0になります。
つまり、健康でもマイナスエネルギーをたくさん持っていると生命エネルギーは削り取られます。
生命エネルギーが少なく、マイナスの保有量が大きいと、体調を崩したり、風邪や病気になります。
そして最も不健康な人は、生命エネルギーが20以下で、マイナスエネルギーの保有量が80以上、みたいな人です。
マイナスエネルギーを相殺するための生命エネルギーが無いので、病気になって、最後は命がつきることもあるでしょう。
生命エネルギーとマイナスエネルギーをもう少し詳しく説明してみましょう。
生命エネルギー
人間には自然治癒能力があります。その自然治癒能力の源とはなんでしょう?
それが私たちの生命エネルギーです。第一階層のオーラでもあり、私たちの肉体に対応するエネルギーです。
私たちの肉体を器と考えるとそこに注がれているのが生命エネルギーです。
身体を治癒させようと思った場合、それが自分であれ、ヒーリングのように他人に施す場合であれ、生命エネルギーを増やして自己治癒能力を高めることが必要です。
減ると元気がなくなり、増えると元気が出ます。 より良い食生活、より良い生活習慣、よく眠って良く休めばエネルギーの質と量は多く、よくなります。
マイナスエネルギー
私たちの肉体の健康を考えた場合、生命エネルギーの量と、マイナスエネルギーの保有量という基準があります。これは「ダメージ」という言葉に多き変えることもできると思います。
肉体なら怪我とか疲労、心なら不安やストレス、心の病です。 霊的な事で言えば、呪いを持ったり、呪いを受けたりすると、そこから受けたダメージを相殺したり、回復させるために生命エネルギーが消費されます。
マイナスエネルギーって何でしょうね? マイナス感情、マイナス思考、呪いのようなあらゆる否定心を自分が持った時、呪いのようなあらゆる否定心を自分が向けられたとき、悪い霊や悪魔に障られたり関与されたとき。
例えば人の身体のエネルギーが減退すると身体は弱りますがそれだけでは病気にはなりません。
つまり生命エネルギーが仮に残り10になっても元気が無くなるだけです。もちろんバリア機能なども低下するので病気にはなりやすいです。
人間のエネルギーと健康を実際に害しているのはあらゆる種類の有害なマイナスエネルギーとそれによるダメージです。
熱、咳、くしゃみ、風邪症状とスピリチュアルな理由
身体の中のマイナスエネルギーが一定量を超え始めると身体はさまざまな浄化作用を行います。
プラスのエネルギーは物質世界に顕現するとき、熱を持つエネルギーとして現れます。
逆にマイナスのエネルギーが物質世界に顕現するときは冷たいエネルギーとして現れます。
霊が側に寄ったり霊の取り憑かれると寒気がするのもそのためです。
逆を言えば熱の籠もるエネルギー、体感としてあついエネルギーは霊的に言っても属性はプラスのエネルギーといえます。(一部例外を除けば)
風邪や病気で身体が熱を発するとき、それは多量のエネルギーによって強い浄化作用が働いているときです。
そして身体は咳やくしゃみとしてマイナスエネルギーを直に体外へと放出します。
物質と霊的なエネルギーは常に組み合わせであるため、たとえば腐臭はマイナスエネルギーを放っていますし、人間に害のある細菌やウィルスもまたしかりです。
熱や咳、くしゃみは肉体の浄化作用であるだけでなく、霊的な浄化作用とも言えるのです。
スピリチュアルヒーリングなどで手からプラスのエネルギーを放ち、マイナスエネルギーを相殺すると、必ずと言って良いほどに咳やくしゃみが出ます。
それはプラスのエネルギーで砕け散ったマイナスエネルギーを体外に排泄するための身体の浄化作用です。
スピリチュアル的に風邪を引きやすいとき
ここまでの話しでたぶんご理解いただけたかとは思うのですが、生命エネルギーが少なくて、マイナスエネルギーの保有量が多いときです。
エネルギーが理由で風邪や病気になるなら、じゃあウィルスって何なの? って疑問もあるかと思います。
実はウィルスなんて、日頃から私たちの身体にたくさん潜伏しています。
私たちの生命エネルギーが十分なら、もうちょっと言うと、愛を持っていれば、免疫は正常に働き、ウィルスを押さえ込むことができます。
逆に、生命エネルギーが少ないときにマイナスのエネルギーの保有量が多くなると、マイナスエネルギーの影響でウィルスが活発になり、弱まった身体の生命エネルギーでは押さえられなくなり、風邪を引いたり、病気になったりします。
これは私の感じ方なのですが、たまに悪霊に取り憑かれた人とバスに乗り合わせる事があります。
たまたま仕事が忙しかったり、私の生命エネルギーが弱まっていると、自分の身体の中でウィルスや悪い菌が活発になるのがリアルタイムで解るときがあります。つまりは、タンがからみはじめたり、鼻水が出始めたり、咳がでたり身体に反応がでてきます。
あと、一瞬、ヒュッっとした感じがして、自分の中に何かが入ってくる感覚が分かるときがあります。霊とは違うマイナスエネルギーですが、その感じの後に、そのマイナスエネルギーをすぐにヒーリングするなどして処理しないと、風邪を引いてしまうことがあります。
より良い習慣で心正しく生きて、人を嫌わず、人に嫌われず、穏やかに平和に生きていたら、風邪や病気には滅多にならないと思います。
結局ここでも、心を清めて愛を持って生きるという事が大切な訳です♪
風邪が治らないときのスピリチュアルな理由
怒りや憎しみなど、あらゆる否定的な感情が体調に大きく影響を及ぼします。
あまりあることではないと思いますが、強い怒りの感情や、誰かに腹を立てすぎると寒気がしたり、熱が出るようなことがあります。
これは急激に増加した自己の内側のマイナスエネルギーを浄化する際に現れる作用なのですが、スピリチュアル(霊的)な事に知識が無い人や気感がない人は普通の風邪と思うことも多いようです。
風邪の症状は何も無く熱だけでるとか多いみたいです。
あとは、熱も出ないし咳も出ない、喉も痛くない、でも寒気が酷くて鼻水がでる、みたいな風邪の症状の一部だけ切り取ったような出方をします。
風邪の症状がなかなかなおらないとき、それは原因が自分自身に起因している可能性が高いです。
誰かに腹を立ててませんか?否定心を持っていませんか?
許しましょう。そして手放しましょう。
自分自身が手放せば解放させる、そんな単純なことでなおる病気や病も世の中にはたくさんありますから。
風邪を引いたとき、治し方
身体はマイナスエネルギーの保有量が多くなりすぎると、自己浄化のために熱や鼻水を出したり、風邪のような症状になる事があります。
仮に、ウィルスが原因で風邪を引いたとしても、つまるところ、風邪や病気の本質は浄化作用です。
ちなみに、風邪にしろ病気にしろ、エネルギー的なことよりももっと深く本質的な理由でなることがあります。
カルマです。
長期にわたる療養が必要な病気や、不治の病みたいに言われるような多くの病気はカルマの法則により起きています。
こればかりは、エネルギー的に解決するのが難しい事も多いです。
ただ、事の本質をよく見ると、カルマが原因の病の場合でも、それは霊的な浄化作用であることがわかると思います。
一回綺麗に浄化してしまえば健康にもどるのですから♪
カルマの
カルマの法則についてはこちらの記事が参考になります。
風邪や病気の予防と回復に役立つ食べ物など
極論で言えば、日々「心を清めて愛を持って生きる」ことができていれば、風邪や病気を遠ざけることが出来ます。
ただ、仕事が忙しかったり、家事や育児が忙しかったり、現代人はなかなかに思うように自分を律する事が難しい場合もあります。
卵が先か?鶏が先か?みたいな話でもあるのですが、マイナスエネルギーは冷えるし寒くなります、そしてプラスエネルギーは温かくなります。
物質的な肉体と霊的なエネルギーは表裏一体なので、物質的なアプローチから霊的なエネルギーを良化させることも可能です。
そういったアプローチに適しているアイテムとはつまり…
身体があたたまるもの です!
私が個人的に体の健康を保つために愛用しているものをちょっとご紹介しますね♪
ショウガ
生姜は体を温めるもの代表的なものですね♪
我が家ではこのパウダーショウガを野菜スープに入れたり、ココアに入れたり、チャイもどきを作ったりカレーに入れたり、正に使い道は万能です。
実は以前は自分でショウガを乾燥させてミルにかけてパウダーショウガを作っていました。
自分で作ったことがある人はお解りいただけるかと思うのですが、結構な量のショウガを乾燥させて粉にしてもたいした量にならないのです…(笑)
それなら、もともと粉になっているモノは無いかと探して見つけたのがこの粉末ショウガでした♪
100グラムというと高い感じもしますが、自分で粉生姜作るより逆にコスパは良いと思います。
あと、重さが軽いモノなので結構な量あってすぐに無くなったりはしない感じです。
ココア
我が家では冬場によく家族で温かいココアを呑むので、結構な大量消費になります。
コスパ模様ので1kgでまとめ買いしています。
そしてココアにシナモンとパウダーショウガを入れたりしています♪
一昨年ぐらいに美容効果、ダイエット効果、健康効果などで生姜ココアが話題になりましたが個人的な感想としては生姜だけでもかなりのパワーなので、そこにカカオポリフェノールと豊富な食物繊維など、ココアの健康効果がプラスさせるのですから効果は大きいと思います。
ただ注意しなければならないのは甘くしすぎない事ですかね?
黒砂糖
黒砂糖はわが家では生姜との合わせ技が多いです。
紅茶に黒砂糖を入れて、粉末生姜を入れて朝に一杯呑む。
私は朝食は食べない方が体の調子が良いので、朝は「青汁豆乳」か、「グレープフルーツジュース(濃縮還元では無い)」か、黒糖生姜紅茶が多いです。
どれも朝会社についてから飲んでいます♪
黒糖はビタミンやミネラルが豊富で、その健康効果も有名です。
栄養素に注目があつまるためか以外と知らない人も多いですが、不足した血を補う作用や、血流を良化したり冷えの改善などにも役立ちます♪
スカーフ ストール
首を暖めると首を通る体の血液が温まり、体温が上昇します。
人によって個人差はありますが、首回りを暖めて体温が1度上昇すると免疫力が約13%上がるというデータもあります。
逆に1度下がると免疫力は30%もダウンするらしいですね。
なので、私は予防もかねてですが、職場では首にストールとかスカーフを巻いて仕事をしています。
天空の庭先の記事の中に出てくる私の吹き出しアイコンがしてるストールが正にそれです(笑)
↓これですね。
心を清めて愛を持って生きる
人間の不調に関係する大きな要因は、私に言わせると霊的な事を除き、肉体的な事だけで言えば「冷え」と「食べ過ぎ」です。
(とは言っても、霊的にバランスが崩れれば肉体的にもバランスが崩れるのでそれぞれ連動はしていますが)
ですから、体が不調なときは、体の温かくなる飲み物で体をあたためながら、食事を抑えて内臓を休ませると良いです。
ですが、やはりなんと言っても、「心を清めて愛を持って生きる」ことが一番の予防であり、一番の改善方法です♪
心を清める事で、自分の心の中の否定心を減り、それはつまりマイナスエネルギーの保有量も減らせます。
愛を持つ事で、第四チャクラは活発になり、免疫力は強まり、体の健康を保つことができます。
私たちの正しく生きる姿勢があらゆる病を遠ざけます。
身体を温かくして、そして思いやりや愛で心も温かくすればいつでも健康でいられるでしょう♪
つい先日、典型的な風邪をひいていました。 自分の中に思い当たる節は十分ありました。
幼い頃の家族の辛い思い出、もう何度もその思いを浄化したつもりでいたのですが、繰り返し繰り返しノックしてきて、本当にもう浄化したの??と、問われているようでした。
今回も未だ浄化できてない思いが再燃してきており、浄化したと思っていたはずのことがまだそこにあることに愕然とし、その思いを浄化させられず抱いていた結果でした。
一通り風邪症状が落ち着いてきた頃、親に対する別の思いが芽生えてきました。 現在も続く親の苦悩を感じ、頑なだった心に別の流れを感じました。
自分で想いを浄化したというより、風邪がそうしてくれたような、そのように経験するように導かれているようにも感じます。
ウリエルさん、更新ありがとうございます。
今日も良い日をお過ごしでありますように♪
のんたんさんこんにちわ♪
風邪を引いたとき、その時の人生の流れや、自分の内側の感情を洞察すると思い当たる理由が分かるとき有りますね♪
私も風邪を引いたときなどは、内省の機会捉え、治る頃には様々なことの浄化が進んでいる時があります。
風邪はわるい事ばかりでは無いと思えます♪
いつもありがとうございます♪
こんにちは、はじめまして!
ちょうどずるずる長引く風邪を引いてしまっていたので、タイムリーで参考になりました。
街中やショッピングモールのような人混みに外出するたびにガクッと体調を崩しているので、そういう時にマイナスエネルギーをもらいがちなのかもしれません。。
呼吸法や瞑想でマイナスを排出して、温かいものを摂って体調管理してみます!
ただ不思議なことに…仕事であるパワースポット的な観光地によく行くんですが。そこはいつも人で混雑しているにも関わらず、風邪をもらったことがなく。むしろ元気になったりして。聖地と言われるような場所はやっぱり邪気を祓ってくれたりするんでしょうか…!?
ウリエルさんのお話、すごく分かりやすいです。
ありがとうございます。
人は皆価値観が違うのに、自分の物差しで計り、違う価値観の相手に対して否定的になっていました。
人を嫌わず、人に嫌われず、心穏やかにですね。
日々心をプラスのエネルギーに変えていきたいと思います。