瞑想と呼吸について詳しくご説明できたらと思います。
呼吸は瞑想と組み合わせで語られる事が多いですが、一体なぜでしょう?
瞑想時に呼吸をコントロールする事で瞑想状態へ自分を誘導したり、身体の霊的な中枢、チャクラをコントロールする事ができるからです。
呼吸は肉体的に言えば酸素を身体に取り込み二酸化炭素を排出する人間が生きるための身体の仕組みの一つです。
呼吸を霊的に言うならば、自分の外側から内側に霊的なエネルギーを取り込む仕組みの一つです。
私たちは呼吸と共に、気とかプラーナと呼ばれているような、霊的エネルギーを取り込んでいます。
瞑想とは

まずは少しだけおさらいですが、この天空の庭先で言う「瞑想」は、願望実現や健康法のようなアプローチではなく、霊的な浄化や人が神へと至るための霊的なプロセスとして説明されています。
瞑想とはこの地上で、「生きながら死に、神と出会うこと」です。
そして瞑想とは「方法」ではなく「状態」です。瞑想状態になるためには心の浄化が必要です。
心の汚れや否定心など捨て浄化できたなら、身体のエネルギーの経路は清められ、神のエネルギーが自分の内外からあふれ出すでしょう。
ここから先は瞑想のシリーズを読んで頂いている事を前提にお話を進めていきますので、もしまだ読んでいない方がいましたらボタンのリンク先で読む事ができます。
特に瞑想の危険性については、ぜひ知っておいていただきたい内容です。

瞑想と呼吸と脳波
人間の脳波にはいくつかの種類に分けることができます。
- γ波(ガンマ波)
- β波(ベータ波)
- α波(アルファ波)
- θ波(シータ波)
- δ波(デルタ波)
詳しい説明はまた呼吸に関する記事に書くのでここでは簡単に説明します。
脳波のサイクルは1分間の呼吸の数と同じと言われています。
例えばガンマ波は30hzですから、一分間の呼吸の数は30回以上です。
結構な回数ですが、例えば興奮して呼吸が浅くなっている時には呼吸が短くなって回数も増えます。
慌てて逃げたときとか、怖いのが苦手な人がお化け屋敷でビクビクしてる時とかですかね?
アルファー波は有名ですよね?
8~13hzでリラックスしてる時や、集中してる時の人間の脳波です。
呼吸はゆったりとしています。
シータ波は寝起きのまどろみや深い瞑想時の脳波といわれています。
4~7hzです。
アルファー波よりもさらにゆったりとした呼吸です。
デルタ波は0.4~4hz
深い眠りとかもはや無意識と言えるかもしれませんね。
呼吸で脳波はコントロールできる

よくドラマや漫画、小説なんかである台詞ですが、「落ち着け!ほら、深呼吸して!」みたいな(笑)
なぜ落ち着くために深呼吸するのか? あるいは深呼吸すれば落ち着けるのはなぜか?
それは呼吸と脳波は互いに影響を及ぼすからです。
つまり、ある程度は呼吸で脳波をコントロールできるのです。
私がこの天空の庭先で教えている基本の呼吸法は4カウント吸って4カウント履くというものですが、だいたい一分間で吸って吐いてを1セットで6回の呼吸になります。
3~5分も続けていると、身体がゆったりとしてきて脳波はシーター波へと穏やかに移行します。
つまり自然に深い瞑想へと自分を導けるのです。
余談ですが、音叉やクリスタルボール、音楽が瞑想に使われるのも、脳波が音に同調する性質を利用して、瞑想時の脳波へと誘導する為です。
瞑想と呼吸法の注意点
呼吸法を取り入れる事で、瞑想状態への導入を比較的簡単に行う事ができます。
ただし、注意しなければならない点もいくつかあります。
- 瞑想の危険性を理解した上で行う事
瞑想の危険性については瞑想の特集シリーズで触れてきていますが、恨みや憎しみなど、否定心を持ったままに瞑想を行うと誰かを呪ったり不幸にしてしまう可能性があります。
特に、呼吸法を組み合わせると瞑想状態への導入が早まります。
否定心や世俗への捕らわれごとがあると、悪い現実を瞑想によって具現化してしまう可能性が高まります。 - 呼吸法の危険性を理解した上で行う事
呼吸法は意識的に脳や神経系にアプローチできるため、正しい知識や経験が無いと肉体や霊体に対して破壊的な結果を招く可能性があります。
天空の庭先で安全な呼吸法として公開している2つの呼吸法がありますが、いずれも無理なく自然にできる呼吸法です。
瞑想と短くたくさん吐き出す呼吸法を組み合わせたり、あるいは極端に長く吐き出す呼吸法を組み合わせると瞑想時のリスクは飛躍的に高まります。
内省や内観に呼吸法を組み合わせる

私は瞑想を行う前に、「内省」や「内観」を行う事をお勧めしていますが、その時に呼吸法を組み合わせるのが良いでしょう。
瞑想状態へ呼吸で導入しながら、自分自身の内省を進めたり、呼吸と内観を組み合わせることで余計な雑念を振り払えば、「否定心」を瞑想に持ち込まないですむからです。
ゆったりと呼吸しながら一日の感謝や反省を行い、ゆったりと呼吸しながら自分に関わる人と自分自身の関係性を見つめ、ゆったりと呼吸しながら自分自身の内面と「今」を内観する。
これはイエス・キリストの言葉ですが
供え物を祭壇に持って来て兄弟が自分に対して何か反感を抱いていることをそこで思い出したなら、あなたの供え物を祭壇の前に残しておいて出かけて行きなさい。
まず自分の兄弟と和睦し、それから戻って来たときにあなたの供え物をささげなさい。
瞑想と呼吸法を安全に結びつけるために、瞑想の前に内省や内観と合わせて呼吸法を行うのが良いです。

瞑想と呼吸とチャクラ

チャクラとはサンスクリットで円、車輪、などを意味する言葉です。
このエネルギーのセンターは霊視ができる人間が視ると、エネルギーのディスクが回転しながら渦巻くように見えます。
私たち人間の肉体が脳や神経などによって制御されているように、気や生命エネルギー、オーラなど、人間の身体や霊体にあるとされている霊的なエネルギーは何によって制御されているのでしょう? その答えが人間の身体に7つあるとされるチャクラです。チャクラは私たち人間の霊的(スピリチュアル)な覚醒や、霊能力の発現と深く関わります。
チャクラについて詳しく知りたい人はボタンから記事にいく事ができます。

瞑想とチャクラの関係
瞑想がチャクラの覚醒を促すという話をこれまで簡単にお伝えしてきましたが、もう少しだけ詳い話をします。
普通は何も知らない人が瞑想を始めると、心を静める事によって呼吸が安定し、呼吸が深まっていきます。
こっちが当たり前の順序です。雑念を振り払わない限りは瞑想は深まらないのである意味安全性は高いです。
ですが、呼吸法を組み合わせると、呼吸を安定させ深くする事で瞑想状態へと導きます。
つまり順序が逆になります。
呼吸を意識的に行う事で、外気(太陽や自然、神のエネルギーなど)をより多く効率的に取り込むことができます。
呼吸により瞑想への導入が早くなるため、正しく行わないと危険性は増します。
呼吸とチャクラ
私たちは意識的にエネルギーを取り込むことで自分の身の内に、最初は湧き水のようにエネルギーが流れ出はじめるのですが、それがいずれ一本の大きな川のようになりエネルギーが流れてゆきます。エネルギーの川です。それは本物の川のように、本流から何本にも分かれて行き、細分化され全身に巡っていきます。
そのエネルギーが体内のチャクラを刺激する事で、チャクラも穏やかに覚醒していきます。
瞑想時に無理な呼吸法を行うというのはつまり、この身体の中のエネルギーの川に洪水を起こして川の流れを破壊させてしまう可能性があります。
瞑想と呼吸法は闇雲に組み合わせてはいけません。
「心を清めて愛を持って生きる」という事を原則とするならば、内省や内観など、心の清めと共に行っていくのが良いでしょう。
瞑想や呼吸法の実践は自己責任にてお願いします。
霊的構造
ここではもう少しだけ詳しいお話をします。
呼吸を意識的に行う事で、外気(太陽や自然、神のエネルギーなど)をより多く効率的に取り込むことができきます。
そして自分の内に取り込まれたエネルギーはまるで川のように、自分の身体を巡ります。
実はチャクラとは、体内を流れるエネルギーの川の本流に7つある大きな水車のようなものなのです。
つまり、エネルギーが沢山ながれるほどに、チャクラはグルグルと回ります。
7つの水車にはそれぞれに、発電機のようなものや、モーターのように動くものなど、さまざまな役割とそれが生み出すスペックがあります。
神と魂の管理下にある第二チャクラ、第四チャクラ、第七チャクラはある意味、川の本流の安全を守る水門であると言えるかもしれません。
呼吸によって得られる外気のエネルギーは呼び水のようなもので、本当の意味でこの体内のエネルギーの川の本流を満たすのは、内在する神との接点で生み出されるエネルギーです。
残念ながら私がこの場所でお教えできるのはここまでです。
あとはこれを読む方々の気づきに委ねます♪



コメント
コメント一覧 (1件)
呼吸を意識的にしてるわけではないですが、自然の中にいると「空気が美味しい」からなのか 普段浅い呼吸ですが、深呼吸したくなりますね。
子供の頃から感じていたのですが、遠足で、ハイキングや山登りをするのが大好きで、その時ってなぜか いつもの何倍も体力がある感覚で、歩いても歩いても 疲れないというか「へっちゃら!すごく気持ちいい!」って感じでした。今でもそうです。
「私って、人より体力あるなぁ」なんてその時は 思うのに、
人の多い街を歩いたりしてると、すぐ疲れて
「ほんと 私 体力ないなぁ。怠け者だなぁ」って思ってて、子供の頃 その矛盾に気づきませんでしまが、大人になって、街を歩くのが非常に疲れて、すぐカフェに入る自分と、自然のあるところや、みんなが うなだれる夏の日差しでやたら元気になる自分と、「一体私の体力はどこの位置なんだ?」?と、疑問に思った時気づきました。
そうかぁ、植物や太陽の見えないエネルギーを取り込んでたのかぁ!と。なので、自然の中で 疲れない感覚って、自分の体力じゃないんだなぁ!!と。 そして今は、筋力も大事なので、トレーニングも励んでます(^^)