瞑想のメリットとデメリット
瞑想のシリーズでは、瞑想をする意味、やり方、効果などを説明してきました。
これまで、メリットやデメリットについても簡単に触れてきましたが、内容をまとめながらもう少し深く説明ができたらと思います♪
この天空の庭先はスピリチュアルな内容を扱ったブログサイトなので、瞑想の目的もスピリチュアル的なアプローチで説明しています。
つまり、願望成就や健康法のたぐいの瞑想ではなく、自己浄化や霊性を高める事、もっと言えばいずれ神へと至るという目的が前提です。
瞑想のメリットデメリットは、先に結論を言ってしまえば、一番のメリットは神に出会える事、一番のデメリットは人生を壊す危険性です。
もし、瞑想ってなんぞや?って人や、「スピリチュアルな瞑想」についてもう少し前提から知りたいよって方が居ましたら、祈りと瞑想 こちらが瞑想シリーズの一覧になります。
【目次】
瞑想をするメリット
瞑想の一番のメリットは神に出会える事です。
神と出会うとはどのような事でしょう?
人間の魂は神によって創造された、神と同じ性質を持つ永遠不滅の存在です。
私たちは人間の外側は神があり、そして自分の内側にも神が内在しています。
瞑想をすると、集中力がでたり、アルファー波で脳がリラックスできたり、身体に必要な内分泌がおきるなど、さまざまな良い変化が起きることは科学的にも医学的にも徐々に知られるようになりましたが、これらの変化は、瞑想によって受け取る神の無限のエネルギーが源になっています。
つまり、瞑想により垣間見る神の光とその恩恵によって強い愛と活力と癒やしを得られるという事です。
神のエネルギーに満たされると、神や世界との強い一体感を感じます。
それが孤独や恐怖といった感情を遠ざけ、かわりに愛や平和に包まれます。
その結果として、心身にどのような変化が起きるかを順に説明したいと思います。
肉体の変化
瞑想によって体内の七つのチャクラが神のエネルギーで満たされると、各チャクラが対応している肉体の内分泌腺をとしてさまざまな変なが起きます。
チャクラって何? って人が居ましたら、チャクラ のシリーズに詳しい説明を書いたので参考にしてみてください。
第一チャクラの対応する性腺は生命エネルギーを強め、活力や治癒能力が強まります。
第二チャクラの対応する太陽神経がエネルギーで満たされると、自律神経が正常な働きを保ち続けます。
第三チャクラの対応する副腎は血圧、血糖、水分・塩分量などの体内環境を整えてくれます。
第四チャクラの対応する胸腺は、心臓の働きや、免疫系にかかわり、その働きが活発になることで身体を病気から守ってくれます。
第五チャクラの対応する甲状腺は、さまざまなホルモンを分泌し、代謝を活発にしてくれ、人間の気力を充実させます。
第六チャクラの対応する松果体はメラトニンの生成に関連し、人間に正しく質の良い活動性と眠りを与えてくれます。それが人間の若さを維持する手助けになります。
第七チャクラが対応する脳下垂体は、全身の細胞を活性化させ、強力な癒やしを与えてくれます。
つまり、活力や自然治癒能、自律神経のバランス、血圧や血糖値など体内環境の安定、免疫力の強化、代謝の活発化、気力増強、睡眠の質の向上、細胞の活性化など、健康や若さを与えてくれます。
ちなみに瞑想を20年以上続けている私は、大抵は実年齢より10歳以上若く見られます。
瞑想によって得られる神の無限のエネルギーは、それがたったのひとしずくだとしても、とても強い影響を肉体に与えます。
心や精神面の変化
人間は、身体が健康なら、心や精神面は穏やかです。
逆も言えるかも知れません。心や精神面が穏やかなら身体はとても健康であると思います。
瞑想によってかつチャクラがエネルギーで満たされると、肉体同様に、精神的にもさまざまな影響が現れます。
第一チャクラは熱意と行動力を与えてくれます。
第二チャクラは想い描く力、夢を実現させる力とエネルギーを与えてくれます。
第三チャクラは強く正しい感情とそれをコントロールする術を。
第四チャクラは大きく広がる愛を。
第五チャクラは、物事を決断する強い意志力を。
第六チャクラは霊的な力とエネルギーを。
第七チャクラは神との繋がりと高次のエネルギーを。
つまり、あらゆる種類のエネルギーを強めてくれます。
それが心と精神の健康を保ち、それが肉体の健康へと繋がってゆきます。
心と精神的なゆとりは、他人を思いやる心や、奉仕の心を強め、人間関係を円滑にします。
心の充実感や安心感は、心身を血ラックスさせ、幸福感を与えてくれるでしょう。
瞑想のプラス効果
肉体、そして心と精神が満たされるとどのような事が起きるでしょう?
それは瞑想を取り入れる事で成功を収めた、たくさんの経営者やスポーツ選手が体現しているのではないでしょうか?
想念が人生を支配する – 神と人間 第4話 人間の想いが実現する力に関しては詳しい記事があります。
エネルギッシュでなおかつ心のバランスも取れているのであれば、仕事にしてもスポーツにしてもより高い成果が出て当然だと思います。
そして瞑想は、人間の内に眠るさまざまな能力を目覚めさせてくれます。
瞑想をすると霊能力が目覚める人が居るのはそのせいです。
霊的な能力だけではありません。望むようなあらゆる才能を目覚めさせることができるでしょう。
それはら主に、前世や過去世で持っていた力です。
なにより、神の無限のエネルギーをその身に受けることができたなら、想い描くことを速やかに具現化する事ができるでしょう。
瞑想が人間の願望実現に役立つ理由がそれです。
ただし、神からより大きなエネルギーを受け取るためには、正しい心や動機が重要です。
瞑想のデメリット
瞑想自体にデメリットはほとんどありません。
有るとしたら、瞑想に取り組む人間の心次第で、さまざまな危険性が存在するという事です。
完全な人間などそうそう居るものでは無いでしょうから、瞑想に取り組むという事は、基本的には、瞑想の危険性と常に向き合うという事でもあります。
瞑想の危険性については、瞑想の危険なやり方と失敗例 の記事に詳しく書きましたので参考にしてください。
もしこれから瞑想を始めたいという方がいたら、私は個人的には大賛成ですが、瞑想の危険性を理解し、そして向き合う気持ちを持ってから取り組むのがよいです。
心を清めて愛を持って生き、ぜひ、瞑想を通じてなりたい自分に成っていただけたらと思います♪
ウリエルさん、こんにちは。
瞑想についてご教授ありがとうございます。
ウリエルさんが毎回のようにおっしゃる「心を清めて愛を持って生きる」ことの重要性を痛感します。
もうこんな地獄のような苦しみは嫌だ!→神を信じる→忘れる→苦しむ→神を思い出す。。。
というのを幾度も繰り返していますが、繰り返すほどに無意識の想念があぶり出されて、
私の場合は自己攻撃が周りの人間関係に転写され、周りの誰もかれもが自分を攻撃するようになりました。
まずは自分を愛することができるようになった後に、瞑想をすることがいいのだと思いました。
とはいえ、死後に経験する想念の世界を体感できたことは大きな財産です。
それほど苦しまなければ自分を許すことができなかったようです。
まだまだ愛を忘れている時間が多いので増やしていければと思います。
苦しむのが嫌なくせに、愛を忘れてるって変だなーと思いつつ自己観察しています。
私は苦しみが好きなのかなー?なんて。
まりあさんこんにちわ♪
私の話の結論は、いつも変わりませんね♪ 心を清めて愛を持って生きる。すべてに精通しています♪
人間がもつ感情や想念のエネルギーは、周りの人に影響を及ぼしますね。
自分を愛する事が出来れば、人を愛する事も出来ます♪
片時も愛を忘れることなく生きられたら、私たちの存在そのものが愛になりますね♪
それはつまり神へ回帰するという事です♪