第六チャクラ 色と意味と開く方法
第六チャクラに対応する色とオーラ:紺色
身体:松果体、感覚器官
性質:誠実、思考的、霊力、直感、二元性、極端、知性、奉仕
第六チャクラとは?サードアイ、アジナーチャクラ、そして第三の目、などとも呼ばれ、人間の身体にある七つのチャクラ中で額にあると言われているチャクラです。占星術的には水星や天王星の影響との結びつきが強く、紺のオーラ対応する性質の源になっています。
【目次】
チャクラとは
霊的(スピリチュアル)な事に関心のある人達にとってはなじみのある言葉だと思いますが、チャクラの事をあまりよく知らないという人の為に簡単に説明すると、気や生命エネルギー、オーラとなどの非物質的なエネルギーを制御している霊的な中枢が、人間に内に7つ有るとされるチャクラなのです。7つのチャクラを全て開き完全に覚醒させる事が、すべての神秘家の目標でしたし、すべての人類が最終的に到達すべき段階です。
第六チャクラは7つのチャクラの中で下から六番目の眉間のあたりに位置し、人間の思考や霊力に深く関わる霊的な中枢です。
もしチャクラの事をもっと基本的な事を詳しく知りたければ、こちらの記事にチャクラについてかなり詳しく書きましたのでご覧ください。
第六チャクラの特徴
第六チャクラの呼び名 | 松果体、サードアイ、アジナーチャクラ |
対応する色とオーラ | 紺のオーラ |
対応する惑星 | 水星 天王星 |
対応するカルマ | 意志の誤用と活用 |
対応する身体 | 松果体、喉、免疫、循環器 |
内分泌腺 | 松果体 |
性質 | 誠実、思考的、霊力、直感、二元性、極端、知性、奉仕 |
対応するレベル | 霊界(メンタル界) |
対応するエネルギー | 霊力 |
周波数 | 852Hz、221.23hz |
パワーストーン | カルサイト ラピスラズリ アズライト |
アロマ | フランキンセンス ジュニパーベリー ローズマリー |
チャクラに関する書籍や、インターネットでチャクラの内容を扱ったコンテンツなどでよく見るような表です。
項目や中身は、私が天空の庭先でよく言ってるような事柄や過去の記事と連動しています。
最も重要な項目は、対応する惑星(水星、天王星)、オーラ(紺色)、カルマ(思考)、内分泌腺(松果体)です。
周波数、パワーストーン、アロマは私にとってはオマケです。
第六チャクラと周波数
チャクラを開くのに良いとされる周波数の話しとかあります。
例えば第六チャクラであれば覚醒させるために、それぞれのチャクラに対応する周波数の音を聞くと良い、という話しや音叉、クリスタルボールなどを使った修行法があります。
周波数には852Hz、221.23hz、など、さまざまな説がありますが、音に関しては心の清いく大きな愛をもつ人が打つ鐘の響きと、心が汚れた人が打つ鐘の響き、伝える波動が全く異なります。
音の振動は事実として、私たちの身体や細胞に固定のパターンを産み出すのですが、それは私たちの肉体レベルまでの話です。
高次の音が私たちの日常生活で聞こえてこないように、この物質世界での音が、アストラル体、メンタル体のチャクラに及ぼす影響は大きくは無いです。
アストラルレベルやメンタルレベルのエネルギーに直接影響を及ぼす物質界の音は確かに存在しますが、それが果たして「音」と呼べるかは疑問です。
これはちょっとしたヒントです♪
第六チャクラとパワーストーン
第六チャクラを開くのに、対応するパワーストーン(カルサイト ラピスラズリ アズライト 水晶)などを使いましょう的な記事もたまにありますが、霊的な修行にパワーストーンを使うのはメリットよりリスクの方がはるかに大きいです。
特に第六チャクラは第三の目とも呼ばれ、霊視や透視能力を発現させる中枢である事が広く知られているため、額にパワーストーンを貼るような訓練法や開発方法がさまざまな人間の主観から広く言い広められています。これはあまり知られていない事柄ですが、霊能力と呼ばれる類いの力はとても大きなエネルギーを必要とします。
つまり、第一チャクラと第七チャクラの覚醒が不十分な状態でこの第六チャクラだけが開発されるとエネルギーが不足状態になります。
パワーストーンをジャラジャラつけた占い師や霊能者が老けて見える事が多いのはチャクラのエネルギーのアンバランスやエネルギーの漏洩によるところが大きいです。
第六チャクラを無理に開く危険性
チャクラへの過度の意識集中は良くないという話しを以前しましたが、第六チャクラがアンバランスに肥大増したときやチャクラがダメージで破損した時、チャクラに対応した性質のマイナス作用が強く大きく出ます。第六チャクラは霊性と霊力と大きく関わるチャクラです。
そしてこの霊力は、透視能力や霊視能力の源となっているため、幻覚を視たり、この世のモノではない存在を視たり、24時間ビジョンが止まらないなど、こういった症状がある種の精神異常や精神破壊の原因になる場合があります。
こちらが霊を視れば、霊もこちらを視るでしょう。それが霊を引き寄せる原因になる場合もあります。
第六チャクラの役割
第六チャクラの一番の特徴は、真実を視る真理の眼であり、霊力の源でもあります。
すこし説明が難しいのですが、「人間としてのチャクラ」の最高中枢といえます。
通常は第六チャクラのほんの僅かな機能しか使われていませんが、この中枢が開き初めても、本当に徐々にしか覚醒しません。第六チャクラが真の覚醒を迎えるのは、第七チャクラが覚醒し、変容を遂げたあとです。
第六チャクラが対応する「霊力」は私たち人間が扱えるエネルギーの中では最高レベルのエネルギーで、覚醒したこのエネルギーは善悪のような二元性から一元的に統合され、ただただ純粋な霊的エネルギーとなります。
第六チャクラはあるがままの力、ありのままの力です。
さて、私たちのあるがままの力、ありのままの力とは何でしょう?
神と同じ性質を持つ、私たち自身の魂の力です。
真実を見極め、真理を行使する力でもあります。
しかしながら私たち人間は、この力をほとんど満足に使えていません。
第六チャクラ、第七チャクラが真に覚醒するためには、より清い心と純粋な愛に満ちた人間である必要があります。
第六チャクラが不活発だと、嘘偽りを見抜く事ができずに、簡単に人に騙されたり、利用されたりしてしまいます。霊性に関わるチャクラなので、良心やモラルも失われて、より混沌とした生活や人生となることでしょう。
第六チャクラが正常だと、普通の人間の機能やモラル、良心は保たれます。
第六チャクラが活発だと、嘘偽りを見抜き、霊性や良心は保たれ、真実を視る心の眼が徐々に目覚めます。それは「霊視」能力として発現することもあります。
仮に霊視能力が発現しなくても、答えを導き出したり、物事の本質を見抜く能力は強まるでしょう。
第六チャクラは、透視能力、霊視能力、過去や未来を視る能力など、さまざまな霊的視覚を発現させます。
そして、第六チャクラの霊的エネルギーが純化すると、下位5つのチャクラのエネルギーを清め、浄化させます。
第六チャクラと身体と健康
第六チャクラは霊性に関わりますが、霊性とは私たち人間が、物質界での輪廻転生を繰り返しながら学びや魂の成長と共に高めていくものです。
私たち人間が霊性をおろそかにするとき、エネルギー的な浄化能力が弱まり、身体は疲れやすく、老いやすくなります。
逆に、霊性を重んじ、愛や思いやりのある美しい人生を送ることができるなら、第六チャクラは活発化し、老いを遠ざける事ができるでしょう。
第六チャクラが対応するのは視力、感覚器官です。
私たちのモノの見方(考え方)や価値観が私たちの視力に大きな影響を及ぼします。
視力は勿論ですが、色盲など、眼に関わるあらゆる肉体的な不調が第六チャクラと関連しています。
霊性が視力に影響している人間のケースとしては、もろもろの宗教の代表などが目にトラブルを抱えているケースが多いのはその為かもしれません。
第六チャクラは霊的な視力が失われると、肉体的な視力にも影響が現れます。
第六チャクラのエネルギーの停滞や詰まりは、脱力、怠惰、無関心、無気力が心身を支配します。
第六チャクラを開き覚醒させるには?
曇り無き眼で世界や物事を見て、嘘偽りを語らない、行わないこと。これに尽きるでしょう。
人間の霊性に関わるチャクラです。私たち人間の日々の霊的な成長の積み重ねこそが、このチャクラを真の覚醒に導きます。
あるがままを受け入れ、ありのままの自分が愛そのものとなるのです。
霊力を正しく活用する事が、第六チャクラの覚醒に大きく関わります。
「霊力」を正しく働かせる為には、嘘偽りをせずに、真の心で生きる事です。
心を清める事で心の眼は開き、真実を見る眼、本質を見抜く心が養われます。
第六チャクラの霊力とは
第六チャクラが対応する霊力とは、私たち人間のもつ霊的なエネルギーそのものです。
下位のチャクラのエネルギーを浄化し、純化させるちからを持っています。
私たち人間の霊的な成長によって強まるこのエネルギーこそが、あらゆるチャクラの覚醒を促し、本来の力を覚醒させていると言えるかもしれません。
例えば第六チャクラの思考のエネルギーが完全に覚醒したならば、
第一チャクラの生命エネルギー、第二チャクラの想念エネルギー、第三チャクラの感情エネルギ-、第四チャクラの愛のエネルギー、第五チャクラの思考のエネルギーは完全に浄化された汚れない純粋なエネルギーとしてあふれ出すことでしょう。
そして、純化された全てのエネルギーが今度は第七チャクラの覚醒を促します。
日々の霊的な成長を大切に、その為には「心を清めて愛を持って」生きましょう。
第六チャクラと紺のオーラの意味
第六チャクラが持つ性質は人間のオーラのアストラルレベルでいうと紺のオーラに対応しています。
第六チャクラが帯びるエネルギーの性質が、紺のオーラの性質の源となっているからです。
それ故に、チャクラが対応する性質は、天空の庭先で紺のオーラの性質として説明している内容と連動しています。
第六チャクラのエネルギーの波動、紺のオーラの性質は、誠実、思考的、霊力、直感、二元性、極端、知性、奉仕などで、チャクラが覚醒する事でこれらの性質も強まります。
第六チャクラとカルマの法則
人間のカルマは霊体(メンタル体)から、幽体(アストラル体)を経由して肉体へと現れます。
例えば前世で霊徳が高く、第六チャクラの霊力を覚醒させていたならば、今世でも高い霊性を持ち、強い霊力を持って生まれてくるかもしれません。
その場合、幼少時から霊能力が現れたり、他の子供とは少し異なる特徴を示すかもしれません。
チャクラは、私たちの肉体や霊体に宿る霊的な中枢であり、肉体や表面に見えないようなもっと深いレベルから私たち人間を制御しています。
第六チャクラと身体と幽体(アストラル体)と霊体(メンタル体)
天空の庭先で説明する4階層世界、つまり、「物質界」「幽界(アストラル界)」「霊界(メンタル界~)」「神界(アートマ界~)」にそれぞれ対応する霊的な自己は、肉体、幽体、霊体、魂です。
7つのチャクラは肉体、幽体、霊体、三つの身体にそれぞれ存在しますが、一つ一つが独立しながらも、三位一体としても機能しています。
第六チャクラの霊体のレコードは、過去世(前世)のあらゆるカルマに基づき必要な情報をアストラル体の第六チャクラに伝えます。アストラル体の第六チャクラは、メンタルレベルから伝達された情報を元に、肉体の成長とともにチャクラのエネルギー的な性質を形成させます。
つまり、魂の力がメンタル体を通し、アストラル体を正しく形成させ、肉体を浄化します。
第六チャクラが魂へのアクセスを可能にし、前世の記憶を引き出します。
第六チャクラが開き始めると、霊力が増し、物事の本質を見抜く心の目や、あらゆる霊的な視力が目覚めます。
この第六チャクラは「人間のチャクラとしては最高中枢」であり、他のあらゆるチャクラの覚醒と関連しています。
上位の第七チャクラはこのチャクラの覚醒無くしては、覚醒はあり得ませんし、下位のチャクラも同様です。
第六チャクラと占星術 水星と天王星
各チャクラに惑星を対応する説があります。
例えば第六チャクラなら、生まれ持ったカルマ的な影響と、紺色いオーラに関連する性質を強く帯びて生まれてきますが、その性質を帯びる源が惑星のエネルギーで、生涯にわたり強い影響を受け続ける事になります。
第六チャクラが持つエネルギーの性質は紺のオーラの源となっていて、占星術的に言うと「水星」や「天王星」の性質が当てはまります。
天王星の波動は霊力、直感力を持たせ、その影響下に生まれた人間は、緻密か計画性や、極端さを持ちます。
この天王星の極端な性質が他のチャクラ(惑星)の影響力と結びつくと、その性質を強めます。
例えば第一チャクラなら、強い生命力や、激しい衝動などです。 逆にマイナスに働いた場合は弱める事もあります。
チャクラが肉体やアストラル体の性質や傾向を作り出す話しをしましたが、第六チャクラは霊界(メンタル界)~神界の下辺(アートマ界)のレベルのエネルギーに対応しているて、魂の力が霊力の源です。第六チャクラの性質を正しく使う事で、霊的に覚醒し、自分にも回りに人間にも、本当の浄化を与えることができます。
まとめ
第六チャクラは七つのチャクラの下から六番目のチャクラであり、霊性、霊力に大きく関わり、紺のオーラの性質の源となっています。
占星術的には水星、天王星の影響力と関わり、思考のエネルギーの源でもあり、この中枢は人間の霊的な成長と共に覚醒し、下位のチャクラを純化します。
第六チャクラが覚醒するに従い、心の眼が開かれ、真実や本質を見極める力が増します。
それに伴い、透視力、霊視力など、あらゆる霊的な視力も目覚めはじめます。
第六チャクラを開くには、誠実、思考的、霊力、直感、二元性、極端、知性、奉仕、これらの性質を正しく導く事が必要です。
第六チャクラを開く鍵は、真実や物事の本質を見極める力を養い、嘘偽りを言わず、嘘偽りに乗らず、日々の生活を通して霊性を向上させることです。
心を清めて愛を持って生きましょう。
それができたなら安全に第六チャクラを覚醒に導くことができます。
はじめまして。
10年前突然に通りすぎたおばさんに、
すごくすごく第三の目が開いてると言われたのが忘れられません。
それからいろいろなスピリチュアルに興味をもつというか、もっていたけど確信に変わりました。
1度開いたら、開くやすくなるものですか?
開いたと覚醒とは意味はまた違うのでしょうか?
その力が弱ったり曇ったりするんだろうなとはおもっています。