第四チャクラ 色と意味と開く方法
第四チャクラに対応する色とオーラ:緑色
身体:心臓、免疫、循環器
性質:愛、癒し、友愛、自然、大器晩成、苦労性、気遣い
第四チャクラとは?、ハートチャクラ、アナハタチャクラなどとも呼ばれ、人間の身体にある七つのチャクラ中で胸の中央にあると言われているチャクラです。占星術的には金星の影響との結びつきが強く、緑色のオーラ対応する性質の源になっています。
【目次】
チャクラとは
霊的(スピリチュアル)な事に関心のある人達にとってはなじみのある言葉だと思いますが、チャクラの事をあまりよく知らないという人の為に簡単に説明すると、気や生命エネルギー、オーラとなどの非物質的なエネルギーを制御している霊的な中枢が、人間に内に7つ有るとされるチャクラなのです。7つのチャクラを全て開き完全に覚醒させる事が、すべての神秘家の目標でしたし、すべての人類が最終的に到達すべき段階です。
第四チャクラは7つのチャクラの中で下から四番目の胸のあたりに位置し、人間の愛情のエネルギーに深く関わる霊的な中枢です。
もしチャクラの事をもっと基本的な事を詳しく知りたければ、こちらの記事にチャクラについてかなり詳しく書きましたのでご覧ください。
第四チャクラの特徴
第四チャクラの呼び名 | 胸腺、ハートチャクラ、アナハタチャクラ |
対応する色とオーラ | 緑色のオーラ |
対応する惑星 | 金星 |
対応するカルマ | 愛情の誤用と活用 |
対応する身体 | 胸腺、心臓、免疫、循環器 |
内分泌腺 | 胸腺 |
性質 | 愛、癒し、友愛、自然、大器晩成、苦労性、気遣い |
対応するレベル | 霊界(メンタル界) |
対応するエネルギー | 愛情エネルギー |
周波数 | 639Hz、136.10hz |
パワーストーン | ローズクォーツ 翡翠 エメラルド |
アロマ | ローズ パルマローザ メリッサ |
チャクラに関する書籍や、インターネットでチャクラの内容を扱ったコンテンツなどでよく見るような表です。
項目や中身は、私が天空の庭先でよく言ってるような事柄や過去の記事と連動しています。
最も重要な項目は、対応する惑星(金星)、オーラ(緑色)、カルマ(愛情)、内分泌腺(胸腺)です。
周波数、パワーストーン、アロマは私にとってはオマケです。
第四チャクラと周波数
チャクラを開くのに良いとされる周波数の話しとかあります。
例えば第四チャクラであれば覚醒させるために、それぞれのチャクラに対応する周波数の音を聞くと良い、という話しや音叉、クリスタルボールなどを使った修行法があります。
周波数には639Hz、126.22hz、など、さまざまな説がありますが、音に関しては心の清いく大きな愛をもつ人が打つ鐘の響きと、心が汚れた人が打つ鐘の響き、伝える波動が全く異なります。
音は脳波、心や意識には影響を及ぼしかすが、特定の周波数が特別な力で直接チャクラに影響を及ぼすケースはただ一つだけあります。
チャクラに対応した惑星のもつ本物の波動によってのみです。私は人間の小道具や小細工にたいした力は無いと思っています。
ただし、想念は人の想いを具現化、実現させます。つまり、音叉、クリスタルボールがチャクラを開くのに役立つという信念が結果に影響を及ぼす事はあります。
第四チャクラとパワーストーン
第四チャクラを開くのに、対応するパワーストーン(ローズクォーツ 翡翠 エメラルド)などを使いましょう的な記事もたまにありますが、霊的な修行にパワーストーンを使うのはメリットよりリスクの方がはるかに大きいです。
相性のあわないパワーストーンを持つと、気分が悪くなったり、エネルギーを奪われるなど、最悪、健康を害する事もあります。
私の師のような人は、水晶を売っていましたが、エネルギーの性質が解る人で、その上でオーリングを用いてそれぞれの人に合う石を選んでいました。
「石は人を活かしも殺しもする」チャクラへのアプローチは勿論ですが、霊的な修行へのパワーストーンの利用は細心の注意を払って行いましょう。
第四チャクラを無理に開く危険性
チャクラへの過度の意識集中は良くないという話しを以前しましたが、第四チャクラがアンバランスに肥大増したときやチャクラがダメージで破損した時、チャクラに対応した性質のマイナス作用が強く大きく出ます。第四チャクラにおいては愛情に関わるトラブルが多く、愛情は腐ると憎しみに、爆発すると怒りとなります。
第四チャクラが破損すると、愛情のエネルギーの漏洩により、自己愛が必要以上に強くなったり、人を愛せなくなったり、信じられなくなります。肉体的には不整脈や免疫力の低下などの症状が現れます。
第四チャクラの役割
第四チャクラの一番の特徴は、愛情エネルギーです。愛はより高次の性質になると、神の愛であったり一元的な愛になります。低次の愛は、憎しみや怒りなどの性質を帯びます。
第四チャクラの愛情のエネルギーも第三チャクラの感情のエネルギーと同様に、他の属性のエネルギーと組み合わせによりさまざまな性質を帯びます。
第四チャクラが不活発だと、自己愛が強く、自己中心的になったり利己的になります。その場合、他者への精神的な依存も強くなります。
第四チャクラが正常だと、愛情面でのバランスは保たれます。
第四チャクラが活発だと、愛情のエネルギーが大きくなり、そしてより高次の性質を帯びることで周りに影響を与えたり、距離を超えて人に作用します。それは祈りのような力であり、癒やしのような力でもあります。
第四チャクラが扱う愛情エネルギーは、下位の第三チャクラ、第二チャクラ、第一チャクラと併せて物質的な性質を示しますが、その中でも第四チャクラは他の3つのチャクラのまとめ役で、上位の霊的性質を示す第五チャクラ、第六チャクラ、第七チャクラとの仲介役、バランス役としても機能します。
よくこの天空の庭先では「愛」は神のエネルギーであると説明されますが、第四チャクラのエネルギーの性質は「愛情」です。愛情はつまり、怒りや憎しみにも成るし、純粋な神の愛にもります。
高次の影響力と結びついてはじめて、一元的な愛へと変わっていくのです。
愛情を育み、自分の愛を、純粋な愛に、利他的な愛に、神に対しての一元的な愛としていく事が必要です。
第四チャクラと身体と健康
第四チャクラが対応するのは胸腺、心臓、免疫、循環器です。
第四チャクラに対応するエネルギーがダイレクトに対応するのは、愛情のエネルギーですが、愛が正しく機能しないと免疫系への影響が大きく現れます。
第四チャクラのエネルギーの停滞や詰まりは、不整脈や心不全など、心臓に関わるトラブルにも関係します。自分の身の回りのモノや人々に、愛情を持ってせっする事ができれば、免疫は正しく働き、さまざまな病を遠ざけることができます。
第四チャクラはオーラで言うとグリーンの性質を持っているので、癒やしの力にも関わります。
第四チャクラがさらに上位の中枢と併せて健全である場合、さらに強力な癒やしの力が発現するため、自分自身の身体を健康に保つことができ、身の回りに人たちへもエネルギーを分け与える事ができます。
第四チャクラを開き覚醒させるには?
愛情を正しく活用する事が、第四チャクラの覚醒に大きく関わります。
ただ、「愛」の難しいところは、自分の内の愛を育む事が必要になります。
愛のある行動をとる事は大切ですし、意識的にそれを行うこともできます。
ですが、本当の愛とは、困っている人を見たときに衝動的に手を差しのべられる愛です。
第四チャクラは、第二チャクラと同様に、神と魂の管理下にあるチャクラです。
つまり、見せかけの愛ではなく、心の底より沸き上がる本当の愛を持たない限り、この中枢の最終的な覚醒はあり得ません。
- 愛は無限に沸き上がる力
- 愛は信じる事
- 愛は見返りを求めない
- 愛は忍耐
- 愛は傷つかない
- 愛は偽らない
- 愛は永遠不滅で時を超越したエネルギー
- 愛は全を一つにする
- 愛は神のこの世界への顕現
- 愛は神
そして愛の本質は与える事です。
本当の愛を育むために必要な事は、いつもの結論ですが、「心を清めて愛を持って生きる」ことです。
自己の愛を育み、高め、そして人に惜しみなく与えましょう♪
チャクラを意識的に開くことは、リスクが大きくあまりお勧めしません。
もしこれを読み、それでもチャクラを意識的に開きたいという方が居たら、私がおすすめできる方法は一つあります。祈りです。
愛を育むために、日々さまざまな人たちの為に祈りましょう。
最初は自分の為でもかまいません、家族、友人、知人、同胞、やがては人類のために。
愛は無限のエネルギーで、どこまでも広がっていけます。
第四チャクラの強大な愛の力
第四チャクラが対応する愛情エネルギーとは、霊界に対応するエネルギーですが、下位のチャクラと結びつくと物質世界的な愛のエネルギーに、上位のチャクラのエネルギーと組み合わさる事で、より純粋な愛のエネルギーとなってきます。
つまり、上位の中枢の覚醒度合いによって、愛はどこまでも純粋さを増し強く、そして無限に広がっていけるのです。第四チャクラ、つまりハートチャクラは神へと向かい一元化されていく世界やエネルギーを体験できる最初の中枢です。
愛の力は無限で、一体化、ワンネスをこの第四チャクラによって経験すると、自己の愛を地球や宇宙を包み込むほどの大きさに感じることもあります。
人間の可能性、そして神の愛は無限です。
ひとつ実験をしましょう。
エネルギーを感じたり受け取る力のレベルは人それぞれなので万人が等しい感じ方にはならないでしょうけど、受け取ってください。
今この文章を読んでくださっている貴方へ、この天空の庭先を見つけてくださった事に、私の言葉に耳を傾けてくださる事に、心から感謝いたします。
ありがとうございます♪ 心から愛しております。
私はいつも思ってます。
天空の庭先に来てくださった事、大切な時間を割いてくださった事、本当にありがとうございます♪
第四チャクラと緑色のオーラの意味
第四チャクラが持つ性質は人間のオーラのアストラルレベルでいうと緑色のオーラに対応しています。
第四チャクラが帯びるエネルギーの性質が、緑色のオーラの性質の源となっているからです。
それ故に、チャクラが対応する性質は、天空の庭先で緑色のオーラの性質として説明している内容と連動しています。
第四チャクラのエネルギーの波動、緑色のオーラの性質は、愛、癒し、友愛、自然、大器晩成、苦労性、気遣いなどで、チャクラが覚醒する事でこれらの性質も強まります。
第四チャクラとカルマの法則
人間のカルマは霊体(メンタル体)から、幽体(アストラル体)を経由して肉体へと現れます。
例えば前世で第四チャクラが持つ強力な愛情エネルギーを誤った方法で使った人が居たとしたら、今世は第四チャクラの性質を弱めて生まれてくるかもしれません。その場合、愛情が不足がちであったり、自己愛が強かったり、無関心であったり、カルマの法則的に言うなら、愛情のカルマです。
第四チャクラは一体化やワンネスのはじまりのチャクラですが、カルマ的にも、集団のカルマと関わりが強いです。
つまりチャクラは、私たちの肉体や霊体に宿る霊的な中枢であり、肉体や表面に見えないようなもっと深いレベルから私たち人間を制御しています。
第四チャクラと身体と幽体(アストラル体)と霊体(メンタル体)
天空の庭先で説明する4階層世界、つまり、「物質界」「幽界(アストラル界)」「霊界(メンタル界~)」「神界(アートマ界~)」にそれぞれ対応する霊的な自己は、肉体、幽体、霊体、魂です。
7つのチャクラは肉体、幽体、霊体、三つの身体にそれぞれ存在しますが、一つ一つが独立しながらも、三位一体としても機能しています。
第四チャクラの霊体のレコードは、過去世(前世)のあらゆるカルマに基づき必要な情報をアストラル体の第四チャクラに伝えます。アストラル体の第四チャクラは、メンタルレベルから伝達された情報を元に、肉体の成長とともにチャクラのエネルギー的な性質を形成させます。
第四チャクラの場合、愛情エネルギーを生み出したり、第四チャクラが開き始めると、愛や祈りの性質のエネルギーを感じたり受け取る力が強まっていきます。
それはつまり、一体化のはじまりであり、ワンネスの感覚をもたらします。それによってアストラル体は変容をはじめ、メンタル体はより高次の影響力と繋がり始めます。
その高次の影響力とは、第五チャクラ、第六チャクラ、第七チャクラとも関連し、「ハイヤーセルフ」などという言葉でも知られている影響力です。
ハートチャクラを霊能力と関連づける事もできますが、それはこの第四チャクラが持つ能力というよりは、第四チャクラがあつかうエネルギーの性質から得られるものであったり、高次からの影響力によって起きる、一体的な感覚や、奇跡に類するものです。
もっと簡単に言うと、ハイヤーセルフによりもたらされる情報であったり、一時的な能力です。
第四チャクラと占星術 金星
各チャクラに惑星を対応する説があります。
例えば第四チャクラなら、生まれ持ったカルマ的な影響と、緑色いオーラに関連する性質を強く帯びて生まれてきますが、その性質を帯びる源が惑星のエネルギーで、生涯にわたり強い影響を受け続ける事になります。
第四チャクラが持つエネルギーの性質は緑色のオーラの源となっていて、占星術的に言うと「金星」の性質が最も当てはまるのですが、純粋な愛を持ち、より愛の波動が高まると海王星の影響が見え隠れします。金星が持つ芸術に関わる才能が高いレベルで現れ、霊能力と呼ばれる力もそれによって一部現れ始めます。
私はこの第四チャクラのもたらす霊的な力を、「ハイヤーセルフの導き」と教わりました。
チャクラが肉体やアストラル体の性質や傾向を作り出す話しをしましたが、第四チャクラは霊界(メンタル界)のレベルのエネルギーに対応しているため、上位のチャクラがもつ霊的なエネルギーを各のチャクラへと伝達します。金星の波動は愛情や癒やしに関わる力なので、自らが率先して愛を体現していくことで周りの人たちを豊かに、そして愛情溢れる生活に導く事ができます。
まとめ
第四チャクラは七つのチャクラの下から四番目のチャクラであり、愛情に大きく関わり、緑色のオーラの性質の源となっています。
占星術的には金星の影響力と関わり、愛情の源でもあり、この中枢の覚醒によって初めて、一体化が起こります。一体化とはワンネスなどという言葉でも知られていますが、自分と他人との隔たりを捨てる事、他人や地球や宇宙など、この世界と一つになる感覚の事です。
愛情は霊界(メンタル界)レベルのエネルギーに対応し、第五チャクラ、第六チャクラ、第七チャクラのエネルギーをこの物質世界へ発現させる力を持ちます。
愛、癒し、友愛、自然、大器晩成、苦労性、気遣い、これらの性質を正しく導くために、安全に、そして自分主導で第四チャクラを開く鍵は、純粋な愛を持つ頃、より大きな、そして利他的な愛を持つことです。
清められた純粋な心と愛を持つことで、安全に第四チャクラを覚醒に導くことができます。
素敵な実験をありがとうございます。
愛のエネルギーをありがたく受け取らせて頂きました。
じーんと目頭が熱くなりました。
静かで優しくてあたたかいエネルギーを感じました。
心を清めて愛を持って生きることの大切さを何度も教えてくださる☆ウリエル☆さんに
心からありがとうを言わせてください♪
レインさんこんにちわ♪
こちらこそ、いつもありがとうございます♪
何人かの方に、同じようにメッセージを頂きました♪
1が10にも100にもなる。
全ては一つで、愛は無限なのだと思います♪
☆ウリエル☆さん
はじめまして
最近、こちらのサイトにたどり着き、いろいろと勉強させていただいています。
このページでの「実験」、
答えも何も書いていないのでよくはわからなかったのですが、
悲しくもないのに胸が締め付けられて涙が込み上げてきてしまって自分でもどうしようという感じでした。
自分が無限の愛を受け取れて、その愛を周りのみんなに届けられるなら、なんて素敵なことなんでしょう!
無限の愛ですよね。あげてもあげても減らないしなくならないなんてすご過ぎます!
最近、グランディングという言葉がよく自分の前に現れるので、傾倒しすぎないように注意しながら知識を深めていきたいと思っています。
お忙しい中読んでくださってありがとうございます。
心より感謝いたします。
愛の込められた文章にのって
ストレートに愛がやってきました。
心があったかくなるのと、
嬉しくなりました。
ありがとうございます。
チャクラの定義、関連すること、言葉
漠然としたものだけではなく、具体的な繋がりや表象があることを理解しました
✩ウリエル✩さんが利他的で愛深い方なのだろうということもわかりました。
でも、想像の範囲やおそらく体験の反復で心が動いていることは意識できますが
実際の体感的にはまだわからない状況です
それでも
今できることとして、何をすればよいか、これは心からできる、とわかったことがあります
子供たち、両親、姉妹の心身の健康と、亡くなった方々が安らかであることを祈ることです
とにかく毎日続けていけたらと思っています
惰性にならずに心を深く寄せ、心清く愛を持つことができるでしょうか