金色の光の玉 天使的存在 – スピリチュアル体験 第17話
金色の光の玉、どうやらそれは普通の人には目に見えない霊的な存在のようです。
以前読んだ魔術書には、「天使の本当の姿は金色や銀色の光の玉である」みたいなことが書いてありました。
金色の玉は僕の母の元を訪れました。
その日以来、もしかして母や僕の人生は大きく道筋をかえたのかもしれない。
金色の玉が発するエネルギーは心地よくも強い浄化の力を放っていました。それは本当に天使の光なのかも知れません。
金色の光の玉が来た
金色の玉との不思議な体験
これは母の身に起こったちょっと特別なできごとです。ある日母が睡眠中に不思議な体験をします。
金色に光り輝くの玉がいくつも母の元を訪れるのです。
それらは高い知性を持っているようで、テレパシー的な力で思念を送って来ます。
金色の光の玉たち:「これを我々の媒体としよう」
そのような思念を聞いた次の瞬間、いくつも存在した金色の光りの玉のうち一つが母の胸の間のあたりに「ズン!」っと入ります。
光の球が身体に入ったその衝撃で母は目覚めるのです。
母は光の球が中に入った衝撃の余韻と、その感覚、わずかながらの異物感を感じたようです。
金色の玉は何者?
僕は明くる日に、母が体験したこの話を聞き霊的な感覚でその存在を探ったりしました。
何の情報もないし、世の中で言われているようなオーブ(霊の玉)ともぜんぜん印象がことなる…
直感的にわかることは、どうやら良い存在みたいだということぐらいでした。これが母に入り込んだことで母の霊能力は明らかに増しました。
それまで僕と母の霊能力はその性質や得意分野の違いはあれどほぼ同じレベルだったのですが、この体験をキッカケに母はとても強い力を手に入れました。
さて、考えるべきはその金色に光り輝く光りの玉の正体なのですがこれはもう高次の霊としか天使のような存在としか言いようがないです。
ウォークインという心霊現象
ウォークインという心霊現象があります。
これはこの世で死んだ人の肉体が朽ち果てる前に、高次元から降りてきた霊体が入り込む現象です。生きてる人間にこれがおきると高次元の霊に体をとられ、もともと居た人は天に召されるそうです。
金色の光の玉が母の胸に入っていったのはウォークインとよばれる現象では無いのか???
例えばですけど、僕は一般的普通の人間からも気の汚染を結構受けます。
日々高い水準で自己を清浄な状態に保ってるためです。
そのようなことを考えると高次元の霊が人の肉体の中で同居するのは普通不可能なように思います。
僕が思うに、母はもともと心の綺麗な人であったし、忍耐、寛容、つまりは愛の大きさにおいては未だに僕は遠く及ばない人間でした。
そのため、瞑想と共に霊的浄化の進んだ母の中にそのような高次元の霊が同居するようなことになったのではないか???
カルマを解脱した魂たち、あるいは天使たちもですが、一つの行動原理を持ちます。
つまりそれは「カルマ不干渉」人間のやることに下手に顔突っ込むとカルマの巻き添えを受ける場合もあります。これはつまり喧嘩に下手に顔突っ込むと巻き込まれるといったことに似てますし、なによりその人の人生の予定を変えてしまう可能性があります。
ゆえに高次元の霊は人を心の清い人を指導したり、知識的に干渉したりなど、カルマに干渉しないレベルで人に介在します。
この事件を追うこと半年後ぐらいに僕の元にもさまざまな高次元の霊体が観察に訪れます。
ですがなぜか僕にはそれ以上の干渉をせずに去っていきました。
母に入り込んだこの高次元の霊の目的は当時の自分らの関心のまとで、彼らの目的は徐々に気づかされることでもありました。
この金色の光り輝く玉が来たことによって、悪霊や悪魔とのかかわりが激増したように思えました。当時感じたことは、この黄金の霊は自分や母に霊を浄化させるために干渉してきたのでは? あるいは浄霊を手助けにきたのでは?といったことでした。
追記
2013年6月追記
実ははこの天空の庭先をはじめてから、この体験談に書かれている「金色の光の玉」に関することでいくつか分かったことがありました。
すべてをここに書けるわけではないのですが、この「金色の光の玉」に憑依される体験をしている人が他にもたくさんいるといったことです。
2017年11月追記
日本の古い文献にも出てきますね、この金色い光の球。
関連がありそうなエピソード
この体験のシリーズの後半で霊的なエネルギーの渦、金色の渦巻きが発生します。
金色の光の球と何か関係はあるのでしょうか?
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