金色の渦巻き – スピリチュアル体験 第47話
金色の渦巻き 想像を超えたできごとが世の中にはある
「魔境」のころ、母が霊を視る事ができる人と出会いました。
母がよく行く若い美人ママさんが経営する、小さなお店がありました。
母はタマに仕事のストレス発散に店を早くしめて遊びにいってました(笑)
そこのママさんが最近家の中で物音がしたり声がしたりするのだけど家に霊でも居るのかなぁ? なんて話を母にした事があったんです。
そのママさんは母の霊能力のことは知りませんが、占い師みたいな人って思ってたみたいです。
母は後日僕が霊を退ける為に作った五芒星の護符を持ってその若いママさんのお店に行きます。
母:「これ息子が作ったんだけど、効くから家に持ってったら?」
そう言ってその護符を渡そうとしたその時でした。その店に来てた中年のお客さんがあまりの驚きで椅子からズレ落ちたんです。
そして五芒星の護符を取り上げると
中年のお客さん:「なんて力だ、コレを作った人は相当な力持ってるね。。。」
そう言いました。
母:「それのエネルギーが解るのか?」
中年のお客さん:「俺は霊とか見えるからね」
その中年男性 Nさん(仮名)は代々霊能力者を排出するような家系の生まれで霊を見る力があるようでした。
母:「話聞かせろ!居酒屋やってるから今度飲みに来い!おごったる!」
母のそのような言葉が引き金でそのあと母の店で飲むことに成りました、店の前まで来たときにNさんが言ったそうです。
Nさん:「あんたがこの居酒屋のママさんだったのかね。。。。。。。。」
母:「どうした?」
Nさん:「俺はこの店とこのあたりが怖くて近づけなかったんだよ」
店にはいるとキョロキョロ周りを見渡しました
母:「いっぱい居るだろ?」
Nさん:「居る居る。。。。」
母:「一日に200や300は上げてると思うぞ」
Nさん:「いやーーーーー そんなもんじゃない! 今居るだけでもそれぐらい居る!」
Nさん:「この店は金色の渦巻きが縦てに貫いてて霊がどんどんその中に入って成仏していく、こんなの見たことがない。。。。」
母:「そんな風にみえるだな。息子と二人でもうずーーっと浄霊のしっぱなしだよ」
Nさん:「息子さんもいるのかね!」
母:「あの五芒星も、そこの五芒星もうちのこが作ったんだよ、今は2階に居る」
Nさん:「。。。。。。。。。」
母:「おかげで最近は店もヒマでね(笑)」
Nさん:「そりゃそうだ、普通の人は来れないよ。 よほど鈍くなければ。」
Nさんが言うには母や僕は普通の人なら体を通り過ぎてしまうような存在たちが、壁のように打ち当たる事が出るのだそうです。
そしてNさんは呪いなどの話に成ったときに呪詛返しの方法を母に教えてくれました。
後日、母はこのNさんとの会話の一部始終を僕に話してくれました。
金色の渦巻き?本当にそんなものが存在しているのでしょうか?
もしかして母の胸にウォークインした金色の光の球が何か関係しているのかもしれません。
今回の事、状況の改善にはさほど意味のない出会いですがこの出会いがもたらしたものはとても大きかったです。
なぜなら、僕が感じていた、疑念や混乱は自分の目には見えないことでしたし、僕が体験している事に第三者が一つの結論をくれたからです。
護符の力や、霊の事、霊が次々と次々浄化されてる現実。
そしてこの事で魔境の終わりも近いと感じました。
なぜなら、結末に近づくほどに真実はあらわになって行くことをそれまでの経験からよく知って居たからです。
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