信仰心がもつ力の意味 – スピリチュアル体験 第24話

信仰のある人は違う

生きをあつかい人を利用したり陥れるSさん。
そんなSさんの存在を押さえ込みたいけど、相手の力が強すぎる… 気持ち的に追い込まれていましたがひとつの出会いから光明が見え始めます。
ゆえあってある宗教の長とお会いする機会がありました。
信仰のある人はやはり違います。その身から発するや後光、そしては心正しい人間の目を通してこの世界を見ています。


 

羊の皮を被った狼というかです

父にを取り憑かせていた女性 Sさん
Sさんは父と同い年、つまりは初老の女性でもともとは父母が居酒屋の物件を借りた不動産屋さんで働いてた人です。
その不動産屋の女社長が飲みに来たときの随員で来て知り合った人だったらしいです。

最初父も母もその女の人がまったくの善人に思えたそうです。悪人だとか霊が取り憑いてるような感覚はみじんも感じさせない。
だけでなく、とても善人に見えたそうです。

最初は羽振りが良く、でも徐々に徐々に削り取るように相手の警戒心をとき最後は相手に大きな損害を与える。そんな手口で色んな人に迷惑をかけていたらしいです。
僕の両親の店にも最終的には結構な金額、未払いのツケを残してたらしいです。

それと父のキャッシュカードを持ち出して勝手にお金を借りられてたことも有りました。もはや泥棒の類いですね…

母がその件で父の生前Sさんと対峙した事が有ったらしいのですが、その時相手の真っ赤な蛇のような目から凄まじい波動を受け体がぐらぐらゆれるほどの感覚を受けた事があったそうです。きっと凄まじい念で母を食ってかかろうとしたのでしょうね。

この時母は「また1000年も地獄に堕ちたいか!」と口が勝手に言葉を言ったそうです。
それを聞いたSさんは震え上がって声を失ったらしく母はSさんにキャッシュカードの件で借用書を書かせたのです。

同じころ、不動産屋さんも金庫からお金を持ち出されてる事が分かったり、都会ではない田舎街ですから聞けば聞くほど沢山の人が被害にあって居たのです。
羊の皮をかぶったオオカミ まさにそのような輩(やから)です。
僕と母は、父の事も有ったし実際物理的な被害をさまざまな人間が受けてた事もあり、そのSさんを見逃す気は有りませんでした。

悪魔の遠隔浄霊

一方的に遠隔で浄霊をする事を心に決めていました。
もしSさんのそのものが悪魔なのであれば以前父に取り憑いて居た悪魔同様、消えて無くなるかも知れません。
それはもしかしたらSさんのを意味するかも知れない事でした。
でもこの時僕も母も感じていた事は二人がかりでかかっても互角、もしくは相手が勝っている。それほどまでに強い悪の力を持つ相手だったのです。
もし失敗すれば、こちらの心身や人生をボロボロにされるかもしれない。
遠隔浄霊の事を母がうっかり不動産屋さんの社長に言ってしまいそこから思いもかけない事態へと発展します。

その不動産屋の社長さんもSさんも実はある宗教の信者だったのですが不動産屋の社長さんが、その宗教の静岡支部の長に会わせてくれると段取りを取ってくれたのです。
実際のお会いしたとき、その方に強いオーラを感じました、この人もある段階を越えた人だと分かりました。
その方にありのままに話をしました。
その方もSさんのことは知っていて胸を痛めていました、そして僕と母にこのように言いました。

ある宗教の長:「Sさんには最近お会いしたがもう長くないと思った、それはあなた方と出会ったからだったんだねぇ、もし人の心の部分が有るならその部分だけでも残るかも知れない」

ある宗教の長:「あなた方を見ていて信仰の有る方はやはり違うと思った、思うようにしたら良いと思います、私も応援しますから。」

情勢が変わるできごとでした、その長がこの出来事を知り後押しする気持ちをくださったことで完全に流れが変わったんです。
それは相対したとしてもこちらの力が上回ったということなのです。

僕も母もその長にたいして同じ事を思いました、どんな宗教や環境、思想にあろうとも、やはり信仰の有る人間は違うと。

Sさんの事は終わったと思いました。

神への告発はすでに成されてるそのように思えたのです。

だから遠隔浄霊はやめました、自然の成り行きに任せてもこの悪は近い将来滅びると感じたからです。

続く…

2009年 3月 追記

2人がかりでも分が悪いと思えたSさんとの力関係ですが、ここにある宗教の長という第三者の存在の意識が介在することで、それまでのパワーバランスが崩れて善の力が有利に立ちます。
私たち人間が普通にもつ感覚だと、ただ話を聞いてもらっただけでこんなにも変化がおきるとはなかなか思いにくいものですが、意識が空間や距離の制約を受けないことを知ったなら、私たちが人のために祈ったり、応援する気持ちとはとても強い力と影響力があるのが分かります。それが信仰をもつ強いプラスのエネルギーをもつ人間であればなおさらに。
もし本当に困ったことがあったときには、家族や恋人、信頼できる友人など、自分を応援してくれる人に相談してみると状況をかえる大きなきっかけや手助けになることは多いと思います。

 

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天空の庭先 管理人の☆ウリエル☆です♪瞑想歴30年、オーラ見える歴28年、ヒーリング歴29年、浄霊歴26年、オーラ視、浄霊、ヒーリング、などなど、いわゆる霊能力と呼ばれる力を持っていて、占星術など占いの分野やオカルトなど、スピリチュアルな分野に精通しています。 これまでの人生でのスピリチュアル体験から得たことを記事にしています♪ 関わる人全てに豊かになって欲しい。それが私の願いです。 <strong>霊能力が身についたキッカケ</strong> 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/experience/">体験談</a> <strong>天空の庭先オープン</strong> 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/archive/">ブログアーカイブ</a> 「☆ウリエル☆」というハンドルネームは、宇宙の運行や浄化を司る天使の名前を借りました。横の2つの☆は当時の楽天ブログでウリエルというハンドルネームがすでに取得されていたために、仕方なく横にくっつけたのですが、この☆のおかげで姓名判断や数秘術でとてもよいハンドルネームになりました♪ 「天空の庭さき」というブログとサイトのタイトルは、天の国のかたすみ、みたいなニュアンスで命名されました。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。  

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