幸せが訪れる前兆、幸せを感じる時
幸せとはなんでしょう?幸せはどこからくるのでしょう?
結論から言えば、幸せとは自分が「愛」を受けとり、愛を与え、愛に満ちているときに感じることが出来ます。
自分が愛する人に思う存分愛を与えることができて、自分が愛している人、家族や隣人から必要とされ愛を受け取れたならそれが幸せです。
この世界で自分を不幸と感じている人たちの多くは、自分が貧しいことや苦境にあること以上に「自分は必要とされていないのではないか?」「自分は誰からも関心をもたれていないのではなか?」そして自分が「孤独」だと感じた時に自分を不幸だと認識します。
逆を言えば必要とされ、孤独ではない、愛されているとわかれば幸せになることができます。
【目次】
幸せとは?
ひとつたとえ話をしましょう♪
心の綺麗な無欲の人がいました。
その人は、知らぬ間に自分の財産の一部を盗まれていましたが
無欲なため、それにも気づかず日々を笑顔で暮らしました。
一人の泥棒が暮らしていました。
彼はたくさんのものを盗んで生きてきました。
彼は、ほかの泥棒を怖れ、いつも自分の財産を見張りながら怯えて暮らしました。
一方は失い、一方は得たのです。
さて、幸せなのはどっち?
幸せは与えられるもの?幸せは得るもの?
幸せはだれかが与えてくれるのでしょうか?幸せは頑張りや努力によってつかみ取れるものなのでしょうか?
お金や豊かさであれば誰かが与えてくれるかもしれませんし、自分で頑張ってつかみ取れるかもしれません。
物質やお金、立場などはあるいみ目に見える価値であり、豊かさを与えてくれるかもしれませんが、それは幸せそのものではありません。
他人が自分にしてくれる行いの裏側にある「気持ち」が、もっと言えば「愛」こそが幸せの源なのです。
幸せは与えられるものではなく自分で感じるものです。
たとえば同じ形の同じ価値の指輪でも、それを嫌いな人から渡されるのと、自分が好意を寄せている人からプレゼントされるのでは嬉しさの度合いが異なります。
幸せは外からではなく自分の心の内からやってくるものです。
物事や変化は外から訪れますが、それを幸せとして感じるのはその人の心が持つ[受け止め方]です。
これは「恐怖」を説明したときと同様ですね♪
おいしいものをおなかいっぱい食べたら 幸せです♪ でも、それは一時的なこと。
…子供にとって1,000円というお金は大金ですよね。 私が幼い頃、10,000円なんてお金があったら、一生遊んで暮らせるような気持ちになったものです。 ただ、それは子供の尺度だから。
大人になったら、10,000円なんて一瞬で消えることもあるお金だと知ります。
幸せの前兆
幸せが訪れる前兆、幸せになる前兆、じつは私たちのもとに幸せが訪れるとき、ハッキリとわかる前兆があります。
ただ、幸せの前兆はとても繊細な感覚として私たちの身に訪れ、そして幸せはふとしたことで離れていくことがあります。
私たちは自分に訪れた幸せの前兆に気づき、そしてその繊細な感覚をつなぎ止め、しっかりとつかみ取ることではじめて幸せを自分のものとすることが出来ます。
幸せの前兆とは…
それはあなた自身が幸せを感じることができた瞬間です。
すでにお伝えしたとおり、幸せは外からではなく自分の内側からやってきます。
あなたが幸せを感じることが出来たとき、それこそが次に訪れる幸せの呼び水となるのです。
今はまだピンとこないかもしれませんが、あなたが幸せを感じることが、あなたをさらなす幸せに導くという幸せの法則についてお話します。
幸せを感じるとき
現代人の多くは、物資的な尺度で言えば、十分に満ち足りています。
着るものに食べ物、屋根もあり、少々の蓄えもあって、必要なものは一通りそろっている。
冷蔵庫を開ければ、飲み物も食べ物もあって、蛇口をひねれば水が出ます♪
日本全体を見渡せば、おそらく自分より苦しんでいる人はたくさんいるでしょう。自分より貧しい人も、たくさんいるでしょう。世界に目を向ければいっそうたくさんいるはずです。
別に、「自分より貧しい人を見て、自分はまだマシだと思え!」などと言いたいわけではありません。 ただ、見つめてほしいのです。普段当たり前と思っていることの中にかくされた、無数の幸せたちを…。 それらを心の内からすくい上げましょう♪
ひとつ気づいて欲しいのです。私からのメッセージをきっかけに、ぜひ気がついてほしいのです。
あなた自身が気づいていなくても、あなたはこの世界に生きる人たくさんの人たちに必要とされていますし、あなたは多くの人から愛を与えられています。
それは目に見えずとても間接的なことかもしれませんがあなたは愛を与えられています。
この世界にひとつの愛も得られていない、そんな人は存在しません。
もしあなたが今与えられている愛に気がつけていないとしたら、あなたが今を不幸だと感じているとしたら理由はきっとこうです。
与えられている愛の大きさや量では不十分だと思っている。そして、自分のことしか見ていない。
幸せは心持ち次第
心の持ち方でこの世はいつでも楽園に変わります♪
これに気づけば、いつでも満たされた気持ちを感じることができ、その心はたくさんの豊かさの呼び水となります。
ただ、思い違いをしてはいけないのは、私たちの「幸せ」とは、豊かさを与えてくれるお金や物質ではなく、「豊かさ」であり、その背後にある「愛」であるということです。 私たちがお金や物質を求めるのは、求めて得られない「愛」を得るための代償行為に過ぎません。
幸せになるために
幸せのために本当に必要なものは「愛」です。
私たちが、今ある自分の豊かさに気づき、それに感謝して自分より貧しい人々と何かを分かち合うとき、私たちは本当の豊かさを受け取り、幸せになることができます♪
想いは具現化する
「引き寄せの法則」とか「潜在意識の活用法とか「成功哲学」とか「右脳活用法」その他にもナンタラカンタラの法則など… 人間の思いが実現するという事柄や法則を説明するために世の中の色んな人が色んなことを言っていますが、ここでは難しい説明は省きます♪ シンプルに結論から言いますと想ったことは実現します♪
本当に、想ったことは驚くほど鮮やかに実現します。
ただこの「想ったことが実現する」という仕組みにはいくつか理解しておきたいことがあります。これを知ったなら幸せはさらに身近になるでしょう♪
さて、あなたは自分の本当の想いに気づけているでしょうか?
幸せになれない理由
もし、今 苦しい状況にある方がこれを読んだら、こう思うかもしれません。「自分はこんなつらい状況を望んだり思ったりしたことなんて一度だって無いよ!」
人間だれしも、不幸な状況を自ら望んだりはしませんよね。
だれもが豊かに、幸福に暮らしていきたいとそう思っているはずです。
ですが、私たち人間が普段思っていることとは本当のところはどうでしょう?
一日の間に人は、小さいものからストーリー性を帯びたものまで、大小合わせて数万という単位の思考を生み出し、それを日々繰り返しています。
ですが、その中に「豊かで幸せになりたい」という思考はどれくらいの割合で含まれているでしょうか?
仕事のことばかり考えていませんか? 子供や家計のことばかり考えていませんか?
希望的な願いより、心配事をたくさんしていませんか? 誰かに腹を立てて心の中で責めていませんか?
毎日似たようなことだけを考えていませんか?
これが現代人の人生が変化に乏しく、なかなか豊かになれない理由の一つでもあります。
「思ったことは実現する」という仕組みの中にある、ちょっとした落とし穴です。
幸せを引き寄せるには?
では、良いことを思いそれを実現させるにはいったいどうすれば良いのでしょうか?
それには、私たちが一日のうちに繰り返す思考や感情、つまり「想い」を変えていく必要があります。心配事や不安なことを考えるのをやめて、日々の生活の中から喜びを見つけ、こうなりたいという未来を具体的に考えるのです。そのことに希望を持って思いを働かせるのです。
ただし、ここで注意したいのは思い方です。
「幸せになりたい」 「幸せになれますように」これは良くない例です。
なぜなら、どちらも「幸せになる過程」のことを表しているから。
このような思いを持ってしまうと、いつまでたっても「幸せになりたい自分」であり続けることになってしまいます。
もし本当に幸せになりたいのであればこのように思ってください。
「私はとても幸せです」
自分は幸せであるという思いにこそ、幸せを生み出す力があります。
幸せがどこから来るのかを思い出してください。
…そう、あなたの心の受け止め方、つまりあなたの心の内側から来ます。より良い未来への思いを実現しようと思ったとき、実はこの前に書いた
「幸せはどこから来るのか」というのが重要になってきます。
今ある幸せや豊かさに感謝し喜びを持って生きる人は、例え貧しくとも、幸福感に満ち足りていますし、なによりそういう人は、周りに幸せをもたらすだけでなく自らもたくさんの幸せを実現させます。 想いは実現します。ただ漠然と思っているのではなく、日々、心の中から否定的な気持ちを無くして、心と体のすべてで、実現したい思いを体現してください♪
それができたなら、人は成りたい自分に成ることができるのです♪
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