足の裏と足の指のチャクラ
足先の冷え、足のむくみ、場合によっては痛みもですが、こういった足の症状にもスピリチュアルなエネルギーやチャクラの存在が関わっています。
チャクラは人間の体にある霊的な中枢で、有名なものは人間の体のセンターラインに位置する7つのチャクラですが、チャクラは体中に無数に存在し、もちろん足や足の裏、足の指先にも存在します。とくに足の裏のチャクラは人間の肉体的なエネルギーを大地と循環させ、人間の体に毒となるエネルギーを大地へと排泄するという重要な役割をもったチャクラです。
足下からの不調は、全身の不調につながり、足下のチャクラをクリーンにすることで、体全体の健康維持に役立てることができます。
【目次】
第0チャクラは地球と繋がる浄化のチャクラ
足のチャクラの中でも特に足の裏のチャクラは重要なチャクラの一つで、チャクラの大きさとしては中チャクラに分類されますが、その重要性は大チャクラ(7つのチャクラ)に匹敵します。人間の肉体の生命エネルギーや、毒となるエネルギーの浄化と排泄に大きく影響するチャクラです。
足の裏のツボと言えば、押せば命の泉湧くと言われる「湧泉」ですが、この湧泉を含む足の裏の土踏まず周辺が0チャクラで、人間と大地とのエネルギーを結ぶ接合点でもあります。
湧泉が人間の臓器で言うと腎臓に対応しているのも浄化という意味で面白い共通点だと思います。
第0チャクラが不活発だと、毒となるエネルギーの排泄が滞り、足の裏に貯まった毒エネルギーが身体のあらゆる不調に関わります。
第0チャクラが正常だと、毒となるエネルギーの排泄も円滑で、身体にダメージや疲労がたまりにくく、病になりにくいです。
第一チャクラから毒となるエネルギーの排泄が正しく行われているなら、足の裏のチャクラにマイナスエネルギーが詰まったり蓄積することもなくなり、腎臓も正しく機能するといったことです。
足の指のチャクラからくる冷えとむくみ
足の裏のチャクラは、チャクラの大きさとしては小チャクラに分類されます。
主に足の指に位置しています。
第0チャクラが完全に詰まるということはあまりありません。
なぜなら人間が生きる為につねにこの大地との接合点からはエネルギーが流れ続けているからです。
ただ、第0チャクラをパイプのようなものにたとえるなら、このパイプの中が汚れて流れがと循環が悪くなっていく感じです。
そして常にエネルギーが流れ続ける第0チャクラよりも、付近の小チャクラのほうがマイナスエネルギーを蓄積させやすいのです。
ですから、第0チャクラの流れが悪くなり、付近にマイナスエネルギーが蓄積し始めると先に大きな影響が出始めるのは、足の指とかかとです。
足の指は、むくみや冷えなど、もさっとした感じや、感覚が行き届いていない感じになったり、その感覚が強まります。
かかとも同様ですが、かかとの場合はカサカサした感じになったり皮膚がむけるなどの、視覚的にもわかりやすい影響が起きます。
足の指先のむくみや冷えは、鼻の周辺機能に影響が現れ、足先が冷えると鼻がグズグズするのにも関連しています。
そしてかかとにも中チャラが存在し、上位である第一チャクラに向けたエネルギーの経路でもあり、大地のエネルギーを体へと押し上げる機能を持っています。
つまり、かかと周辺に詰まりが起きると、第一チャクラの機能の一部が停滞し、やる気が起きにくくなったりダラダラしてしまったり、いずれにしてもエネルギーが弱まったり不足傾向になります。
夏に河原、海などに行ったときには、ぜひ水や地面に足を突っ込んでください。
太陽の熱で暑くなった石の上に足乗せるのも足の裏の浄化にとても有効です。
好転反応
この記事を書くキッカケになった出来事がつい最近ありました。
大げさかも知れませんが私にとってはある意味パンドラの箱にも等しいのが、足の裏のチャクラのセルフヒーリングです。
これは足の裏のチャクラに関する最近の私の体験談になります。
足のチャクラのセルフヒーリング
最近、足の指先や足の裏にもっさりとした感じとか、多少のむくみを感じていました。
天空の庭先でたびたび説明しているのは、足の裏とその周辺チャクラは性質上マイナスエネルギーを蓄積させやすいということです。
足先を浄化するときいっつも思うのは、足の裏半分をパカッと外して中とか掃除できたら良いのに、みたいなことです(笑)
足の裏は取り外せないし、中身の掃除も出来ないのでセルフヒーリングを行うことにしました。
私は自分の体をメンテナンス目的でセルフヒーリングを行うとき、最初はたいていは軽くマッサージや指圧を行います。
物質(足の裏)には物質(指)でアプローチするほうが良い部分もあるからです。
くるぶしから下、足の指や足の裏を20分ほど指圧して、足下に蓄積していたマイナスエネルギーがほどけていく過程のなかですでに軽く咳き込んだり、ほどけて一部体内に広がったマイナスエネルギーを排泄するために吐き出す息が長くなり、呼吸が深くなり始めていました。
そして今度は足先にハンドヒーリングを行いました。
このプロセスが結構やばいのです… (笑)
ここ暫く足をセルフヒーリングしていなかったことと、リモートワークに切り替わって歩く時間が減り、座る時間が増えたことで想定以上に多くのマイナスエネルギーを蓄積させていました。
指圧と手かざしによって砕けたマイナスエネルギーは体外に放出される分と、体内のエネルギーラインに乗って体に広がる分とあります。
この体に広がった分によって、強い吐き気や頭痛を感じ始めました。
体の他の場所をセルフヒーリングした場合、何かの病気やよほどのダメージでない限りはここまでの影響がでることは普通はないのですが、足の裏とその周辺チャクラはやはり定期的に綺麗にしておかないと、やばいなぁと思いました。
もちろんこれらは好転反応として起きているのですが、今回のセルフヒーリングの好転反応で、3日ほど熱以外の風邪のような症状が現れ、寝込んでました。
足下のセルフヒーリング
足って体の他の場所と比べるとほっとかれがちな部分なので、毎日の入浴時や入浴後などに少し気にしてあげるだけでもだいぶ変わると思います。
気になる部分をマッサージしたり、冷えやむくみが気になるようならツメもみをしたり、足の各指の側面をマッサージスするのも良いでしょう。
足全体が気になるようなら、湧泉をぐっと押し込んだり、足下だけでなくふくらはぎもマッサージすることをオススメします。
ハンドヒーリングする場合は、事前のマッサージを組み合わせると効果的ですが、どちらもやり過ぎると強い好転反応が出る場合があるので注意が必要です。
ハンドヒーリングのやり方は下記の手順で行ってください。
- 浄化の呼吸法で、呼吸を整える
(4秒吸って8秒吐く) - ヒーリングをする幹部から10センチ程度隙間を空けて手をかざす
- 浄化の呼吸を続けながら患部に意識を集中する。
(患部を見続けていればそれでOKです)
今回のハンドヒーリングが浄化の呼吸と組み合わせなのは、足下はマイナスのエネルギーが貯まりやすい部分だからです。
手順としては簡単ですが、実際に行うと好転反応が出やすい場所でもあるので休み前に行うなどをオススメします。
いっしょに読みたい記事
毎週楽しみにさせて頂いております。
今回の内容は、最近の私の問題箇所とピッタリと合っていましたので、書かせて頂いています。
ここ1年以上カカトの痛みや足の指の関節痛を抱えていました。 御縁があり、現在、足の裏や足の指に鍼灸して頂いているのですが、この治療もマイナスエネルギーを放出するに効果はあると考えて良いですよね。