想念を浄化し、プラスに転換する

私たちの想念は思い込みという檻に囚われがちです。
この世界にはの思想があり、宗教があり、世界観が存在します。これらもある意味檻です。
生まれたばかりの赤ちゃんや幼い子供の世界は狭くても、限りなく広いです。
意識を塞ぐものは何もなくどこまでも自由に広がっていきます。
その思い込みは、たいていの場合、良くない、悪い思い込みです。
思い込みによってつくられた想念を浄化できたなら、現状も未来もプラスに転換するでしょう。

想念の浄化とは

想念の世界は、神がえがいたこの世界の設計図。
そして人間の想念は、それぞれの人が心に描く設計図。
その二つを組み合わせたものが、私たちが生きる物質世界と重なり合うように存在する想念世界。
想念の世界はいつでも有機的に成長しつづけ、描く未来の設計図はつねに変化しています。
この世の中には沢山の人間がいてそれぞれが異なる考え方をしています。

私たちは大人になるに従って親や学校、自分以外の他の存在やテレビやマスコミなどからさまざまな情報を受け取ります。
そしてさまざまな刷り込みがなされていくわけです。

刷り込みと想念の檻

刷り込みがいつのまにか自分を縛り、自分を閉じ込める檻となることがあります。
もちろんその刷り込みの中には守るべきルールも沢山あります。
人を傷つけてはいけない、など、良いルールです。

反面、常識や物質にかたよった狭量な世界観は人の霊的な価値観を狭めていきます。

思想、宗教、世界観、それらも人を支えたり救ったり成長させる場合もありますが、人の精神を閉じこめる想念の檻にもなり得ます。

自分の身の回りに起きる多くのできごとは思考の現実化、つまりは自分の想念が具現化したものです。

身の回りの人間やこれから新しく出会う人間、さまざまな思想や宗教、世界観に触れる機会があることだと思います。
中には自分にとって好ましくないものもあるでしょう。
綺麗な物でも偽りであるかもしれないからです。
人は優しく素直であるべきですが、やはり賢くなければなりません。

想えば成り、願えば叶う

私たちは創造（神）から生まれた同じ光りの兄妹です。
私たちには他人の思想、宗教、世界観、そんなものが無くとも創造（神）と直にふれ合うことができるのです。
何故なら私たちは元々創造（神）の一部であり、元々一体の存在だからです。

もし今の自分が他人の、自分自身の想念の檻に閉じこめられていると感じるならば内なる創造（神）のちからでそれを打ち砕いてしまいましょう。

目を瞑って創造（神）に呼びかけましょう。

喜びと感謝と愛をもって祈り、生きましょう。

願って叶わぬものは何もありません、創造（神）と我々は一体だからです。

想念をもっと詳しくしりたい方へ

2024.02.29

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