人といると疲れる、一緒にいると疲れる人、スピリチュアルな理由は?
人といると疲れてしまう、人と会うと疲れてしまう、そういった人は結構います。
それを生まれながらの性格や、自分自身の性質なのだと片付けてしまうこともできますが、「人と接すると疲れてしまう」そういった自覚を持っている人たちは、もしかしたら背後にスピリチュアル的な理由をもっているかもしれません。
スピリチュアル的に言うならば、人間にはそれぞれ固有のエネルギーがありそしてその量も質もまばらで相性もあります。人と人が接するという状態はスピリチュアル的に言えばオーラや霊的なエネルギーが互いに干渉し合っている状態です。そして互いに関わり合うお互いのエネルギーの状態によって元気にもなるし疲れてしまったりもします。
【目次】
人といると疲れるスピリチュアルな理由
疲れているという状態をスピリチュアル的に言うならばその本質はたった二つのことです。
- 自分自身の生命エネルギーや霊的なエネルギーが正しく補充できていない状況
- 自分自身のエネルギーが何かしらの理由で外部に流出している状況
簡単に言うと自分のエネルギーが補充できずに減っている状態です。
人と接することで疲れてしまう人の多くは、「エネルギーが何かしらの理由で外部に流出している状態」である場合がほとんどです。
1人でいるときより他の人と一緒にいる時の方が疲れるという人は多いです。
ただ、遊んでいたりしゃべっていたりそういったことによる疲労ではなく、明らかに人といる時の方が疲れやすくすぐにバテてしまうそんなふうに感じている人も中にはいるかと思います。
人と一緒にいると疲れてしまう人のスピリチュアルな特徴としては 人に同調しやすい、人から感情や思いのエネルギーを受け取りやすいという特徴があります。
人間のエネルギーは高いところから低いところに流れます。
これを分かりやすく言うと例えば健康な人から体調の悪い人へと人間のエネルギーは流れていくのです 。
一緒にいると疲れてしまう人をスピリチュアル的に説明
人とのコミュニケーションにおいてエネルギーを消耗して疲れるという状態になるのにはおおよそ2種類の状態があります
- 相手の感情に同調し、相手のマイナスエネルギーを受け取ってしまう
- 相手の感情や想いに反発し摩擦を起こすことでエネルギーを消耗してしまう
もしあなたが人とのコミュニケーションで疲れやすいなどあれば、上記の2つの理由のいずれかが、あるいは両方が当てはまっているかも知れません。
相手の感情に同調しやすい人は「共感能力」が高い人で、察しが良く、相手の気持ちになって物事をかんがえられる反面、相手の心の状態に影響されやすい人たちです。
そして、いかなる場合においても感情や想いをぶつけ合うと互いのエネルギーが摩擦を起こし、エネルギーを消耗します。
議論や口論もそうですが、誰かを指摘するのにもエネルギーが要ります。
ここまでは、自分側に起因する理由でしたが、人を疲れさせる性質を持っている人間も存在します。
一緒にいると疲れる人はこんなタイプ
一緒にいると疲れてしまうタイプの人はスピリチュアル的に言えばおおよその傾向があります。
- エネルギーの保有量が少ない人
- マイナスエネルギーの保有量が多い人
エネルギーの少ない人とは、健康な人や病気の人あとお年寄りなどに多いです。
人間誰しも 健康な時もあれば不健康な時もあるのでまあお互い持ちつ持たれつな部分あるのですが、中にはやはり慢性的にエネルギーが不足しているという人はいます。
例えばですがもしクラスメイトや職場の同僚の誰かが 慢性的なエネルギー不足であったならその人と会話した時にはあなたは疲れてしまうかもしれません。
本来であればそういった人とは 関わらない方がエネルギーを失わずに済むから良いかもしれませんが、あまり気にしすぎないのが良いでしょう。
自分以外の人間なんて、家にもいますし外にも居るのでこういったことは気にしすぎるとキリがないです。
マイナスエネルギーの人冒頭でも単純にご説明しましたが体調が悪かったり病気であったり後お年寄りに多いです。
まずはマイナスエネルギーとはどのようなものかのご説明ですが
マイナスエネルギーにもいくつかの種類があります。
- 肉体のダメージ
- 悪い感情のエネルギー
- 悪想念
身体やこころのダメージとか、誰かに悪い感情を持ったときに湧き上がり、それが慢性化するとマイナスエネルギーを心身に付帯した状態になります。
一緒に居ると疲れてしまう人の話のまとめ
かんたんに話をまとめると、手持ちのエネルギーが少ない人やマイナスエネルギーをいっぱい持ってる人が相手を疲れやすい人で、相手に同調しやすい人や、相手に真っ向から反発してしまう人が、疲れを受け取ったりエネルギーを消耗しやすい人たちです。
相手を変えるのは難しいので、自分を変えることができたならその方が問題解決には早いと思います。
つまり、相手に感情移入しすぎないようにしたり、相手の言うことにいちいち反発しないようにするなどです。
いずれの場合も必要なのは、波風立たない穏やかで強い心です。
会話をすると疲れる人のスピリチュアルな傾向
一緒に居るのは大丈夫だけど会話になると対枯れてしまう。そんな相手もなかにはいます。
学校や職場など、あるていど人数が集まる場所にはかならず一人ぐらいはいるように想います。
そしておそらくこんな人が多いのではないでしょうか。
少し甲高い感じの声、そして少し喋るのが早く 、言葉のキャッチボールが下手でついつい相手の話を聞かずに自分が自分がと喋ってしまうような人。
感情がこもっていて会話の節々で刺さるような感覚があるような人です。
自己主張が強く、言葉に強い感情のエネルギーや想念のエネルギーを乗せてしまうため、必要以上に言霊が強まりそれが逆に相手に悪影響を与えてしまいます。
悪気はないのですが、なんとなく会話の中で相手を不快にさせてしまう人たちです。
受け手としては、感情や想念エネルギーを強く向けられるのでやはり消耗が激しく疲れてしまいます。
こういった自己主張が強い相手と相性が悪いのは、逆に自己主張が弱い人達です。
自分というものを強く持つ人たちに、自分を強く持てない人たちが接することによって相手に振り回されたり意図せず相手の色に染まってしまいます。
そういったとき、エネルギー的にどういう状態が起きるかと言うと、簡単に説明するなら強い念によって相手に束縛されたり支配されているという状況が起きます。
目に見えなくともスピリチュアル的にはエネルギーの束縛をうけるわけですから、そこで起きる摩擦によって消耗し疲れてしまいます。
これは私が感じてきたことですがスピリチュアルの界隈では、自分が!自分が!と自己主張を強くするタイプの人と、逆に優しさや寛容さが裏目に出てか相手に合わせてしまうようなそういったタイプの人と両極端に存在します。
それが まるで教祖そのようなスピリチュアルリーダーに気の弱いスピリチュアルリストたちが付き従うというような巷でよく見るグループ構造を作り出してるように思います。
カウンセラーと取り巻きとか、レイキマスターと取り巻き、でもよいかもしれませんが。
スピリチュアルな界隈の人たちは、目に見えない存在やエネルギーを受け入れている人たちが多いため、スピリチュアルな界隈の人間たち同士ではとくにエネルギーの摩擦による消耗が激しいです。
こういった状況に陥ってエネルギーを消耗しないように、あまりに自己主張の強いタイプの人とは距離を置いたり、あるいは自分自身も自己主張を強めることによって相手の支配や束縛の念からを守ることができます。
ただし人と意見をぶつけ合ったり主張をぶつけ合うのはそれはそれでエネルギーがいることでもありますが(笑)
人混みが疲れるスピリチュアルな理由
人間とのコミュニケーションではなくそもそも人間といると疲れちゃうよ、人混みに行くともうくたくたになってしまうよ、そういった人も中にはいます。
コミュニケーションをとらないにもかかわらず人間が近くにいると疲れてしまうというタイプの人はスピリチュアル的に言うのであれば、こんな傾向を持っている人たちが多いと思います。
- 閉鎖的で孤独を好む
- 人より多量のエネルギーを持っている。
1.閉鎖的で孤独を好む
閉鎖的で孤独を好むような人たち、こういった種類の人は芸術家とか研究家に多いと思います。そもそもどうして他人と共有する時間に楽しみを見出せなかったり自分一人で過ごす時間の方に価値を見いだしてしまうのですから、他人と共有する時間はそもそも多かれ少なかれ自分にストレスがかかってる状況になります。
そのためじわじわとエネルギーが削り取られていくのです。
閉鎖的な人たちは、ある意味スピリチュアルなエネルギー的にも閉鎖的です。
ですから何かをきっかけに人と共有する時間を楽しめるようになったりするまではなかなかこの傾向から抜け出すことはできないと思います。
あえて言うのであれば生まれながらの星の影響やオーラが持っている性質によるものなので私個人的に言えばよほど極端でない限りは無理に直す必要もないかと思います。
ただこういった人はオーラの色で言うならば青系の特に深い青系の色に多いのですが、ある意味では人生の課題の一つとも言えるので少しずつでも閉鎖的な意識を改善できると魂の成長に繋がると思います。
2.人より多量のエネルギーを持っている
そもそも人より多量のエネルギーを持っているという人は基本的には人とのコミュニケーションにおいてほぼ必ずと言っていいほど自分がエネルギーを負担する側になるので人と一緒にいると疲れやすいです。
エネルギーは高いところから低いところに流れるので人が多いところや人混みの中ではたくさんいる人間たちによってエネルギーがある程度平均化されるためエネルギーの総量が多い人たちはいつもにも増してどっと疲れを感じることになるでしょう。
例えば一般の人たちのエネルギーの最大値が100に対して平均が60だったとします。
エネルギーの器が大きくエネルギーの最大値が500あって普段300ぐらいの水準でエネルギー量をキープしている人がいたとします。
この人が人混みの中に入っていくと自分よりエネルギーの量が少ない人たちにじわじわとエネルギーを奪われ世の中のエネルギーの平均女と近づいていきます。
実は私もこのタイプなので体験としてよく理解しています。
私が若い頃私以外の霊能者の方に聞いた話や自分自身で調べたことなのですが当時私はおおよそ人の5倍ほどの気の量を有していたようです。
そんな私の感覚としてですが、例えばものすごく人混みの多い遊園地やテーマパークに行ったらまあ1日の終わりにはエネルギーの最大値500に対して代替エネルギーが100を下回っているという状況が起きます。バテバテのくたくたです(笑)
ただ、マイナスエネルギーや霊などの触りによってダメージを受けてるとかとは違いますから、1時間ほど瞑想して十分な睡眠時間をとれば次の日にはおおよそいつも通りのエネルギーの推進に戻ることができます。
エネルギーの総量が多い人たちは、気功をやっていたり瞑想や特殊な訓練によってエネルギーの最大値を大きく増やしている人たち、あるいは生まれつき人よりも大きな力エネルギーを持たされてる人たちです。
病院はスピリチュアル的にとても疲れる場所
病院はものすごく疲れますね。
エネルギーは高いところから低いところに流れるであるならば病院という場所はお見舞いに行く健康な人たちにとっては多少ないしエネルギーの負担をしなければならない場所と言えるかもしれません。
病気で病院に入院しているような人たちの多くは、健康な人たちと比べ大きなダメージ思っていたりダメージを回復させるためにエネルギーを使っているためエネルギーの総量が少なくなっているからです。
まあ私個人の感覚で言えば、病院に行って心身ともにきつい思いをしているような人たちにお見舞いに行く健康な人たちが多少のエネルギーを負担するというのは極めて普通のことと言うか当たり前のことかなという気はします。
病院には当然お医者様や看護師等がいるわけですが、お医者様や看護師等の中には強い癒しのエネルギーを持っている人もそこそこいて、 そういった人たちの存在のおかげで病院内のエネルギーが低くなりすぎずに住んでいたり、悪い霊がウヨウヨと徘徊するような場所にならずにすんでいます。
お医者様や看護師になるような人たちは生まれながらに資質として大小はありますがこういった悪いエネルギーを遠ざけたり人に癒しを与えるような性質のエネルギーを持っているようです。
病院はエネルギーの負担が多く疲れやすい場所ですが、寛容な心で、与えて当たり前と思うことにしましょう♪
人といると疲れるスピリチュアルな理由 まとめ
疲れているという状態をスピリチュアル的に言うならばその本質はたった二つのことです。
- 自分自身の生命エネルギーや霊的なエネルギーが正しく補充できていない状況
- 自分自身のエネルギーが何かしらの理由で外部に流出している状況
人とのコミュニケーションにおいてエネルギーを消耗して疲れるという状態になるのにはおおよそ2種類の状態があります
- 相手の感情に同調し、相手のマイナスエネルギーを受け取ってしまう
- 相手の感情や想いに反発し摩擦を起こすことでエネルギーを消耗してしまう
一緒にいると疲れてしまうタイプの人はスピリチュアル的に言えばおおよその傾向があります。
- エネルギーの保有量が少ない人
- マイナスエネルギーの保有量が多い人
手持ちのエネルギーが少ない人やマイナスエネルギーをいっぱい持ってる人が相手を疲れやすい人で、相手に同調しやすい人や、相手に真っ向から反発してしまう人が、疲れを受け取ったりエネルギーを消耗しやすい人たちです。
あなたを疲れさせる人があなたにとって大切な友人になどであれば、やはりしっかり話を聞いてあげたりコミュニケーションをとり、たとえ自分のエネルギーを与えることになったとしてもサポートしてあげられると良いと思います。
なぜなら、それが私たちがコミュニケーションの果てに実現すべき愛ある行動であり、そして私たちは人に与えたものを自らもうけとるからです。
自分も他人も疲れさせる負のオーラ
負のオーラの実態は、霊的なマイナスエネルギー、汚れたエネルギー、否定的な感情のエネルギーや呪いなど悪意あるエネルギーです。
マイナスエネルギーを多量にもつ人は、少なからず負のオーラを周りに放っています。
人と接すると疲れてしまうスピリチュアル的な理由はさまざまなにありますが、特に疲労やダメーシをおおく植えるのが、負のオーラ、つまりマイナスエネルギーが関わっているときです。
- 病気など人間のダメージが発するマイナスエネルギー
- 病魔など、人間のダメージに取り付くマイナスエネルギー
- 嫉妬や呪いなど人間の悪い感情や想いのエネルギー
- 汚れた場所や空間にたまる汚れたエネルギー
負のオーラには大きく分けるとおおよそ上記のような4種類のタイプのものが存在します。
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ウリエルさんこんにちは。
いつも読ませて頂いていてとても勉強になってます。
ありがとうございます。
この記事を読んでちょうどこんな事を毎日考えていました。
人と接するとマウントの取り合いみたいに感じる事が多くてヤダなって。
人混みも人と話すのも家族といても疲れてしまいます。
私は肉体的に弱く体調が良くない日が多いんですが、見た目にエネルギーが足りない儚い感じに見られるようでそれだけで威圧的な態度をとられたりナメられたりすることが結構あるんです。
こっちが自分を強く持つことですごく変わり楽になりましたが、やたらとマウントとろうとしてくる人達が本当に嫌いです。
やり方もとても汚なかったりします。
ついつい外にいるとそんな所ばかりに目がいってしまいますが、そんな人を呼んでしまう自分にも問題があるんだろうとも確かに思ってます。
負けない強い肉体をつくることや悪意を持たず愛を持って心を清めることに努めたいと思います。