スピリチュアルな能力が覚醒の時をむかえたら – スピリチュアル体験 第30話

霊的な師と出会い、瞑想を通じてさまざまなスピリチュアル(霊的)な能力が発現しました。
一般的には霊能力などと呼ばれる力です。
僕に目覚めた能力は、スピリチュアルヒーリング(エネルギー治療)、浄霊、オーラ視、体外離脱などで、それらの能力によって色んな不思議な体験をしてきました。瞑想を通じて目覚めた、このスピリチュアル(霊的)な能力はいったいどこから来たのか?
僕は人間が生まれ変わる、輪廻転生やカルマの法則などを受け入れていましたから、この能力が前世や過去世に由来し、そして今世、霊的な能力に目覚めたことにもきっと理由がある、そう思っていました。
【目次】
僕のスピリチュアル(霊的)な能力について
僕がスピリチュアルな能力に目覚めたのは間違いなく僕をヒーリングしてくれた霊的な師との出会いが切っ掛けでしたが、この能力が現れて強まっていった経緯には、確実に「瞑想」と「聖書」が関係しているとじぶんで理解していました。
僕と同じ時期に師と出会い瞑想を初めた僕の母も、同じようにスピリチュアル(霊的)な能力に目覚めていきました。母は僕とはまた性質の異なる霊能力を身につけていましたが、僕と母は総合的にはほぼ同等の力をもっていました。
でも癒やしや浄化に関わる能力や、霊的事柄への耐久力のような能力は、母の方が桁外れに強かったです。
それと比べて僕が優れてた能力は、霊的な知覚能力やインスピレーション能力でした。
つまりは見えない霊的なものを感じたりひらめきを得る力です。
霊や呪いに、祈りなど、自分の身近にあるエネルギーに最初に気付くのはいつも僕が先でした。
聖書と瞑想
聖書は私の師とも言える人が、ただ一冊持ち歩いていた本です。
キリスト教というわけではなく、キリストのようになりたいと想い、キリストのように生きている人でした。
世界各地を旅しながら、たくさんの人に癒やしや浄化を与えるという生き方です。
僕はこの方との出会いで、この方のようになりたいと想い、そして自分でも聖書を購入し、キリストを研究しました。
聖書には人間を霊的な目覚めに導く気づきの仕掛けがたくさん施されています。
そして瞑想は、僕の師のような人が教えてくれました。
聖書と瞑想の相乗効果が、僕に自分が何者なのかを思い出させてくれました。
もし僕のスピリチュアル(霊的)な能力が覚醒したら?
ある日、母が知り合いの霊能者にこんな事を言われます。
「あなたに指図してる息子の力が覚醒(かくせい)したら人の手には負えない」
母は僕が幼いころから何でも僕に相談しました。
ほかに相談相手がいなかったこともありますが、母は親子的な関係では無く、人と人という接し方を昔から僕にしてきたからです。
この言葉は当たっていて、僕がチビのころから母は僕に色々な事を相談して大抵その助言を受け入れて行動してました。
普通は一家の大黒柱がするような決断を子供の僕がしてたりもしました。
(金借りる相談とか(笑))
今思えば、それが霊能力という実感はありませんでしたが、子供のころから直感や答えを導き出す力は長けていたように思います。
近い過去世で僕は母より立場が上だったことがあり、そのときは霊能力の誤用をしたようです。これは母が言っていた事なのですが今世では僕の霊的な能力の抑止力として母は僕の母親としての使命を持って生まれて来たらしいです。
トヨタさんと出会うまで母は僕の力を想念で封じ込めていたと白状した事がありました。
神は強い力は使い方を知ってる人間に与えます。
悪を根源にしてる場合とカルマによって試みられてる場合を除いては。
特別な存在
ある日母がものすごい怒ったときのできごとです。
宇宙人の生まれ変わりの方ですがこの方も高い精神レベルと霊能力をもってました。
怒った母の元に呼んでもないのに現れたのです、そして怒ってはだめ!
と母に忠告をしたのです。
「あなたは海岸の砂をすくい上げた後に爪の上に残った砂のような人間です。
あなたが何かを強く思えば『もの』達が集まり手助けをしてすべてが成るからあなたは良いことだけを考えていてちょうだい」
このような内容でした。
母は母でちょっと特別なレベルの力を持っているらしいです。
その方は母と僕の力は同じだと言いました。
これ以外にも色んな霊能者が色んなことを教えてくれました、あまり偉そうなんでちょっとここには書きにくいような内容もあります(笑)
全部を信じている訳ではありませんが自覚のあることもいくつかあります。
そして僕自身も僕の魂のルーツに関してとても断片的ですが一部の記憶をもっています。
公にしてるのはアトランティスの時代に神官であったことと、古代エジプトの時代に生きていたこと。12の宮を終業して特別な資格(シンボル)を与えられてることなどです。
僕の霊的な能力のルーツです。そして輪廻の中で、僕はつねに神に至る学問としての「魔術」的な力や理解を持っていました。
これ以外にもあまり偉そうで口に出せないような魂のルーツにかかわる夢をいくつか見ています。
いずれそれらの夢が本当に僕のことであったという確かな悟りと記憶にふさわしい能力を身につけたら口に出そうと思ってます。
2009年 3月 追記
いずれそれらの夢が本当に僕のことであったという確かな悟りと記憶にふさわしい能力を身につけても、今の私なら口には出さないと思います。
魂のルーツのイメージが浮かんだことがあります。
弟との因縁が分かるようなイメージでした。単なる空想なのかもとも思います。
でも、ウリエルさんとお母様のように、今世で果たすお役目があるように思います。
過去生で持った罪悪感から、今世では自分が身をひいていました。
弟も過去世でのイメージそのまま私のことを見ています。
お役目がどういうことか自覚できるよう、心の浄化を頑張ろうと思いました。
まりあさんこんにちわ♪
一つ一つがパズルのピースなので、状況が進むごとに明らかになることは増えると思います。
生きているだけで、すでになにかのお役目かと存じます♪