霊の通り道が僕の部屋にあってやばすぎる – スピリチュアル体験 第34話
まさかのまさか…. 家の中にの通り道があったなんて…。
霊道とは、霊や不浄の者が通る道の事です。不浄ってのはつまり、浄化されてない霊って事なのでいわゆる浮遊霊が通る道みたいな感じです。
普通は霊道って水場とか、あと磁気が強いような場所にあるみたいに言われているのですが、ビックリです。
霊道が家の中にって… こんな時ってどうしたら良いのでしょうね? 盛り塩って効くのかな?
家の中に霊の通り道が
もしかして家の中に霊道が…??? そう思ったのは霊の「ここだここだ」発言がもとでした。
僕の居るこの家に霊が集まって来るのには訳があるのは良いとして、なんでこんなに大量に毎日来るのかが不思議でした。
その時の気づきは、目に見えないけど、この辺にはもしかして、霊の通り道があるのでは無いかな?といった事柄でした。
さすがに日々浄霊に追われる時間が増え心身にとても負担を感じていたのでなんとか寄りつく霊を遠ざけたかったのです。
人助け、霊助けをするにも限度というものがあると思いますし、生きてる人間と違うのは、彼ら霊は、昼夜問わずお構いなしに来て。お引き取り頂けないといった点でした(笑)
オーリングで霊道の場所を調査
霊の通り道の件で、『オーリング』をしました。
驚くべき事に霊道は僕の部屋の隅の壁にあったのです、南の壁でした、それは僕の所をたずねた霊が、「ここだここだ」って出てきた場所でした。
僕:「ここかい!!」
普段僕の寝てる場所のすぐ横だし…
さてさて、僕は霊媒師でも退魔師でもありません(笑)
そこに霊道があっても、「だからどうしたらいいの?」みたいに少し頭を悩ませました。
神話や魔法好きが役に立った
話は少し過去に飛びますが、僕は中学生3年の頃、女神転生という小説が好きで、その小説をキッカケに世界各国の神話の本を買い集め世界の神話年表とか、同一視される神や悪魔を整合して一つの歴史にまとめるという変な研究をしてました(笑)
ファンタジーやゲームも好きな子供だったのでとても熱心でした。
おかげで家には魔術の本も沢山あったんです。
昔は僕が使うものとしてではなく好奇心であつめた書物でした、でもキリストやトヨタさんの話、瞑想を通じ何年も霊的な体験をしてきた僕には、当時はファンタジーであったり、理解不可能だった魔術的知識のすべてがいとも簡単に理解でき整合できてしまったのです。
魔術の実践 魔方陣作成!
この時、部屋の霊道を塞ぐために初めて僕で魔法陣を作りました。
魔法陣には驚くべき効果が有りました。その日以来眠りを妨げるような霊の類は明らかに減ったのです。
でもこの時はまだ知りませんでした。
念を込めて作った魔法陣や護符が生み出された瞬間の力を永久に維持できる訳では
無いと言うことを。つまりは時間で効果が減り、より強い反発する力によって、それは破られるのです。
魔術の本質は神に至るための学問|2009年 3月 追記
この体験談になった事件は、私にとってはとても印象深いできごとでした。
実はこの体験をキッカケに、私は自分の霊体験とあわせて魔術書をかなり細かく読んで研究しました。今も私の家には何冊もの魔術書があります。
魔術というとオカルト的な事をイメージする人も、多いと思いますが。
魔術的な力をお金や成功、人を呪うようなことに使えばそれは黒魔術です。
もし人助けの為に使われていたらそれはキリストや聖者が行ってきた奇跡的力と同じ力です。魔術の本質とは本来、この世界の構造を解き明かし、神へと至る学問なのです。
あと、この頃の私はまだまだ魔術の実践経験に乏しく、実験的に何枚か作った魔法陣のうち、いくつかは失敗作で、中には逆に、霊を呼び寄せるようなものがありました。失敗は成功のもと と言いますが、魔術は失敗すると目に見えない危険をともなうものなので、生半可な知識や好奇心での実践はやめておいた方が良いでしょう。
もしこれを見て魔術に興味を持たれた方がいても、魔術の実践は自己責任でおねがいします。
魔法陣の時間経過や反発力で力が減衰するところ、利用したらおもしろいことができそうですね!
アレイナさんこんにちわ♪
時限式爆弾のようなものとか?あるいはこの性質を2つ組み合わせるとかですかね?(笑)