祈りは時空を超える 降り注ぐ光 – スピリチュアル体験 第42話
祈りの力は悪霊を浄化する
この日も悪霊を浄化するために一生懸命祈っていました。ちょっと厄介なレベルの強さを持った悪霊で苦戦していました。
霊もさまざまでこぶし大程度の者から、熊より大きいものまでさまざまでしたがこのときのはまさに熊のほうでした。これも「魔境」のただ中におきたできごとです。
このころの感覚としては30分で決着のつかない霊はそこそこ大物。このときは、日々立て込んでる浄霊のダメージもあり、「これはちょっとやばいな」と思い一生懸命に祈っていたとき、なぜか急にふっと体が楽になりました。エネルギーの均衡が自分に有利なように一気に変化したんです。
降り注ぐ祈りの光り
まるで天からエネルギーが降り注いできてるかのようでした。
そのエネルギーには覚えがありました、僕の心の師、トヨタさんです。
なんででこんなタイミングでトヨタさんのエネルギーが降ってきたのは分かりません、しかしこのときはそのエネルギーの応援のおかげで楽に浄霊を終えることができました。
同じ時間にトヨタさんはたまたま瞑想でもしていて、僕のほうに意識を向けたのか?あるいはたまたまちょっと僕のことを思いだしたのか?何かしてくれたのか?
自分には知るよしもありませんでした。
ただ、このときにひとつ気づきがありました。
このトヨタさんのエネルギーは今回初めて気が付きましたが、実は以前にもおそらく同じようなことが何度かはあったのです。
でもそのときにはまさかそのように遠隔で力添えされるとは考えも及びませんでしたし、自分自身も遠隔のヒーリングや浄霊に馴染みがあった訳ではないので気づけなかったのです。
これをあわせて分かるだけでも数回、トヨタさんの応援がありました。
遠隔ヒーリング(エネルギー治療)に関しては意識を合わせて行うとリアルタイムでエネルギーの交流がおきます。しかし一方的に行った場合は相手が気づかなかったりまったく別の日にエネルギーが届いたりするのです。
祈りもそうみたいです。
例えば僕がだれかの健康を祈ったとして、その祈りの力は相手が病になったときなど、必要になったときに降り注いだりするのです。
これらのことは後日気づいた訳ですが、その気づきのキッカケを与えてくれたのもやはりトヨタさんだった訳です。
例えそのとき相手に伝わらなくても、思いや願いはかならず伝わりますし、叶います。
だから僕もどのように叶えられるかは神にお任せしてたくさん良いことを祈るようにしています。
ある日つらい思いをしてるだれかのもとに光りが降り注ぐように。
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