予知夢と霊感と運命 – スピリチュアル体験 第二部 第67話
毎日瞑想をして、頼ってくる人の手助けをして、霊的な事を考えたり文章にしたり。
そしてラピスリンガというパワーストーンを得て、霊感が研ぎ澄まされていました。
そんな時、僕はまた予知夢のような夢を見ました。それはとても印象的なできごとでした。
未来に出会う人達が、僕の夢の中に迎えにくるのですから。人間の心や精神が繋がる世界の深さと、広大さを感じました。
そして僕は、自分が欲していた答えの一部を得るのです。
【目次】
人生の運命とは
2014年の夏、タイミング悪く仕事と恋人を同時に失い、傷心の中でブログをはじめたら、なんだか相談所みたいになって人助けが始まっちゃった。
それだけならばまだよいのですが… いや悲しいし良くないけど…
仕事をやめてからもう二ヶ月ちかくになるか? 本当に困った事になってきたのは所持金で生活できるのはあと一ヶ月ちょいぐらいって事です。
さて、どうしたものか? 求人を見ても通勤圏の中にはデザインの仕事がいっこうに現れません。
やばいな…とか、焦る気持ちでいっぱいでした… 最悪、生活費を得るために近くのコンビニでバイトかな???
それさえも、すぐに採用決まるのか、すぐに働けるのか? 家賃が払えなくてもすぐには追い出されないだろうけど、食べ物買うお金が無くなったり電車に乗るお金が無くなったら終わりだね…
「本気でやばい…」という気持ちも勿論ありましたが、どこかで「大丈夫」という気持ちも何故か強くありました。
聖書にはこう書かれています。
「あなたの神を試みてはならない」と
試みたいわけじゃ無い、でも知りたかったんです。
「神は僕をどうしたいのか?」
それはとても強い祈りのような気持ちでもありました。
ある朝に見た変な明晰夢
そしてある朝、夢を見ました。
僕の部屋の玄関を ドンドンドン! って誰かがたたきます。
僕はお客さんかな? って思いドアを開けると、知らない人が数人居ました。
若い男女のグループです。
そのグループのリーダーのような人が僕に話しかけてきました。
謎の男の人「なにもたもたしとんねん! さっさと来いや!!」
僕:「いくって何処に?」
謎の男の人:「わからんやっちゃな!いいから早よこいや!」
そのグループの男二人に両腕を捕まれて僕は連行されます….
そして眼が覚めました。
アストラルレベルの夢…? メチャメチャリアルだったけど、誰だあの人達は????
何か悪いことでもしたっけ???
それから暫くは、そんな夢の事なんて忘れて、求人をチェックしたり、応募しながら通り過ごしていました。
求人にデザイナーの募集が!
ふと、ハローワークの求人を見るとようやくデザイナーの募集が!
しかもよく見ると通勤時間が徒歩20分!!! よくこんな近くにデザーナーの求人でたなぁ…
ショッピングサイトの運営とグッズや広告のデザインかぁ。
そう、僕が住んでいた場所は大阪の中でもわりと辺鄙な所でした。
これは無くなったらこまるなと思いすぐに電話して面接の日程を取り付けました♪
もしこれで採用が決まったら、きっとこの仕事が現れるから他のデザインの仕事も出てこなかったに違いない!
いや…あるいは、神様が見かねて手を回したか…? 久しぶりに元気なテンションでしたが、もしこれで不採用だったら、その時のショックは計り知れないだようなぁ…。
そして9月の中旬ぐらいに面接に行きました。
なんだか広い敷地だなぁ… 古いけどでっかい建物… なぜここに、こんな黒塗りの高級車がずらっと並んでいるんだ???
面接は終始和やかな雰囲気で、とても好感触でした… が… しかし….
面接官:実は今回の募集、一昨日ぐらいに採用が決まってしまったんだ…
僕:えーーーーー!!! そうなんですかぁ… 家からも近かったから残念です….本当に…
面接官:あ、いや、でもね… 君には経験もあるし、力があるのも解るから、そんな人は中々面接にも来てくれないから絶対社長もほしがってくれるよ!!
いまちょっと話をしてくるから待っててもらえる???
僕:本当ですか??? ありがとうございます!!!!
そして暫くして面接官が戻ってくると…
面接官:うん、採用決まったから!! いつからなら来れる?
僕:本当ですか? ありがとうございます!!!!
(辺鄙な土地柄が逆によかったのだろうか?)
面接が終わり、社内を案内して貰いながらはたらく人達を見て、その時事務所に居た役員の方に挨拶をして、10月1日から出社することになりました。
人事担当の方と、会社の出入り口で別れて、トコトコと家に帰る道である事に気がつき、思わず「あーーーー!!!!」って声が出ました。
夢の中に迎えに来たあの人たちだ….
僕にいいからこいや! って声をかけた人は役員で会社の副代表でした。
予知夢? それとも?
夢は予知夢だったのでしょうか? いや… たぶんちがう…
一日を振り返り、以前見た夢と、今日の事を考え…
僕はこの時確信しました。
これは予知じゃない… 予知夢とか正夢とか、そんな小さいレベルの話じゃ無い…
やはり人間の人生はあるていどは決まっているんだ… 僕がこの会社に勤める事は決まっていて、あの会社の人たちは、物質世界ではそのことを知らなくても、霊的な世界ではすでに知っていた…。
決まってたんだ。
でもなんであんなに「早く来い」って、なかば僕を強制的に連れて行こうとしたのだろう?
初出社までは2週間、奈々恵さん、それまでには立ち直れると良いな。仕事始まったらメールのやりとりもそんなにはできないだろうし。
それともう一つ、天空の庭先に来ていた、ちょっと変わった相談…
ちらっとメールのタイトルと書き出しみただけでしたが、あれはやばいとすぐに解りました
ようやく仕事が決まって、生活の不安が一応取り除かれましたが、気がかりはまだたくさんありました。
予知夢については、私にも経験があります。
4年前の話しですが、数ヶ月後に行く○◯島の夢を見ました。
そこには神社があるのですが、神社の周りの屋台や駐車場の位置等、
夢に見たそのままでした。その時全身に鳥肌が立ったのを、今でも
覚えています。
夢の中でロケハンにでも行ってたのでしょうか?(笑)
不思議です。
ずんださんこんにちわ♪ 私の人生ではそういった事がとても多かったので、もう驚かなくなりましたが、夢に見ないときも、たぶん私たちの霊的な部分の記憶にはあるのだと思います♪ 人生はわりと決まっています♪