夢でハイヤーセルフと繋がる・メッセージを受け取る方法 |意識レベルで見る夢が変わる
不思議な夢を見て、「これには何か意味があるのでは?」と感じたことはありませんか? あるいは、人生の岐路に立っていて、「眠っている間に高次からの答えが欲しい」と願ったことは?夢は単なる脳の記憶整理ではありません。スピリチュアルな視点で見れば、睡眠とは「霊的な里帰り」であり、私たちの意識が高次の領域へと旅をする時間でもあります。
今回はハイヤーセルフ特集の第9話として、「夢を通じてハイヤーセルフと繋がり、メッセージを受け取る方法」についてお話しします。 夢の色や鮮明さから、自分の意識がどの階層にいたのかを見分けるコツもお伝えしますよ。
【目次】
夢とハイヤーセルフのスピリチュアルな関係

睡眠時間は人生の3分の1。この時間はただの肉体の休息ではなく、霊的な充足を得るための、より高度な霊的指針を受け取るための時間でもあります。
私たち人間は、肉体・幽体(心)・霊体・魂という多層的な構造を持っています。 起きている間、私たちの意識は肉体や「顕在意識」に縛られていますが、眠りにつくとその束縛から解放されます。
睡眠中は「あちら側」へ帰っている?
睡眠中、肉体の意識は眠りにつきますが、私たちの霊的な意識(潜在意識)は逆に覚醒し、活発になります。 以前の記事
つまり、肉体の活動が停止している睡眠中こそ、私たちは霊体として活動し、ハイヤーセルフの領域に限りなく近づいている状態なのです。 心理学の世界ではこれを「集合的無意識へのアクセス」と呼ぶこともありますが、スピリチュアル的に言えば、「幽界(アストラル界)や霊界へでの活動」と言えるでしょう。
なぜ「夢」だと繋がりやすいのか
起きている間は、どうしても「常識」や「エゴ(自我)」、「不安」といったノイズが邪魔をします。 ハイヤーセルフは常に微細な声(直感や良心)で語りかけてくれていますが、日々の喧騒の中ではその声をかき消してしまうことが多いのです。
しかし、エゴが静まる睡眠中は、高次の波動と共鳴しやすい状態になります。 いわば、抵抗なく「チャネリング」ができているような状態と言っても過言ではありません。
夢の階層と色彩:メッセージの見分け方
夢ならなんでもハイヤーセルフからのメッセージかというと、そうではありません。 実は、夢を見ている時の自己認識や意識レベルは、この世界の「4階層構造」に対応しています。
ここが非常に重要なポイントです。あなたの見た夢が「雑夢」なのか「高次からのメッセージ」なのかは、「色」と「鮮明さ」で見分けることができます。
白黒・グレーの夢(アストラルレベル)
もし、あなたの見た夢が「白黒」だったり、「グレーでもやっとした感じ」だった場合、それは大抵「幽界(アストラル界)」レベルの夢です。
アストラル界は「感情」や「想念」の世界です。ここでの夢は、日々のストレス、抑圧された感情、不安、あるいは他人の想念などが反映されたものがほとんどです。 これらは脳の記憶整理や、感情のデトックスとしての側面が強く、ハイヤーセルフからの直接的なメッセージではないことが多いでしょう。
一部だけ輝く夢(高次の介在)
全体的には白黒やグレーでぼんやりしているけれど、「ある一つのモチーフだけが鮮やかに輝いている」という場合があります。
例えば、「灰色の景色の中に、一羽だけ虹色に輝く鳥がいた」とか、「暗い部屋の中に、光り輝く花が一輪だけ咲いていた」といったケースです。 これは、アストラルレベルの夢の中に、高次の何かが介在してメッセージを送ってきているサインです。その輝くモチーフこそが、あなたへの重要な鍵となります。
夢の中では混在する混在するさまざまな情報が入り乱れていて、シンボルの意味を正しく解釈するのは難しいですが、よく夢占いや心理学にあるような夢解釈のアプローチを用いるが良いと思います。
この天空の庭先でも、夢や夢解釈について触れている記事があるので参考にしてみてください。
明晰夢・美しいカラーの夢(霊界レベル以上)
ハイヤーセルフからのメッセージを明確に受け取れるのは、「第3階層(霊界)」以上の意識レベルに達している時です。
その時の夢は、現実以上に鮮やかで美しいフルカラーであり、意識もはっきりとしています。 いわゆる「明晰夢(自分が夢を見ていると自覚している夢)」に近い状態です。
このレベルの夢では、ハイヤーセルフや高次の存在と直接対話したり、美しい風景の中で真理を悟ったりすることがあります。目覚めた後も、深い感動や「腑に落ちた」という確信が残るのが特徴です。
以前の記事(第3話)でも触れましたが、ハイヤーセルフとの繋がりが深まると、直感だけでなく、ビジョンや声としてメッセージを受け取るようになります。このレベルの夢は、まさにその体験そのものです。
【実践】寝ている間にハイヤーセルフと繋がる方法
では、どうすれば意図的にこの「第3階層以上の意識レベル」の夢を見て、ハイヤーセルフからメッセージを受け取ることができるのでしょうか? それには、「寝る前の準備」が鍵となります。
基本は「日々の生き方」
ワーク的なお話の前に大前提をお伝えします。 「日々、心を清めて愛を持って生きる」こと。これが最も重要です。
日中、ネガティブな感情や執着に囚われていれば、夜見る夢もアストラルレベル(白黒・グレー)の領域に留まります。 逆に、日頃から良心に従い、愛を持って行動していれば、眠りの質も上がり、睡眠時の自己認識もおのずと高いレベルになります。 霊的に正しい習慣を持っている人にとっては、高次の夢を見ることは日常的なことなのです。
寝る前の「祈り」と「瞑想」
より積極的にハイヤーセルフにアプローチしたい場合は、就寝前の時間を聖なる儀式のように使いましょう。
- 心身の浄化と内省 お風呂に入ってリラックスし、一日の汚れ(ネガティブな感情)を洗い流します。 布団に入ったら、今日一日の出来事を振り返り、至らなかった点を反省し、良かった点に感謝する「内省」を行います。心のアカを落とす作業です。
- 意識レベルを高める瞑想 そのまま静かに瞑想に入ります。呼吸を整え、内省により心を静寂に導きます。 雑念(アストラルレベルのノイズ)を払い、意識をクリアにしていきます。これにより、睡眠時の意識のスタート地点を引き上げることができます。
- 意図の設定(祈り) 眠りに落ちる直前、ハイヤーセルフに明確に問いかけます。 「私のハイヤーセルフよ、○○についての導きをください」「今日の夢で私に必要なメッセージを教えてください」と祈り、答えが得られることを信じて眠りにつきます。
これはアファメーションにも似ていますね。もし、日常的に寝る前に祈ったり瞑想する習慣がある人は、いつも通りの祈りでも構わないと思います。ようは祈りの内容が重要なのでは無く、意識レベルを高める行動が重要なのです。
焦らず継続することが大切
ここで一つ、大切な注意点があります。 この方法は、「今日やれば、明日すぐに鮮やかな夢が見られる」とは限りません。
特に、日頃から霊的な習慣を持っていない方や、心に強いストレスや悩み(モヤ)を抱えている方の場合、まずはその「心のモヤ(アストラルレベルの曇り)」を晴らすことから始まります。
高次の光が届くようになるまで、数回、数日、あるいはそれ以上の時間を要する場合もあります。
最初はグレーの夢しか見られなくても、諦めずに毎晩、心を清め、祈りを捧げてみてください。 雲が晴れれば太陽が顔を出すように、あなたの心が澄み渡れば、必ずハイヤーセルフからの鮮やかなメッセージが届く瞬間が訪れます。
まとめ:夢は魂のメッセージ
夢は、現実から逃げる場所ではなく、現実をより良く生きるための「高次の作戦会議室」です。
白黒・グレーの夢は、心のデトックス(アストラルレベル)。
鮮やかで美しい夢は、ハイヤーセルフからのメッセージ(霊界レベル以上)。
この違いを意識するだけでも、夢の見え方は大きく変わります。 そして何より、「日中をいかに美しく生きるか」が、夜の夢の質を決定づけます。
今夜はぜひ、枕元にメモ帳を置いて、ハイヤーセルフに語りかけてから眠りについてみてください。 目が覚めた時、あなたの心に温かい希望の光が灯っていますように。
いっしょに読みたい記事
ハイヤーセルフと出合うための睡眠導入用の動画です。バイノーラルビートと特別な周波数が心地良う眠りと高い意識レベルへと導きます。詳しくは概要欄の説明をご覧ください。
こんにちは。まみと申します。
私は夢をよく見るのですが、殆どフルカラーで、とてもリアルです。とても美しい光景を見ることもありますがそれは稀で、殆どがよく分からない抽象的な夢や恐ろしい夢であることが多いです。リアルでカラーの恐ろしい夢は、必ず金縛りにあい、時々幽霊らしいきものに出会います。夢というか殆ど幽霊では?と思っています。慣れたのか幽霊にあって金縛りにあっても意外に冷静で、最近は正体を表せ!と叫んで目が覚めました。母に化けていたのです。明晰夢は滅多に見れませんが、あると中々体が重くて水の中にいる感じです。
リアルでカラーの夢が見えるのにハイヤーセルフからのメッセージはおろか、抽象的な夢だったり、恐ろしい夢しか見れないのはやはり私の心が清められていないからなのでしょうか?
まみさんこんにちわ♪
お話を伺っている感じ、意識のレベルとか自己認識は高位アストラル界といった領域だと思います。
つまり第二階層の上の方ですね。
私もよく、金縛りにあいましたが、まみさんも霊媒をお持ちみたいですね。
夢は、複数の情報源によって影響を受けるので、第二階層と第三階層の情報が混在しているのだと思います。
高次とアストラル領域の両方から影響を受けていて、綺麗だけど怖い夢になっているのでしょう。
アストラル領域の存在からの影響を遮断するか、意識領域がもう一段上がると、見える夢の世界が結構変わるとおもいますよ♪
ご返信ありがとうございます。
そういうことなんですね。アストラル領域の存在からの影響の遮断とは、寝る前に念じるとかでしょうか、、。
今年一年を通して、だんだん鮮明になってきている気がします。(顔がとても近くて、何か囁いてくる等。そこまで不思議と怖くはないのですが。)
本当に美しい夢を見ることは稀ですが、最近見た大きな美しい雛壇が6つくらいある空間の夢は本当に綺麗でした。
ハイヤーセルフと、中々繋がることはまだできませんが、やはり心を清めて愛を持って日常を過ごします。
>アストラル領域の存在からの影響の遮断とは、寝る前に念じるとかでしょうか、、。
色んな要因があるとは思いますが、「私が私で在る」といったアファメーションが、外部からの影響を遮断するには適していると思います。
あと、私自身も最初はそうでしたが、過程としてまみさんのような状態を経験すると思うので、不快とかでなければ体験を受け入れるのも良いと思います。
きっと今も、必要があって体験しているものもあるのだと思いますし。
ご返信いただきありがとうございます。
体験自体は、やはりだんだんリアルというか感触があるなとは思っていますが、そこまで不快であるとか怖いとかはないです(夢なので強い存在感はあまり感じないのか)。
あの独特なひんやりとした空気感は来た!とは思いますが(^^;
自分のコンディションがそこまで悪くないときにもそういった夢をみることがあったので「なぜなんだろうか?」と疑問を持っていましたが、そういうこともあるのですね。
いつもありがとうございます。
まみさんこんにちわ♪
>あの独特なひんやりとした空気感は来た!とは思いますが(^^;
私はよく さーーーーーーーーって感じで寝てる最中に突然身体の感覚に引き戻される感じで起きますね。
たしかに、来た!って想いますね(笑)
身体のコンディションと霊的なコンディションは異なるようですね。
風邪引いてるときに早く治りたくて瞑想や祈りばかりしてるとよく明晰夢を見ましたし。
こちらこそ、いつもありがとうございます♪
ウリエルさん、こんにちは、はじめまして。
かなり以前から拝見しておりましたが、最近音楽、コラムのリメイクなど
また楽しませていただいております。本当に感謝しております。
本題ですが、私の母はひどい霊媒体質でした。
でもなぜか60歳を過ぎた頃には全く見えなくなり、
「最近寂しいわ」と言っていたのが懐かしいです。
最近私を通り越し、長女の夢で、母に連れられて行っていたお寺や、神社が
明晰夢として見るようになっており、私も娘に言われ、
すっかり記憶を無くしていたのが「そこはあそこ!」と繋がることが増えております。
早速、2つのお寺と神社に行ってこようと思っていますが、
母親ながら毎晩寝る前にセージを炊き、怖い明晰夢を見ないようにしているので、
どうにかならないものかと思い書かせていただきました。
私は霊的なことは幼い頃からずっと聞かされていたので、「怖い」と言う恐怖心が、
麻痺しています。私に見せてくれればと思いますが、
明晰夢を最近はめっきり見れなくなり、そのせいで娘の方に行っているのかな?
とも親心で思い申し訳なくなったりもしています。
娘曰く、最近とても低いエネルギーの夢は見なくなったけれど、
それでもその場の怖いと思う空気感が起きても離れないことが嫌と言っております。
お忙しい中恐縮ですが、お手隙の際にアドバイスをいただけますと幸いです。
重ねていつも「心を清めて愛を持って生きる」ことを教えていただき、
私は今まで助けられてきました。本当にありがとうございます。
これからもYouTube合わせ耳と眼で楽しませていただきます。
お仕事をされつつだと思いますので、どうぞご無理をせずお過ごし下さい。
お読みいただきありがとうございました。
れいかさんこんにちわ♪
応援とコメントありがとうございます♪
頂いたコメントから察するに、おそらくれいかさんの仮説は正しいように思いました。
細かい状況まではわかりませんが、おそらくメッセージはれいかさんと娘さんそれそれに届けられていて、それを娘さんの方がより拾い上げているのかと思います。
この地上で体験する多くのことが、必要な経験として身に起きるので、「明晰夢」も「怖い」という感情もなにか必要な体験なのだろうと思います。
その上で、ですが、「怖い」という感覚の多くは経験の少ないことや未知のものに対して起きる感覚なのでいずれは緩和されていくと思います。
あともう一つ、夢の中でも自分の意志で「祈る」ことが出来るようになると状況はだいぶ変わると思います。
邪悪なものに干渉されているとかではないので、すこし様子を見るのが良いかと思います。