数とシンボル

神はこの世界を色と音と幾何学で創ったと言われていますが、色はこれまでもオーラや夢の記事でざっと書きましたし、音は言葉より感覚のものなので、今日はシンボルと数字の意味について書いていこうと思います♪
数字とシンボルについてはずっと以前から書きたかった事ではあったのですが、なかなか機会もなく今日まで来てしまいました。
数字は私たちの生活に溢れていますし、その数字の意味やシンボルの力を知ることは、日々の生活の中に埋もれている霊的な力や知恵を見つけたり利用するのに役立つと思います♪
これもそこそこ長いので今日は　０から３までのシンボルと意味を書いてみますね♪

数とシンボル

０　創造

原初よりこの宇宙に存在する宇宙意識を表す数字。
０とは無ではなくなにものもない調和の数字。

世界の背後で動く不滅の力。法則。完全。
同一線上で循環するエネルギー　カルマの法則。

宇宙空間は真空ではなく創造のエネルギーに満ちている。

１　初まり　絶対

円の中にある点　｢光あれ｣という言葉　神の初動　唯一にして絶対

この円の中にある点は力の収束する無限小、円は広がっていく無限大。

１は光あれと言われた神の初動を意味する

１は物事の本質を表す。

１は強さを表す

１は男性を表す。最初の人間はアダム。

２　相対　二元性

区別を意味する数字であり、唯一なる神からの分離を意味する。
神は自らのなんたるかを知るために、自らの分身を作り出した。

この重なり合う二つの円は第一原因の創造の光が
第二原因となる光を生み出した瞬間のシンボルです。

よく庭先にはこの第二原因となる光こそがキリストの根源的な魂である事が書かれていますが、一者と二者の交わりのシンボル、つまり十字架がキリストの象徴であるのはそのためです。

二は分離を表すが結合をも表す。
つまりは強さと弱さを表す。
そのこと自体がすでに二元性を表していると言える。

２は第一原因から生まれた第二原因　その関係性を表す。

２の持つ強さ：結合　協力　均衡

２の持つ弱さ：分離　対立　不和

２は男女を表す。アダムとイブ

２は生産的な力を表す。　男女　繁栄。

そして線と線が交わることによってできた４つの区画こそが、後に四大元素や四つの原理として物質世界の象徴となります。
このことは４の数字とシンボルの時に詳しく書きます。

３　発展　統合

１と２を含む３は、１と２の性質が結合した物、で１と２の
性質を兼ね備える。

△　強さの結合

１対２　不均衡と弱さ

３のもたらす強さは２の弱さや対立を調和させる。

３は三位一体を表す

３は父　子　聖霊を表す

３は父　母　子　を表す

３は肉体　霊体　魂　を表す

上向きの三角形は強さを表し、これは唯一絶対なる神
へ向かって上昇する人間の性質をもあらわしている。

下向きの▽は、弱さを表し、これは一体の調和の中から
物質に向かって下降した人間をもあらわしている。

神より別れて人は個となった。
この事実は強さと弱さの両方を明かしている。

これにより、三角形と逆三角形の組み合わさる六芒星は人と神との結びつきを表す。
詳しくは６の数字とシンボルのときに書きます。

０　初めに調和された宇宙意識が存在した

１　その初動、つまり光あれと言われた最初の意識によって

２　光は二つに分かれた。

３　そして第二の光は創造主同様に、自らの力によって
新たなる光の兄弟を生み出した時に（相反する意志）
結合は分離された。故に第二の光は新しい個性となり、
生み出された第三の世代の光の兄弟たちも新しい個性となった。

ここまでが　０から３までの数字の意味、シンボル、そして創造の物語です♪

シンボルや数字の意味はもっと細かく書くこともできますが大切なのはだいたい今日書いた部分です。

私のこれらの知識は古代の魔術的な知識や概念によるものです♪