レイキ、気功、アチューメント、経路は数多でも源はただ一つ – ヒーリング番外編

私たち人間が目に見えないエネルギーを扱うための思想や技術はたくさんあります。
例えば気功もそうですし、レイキのようなアチューメント系ヒーリングなどもそうです。
最近では、大天使や神話の女神の名前、聖人聖女の名前を使ったようなアチューメント系のエネルギーワークも増えています。
「気功」と「アチューメント系のワーク」を2つなりゆきで両方毎日修行することになってしまい、両方同時に行っても問題が無いか心配です。
という質問をいただきました。
いつもはこういった質問はメールでお返ししているのですが、よくいただく内容の一つでもありますしメールをくださった方の意向もあったので、詳細なことは省いてサイトの方でお答えしたいと思いました。
【目次】
複数のアチューメントについて
例えばですが、気功と、レイキ系のアチューメントワークと、大天使○○と繋がるワーク、みたいなものを3つ同時に申し込んで受けたとします。
本質的な話だけするならば、色々なアチューメント系のワークを複数行ったとしても、どうもなりませんし、何の危険もありません。
複数のスポーツをやるとどうなるか?みたいな話に似てるかもですね。
水泳と重量上げみたいに使う場所や鍛える筋肉が違うなら互いの効果は薄れるかもです。
これは本質だけの話です。人間のすることを見れば何かしらの問題はあります。
危険性とかデメリットは?
- メゾットに危険性がある
例えば、無理な呼吸法やチャクラへの意識集中などです。 - 信念体系的に相性が悪い
これはたとえですが、大天使ミカエルのワークと、大天使ルシフェルのワークがあったとして…
神話上では互いに戦った天使です。当の大天使達同士はさっぱり水に流して問題が無なかったとしても、信じてきた人間たちの信念体系のエネルギーには少なからず性質の違いや相性はあるでしょう。 - 2つも3つも異なる種類の決まり事や祈りの言葉があると面倒くさい。
私なら、これは結構嫌ですね。お風呂入っても食事しても、洗い物しても、何しても時間は使うので…
似たような違うことでやらなくて済むことは極力生活から減らしたいです。 - 人間関係が面倒くさい
ある意味、これが一番のデメリットかもわからないですね。
とくにスピリチュアル系の人間は最初や表はニコニコしてても腹はわからないので。
離脱時に呪われたなんて話はほんとうにたくさん話を聞いたり、相談を受けましたから。
私がぱっと思うのは、上の四つですね(笑)
きっと細かいのはまだまだ有るでしょうが。
私はスピリチュアル系の事で人に教えを受けるなら、選ぶ最初の基準は「何」ではなく、「誰」のほうが良いです。
たとえば、レイキがやりたいから、ではなく、この人は信頼できるから、という判断基準です。
それでも人間には裏表有るので本当に信頼に足る人間を探すのは難しいと思います。
全てのエネルギーの源は神
エネルギーの経路の話ですが、複数でも危険が無い理由はもともと全ては神のエネルギーだからです。
見えないエネルギーの種類や、経路はきっと数え切れないほど存在します。
ですが私たちの全てのエネルギーの源は「神」です。
私たちの魂の起源と同様です。
私たちが日常、火として認識して使っているもの、電気として認識して使っているもの、重力もそう、生命が生きるためのエネルギーも然り。
全ては神のエネルギーの完全なる性質の一部です。
エネルギーの経路に危険があるとしたら、あつかう人間の信念体系や、集合意識の方です。
排他的な思想やエネルギーも中にはあります。
ちょっと例え話をしましょう。
神はメーカーで売ってるのは人間
神は例えるなら原料メーカーです。
本当に質の良い原料を愛の大きさに応じて人間に無料で卸しています。
それを仕入れている問屋や小売店にあたる人間達は、色々と自分たちの銘柄をつけて、あるいは余計な添加物を入れて、
金額を付けて他の人間達に販売しています。
大天使○○のワーク、レイキ系アチューメントのなんちゃら、○○式気功術、etc…
あいだに人間が挟まったために、魅力的で解りやすい銘柄がつきましたが、余計な物が添加されて、払う金額が無料から有料になりました。
返品するときにたまに消費者と小売店で揉めるみたいです。
神は優しいメーカーで、個人でも簡単に口座を開いて取引をしてくれます。
エネルギーの経路について詳しい記事があるので、お時間のある人はご覧ください。
結論
私個人の結論としては、これまでも天空の庭先に書いてきた通りです。
「自分で感じて考えて自分で決める」わたしはその結論として、スピリチュアルな分野に置いては神以外を頼らない方法を選びました。
例え話で言えば、メーカー直販ですね♪ 私は神から直接仕入れを行っています。
神は一つ、魂は一つ、体は一つ、何をしようともそれは変わりません。
エネルギーの経路の源が一つなら、一番良いものが経路も一つあれば十分と私は思います。
ですが、万人が同じ結論で終われるような簡単な話でもないので、ここではもう一つの結論を用意します。
もし自分自身、独力で道を切り開いていくのが難しいのであれば…
本当についていくに足ると見極められる指導者であれば、その人一人に絞って教えをうけるのが良いと思います。
選ぶときには、仕事場や恋人をえらぶぐらいの慎重さはあった方が良いです。
宗教や集団を形成している場合は特に。
相手が心正しい指導者であれば、離れていく人間を快く送り出せるでしょう。
それができるか解らないような相手を頼ったのであれば、最初に選ぶときに失敗していると思います。
自分の人生の一部を使う大切な事です。
たぶん、スピリチュアルな事に限らず、人間との繋がりを形成する事は終わりを考えて始めましょう。
最近リンクを貼り付ける事が増えた、精神世界の歩き方的なシリーズです。
お時間があるかたはご覧ください。
ウリエルさん、こんにちは。
なるほど~と思いました。
「・・・人間との繋がりを形成する事は終わりを考えて始めましょう」のくだりがとても心に残っています。
普段の生活から、人のことを推し量れないところがあるわたしですが ^^; 他を思いやりながら生活するように努めたいと思います。
それと、人に振り回されず、自分の許容範囲を(自分の能力?的にも、人間関係の距離感についても)十分に知ることが大切だとも思いました。
終わりを考えるのは大変だから、人との関わりなんて持たない方が・・・と考えてしまいたくなります(かなり後ろ向きですよね 笑)。とはいえ、生きるために人との係わりは必要なので、慎重に、他と調和しながら過ごすことが大切だと感じました。
そのように日々努めることが、もしかすると、愛をもって行動することにつながるのかもしれませんね。
神様からの直接販売を受注できるようになるまで、自分なりに道を探していきます♪
ためになる記事を、ありがとうございました!
まりおんさんこんにちわ♪
人の繋がりにかぎらず、物事をはじめる時に終わりを想像するのはなかなか難しいものです。
何かをはじめる時には「目的」があると思うので、望む「結果」がえられるか?
そこを考えられるとよいかもですね♪
あと、何事も勉強であり経験だと思うので、「愛」さえあれば失敗も成功です♪