スピリチュアル入門 第18話 神と人間

神と人間の関係とは?

様々な宗教が、神と人間の関係について説いています。
どの宗教でも、あるいは神話でも、神はこの世界や人間の生みの親や、人間を超えた存在、人間を導くものとして伝えられています。

なぜ個人にせよ宗教家にせよ、神への強い信仰を持つ人々が神を探究しそれに至る道を探し歩むのでしょうか?
その秘密もまた、世界の様々な宗教や神話の中に隠されているようです。
ここでは細かい成り立そこそこにして、人間と神のもつ関係について出来るだけ簡単に書いてみたいと思います。

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原始の神

まず、最初の光である神が、自分以外の存在(第2の光の神)を創り出した 瞬間こそが、創造のはじまりでした。
その背景に在る意志とは何でしょう?「自らを知る為」 つまり神は成長を望んだのです。本来、完全であるはずの神様がなぜ成長を望むのでしょう?
これは全能者のパラドクスに似てるかもしれませんが、神がもし現状を維持するだけの存在であったとしたらむしろそれこそが不完全です。
神はすべてを内包した宇宙意識であるが故に、自らを砕いてまで より完全な存在へと変化する意志を働かせたのです。
宇宙、次元、この世界の全てが、神自身がより完全なものへと 変化する為に存在しています。神によって創られた第2の光である神により、この世界が創られ、その過程の中で私たち人間の魂も創造されました。
人間の魂は小さくとも、最初の光、第2の光とまったく同様の性質に創られています。
私達の魂とは、第2の光によって分け与えられた光の欠片であり すべては光の兄弟達です。

神の子である私達、光りの兄弟の使命

私たちはこの魂を分け与えられるまで、神のエネルギーの一部として 神の中に存在していました。
これは海のなかの一滴の水のようなものです♪
私たちは神によって分け与えられた自分の魂をより光り輝くものへと 成長させるという目的を持っています。
私たちの魂はこの物質界へ降下する事で(肉体に生まれる事で)神から離れた状態を体験します。
私達は二元化されたこの物質世界の闇の中から光を学びます。
神によって創造されたすべての魂が光を増して神へと回帰するとき、 原初に存在したただ1つの光より、さらに輝きを増した存在となります。
その時私たちは、原初の光の時のようにただ神の内で神の一部として 存在するのではなく、神と同じ性質と力を持つ1つの個性として神と共に在る事が出来るのです。

神が創りしこの世界について

現在の私たちの居るこの世界とは、神と私達の成長を願う神の願いが顕現したの世界です。
インドの聖人たちはこの世はマーヤー(幻影)であると教えています。
神も私たちの本質である魂も、この幻影を超越した所にあるからです。私たちの本質とも言える「魂」は神によって作られた神と同じ性質と力を持つ光の存在です。 私たちはこの物質世界で学び、本質である魂を磨き、より輝きます光の存在として成長をしていきます。多くの宗教で、人間が神に至るための必要なものを「浄化」 「徳」や「愛」といった言葉で説明しています。

その理由は神と一体と純粋な愛は 同じ意味を持っているからなのです。

 

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