ゆとり世代の性格と傾向 – オーラ診断 ゆとり世代のオーラ 前編

【目次】
オーラカラー診断 オーラは世代事にも特徴や傾向がある
オーラのシリーズの執筆がはじまってから、現実世界でもオーラを気にしたり見る機会が以前より増えました♪
そんな日々の中でひとつ気づきがありました。
オーラは世代によっても色の出方に特徴があるという事です。
まあ当然と言えば当然なのですが、今回私がその事に気づく切っ掛けを与えてくれたのは会社の若い子達、いわゆるゆとり世代の子達でした。
ゆとり世代というと、世の中やネットの世界で色々と物議を醸すことが多い世代でもあります。
よく言われるのが「仕事ができない」「自主性が無い」「欲が少ない」「ストレス耐性が弱い」この中でも仕事ができないといった事柄はいろいろなところで言われていますが実際はどうでしょうね?
今回はそんなゆとり世代の人達の特徴や実際の傾向をオーラという角度からも分析してみました♪
登場人物
天空の庭先の管理人。 普段はIT系の企業でWEB関連の仕事をしている。 職業はデザイナーだが、最近はめっきり管理系の仕事ばかりが主になった。そのため自分の管轄にとどまらず、事業部全体のスタッフの教育にも力を入れている。 最近は温かくなってきたが、寒がりでマフラーが手放せない。
空猫の部下で直轄のグループに所属するエンジニア。高卒でブラック企業を経験してきた為に、そこそこ性根が据わっているが、ゆとり世代に言われている特徴は概ね当てはまっている。何でもかんでもメモや記録に残す。
空猫の部下で直轄のグループに所属するエンジニア。WEBの専門学校を経て入社。身長が低く身体も小さい。こぅ見えて意外とこだわり職人で、何事も真面目でコツコツとやる性格で、表向きはとても謙虚だが、プライドは高い。
空猫の部下で直轄のグループに所属するデザイナー。美術系の大学卒業後入社。見かけの通り、ぽやんとした性格をしているが、会社のポットの準備や雑用を率先してやるなど、なかなか感心な若者だがドジが多く為よく転んだりモノを落とす。
同じ管轄のマーケティンググループ所属。六大学卒で社内でも指折りの学歴の持ち主。家柄も育ちも良いお嬢様でずば抜けてプライドが高い。高学歴だけどゆとり世代という社内でも異彩を放つ存在。仕事の準備に莫大な時間をつぎこむ。
今回登場するのはゆとり世代の若手スタッフ4人。モデルは居ますが、ネットやSNSが発達してる時代なので一応架空のキャラクターと思っておいてください。いずれも性格の異なる4人であるために記事に使うアイコンを作り分けたら、ついつい作り込んじゃいました…(笑) 今回登場するのは4人ですが、私の管轄のスタッフは20人ぐらい居るのですが、そのうちの四分の三ぐらいがゆとり世代とかさとり世代と呼ばれる若いスタッフ達です。
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ゆとり世代スタッフの仕事ぶり
黒山羊君
すずめさん
シャム猫さん
文鳥さん
相手さんが修正で言ってたポイントが3つあったでしょ?その3つポイントにこういう考えでこうしましたって返信する感じで。
文章は今の半分より少なくね♪
IT関連の企業は、全体的な年齢層も若く、僕の管轄にはいわゆるゆとり世代の子がとてもたくさん居ます。仕事の丁寧さ、細かさ、作業時間で僕を驚かせていたこの4人も正に「ゆとり世代」です。
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ゆとり世代はこんな人達
僕の感覚で言うと、ゆとり世代は例えば野球で言うならば鉄壁の守備を誇る足の遅い野手って感じで、自分の守備範囲では絶対エラーはしないけど自分の守備範囲外には指示がないと動かない感じ。
バッティングは無駄玉にも一切手を出さないけど、手が出る手堅い球が無ければ三振も侍さない。
こんな感じでしょうか?(笑)
例えばサッカーで言うなら、鉄壁の守備を誇るディフェンダー。
自分の守備範囲はしっかり守るけど、チャンスの時にも自ら攻撃参加はせずに受け持ちの守備範囲をきっちり守る。
そして共通で言えるのは試合前の作戦会議に試合より長い時間費やすって所でしょうかね。
1日の日帰り旅行の計画を3日かけて立てるみたいな緻密さとか几帳面さがあります。
今が戦国時代だったら彼らに城を守らせておけば敵の下手な陽動や罠にも引っかからず、鉄壁の守備で食料が続く限り城を守ってくれるでしょう。
「仕事ができない」「自主性が無い」「欲が少ない」「ストレス耐性が弱い」は本当?
ゆとり世代の子達のような性格が沢山居ると、マネジメントする側は正直結構つらい部分があるのは理解できます。
なので、世の中で立場が上の人達が「ゆとり世代は仕事ができない」と言いたくなる気持ちもわかりますが、仕事はハッキリ言って僕の世代の人達が同じぐらいの年齢(20代)だった頃と比べると能力は高いと思います。あと、飛び抜けてできる子は居ないけど、飛び抜けてできない子もいない感じかな。
ただ、欲が少ないとか自主性が無いと言うのは傾向として確かにあって、個人プレーより周りとの協調を重んじるためにスタンドプレーを行わないと言った感じです。
そういったスタンスが、「自分で動かない」みたいに受け取られて「仕事ができない」という心象にかわってしまうのでしょうね。
僕の場合、直轄のメンバーとは一緒に食事に行ったり、たまにカラオケにさそって貰ったり、仕事以外のコミュニケーションも多いです。
なので、彼らがオフの時間に関してはもっと自分を出してノビノビやっているの事も知っています。
彼らとコミュニケーションを取るコツは、「○○さんを助けてあげて」とか「お願いしますね」とか「いつもありがとう」といった上から押しつけないスタンスの方がスッと入っていきます。
ゆとり世代のオーラ
さて♪ そんなゆとり世代の子達ですが、かつて黒山羊君と文鳥さんはオーラを見た事があります。
あと僕の管轄ではないけど、会社のゆとり世代の子を2人ぐらいは見た事あったかな?
オーラについても、うすうすとは共通する特徴に気づいていましたが、今回割とハッキリ気づいた共通の傾向があったのでちょいとお話ししようかと思います♪
つづく
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いつもありがとうございます。
ブログとても興味のある内容ばかりで、とても参考になります。
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ブログ楽しみにしています。