闇と静寂による深い安らぎと浄化

静寂と暗闇の中にある安らぎと浄化
文明の発達と共に生活は便利になりました。
夜でも電気で明るくなり、テレビをつければ賑やかされ、電話一本で離れた所にいる家族や友人とも連絡を取り合うことができます。
科学の進歩と共に私たちが生活の利便性と引き替えに失ったのは、「自然のリズム」「暗闇」「静寂」言ったらほかにもたくさんあります。
仕事から帰って、「疲れたなぁー」と感じるとき、たまには部屋の電気やテレビの電源を落として真っ暗な部屋や寝室でぼけーっとしてみてください。
普段活動している夜の時間を「暗闇」と「静寂」にする事で、五感は大幅に休まるでしょう。
そんなの退屈だー って人は、暗くてもできること、なにか探してみると良いかもしれません。何か考え事をするのに良いかもしれませんし、物思いにふけるのも良いかも知れません。軽い体操やストレッチとか、足つぼマッサージとか、呼吸法とか、瞑想とか、暗くてもできることって探すと結構ありますよ♪
スピリチュアルな観点より
私は、瞑想はいつどこでもできるみたいな事をみなさんに言いながらも、しっかりやる場合は、できるだけ無音で暗い場所で行うようにと進めています。
暗く静かな場所に座り、目を瞑った時、私たちの5感、「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」は休まります。
闇と静寂によって五感が休まることにより優位になる感覚があります。それは言うならば第六感「霊的な感覚」もっと言うならば、瞑想の先にたどり着く愛や神性は第七感と言えるかもしれません。
過去の偉大な霊的なマスター達の多くが闇や静寂を求めた所以です。
闇はより光を輝かせます。
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