超意識、潜在意識、顕在意識
【目次】
人間の意識は『心』『霊』『魂』の3つの領域よって成ります。
死んで肉体は滅べば「あの世」と呼ばれる死後の世界に行くわけですが、その時からだが無くなったあとの私達は一体どのような状態になるのでしょう?簡単に言うと、私達の今の意識を引き継いで霊体の活動へと移行します。魂は私達の生と死に関わらず、常に神界のあたりに存在します。ここまで「肉体」と「霊体」と「魂」といった言葉が出てきましたが、実はそれぞれに意識があります。
心は顕在意識で、霊は潜在意識、魂は超越意識というような言葉で言い表せます。
これらの意識は死んだ後に現れるというものではなく、今この瞬間もそれぞれの意識は活動しています。
ただし、霊体と魂に対応する意識は、私達が普段の生活で認識することはほとんどありません。
この天空の庭先では、人の眠りや心霊体験、神秘体験を説明するのによく使われる言葉なので、まずはそれぞれの意識について簡単に説明したいと思います。
心(顕在意識)
肉体に対応した意識の部分で、普段活動している人間の心です。今日は何をしようか、何を食べようかなどと考えてたりします。
願望や悩み、私たちの人間としての経験など、私たちが日常で感じている自分とは、第一の領域である心です。
霊(潜在意識)
霊体に対応した意識の部分で、心理学などで言われる潜在意識とか深層意識のような意識です。
これは私たちが普段自覚できない意識の領域なので、無意識などの言葉でも知られています。
例えば人間は1歳とか2歳の記憶はほとんど持ってませんが潜在意識はそういった顕在意識が記憶してないこともすべて記憶しています。
潜在意識は顕在意識よりはるかに広い領域を持っています。
霊という言葉から分かるように、私たち人間が霊体と呼ぶ肉体に重なるように存在する目には見えないエネルギーの身体に在る意識だからです。これは簡単に言うと人が生まれてから死ぬまでの感情や記憶の保管庫のような役割もしていて、人が眠っている間に私たちの心が自覚できないようなさまざまな活動も行っています。
例えばなにかの危険が身に迫ってたりするとそのことを必死で顕在意識に教えようとします、予知夢などにしてもその現れのひとつなのです。
魂 (超意識)
魂とは、自分自身の本質と言える部分です。
神が創り出した光のかけらで、神と同じ性質を持っています。
普段の私たちが自分の意識や心として認識している「自分」という存在をはるかに超えています。
魂は、普通の人には認識できるものではありません。
魂は、高次領域に存在するため、潜在意識よりさらに広い視野を持っています。
魂のレコードには、今世の自分が何をするために生まれてきたのか、そんなことまで含めて「自分の心、霊、魂」のすべてが記憶されていて、今なお私たちのあらゆる記憶や行動、カルマなどを記憶し続けています。
前世の記憶はこの意識領域の記憶に納められています。
この魂の領域にはさまざまな詳細なネットワークがあり、自分以外の魂の記憶や情報にもアクセスできます。
人間は大きく分けると『心』『霊』『魂』の3つによって成り意識の領域は上に書いたように分かれますが、私たちの霊的な意識や身体はこれらをさらに細かく分けて認識することもできます。
そのあたりの説明はまた後でします。
⭐︎ウリエル⭐︎さんを知ってから数日…読めない漢字はあるものの、説明している内容が自然にすーっと入ってくる感覚があります!こんなにわかりやすい表現をしている人がいた〜🎵✨ここには私の知りたいことがある好きな場所になりました✨ありがとうです💫✨