神と人間の関係 – 神と人間 第1話

【目次】
神とは
神は この世界のすべてに満ちるエネルギーであり宇宙の法則です。
私たち人間は勿論、あらゆる生命や物質がこの力なくしては存在する事さえできません。
愛によってひとつになる、それが私たちの魂を成長させ神に至る道です。
神は目には見えませんが、宇宙の法則として私たちの世界や生活の中、全てに存在します。
多くの聖人聖者が人が神に至る道を説いてきました。
それは一部の宗教家だけに関わることではなく、全ての人間がいつか神に至るという目的に目覚め進むことが必要です。
スピリチュアルは人生そのものです♪
さて、今のあなたは神に近づく事ができているのでしょうか?
この物質世界によって隔てられた自分と神の距離を知るヒントが自分自身の周りには実はたくさん隠されています。
そしてそれを知ることで、神へと至る道筋へと自分を導くこともできるかと思います。
カルマの法則 因果応報の仕組み
私たちはもともと神の元に一つでした、それを図で表すと ○ に なります。 この円のある一か所からいずれかの方向に力を加えると ぐるっと回ってもとの場所に戻ってきます。
なぜでしょう? もともと全てはつながっていて一つだからです。
これを人間に人生に当てはめるとこのような事が言えます。
- 人を呪えば自分に返ります。
- 人を傷付ければ自分もいつか傷つきます。
- 人を殺せば自分もいつか殺されます。
- 人を助ければ自分も助けられます。
- 人を許せば自分も許されます。
- 人に幸福を与えたならば自分も幸福を与えられます。
- 人を愛せば自分も愛されます。
なぜか?もともとすべてはつながっていてひとつだからです。
鏡の法則
自分と人の関係は自分と神との関係です。
神 = 一体 = 愛 であるならば、 自分と神の関係とは、自分とこの世界や、自分と他の人々の関係に鏡のように映し出されています。
もし自分が友人や同僚とうまくいってないなら、それは神と うまくいってないと言う事と同じです。なぜならば すべてはもともと神の一部でありひとつであったからです。
どうすれば良いか方法を考えましょう♪
もし自分が人間を嫌っていたらそれは神を嫌うのと同じ事です。
神が自分を離れ去るのが嫌なら、嫌うのをやめましょう♪
もし自分が自分自身の事を嫌いだったら、神や他人やがいかにあなたを愛そうとも自分が嫌いな自分は好かれるわけがない という思いに阻まれその愛は届かないかもしれません。
あなたが人を愛せば人もあなたを愛します。
それは神の愛をあなた自身も受け取れるという事です。
もし人に与えるのが嫌ならば、人もあなたには与えたくなくなります。
自分と人とのかかわりが自分と神との関わりを鏡のように映し出しています。
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